一の鳥居〜武甲山〜小持山〜大持山〜妻坂峠〜一の鳥居（周回）

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:51
• 合計: 8:05

距離 10.0km 登り 1,174m 下り 1,176m

6:46 一の鳥居
7:20 7:22 不動滝
7:49 7:56 大杉の広場
8:41 シラジクボ・浦山口 分岐
8:44 8:45 武甲山
8:49 8:52 武甲山第一展望所
8:56 9:43 武甲山
9:46 シラジクボ・浦山口 分岐
10:01 シラジクボ
10:43 10:46 小持山
11:14 11:16 雨乞岩
11:31 11:35 富士見の丸太
11:42 12:33 大持山
12:36 13:23 富士見の丸太
13:30 13:31 大持山の肩
14:14 妻坂峠
14:48 14:51 一の鳥居
14:51 ゴール地点

雪と普通の登山道のミックスとなりました。雪が付いたおかげで通りやすくなっている箇所もありました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場に駐車。朝6:30時点ではまだ十分な駐車スペースがありました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場にあります。今回は積雪があり、武甲山は標高1,100m以上からは雪がしっかりとありました。武甲山から妻坂峠にかけては南斜面や日当たりの良い場所では雪は無いものの、北斜面などではかなりしっかりと雪が付いていました。

その他周辺情報

武甲温泉（900円/休日）で温まりました。

写真

1/31 4:41

今日はパラゴン48を初めて使います。

1/31 5:21

道中、既にマイナス5℃。

1/31 6:24

快晴の素晴らしい天候に恵まれました。

1/31 6:47

登山届を出して出発。

1/31 6:55

一の鳥居までの車道は台風被害で受けたダメージが復旧してましたが、登山道はやはり以前のままです。

1/31 7:08

シラジクボとの分岐点付近。

1/31 7:13

長いセメント道を抜けて山道へ。

1/31 7:19

下から見ると橋の支えになっている木がかなり朽ちています。

1/31 7:21

不動の滝に到着。

1/31 7:25

これを見ると参道だということがわかります。

1/31 7:49

少し雪が出て来ました。

1/31 7:54

山頂まであと60分。

1/31 7:54

今日も立派な大杉。

1/31 7:54

大杉の広場はちょうど標高1,000m。

1/31 8:08

だいぶ雪が増えて来ました。

1/31 8:17

滑落することはないコースですが、滑って転んで頭を打って...とかなるとこのご時世です大変ですので、チェーンスパイクを装着。この後、帰路の妻坂峠からだいぶ下ったところまでずっと履いていました。

1/31 8:31

雪の様子。

1/31 8:36

チェーンスパイクを付けてて違和感のない状況です。

1/31 8:42

シラジクボ方面との分岐点まで来ました。山頂まであと少し。

1/31 8:46

武甲山山頂に到着。

1/31 8:46

山の標識をアップで。

1/31 8:46

山頂はマイナス5℃。

1/31 8:46

フェンスにいろいろな看板があります。

1/31 8:47

両神山が木に隠れて見えます。

1/31 8:48

足元は雪がしっかりとあります。

1/31 8:51

山頂からの眺め。行くのを迷った赤城山の上は雲がかかっていました。

1/31 8:51

筑波山方面まで綺麗に見えます。

1/31 9:18

アマチュア無線の運用を実施。

1/31 9:47

武甲山からシラジクボへの下り（南斜面）は雪が溶けていてありません。

1/31 9:59

途中木の間から両神山がくっきりと見えました。

1/31 10:00

シラジクボに到着。

1/31 10:03

シラジクボから小持山への登り（北斜面）はしっかりと雪が付いています。

1/31 10:17

振り返って武甲山。前と後ろでは全然違います。

1/31 10:39

陽が当たって少し緩くなってまた凍る、の繰り返しが続いているようです。そのため、氷の層もかなりありました。

1/31 10:43

小持山に到着。

1/31 11:10

雨乞岩に到着。絶景を味わえます。

1/31 11:10

奥秩父の山々が連なります。

1/31 11:10

雨乞岩下は断崖絶壁。

1/31 11:11

あのピークが次に目指す大持山かな？

1/31 11:22

結構な雪です。

1/31 11:31

大持山に到着。

1/31 11:31

三角点も入れて。

1/31 11:32

反対側の標識。このすぐ近くでアマチュア無線の運用を行いました。

1/31 12:38

大持山山頂からすぐ下ったところにある「富士見の丸太」で昼食。富士山は頭だけ少し見えていました。

1/31 12:38

今日のお昼はYouTuberかほさんの動画で見たクリームリゾットを見よう見真似で。無印良品のチーズクリームパスタソースを入手できなかったため、明太子パスタソースで代用。

1/31 12:51

寒くて火力が上がらないので冷凍食品を温めるのは時間がかかりました。あと、明太子ソースはツブツブがコッヘルに残り拭き取るのが大変だったので、別のソースが良いと反省。

1/31 13:30

ここからの眺めも素晴らしいです。

1/31 13:37

この林に囲まれた緩やかな下り、陽も照ってて気持ち良いです。

1/31 13:39

今日の装備状態をここでセルフ撮影。今日初使用のパラゴン48は軽量で良いです。ただ、日帰りだと冬装備でも少し大きいです。チェーンスパイクはこれまでで一番活躍しました。

1/31 13:45

平坦な尾根道。この後急な下りが控えているので気持ちよさを満喫。

1/31 14:07

いよいよ急な下りポイント。ここは真ん中の凹みを歩いたら雪と枯葉のミックスでズボズボぬかります。左の小高い部分を少し使っておりました。

1/31 14:12

だいぶ雪がなくなって来ました。

1/31 14:14

妻坂峠に到着。

1/31 14:18

妻坂峠の下もかなり雪があります。

1/31 14:30

ここらへんでだいぶ雪がなくなったのでチェーンスパイクを脱ぎました。ここで左足のカカト部分の金具が側面にズレているのを発見。急な下りの辺りでズレたようです。こういったところが12本爪のアイゼンと比べて強度が落ちるのを改めて認識しました。

1/31 14:47

駐車場まで降りて来ました。チェーンスパイクを外した後も少し雪や氷があり滑る箇所もありました。特に林道を跨いだ直後の場所に氷が張っていて滑りやすかったので、雪をツボ足で歩いて回避しました。

1/31 14:48

狼狛犬。

1/31 14:52

おつかれ山でした！

1/31 15:17

帰りはお約束の武甲温泉で温まりました。サウナもやっていて久々に汗を流せました。

1/31 16:48

武甲山、何回登っても奥が深いです。

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

オーバージャケット オーバーパンツ サーマル（中間着） ソフトシェル 中間着（パンツ） 下着（肌着） アンダーシャツ アンダータイツ 靴下 バラクラバ ネックゲーター 防寒用帽子 予備防寒用帽子 インナーグローブ（冬山） オーバーグローブ（冬山登山） グローブリーシュ 手袋予備（冬山登山） 防寒着 靴下予備 登山靴 チェーンスパイク トレッキングポール スノーバスケット ロングスパッツ バックパック テルモス ゴーグル ヘッドランプ 予備電池 保険証 ファーストエイドキット ゴミ袋

感想

JG1XRA

緊急事態宣言は20時以降の不要不急な外出自粛が国の方針でしたが、各都道府県の知事やTVで言っている内容が多種多様であり、昼も外出は極力自粛しなければと思い2週間は山も行ってませんでしたが、やはり運動不足になってしまうので県内の山へ。
本当はこの時期は雪山に行きたいのですが、先日からの冷たい雨で山はおそらく雪が積もっているだろう、との事で埼玉県内の山としては初めてこれだけの雪道を満喫出来ました。
こういった普通の道と雪とのミックスではチェーンスパイクが手軽で有効でした。が、強度の面で追いつかないのか急な下りで捻れてしまったようで、左足のカカト部分の金具が気づいたらカカトから外れて側面にありました。こういった事も起きると認識を改めました。