無駄に満載60Lザックデビューは御在所岳 中道&一ノ谷新道


- GPS
- 05:00
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 621m
- 下り
- 735m
コースタイム
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早めの現地到着をお勧めします |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道登山口〜頂上 1か所イヤな感じの鎖場が。(山と高原地図の山頂に近い側の危険マークと思う) じっくり慎重に行けば問題ないと思います。(岩がぬれていたのでちょっと緊張) 頂上〜一ノ谷新道〜登山口 急な下り坂です 赤テープの確認を怠らず且つ、慎重に進めば問題ないと思います 個人的には中道より楽しかったです 一ノ谷新道登山口入口に遭難された方の写真と情報がありました 早く見つかることを祈ります。 GPSログのスイッチ押し忘れでスタート位置がずれています(20分くらい) |
写真
感想
今回は以前から気になっていたけど、なかなか行けなかった御在所岳に登山仲間4人で行ってきました。
pump0919さんが一回行って岩場が多く面白いということで、飲み会の時に即決!
今夏にアルプス縦走等を考えていたし、岩場も多いということらしいので、これはいい訓練かも?
ちょうど60Lザックも買ったばかりだし実戦を踏まえてテント、シュラフやら着替えやら、水3Lやらとがっつり詰め込みほぼパンパンに(中身の8割方は今回登山には不要)
マットもザックの外に縛ろうかと思ったけど、これはさすがにやめました。
腕だけで持ち上げると結構な重量(測ると15kgでした)
やりすぎかなと思って背負うと意外といけそうな感じ。
明日の車でのお迎えはAM6時ということで、ワクワクしながら早めの就寝
で、次の日は予想通りAM4:00に自然起床(目覚ましは5:00)の子供っぷりを発揮
やっぱりいくつになっても楽しいことはこんな感じだね!
てことで、現地に7時半に到着するも、やはり天気も良く気候もいいので登山口周辺は車が一杯
何とか1台置けるスペースがあったので駐車して登山開始です。
中道は最初から結構急だけど、岩場に鎖にロープと予想していたとおりアスレチック感満載で面白いの一言
前半は60Lのザックで岩場や鎖場では結構体が振られ気味になったけど、慣れると結構いけるいける。
ザックベルトの中途半端な締め加減はホント危険てのもわかった。
また、不用意に木や岩にぶつけていた、車両感覚じゃなくザック感覚も後半は障害物を気にしながら避けれるようになってきた感じ? かな。
それでも数回はぶつかるけどね。。
足の負担も意外と大丈夫で、普段からのランニング効果が効いている?かな。
今度は木曽駒〜空木岳間で長距離歩行実戦訓練でもしよう。
そうこうしているうちに約2時間程で山上公園に到着
頂上までは歩いて15分ぐらいのところにリフトが。。
全く疲れていなかったけど、乗り物好きの血が騒ぎ200円以下なら乗ろうと決めてチケット売り場に行くと、なんとビンゴの200円
これは乗りなさいという神の思し召し 迷わずリフトで山頂までGO!
約5分の乗車でした
山頂で昼食、時間に余裕があったので仲間の皆がテントを”張れ張れ”とうるさいし、せっかく持ってきたので、張って差し上げました。
ホントは自分が張りたかったんだけどね(みなさん後押しありがとう)
山頂には結構人がいたので好奇の目で見られるのが、とっても快感でした。
さて、そそくさとテントをたたみ下山開始です
今回はpump0919さんも通ったことのない一ノ谷新道からのルートで帰ります。
このルートは”山と高原地図”には載っているけれども、電子国土地図には載っていないルート
下山口看板に(中級者コース)て書いてある
中級者てどのレベル?ての区別がわからないので、とりあえず進みます
予想通り、結構登山道も細い、急峻、鎖&ロープいっぱいのとっても楽しいルートでした(私はですが。。。)
でも雨が降っていたりすると、ちょっと危険と思います。
踏み跡が二つに分かれる分岐が数か所あったけど、赤テープをきっちり見ていけば、問題なく下山できます。
帰り道はpump0919さん御用達の湯の山温泉で汗を流し、明るいうちに自宅に到着という、とっても健康的な1日でした。
やっぱりみんなと登ると楽しいね!
積極的に山登りを初めてまだ1年足らずですが、季節や場所によっていろんな面があって奥が深いなと感じました。
これからは、雪もないのでいろんな植生や花の名前なども覚えていけたら、ますます楽しい山行きになるでしょう。
今日から登山中級者にランクアップ(笑)
AM5時、迎えに来てくれたisayokoさんの車に乗り込み出発。
その後、pump0919さん、kotechanさんと合流し、御在所岳へ。
ハイキングの延長気分で参加した私と、北アのピークハントの予行演習の一環で企画した3人との温度差をザックの大きさで感じながら中道登山道へ。
予想外の勾配とコース状態の変化に戸惑いながらも楽しくて、あっという間に頂上へ。いつの間にかリフトに乗ることに。
昼食は各自持参のスペシャルメニュー、ちなみに私はちらし寿司。大変美味しゅうございました。
kotechanさん自慢のテントを見せてもらい、一ノ谷新道にて下山。
中級者以上の表示通り、急峻で滑落を想像させるような道でした。
無事下山後はお楽しみの湯の山温泉でさっぱりして帰路につきました。
途中道の駅で、御在所岳での遭難や滑落事故が数件発生しているとの掲示があり、改めて山行き時は注意が必要だと思いました。
とても楽しかったので、今回誘ってくれた3人に感謝してます。
楽しみにしていた山行!夏のアルプスに向けて60Lザックも購入。
GWの奈良大普賢岳の予行もかねての御在所岳。
当日の朝はisayoko氏に5時40分に迎えに来てもらい最終kotechan氏と合流。
一路、御在所岳を目指す。
ほぼ予定通りに中道登山口近くの旧鈴鹿スカイラインの無料駐車場に到着も早くも車は満杯状態。なんとか駐車スペースを見つけて駐車。
準備を整えいざ登山開始!
私は2回目のコースだが他の3人は初めて。いきなりの急坂で足はもちろん手も使わないと登れない。
要所要所で展望が開けて疲れが癒される。当日は本当に天気が良かった。
この山はがれき場やキレット、細い稜線があったりとかなり本格的な登山が体験出来る。
メンバーは全くの素人でもなく着実に実績を積み重ねて来てるから何の不安もなく約1時間半ちょいで登頂!
頂上公園では楽しみの食事。各自バーナー持参でちらし寿司だのペンネだのソバだのラーメンなどをビールと一緒に食す!頂上で飲むビールの味は格別。
kotechan氏がトレーニングのために積んできたテントを立てる。周囲の奇異の視線が痛かったが良い練習になったしテントの大きさも実感できた。
下りは初めてのコースで看板には中級者以上の文字。
ほぼ一直線に下る感覚でロープや鎖の補助が至る所にあった。
私も初めて60Lザックを背負ったので登りでは結構体が振られたが後半は慣れてきたのかザックを背負う感覚をつかめた気がする。
無事に怪我もなく下山。車で少し移動して湯の山温泉で汗を流す。山登って温泉で汗を流すといったまさに大人の遠足の醍醐味!車だったので風呂上がりのビールは皆で自重。
帰路途中の道の駅で売り子の若い女性に鼻の下を伸ばすオヤジ4人衆!全員がその女性からお土産を買いました!
夕方には無事に帰宅。なんとも楽しい一日でした。
同行のメンバー、ありがとうねー!!!
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