氷ノ山ブルー最高!樹氷も素敵でした!



- GPS
- 05:59
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 431m
- 下り
- 857m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:49
氷ノ山山頂小屋で昼食休憩30分
車道2km、30分歩いて駐車場(ゴール)に戻りました。
※大きくカーブした箇所(スキー場前バス停)から左側に進めば駐車場には近道でした!
歩行距離:9.2km
歩行時間:6時間(昼食休憩含む)
最低高度:757m(リフト乗場)
最高高度:1510m(氷ノ山)
累計高度(-) 953m
天候 | 天気は快晴、風は微風、下界の朝の気温は-7℃、でも三ノ丸からの稜線歩きでは太陽は輝き汗ばむ陽気でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
途中、みなみ波賀道の駅でトイレ休憩。 除雪されているので積雪はありませんが凍っている場所があるので冬タイヤは必要です。 わかさ氷ノ山スキー場の駐車場を利用。 平日は無料ですが土、日、祝は600円です。 トイレはリフト乗場近くにあります。 リフトは1基300円で、2基乗り継いでリフトトップ地点から歩き始めました。 リフトの開始時間は8時からだったと思います。 リフト券売り場隣で、登山届提出です(下山予定時間も聞かれます)。 必ず登山届提出でリフト乗場でも聞かれます。 下山後、必ず下山報告をすることになっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天気も良くて、トレース跡がはっきり分かっていたので道迷いはありませんでした。でも、ホワイトアウトの時は要注意! こしき岩のトラバスが一番危険だと思います。 氷ノ山越からは、地図表記の登山道では無く、ほぼ真っ直ぐに下山しています。 |
その他周辺情報 | 若桜ゆはら温泉ふれあいの湯 0858-82-1177 が近くにありますが新型コロナウイルス感染予防の為、立ち寄らずに帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
ゴーグル
目出し帽
毛帽子
靴
ザック
ワカン
アイゼン
カップ麺
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地形図
コンパス
笛
計画書
カイロ
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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備考 | 百均のヒップソリを持参しましたが、新雪でうまく滑られませんでした。 アイゼンを持って行きましたが使用せず、ワカンだけでずっと歩きました。 目出し帽を持って行きましたが、暑くてちょっと使用しただけで止めました。 ゴーグルは視野が狭くて鬱陶しかったので、サングラスの方が良いと思いました。 |
感想
氷ノ山か伊吹山のどちらにするか迷いましたが、平日なので高速道路料金が安い氷ノ山に決めました(伊吹山へは週末高速料金3割引の時が有利)。
20日、21日どちらにするか迷いましたが(てんくらではどちらもA判定)、20日の方が天気が良く、さらに寒波降雪の後なので樹氷が綺麗だろうと思い、20日に決めました(21日に登った人のヤマレコでは、樹氷が溶けかけていたそうなので20日に実施して正解!)。
ヤマレコ報告を見ると、ほとんどが「わかさ氷ノ山スキー場」側から登っているので(リフトを利用できるので登りが楽できる)、登山口を鳥取県側のわかさ氷ノ山スキー場からに決めました。
リフトトップ地点からワカンを装着してスタートです。天気は快晴でスキー場を見下ろすと遠くの山々が綺麗に見えました。
約600m、40分は林の中を根性の登りでしたが、それを過ぎると緩やかな稜線となり、素晴らしい雪景色が出迎え疲れも吹っ飛びました。
三ノ丸から氷ノ山まで広々とした雪原は、「こんな氷ノ山の姿もあるんだなあ〜」と感激し、近くでこんな雪山登山を楽しめるのなら、遠く信州まで出かけなくてもいいな〜と思いました。
氷ノ山山頂小屋で昼食休憩した時、部屋に8人入っていて、新型コロナ緊急事態宣言中なのでちょっと密かな〜と思いました。
氷ノ山越までの尾根下りは、樹氷を楽しみながら歩き、一番危険なこしき岩のトラバス地点では一歩ずつ慎重にゆっくりと歩きました。
氷ノ山越からは、ほぼ真っ直ぐで、急な所ではヒップソリで下山しましたが、新雪の柔らかい場所では沈んで思うようには滑りませんでした。
今日は、「天気は最高!」、「樹氷も最高!」、「景色も最高!」で氷ノ山ブルーの素晴らしい雪山登山になりました!
ほぼ同じペースで歩いていたスノーシューのペアです。
最高の景色でしたね♫
楽しくてテンション上がりっぱなしでした\(^o^)/
私も伊吹か氷ノ山か迷ったんです(笑)
でも、氷ノ山にして大正解でした。
「近くでこんな雪山登山を楽しめるのなら、遠く信州まで出かけなくてもいいな〜と思いました。」
ほんとそのとおりです。遠征も楽しいですが、このご時世なので行ける範囲で対策しながら楽しみたいですね。
コメントありがとうございます
本当に天気が良くて氷ノ山ブルーは素晴らしかったですね〜。
氷ノ山山頂小屋で昼食時に私たちの横に座られてペアーですね?
一つ質問ですが、下山して車道に出てから駐車場まで戻る時、私たちは大回りしてリフト乗場下まで行ってしまいましたが、何処から車道を離れましたか?
それと、スノーシューは何処から装着しましたか?
急な登りではスノーシューは歩きにくくないですか?
スノーシューを購入する参考にしたいと思います。
はい。
隣でランチしていました\(^o^)/
車も隣でしたね(笑)
帰りの道ですが、私達のログを見ていただければ分かると思いますが、大通りから左にぐっと上がる道があります。それを使うとショートカットになります。
スノーシューは、リフト降りてからすぐ装着し最後まで付けていました。
スノーシューの裏に爪があるので、あれくらいの登りなら登れます。こしき岩のトラバースも特に問題なかったです。ただ、下りは体重移動しにくくてちょっと滑ります。氷ノ山越からの激下りは結構滑って転びました(笑)アイゼンの爪とは全然違います。
私達のスノーシューは重いですが、浮力は強いです。重いので、スノーシューに雪が付くとめちゃしんどいです(^_^;)テツゲタか?って感じのトレになります(笑)
なのであんまり距離は歩けません。
登山ならやっぱりMSRのスノーシューがええと思います。
スノーシューの詳しい解説ありがとうございます。
もし購入することがあれば参考にさせて頂きます。
これからも、お互いに怪我無く安全で楽しい山登りを続けましょう〜
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