のんびり昼寝の雲取山

2013年04月13日(土) 〜 2013年04月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,411m

コースタイム

13日 7:26 小袖乗越 〜 12:00 奥多摩小屋（幕営）
14日 3:30 奥多摩小屋 〜 4:30 雲取山山頂

天候

両日ともよく晴れた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前7時に小袖乗越に到着。ほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

奥多摩小屋から山頂へのナイトハイクも巻道への分岐に注意すればとくに危険なところはありませんでした。

鴨沢から山梨方面に8km。奥多摩温泉のもえぎの湯よりもゆっくりできました。
丹波山村 のめこい湯
http://www.nomekoiyu.com/index2.html

写真

4/17 22:46

小袖乗越まで車でくると鴨沢からのスタートより30分ほど稼げます。

4/17 22:46

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廃墟。この辺りまでは里山の雰囲気です。

4/17 22:46

安全に帰ってこられますように。歳かな？必ず立ち止まるようになりました。

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堂所。もう少し歩くと広くて休憩の撮りやすい場所があります。

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七ツ石小屋。ひとつ300万七ツ石です。ここの小屋のスタッフさんはとても陽気な方でした。

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4/17 22:47

休憩を終えて再スタート。七ツ石山を目指しますが・・・

4/17 22:47

分岐に気づかず、巻き道を歩いてました。積雪期と同じミスです。

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ブナ坂。ここから展望が開けます。ここまで頑張れば後は楽しいハイクが待ってます。

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振り返ると巻いてしまった七ツ石山。

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石尾根のマスコット的存在ですね。

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飛竜山の稜線に南アルプスの稜線も。

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山頂の避難小屋が見えました。右が小雲取山かな？

4/17 22:47

ヘリポート！！奥多摩小屋に到着！！休憩を入れて4時間ちょっとかかったかな？

4/17 22:47

幕営の手続きに。ビール売ってましたよ！すぐに売り切れたようですけど。

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テント泊2番目着でした。場所は選び放題。

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テントを設営して水を汲みに。徒歩5分。けっこう出ていました。

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昼寝から目を覚ますとたくさんのテント。

4/17 22:48

少し早かったけど、夕日をゆっくり見たかったので早めの晩ご飯。

4/17 22:48

飛竜山の稜線に日は落ちて行きました。

4/17 22:50

2時半に起床。3時半にアタック開始。4時半に山頂着です。日の出は5時10分頃でした。東京の夜景は・・・うーん。

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埼玉県の標識。

4/17 22:50

東京都最高峰です。でも東京の最高峰はスカイツリーですよね。

4/17 22:50

日が出ました。

4/14 19:21

奥多摩の稜線。

4/17 22:50

富士山は焼けませんでした。

4/17 22:50

石尾根。やっと雪が無くなった頃。新緑はもう少し先ですね。

4/17 22:50

帰ります。日の出とともに雲取山荘に宿泊した人たちもたくさん山頂に到着していました。

4/17 22:50

4/17 22:51

石尾根から見る富士山はとても奇麗です。

4/17 22:51

4/17 22:51

いくつもの山の稜線の向こうの富士山。富士山だって同じ山の稜線なのですが、この存在感半端ない。

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テントサイト。

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奥多摩小屋のマスコット？版権も絡んでくるのでひっそりと立ってます。

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朝はα米でさっと雑炊。水分も取れて体も暖まって調子がいい。

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帰るぞー！！

4/17 22:51

4/17 22:51

いやー、この登山道は気持ちが良い。

4/17 22:51

バッチを買いにまた七ツ石小屋に寄りました。ついでにコーヒーをいただきました。ここのトイレは南アルプスの農取小屋と同じくスカイトイレになってます。衝撃的ですけど、匂いが籠らないぶん、中途半端な処理の山小屋トイレよりかは開放的かな？

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堂所近くの水場。ぽたっぽたっ。

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マウンテンバイクで登ってました。下山のオレらにも道を譲ってくれました。

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春だー

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小袖の駐車場はえらいことになってました。

4/17 22:51

小菅の鯉のぼり。GWも間もなくですね。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

感想

Ca2G

雪がなく、展望のいいテントサイトで、コースタイムは短めで、とっとと幕営して昼寝をするぞ！！ってのが今回の山行計画。
雲取山は2回目。しかも前回は2月の厳冬期。すでに麓では桜が散ったあとの陽気で今回は緊張感なしの鼻歌交じりのご機嫌山行となりました。
八ヶ岳なんか雪があったほうが歩きやすいですけど、雲取山はもともと登山道がフラットなので雪がないほうが歩きやすいですね。

たくさんの人が入山してましたけど、登山道はたまに人に出会う程度。
新緑から紅葉シーズンにかけてきっともっとたくさんの人が入山するだろうから、今が一番のんびり過ごせる頃だったのかもしれないですね。

深夜2時半に起きるとテントの生地がばたつくほどの風の音。
「強風だな」と不安になって外に出てみると・・・意外と微風。
ふと風の音のほうに目をやるとお隣さんのお洒落なテントが風に煽られてバタバタと大暴れしてました。
他の山岳用のテントは無音だったことを考えると、そのテントに問題がある様子。
奥多摩小屋のテントサイトは展望がいいぶん風が強いのでちゃんとテントを張ってペグダウンをしっかりおこないましょう。
耳栓を持参していたので就寝中は気にならなかったのですが、耳栓を持ってなかったら煩くって眠れなかっただろうな・・・と。