大倉-蛭ヶ岳-大倉


- GPS
- 07:35
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,297m
- 下り
- 2,294m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良 |
その他周辺情報 | 直帰 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下×2
グローブ×3
パーカー
ジャンパー×4
帽子
耳あて
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ライター
タバコ
電子タバコ
ハーモニカ
懐中電灯×2
予備電池
ばんそうこう
ポケットティッシュ×2
ウェットティッシュ
使い捨てマスク
保険証
携帯
タオル×2
|
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感想
天候にも恵まれ、新年一発目の山登り。
予定より30分ほどおそくなったけれどすんなり登山口着。
さあのぼるぞ、といったところでいきなり大きくコースからふくらんでしまい、しばらく引き返して、心機一転再スタート。
地面も乾いていてとても歩きやすい道。だが、暑い。。ウェザーニュースで立てた予想とぜんぜん違う。一枚、またもう一枚と服を脱ぎ捨て(リュックにしまい)1キロほど登ったときにはTシャツ姿に。見ると白地に赤いしみが。今朝あわてておにぎり握ったからトマトソースが飛んじゃったんだね。
そして、10時を過ぎたあたりで電波が入るうちに競馬のロトを買おうと小休止。
しかし、水沢、佐賀ともに降雪の影響で中止とのこと。うーん残念。空はこんなに青いのに。
再度、急ぎめで歩き出す。すこしハイペースな気もするが標高グラフを見た感じではきついのは塔ヶ岳までのはず。と、途中の休憩も短めに塔ヶ岳山頂についた時点で計画の30~40分押し程度。ただ体力は残り50%といった感覚。いくばくかの不安と希望を胸に丹沢山へと向かう。
直後、あれ、こんなに下るの、もう少しアップダウン少ないと思ってたんだけどなあ、と復路で鍋割山を経由する予定をすんなりあきらめ、ピストンへ変更。これなら余裕を持って下山できるはず。しかし、登りに入ると足が重い。丹沢山到着時で1時間押し。引き返すことも考えたが、いざ蛭ヶ岳へ。途中の岩場で帰りもこれがあるのかと気を重くしつつも、何とか蛭ヶ岳到着。なんだか体力と比例して感想も減っていきますね。ここで1時間半押し。
さあ、帰り道だ。しかしあと二山だ。獲得標高的な意味でいえば、登山において行きより辛い帰り道はない、と自分を奮い立たす。途中、ヒルって丘だよな、ってことは英語で言うと蛭ヶ岳って丘が岳だよな、外国から来た人イメージと違ってびっくりしないかな、なんて考えたりしたけれど、人の心配をしている場合ではない。さっきの岩場でもも裏もピクピクきている。途中時折立ち止まりながら丹沢山着。もう予定などとうの昔に捨ててしまった。俺を縛り付けるものなど何もない。さあ進もう。止まろう。もう少し止まろう。3歩進んだら2秒止まろう。それだとぜんぜん進まないのでなるだけ先を見ないようにして歩きやっとこさ塔ヶ岳着。日時計をみると3時半ちょい前。シンザン記念の返し馬やってるころかな。旅路に目処がつき気持ちも楽に。おにぎりほおばりチャージするエネルギー。フィニッシュラインへ下山開始。
下りは、両ふくらはぎこむらがえりの刑に処せられてから中6日ということもあり、ソロリアソロリの精神で、ゆったり焦り、何とか日没前に大倉バス停に着くことが出来ました。感謝。
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