児玉：稲聚川右岸尾根から阿久原御嶽山・櫓峠をバリ周回
こたっきー
ぱとちゃん♥
体力度について
- GPS
- 04:43
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 578m
- 下り
- 574m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:37
| 天候 | 曇りのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
道路以外すべてバリルートです。目印、テープ類もありませんでした。 |
写真
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右岸尾根へ直登します
熊鈴は付けてますが声も出しながら歩きます
四等三角点 河内（こうち）です
あちらの稜線が稲沢ハイキングコース
倒壊してからかなり時が経っているな
まだ柔らかかったので近くにいたかも
冬眠しないクマが増えてると聞いたことがあります
昔はお社があったのかも
鳥居の土台みたいなのがありましたが人が来た形跡はないです
おそらくシイタケ栽培をしていた跡ではないか
地形図では櫓峠の北にアンテナマークがあるのでたぶんそこのことだと思います
雨が降らなければ行こうと思ってたけどこの天気じゃパス
こんな山ん中には似合わないなぁ
感想
今日は午後から雨予報。ならば午前中どこか歩いてみよう。
ということで、前から頭にあった、稲聚川右岸尾根を歩いてみることに。近場でバリ。密とは無縁の世界です。
で、稲聚川（いなとりがわと読みます）とはあまり聞き慣れないが、本庄市で整備している稲沢ハイキングコースの登り口を流れている小河川で、稲沢ハイキングコースはこの川の左岸尾根になります。しかし右岸尾根にはコースがなくヤブ山の世界。距離もそんなにないので半日あれば十分です。
余裕を持って7時に現地着。稲聚川を渡って山に取り付く。作業小屋を過ぎるとあとはヤブの世界。最初のピークから少し尾根を外れて三角点を確認。尾根に戻り、あとは小さなアップダウンを繰り返していくが、早くも雨が落ちて来た💦 雨、早過ぎ。半日もたなかったです。相方には雨男と言われながらもマップを確認しながら淡々と歩き、右岸尾根終点の茱平山到着。尾根の最高地点でもあります。古い祠があり、安全登山を祈願。
まだ10時前なのでもう少し歩いてみよう、と北方の御嶽山から櫓峠を通って戻ることにして一旦下るが、雨が本降りになってきた。
車道まで下って反対側の斜面を登り返して御嶽山。地元地名を取って阿久原御嶽山と呼ばれていて、石碑がいくつも立っている信仰の山。三等三角点もあるが今は来る人もないようでほとんどヤブの中でした。
さらに北側の櫓峠は古い石仏があり道型も残っていてヤブ気味だけどいい雰囲気でした。
あとはヤブ道から古い林道を稲沢に下り、本降りの雨の中車道を淡々と歩いて終了。
朝より昼のほうが気温が下がったみたいで、天気が持てば稲沢ハイキングコースも歩きたかったけど、氷雨で体も冷えたのでさっさと家に帰りました。目的のルートは何とか歩けたので良しとします。
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