霧氷と雪解け。山野草萌える氷ノ山

2013年04月22日(月) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 8.9km
• 登り: 904m
• 下り: 893m

コースタイム

8:31響の森の駐車場
9:30氷ノ山越え
11:03氷ノ山山頂
12:11下山開始
12:32〜13:30仙谷へ寄り道
14:05氷ノ山越え
15:16響の森の駐車場

下山時はあちこち寄り道しております

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

キャンプ場もしくは響の森の駐車場に駐車可
キャンプ場駐車場には公衆トイレ有り

コース状況／危険箇所等

氷ノ山越え登山道。危険箇所無し。良く整備された登山道です。根雪もほとんど無いようでした。
氷ノ山越え〜氷ノ山山頂。尾根は夏道の歩行となります。危険箇所無し。こしき岩のトラバースのみ要注意。

写真

4/15 8:31

今日は別の山を予定してたのだが土日に寒の戻り。
雪降ってるっぽいので氷ノ山に予定変更。
この前来たばかりなんだけどね。

4/15 8:31

うん。山が白い。
積もってる積もってる。

4/15 8:35

のんびり歩いてると霧氷が溶けちゃいそうなんで、鳥取県側の氷ノ山越えコースから登ります。
最短で氷ノ山越えまで行けるありがたい登山道。

4/15 8:43

杉の植林を進んでさざれ石を通過

4/15 9:09

山腹をジグザクに歩いて氷ノ山越えを目指します
冬場は地味な雰囲気だが、夏は伊勢参りの際に使われた道だけあって苔むした石畳なんかもあって雰囲気良し。

4/15 9:14

一昨日に降ったような感じだが雪質は上々。

4/15 9:20

根雪無し。うっすらと積雪してる登山道を進みます。

4/15 9:20

天気は雲多めだがぼちぼちな晴れ具合

4/15 9:30

ほどなく氷ノ山越えに到着
ここまでもうフツーに夏道を歩ける感じ。
さすが最短コース。霧氷が溶けだす前に尾根に出れました

4/15 9:32

山頂直下はほんのり雪化粧
この前来た時より白いです。
「氷ノ山」その名の通りの状態です。

4/15 9:45

いい塩梅の積雪具合

4/15 9:54

尾根歩きも終始夏道を通る感じです

4/15 9:50

新緑の代わりに今日はほんのりと霧氷です

4/15 9:57

オレ的に今期の霧氷は見納め。たぶん。

4/15 10:02

それにしても日差しがキツい

4/15 10:04

日の光を浴びてどんどん溶けてます

4/15 10:14

4/15 10:14

4/15 10:14

4/15 10:16

4/15 10:28

木から落ちた霧氷が立ってる珍しいパターン。

4/15 10:21

先々週来た時はトレース無しでしたが今日は終始トレースあり
人のトレースの横にケモノのトレースがあるのがカワイイ

4/15 10:22

こしき岩の様子が分かるぐらいまで進んできました
うん？夏道が現れてる？

4/15 10:22

当然となりの鉢伏山も積雪してます

4/15 10:31

仙谷への分岐通過

4/15 10:37

こしき岩に到着

4/15 10:38

こしき岩の真下はすでに登山道が現れてました

4/15 10:40

こしき岩を超えてすぐは未だにトラバース
今日も雪質が良かったので歩きやすし

4/15 10:46

振り返ってパシャリ。
ハイカーさんが通過中

4/15 10:50

山頂はもうすぐ

4/15 10:55

4/15 10:59

天気がいいので気持ちよい

4/15 11:00

避難小屋が見えてきました

4/15 11:03

氷ノ山山頂に到着

4/15 11:04

三角点

4/15 11:08

毎度の記念撮影
惰性でとりあえず撮っているが10年も経てばいい思い出になるのだろう。
「なつかしいけど紫のウェアってどうなん？(；´Д｀)」って感じで

4/15 12:04

小屋の周りをウロウロしてると落ちたツララが脳天に刺さります

4/15 11:06

今日の展望。
北側

4/15 11:06

南側。

4/15 12:11

で。昼メシ食って下山開始。
今日はピストンで下山です

4/15 12:19

こしき岩のトラバース。
午後になって雪質がゆるゆるになってます

4/15 12:21

落ちるとそのうち木に引っかかりそうではあるが、やはり落ちるのは怖いです

4/15 12:29

午後の尾根はすっかり雪溶けてました

4/15 12:43

せっかくなんで寄り道して仙谷の様子だけ見に行ってみます

4/15 12:51

雪解けでジュクジュクの尾根を下って仙谷へ

4/15 12:58

雪解け水で沢の水量は豊富
根雪は少なそうな雰囲気。無雪期でも分かりにくい箇所のある仙谷コース。新雪さえ溶ければ問題なく歩けそうでした。

4/15 12:58

条件さえ良ければいっそのこと仙谷から下ろうかと思ったが今日は雪解けで危なっかい雰囲気だったので止めときました

4/15 13:08

再び仙谷の分岐を目指して進みます
ええ。二度手間です。

4/15 13:19

登山道にも雪解け水がしたたり落ちてます

4/15 13:30

再び分岐に到着。
ここで先々週、氷ノ山東尾根で下山の際に同行したオジさんとばったり出会う。奇遇すぎるぞ。

4/15 13:36

で。先々週に続けて今日も同行することに
談笑しつつ下山

4/15 13:37

振り返ってパシャリ。
山頂直下の霧氷はすっかり溶けてました

4/15 13:49

登山道えげつないことになってます
ジュクジュクのビチャビチャ。川になってます。

4/15 13:52

ここは水貯まり

4/15 14:16

オジさんは親水公園へ下るとの事。
「またどこかで」って感じでここで別れた後氷ノ山越え避難小屋で小休憩。
で。再び下山開始

4/15 14:16

案の定こちらもこんな感じ
今日は靴の手入れが大変です

4/15 14:33

午前中は

4/15 14:39

雪の下で

4/15 14:39

分からんかったが

4/15 14:40

午後の日差しで

4/15 14:41

雪が溶けて

4/15 14:41

色々な山野草や

4/15 14:43

新芽が

4/15 14:44

そこかしこに

4/15 14:44

顔を出しておりました。

4/15 14:46

だが。

4/15 14:46

ただでさえ

4/15 14:48

山野草の名前に疎いのに

4/15 14:50

この状態じゃ

4/15 14:54

名前が分からんです。

4/15 14:58

で。日当りのいい登山道を進んで

4/15 15:03

無事下山。
キャンプ場の方に出てきました

4/15 15:10

駐車場に戻るついでにキャンプ場界隈の山野草や野花を散策。

4/15 15:11

4/15 15:15

4/15 15:34

4/15 15:40

4/15 15:57

4/15 15:16

駐車場に戻ってきました
お手軽ハイクで時間を短縮した分たっぷりと山野草の散策が出来ました。

4/15 16:16

帰りにリフトアップのある三ノ丸方面
もう雪無さげです

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

masaeda

2月の末に奈良の高見山に行って以来、12週連続で休日は晴れ。

で。今日の天気予報も晴れ。

今日はそろそろ新緑っぽい六甲山系をうろつく予定だったのだけど
この土日に寒の戻り。これは県北の山はまた雪降ってるなって感じで

また氷ノ山です。

先々週残雪登山納めで登ったばかりですが、またまた残雪の氷ノ山です。

のんびり登ってるとせっかくの霧氷が溶ける可能性大なんで、今回は鳥取県側の氷ノ山越えコースから登る最短で尾根に出れるコースをチョイス。

でもって山行です。

響の森の駐車場からスタート。ほんのりと積雪してる登山道を1時間ちょい歩いて氷ノ山越えへ。

先々週はトレース無しの尾根でしたが今回はトレース有り。
すでに夏道が姿を現しているが残雪を楽しむのには十分な積雪有り。

ほんのりと霧氷をほどこしたブナ原生林を楽しみつつ尾根を進みます。

難所のこしき岩も良好な雪質で難なくクリア。

ほどなく山頂に到着。
その後は早めの昼メシ食って展望を楽しんで下山開始。

今日はピストンで下山です。

午前中は土がほとんど出てない状態でしたが午後になって雪解けが加速。
登山道の至る所がジュクジュクのジャブジャブ。雪解け水の川状態。

氷ノ山越えを経て車を停めてあるつく米へ下ります。

下山途中に嬉しい誤算。
午前中は雪の下で分からなかった山野草がそこかしこに。
写真を撮りつつの超スローペースでの下山となりました。

下山後も散歩がてらキャンプ場界隈の山野草や野花を散策しつつ駐車場へ戻って終了となりました。


ちなみに山中の山野草はまだつぼみ状態でしたがGWぐらいには咲き出す感じでした。

コメント

algae

ドラマチック！
　masaedaさん、こんばんは。

　雪山の美しい景色からはじまり、徐々に植物が顔を出し始め…
　
　移り変わってく様子が「春のおとずれ」ってかんじで、すっごくステキでした。

　雪も空も植物も、みんなキラキラしてますね

　それにしても…三角点がデカく見える？
　そしてかわいいと思ってしまいました(笑)
　
　

masaeda

algaeさん。コメントありがとうございます。
雪や霧氷がキラキラしてキレイなのは良いのですが、溶けて木から落ちた霧氷が首筋から背中に・・・的な目にもあいました（笑）


それにしても…三角点がデカく見える？←ええ実際デカいです。

当日はクライマーとしても相当な実力を持つあの方がクライミングにチャレンジしておりました。