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記録ID: 289141
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ハイキング
奥多摩・高尾

長沢背稜から石尾根へ

2013年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
34:06
距離
44.3km
登り
2,845m
下り
3,126m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

27日
 06:54 東日原BS
 08:59 一杯水避難小屋(小休止)
 09:42 ハナド岩
 10:11 七跳尾根分岐
 10:52 酉谷避難小屋
 11:24 酉谷山(昼食 〜12:51)
 13:02 酉谷避難小屋

28日
 05:11 酉谷避難小屋
 06:11 滝谷ノ峰ヘリポート
 06:33 天祖山分岐
 07:08 長沢山
 08:40 芋ノ木ドッケ
 09:13 大ダワ
 10:18 雲取山(小休止 〜10:27)
 11:48 七ツ石山
 13:01 鷹ノ巣避難小屋(小休止 〜13:17)
 14:53 六ツ石山分岐(小休止 15:00)
 16:57 奥多摩駅
天候 27日 晴れ
28日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自家用車で鳩の巣駐車場へ
行き 鳩ノ巣駅〜奥多摩駅 電車
   奥多摩駅〜東日原  バス

帰り 奥多摩駅〜鳩ノ巣駅 電車
コース状況/
危険箇所等
長沢背稜
 長沢山〜芋ノ木ドッケの間、部分的に急な岩場あり
 他はとくに危険箇所ありません

早朝の奥多摩駅
東日原BSに到着
川乗橋で8割がた降りられました
こちらで下車はひと桁
東日原BSに到着
川乗橋で8割がた降りられました
こちらで下車はひと桁
あちこちにスミレが咲いていました
春〜
あちこちにスミレが咲いていました
春〜
春とは思えない冷たい風に吹かれます、さぶ〜
春とは思えない冷たい風に吹かれます、さぶ〜
道端を彩ってくれる
ついつい歩みが遅くなってしまいます
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道端を彩ってくれる
ついつい歩みが遅くなってしまいます
一杯水避難小屋に到着
小休止してアウターを着込みます、持ってきて良かった
一杯水避難小屋に到着
小休止してアウターを着込みます、持ってきて良かった
富士山〜♪
”長沢背稜”響きが良いね
”長沢背稜”響きが良いね
富士山、頭だけチラ見え
手前は鷹ノ巣山かな?
富士山、頭だけチラ見え
手前は鷹ノ巣山かな?
右に振って、、、
中央左は雲取山ではないかしらん??
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右に振って、、、
中央左は雲取山ではないかしらん??
最初の桟道
この後も短い桟道が2、3箇所あります
最初の桟道
この後も短い桟道が2、3箇所あります
長い桟道2つ目
通過して振り返る
1
通過して振り返る
本日のお宿が見えた!
本日のお宿が見えた!
ルートからちょっと降りるんですね
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ルートからちょっと降りるんですね
到着です、こじんまりしていて良い感じ
到着です、こじんまりしていて良い感じ
中はとても綺麗、早速一番奥に寝床を確保してから酉谷山へ
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中はとても綺麗、早速一番奥に寝床を確保してから酉谷山へ
山頂に到着です、ノンビリとお昼ゴハン
山頂に到着です、ノンビリとお昼ゴハン
眺め良いです
時間もたっぷり
殆んど人もやってこないのでゴロリと寝転んで贅沢な時間を過ごします
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時間もたっぷり
殆んど人もやってこないのでゴロリと寝転んで贅沢な時間を過ごします
北側には秩父の町並みが見える
北側には秩父の町並みが見える
小屋に戻ってきました
小屋に戻ってきました
小屋前で雲を眺めて過ごします
小屋前で雲を眺めて過ごします
どんどん変化する、見ていて飽きません
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どんどん変化する、見ていて飽きません
同宿の方の晩御飯を撮らせていただきました
アルファ米じゃなくて普通の無洗米とのこと
皆さん、いろいろと工夫されていますね
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同宿の方の晩御飯を撮らせていただきました
アルファ米じゃなくて普通の無洗米とのこと
皆さん、いろいろと工夫されていますね
だんだん冷えてきました
だんだん冷えてきました
赤く染まる雲
街明かりも見えた
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街明かりも見えた
明けて28日
気温は、、、-2℃
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明けて28日
気温は、、、-2℃
今日も良い天気でありますように
今日も良い天気でありますように
さて出発しますか!
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さて出発しますか!
朝の光の中を進む
朝の光の中を進む
え〜と、ツマトリ草じゃなくて、、、
バイカオウレンでした
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え〜と、ツマトリ草じゃなくて、、、
バイカオウレンでした
この花を見ると春が来たな〜って感じます
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この花を見ると春が来たな〜って感じます
ちょっと急傾斜の岩場
ま、このコース気をつけるのはここと
あとは芋ノ木ドッケ下りといったところか
ちょっと急傾斜の岩場
ま、このコース気をつけるのはここと
あとは芋ノ木ドッケ下りといったところか
青空に向かって聳え立つ
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青空に向かって聳え立つ
この辺り枯れ木が目立つ
でも青空と良いコントラスト
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この辺り枯れ木が目立つ
でも青空と良いコントラスト
うう〜、自分の好きな苔々
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うう〜、自分の好きな苔々
まだまだ明け方は冷え込むようです
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まだまだ明け方は冷え込むようです
苔むした未知、途端にスピードが落ちる
苔むした未知、途端にスピードが落ちる
こういう道大好き♪
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こういう道大好き♪
心が落ち着く、良いねぇ・・・
これからの季節、こういう道を歩きたい
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心が落ち着く、良いねぇ・・・
これからの季節、こういう道を歩きたい
蕾がひとつ・・・
蕾がひとつ・・・
久しぶりの雲取山
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久しぶりの雲取山
再び富士山
奥多摩小屋下の水場まで下りてきました
氷がきれい
奥多摩小屋下の水場まで下りてきました
氷がきれい
六ツ石山は登らない訳にはいかないな
六ツ石山は登らない訳にはいかないな
飛龍山も久しぶり
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飛龍山も久しぶり
やはりこの眺めは良いね
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やはりこの眺めは良いね
所々視界が開けるとこの景色、いいね〜
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所々視界が開けるとこの景色、いいね〜
キンポウゲかな?
キンポウゲかな?
だいぶくたびれました、鷹ノ巣山は上る元気ありません
だいぶくたびれました、鷹ノ巣山は上る元気ありません
なに!!
コガネネコノメ発見
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コガネネコノメ発見
こちらはヨゴレネコノメ
こちらはヨゴレネコノメ
巻き道を淡々と進むのみ
巻き道を淡々と進むのみ
小さな緑
小さな緑、もっと大きくなあ〜れ
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小さな緑、もっと大きくなあ〜れ
秋の紅葉もきれいですが新緑も捨てがたい
秋の紅葉もきれいですが新緑も捨てがたい
強烈な日差しに振り返ってみる
強烈な日差しに振り返ってみる
やっと、本当にやっと着きました
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やっと、本当にやっと着きました

感想

連休前半戦、どこに行こうか直前まで決め切れずにいましたが
前日の26日に寝袋を購入、これで行き先が決定しました

自分的には奥多摩エリア最後の空白地帯、秘境、暗黒大陸、、、
色んな言葉が頭に浮かびます

川乗山、蕎麦粒山から一杯水までは何度か歩いていますが一杯水から芋ノ木ドッケの間は全くの空白地帯でした

日帰りでは無理だしテントは苦手(以前持っていたのですが1回使って”自分には向かない”って悟りました)、寝袋もリサイクルして持っていない
ってな訳で敷居が高かったのです

今回、寝袋を購入したことにより避難小屋泊りで可能になりました


ただ、当然のことながら避難小屋泊も初体験、連休中とのことでもし小屋が一杯だったらツェルトになってしまいます
(無論、ツェルトも未体験・・・)
なので確実に確保できるように始発で出発する行程としました


お陰で酉谷避難小屋には11時に到着、1番乗りでした
スペースを確保してまずは一安心、不要な荷物は置いて山頂へ

山頂も独り占め、ゆっくりお昼ごはんを頂いて山頂でそのままゴロリ



小屋に戻ってからもすることはなし、
小屋前で寝転んで本を読んだりボーっと空を眺めて雲をパチリ

暗くなる前に持ってきた焼酎を水場の冷たい水で割って呑みながらおつまみだらけの夕食

結局、この日はキツキツに詰めて7人プラス土間に2人の計9人
それでも6人ほどは入れずに近くでテント泊まり
(よかった〜、早く来て・・・)


翌朝は6時出発の予定でしたが明るくなった5時過ぎに出発

荒れた登山道を予想していましたがフツウの登山道と変わりなしで結構スイスイと進んで芋ノ木ドッケに到着
ここからの下りは少々急斜面でちょっと気を使いましたが無事大ダワ

あとは何度か通った道、折角なので雲取山頂も踏んでスタスタと石尾根を下りて行きます

鴨沢に降りる積もりでしたが時間も早いし混んでいそうなので少し足を延ばすことにしてとりあえず七ツ石山頂を踏んで地図を眺めながら更に先へ

鷹ノ巣避難小屋あたりでだいぶくたびれてきたので水根沢林道を下りてダムからバスで戻ることにします

が、、、水根沢林道が通行止め!!
じゃあその先の六ツ石山から下りるか?いや、だったら頑張って奥多摩駅まで下りても時間的には変わらない

あしもかなり痛かったのですがなんとか奥多摩駅まで歩き通せました

いや〜、上りがなかったので久しぶりにこんなに歩きました

ずっと気になっていた長沢背稜をクリアできて良かったです

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コメント

お疲れ様でした
27日(土)酉谷山頂と酉谷避難小屋でお会いした物です。一杯水避難小屋も8名+外10名以上と大盛況でしたよ。それにしても日曜はタップリ歩かれましたね。
2013/4/29 21:47
どうもお疲れ様でした
Jaikelさん、どうもお疲れ様でした

やはり連休は仕方ないですね


案外すんなりと雲取山までいけたのでちょっと欲張ってしまいました
2013/4/29 21:56
奥多摩の暗黒大陸
timothyさんらしいロング
この小屋に9人ですか
さすが奥多摩方面は登山客多いんですね。

僕もテントよりは山小屋泊が好きですね。
テントを担ぐ体力がないと言う理由もありますけどね。

timothyさん、東北の山小屋だとよっぽど有名な場所で無い限り貸し切りになりますよ
そのうち、新しい寝袋持参でいらっしゃってください。
2013/4/29 22:34
うわー!!行きたーい
tooleさん、今晩は

東北の山小屋、行きたいです

貸切状態、何て羨ましいんだ‥‥
2013/4/29 23:11
プロフィール画像
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