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Yamareco

記録ID: 284517
全員に公開
山滑走
甲信越

守門岳(袴岳)大原スキー場より往復

2013年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
13.4km
登り
1,206m
下り
1,194m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:28
合計
7:29
7:13
316
スタート地点
12:29
12:57
105
14:42
ゴール地点
7:30大原スキー場-12:30守門岳(袴岳)山頂-14:30大原スキー場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越自動車道小出IC
魚沼大原スキー場 100台 無料
コース状況/
危険箇所等
チケット売場でリフト1回券(\230)2枚購入時に登山届(下山後回収)
第1、第2ペアリフトでゲレンデトップへ。
一旦下って、あとは尾根伝いに登る。
赤テープの残骸以外には、目印無し。
尾根道は、クラックで通行困難な箇所有り。
山頂直下は、一部凍結。
稜線は新雪。上祝沢は中間部の樹林帯以外はオープンバーン。
上部の下降点は状態良、中間部はザラメ雪に新雪で、表層が崩れて、
スキーが流される。下部も水分多めのザラメで重雪。
神湯温泉倶楽部 \600
樹林が開けた所で稜線が見えた
2013年04月15日 22:19撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:19
樹林が開けた所で稜線が見えた
ギャップ。無理をせずに迂回
2013年04月15日 22:20撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:20
ギャップ。無理をせずに迂回
浅草岳方向
2013年04月15日 22:20撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:20
浅草岳方向
2013年04月15日 22:20撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:20
2013年04月15日 22:21撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:21
2013年04月15日 22:21撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:21
藤平山方向
2013年04月15日 22:21撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:21
藤平山方向
目指す稜線
2013年04月15日 22:21撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:21
目指す稜線
守門岳方向
2013年04月15日 22:22撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:22
守門岳方向
黒姫方向
2013年04月15日 22:22撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:22
黒姫方向
浅草岳方向
2013年04月15日 22:22撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:22
浅草岳方向
2013年04月14日 15:34撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/14 15:34
2013年04月15日 22:25撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:25
守門岳山頂
2013年04月15日 22:26撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:26
守門岳山頂
大岳
2013年04月15日 22:26撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:26
大岳
2013年04月15日 22:26撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:26
2013年04月15日 22:26撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:26
2013年04月15日 22:27撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:27
2013年04月15日 22:27撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:27
烏帽子山
2013年04月15日 22:27撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:27
烏帽子山
2013年04月15日 22:27撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:27
2013年04月15日 22:27撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:27
2013年04月15日 22:28撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:28
雪庇を見ながらランチ
2013年04月15日 22:28撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:28
雪庇を見ながらランチ
2013年04月15日 22:29撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:29
滑ってきた上祝沢
2013年04月15日 22:29撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:29
滑ってきた上祝沢
2013年04月15日 22:29撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:29
2013年04月15日 22:29撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:29
林道につながる雪原 何故か雪上車
2013年04月15日 22:30撮影 by  KYL21, KDDI-KC
4/15 22:30
林道につながる雪原 何故か雪上車
撮影機器:

感想

大原スキー場が4月の週末にも営業とのことで、守門岳へ。

6時前にスキー場に到着。朝食を食べて準備。7時過ぎにリフトが動き出したので、
チケット売り場で1回券2枚を購入。ついでに登山届を預ける。
7時半にリフト搭乗。搬器からの水滴を除けながら、乗り継いでゲレンデトップ。
シールを貼って準備していると、リフトの係員に声をかけられる。
「ひと月前に遭難者出てるから気を付けて」
「無理はしませんから」
初めての山域&ルートなので、改めて無理は禁物と、心して出発。

一旦、緩く下って、そこからは尾根を登る。まだまだ、雪はたっぷり。
そう思っていたら、途中でクラックになっている。行けるような感じだったが、
左の狭い尾根に上がり、藪漕ぎで迂回する。その後はしばらく順調。
と、行く手にちょっとした雪壁になっている箇所が見える。乗り越えるのは無理
そうだが、右手にトラバースしても、その先には樹林が。

仕方なく、左手の尾根を越えて、藪を抜けて隣の沢筋に入る。ここは、オープン
バーンで、絶好の滑降ポイントが広がっているが、とりあえず、今はお預け。
ジグザグ登高を繰り返して、ようやく源頭部まで詰めるが、この先は壁になって
いるので、スキーを脱いで、アイゼンとピッケルでアタックするも、新雪の下が
ザラメでアイゼンの効きが悪く登れない。仕方なく、一旦降りて右手の尾根に戻
る。ここでタイム&エネルギーロス。

下から山スキー屋さんが登ってきて、あっと言う間に抜かれるが、こっちはツボ
足でスキーかついだまま、追っかける。たぶん、尾根を上がるルートがあったの
だろうが、聞けずじまい。やっと、稜線に上がると、そこは別世界で、雪原が広
がる。藤平山に雪庇が見える。ここからは、シール登高で、先行者のトレースを
追う。

時々、日が射す程度だったので、日除けの無い尾根を行くには丁度良い天気。
なだらかな尾根を進むと、前方に守門岳が見えてきて、青雲岳の尾根筋に回り込
んで一登りで、山頂到着。出発から5時間。二口から登ってきたというスキーヤー
一人。その後、スノーシュー4人組。風は弱く寒くもなく、少し雲が多いが、眺望
はまずまず。

帰りは、来たルート沿いを戻る。途中で遅いランチ休憩。今朝登ってきたポイント
まで戻る。今朝のルートを戻るか。沢を滑るか。上祝沢、途中の樹林さえクリアで
きれば、下まで降りられそうだったので、スキーを向ける。途中までは快適なバー
ン。途中で樹林に捕まるが、何とか抜けると、また、オープンバーン。ところが、
新雪がザラメの上に積もっていて、表層は崩れてスキーが流される。

しばらく待って雪が崩れて落ち着いた所を滑り、細い沢を抜けた所で、また広い斜
面。今度は水を含んだザラメの重たい雪。トップを浮かせ気味にしてターン。よう
やく滑り降りた。あとは、平らな雪面を歩いて林道を伝い、スキー場に戻った。
大会でもあったのか、レーシングスーツのスキーヤーに交じって、ザックを背負っ
てショートスキーでレストハウスまで最後の滑走。

今回は、滑走二の次のつもりでショートスキーにしたが、まだ雪も多かったので、
普通のスキーでも良かったかもしれない。

SKI ROSIGNOL FREETREK
BOOTS DYNAFIT TLT5 MOUNTAIN










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