蝶ヶ岳


- GPS
- 30:00
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,373m
コースタイム
6:30蝶ヶ岳ヒュッテ→7:00常念岳分岐→9:00横尾→12:00上高地バスターミナル
天候 | 4月27日雪 4月28日晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:12:40上高地BT→新島々→松本(松電)→JR特急しなの→17:00名古屋→新幹線新大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし、コース上のマーカーを見逃さないように。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
残雪の蝶ヶ岳をイメージして・・・
梅田阪急三番街バス乗り場から「さわやか信州号」に乗り込む
平湯付近で目が覚めて窓の外を見ると雪景色
深雪の山行へ意識を切り替え、入山届けを提出し上高地バスターミナルを後にする。
河童橋を通り過ぎ結構本格降りなので明神館でザックカバーを着ける。
ニホンザルの親子に遭遇。野生動物はこんな条件でもしっかり生きてる。
徳沢ロッヂを過ぎ、徳沢園では何やら騒然とした雰囲気。
この積雪で横尾から先の涸沢・槍沢方面の入山規制がかかったよう、
徳沢園食堂で状況の説明があるとのこと、そこでとりあえずコーヒーを一杯頂く。
雪崩の危険から、涸沢方面、槍沢への沢筋ルートへの入山の規制
蝶ヶ岳方面へ無計画なの入山も控えるようとの説明もありました。
高速バスSA休憩で買った、おにぎりで朝食とする。
休憩・朝食のあと9:00予定通り蝶ヶ岳を目指します。
長塀尾根は踏み跡を頼りに、30分程登った辺りでアイゼンを着ける。
強風で樹林からの落雪は、時折視界がなくなり辺りが暗くなるほど・・・
視界が開けたと思ったら踏み跡が消えてしまい不安になったことも。
踏み跡が幾筋にも分かれ、マーカーも見当たらなく迷走・・・
その時は分岐まで潔くもどります・・人の姿が見えてホッとします。
樹林帯を長時間歩き続け、森林限界を越えたか視界が開けてくると、気分も一変します。
凄い強風の中、蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
途中迷走ありバテ気味ありで徳沢から6時間もかかってしまった。
素泊まりでチェックインを済ませ早速、自炊室で遅い昼食を摂ると体が芯から暖まってきた。
のちに寝床に案内されたので、昼寝とするが・・・寒い!ストレッチで体を暖めて寝る。
19:30ごろ起きて、夕食は軽く済ませ、談話室でストーブに当たりながらビール飲む。
閉店直前の売店で買った熱燗がとても旨かった。
夕刻時に昼寝をしたので暫く寝付けなかったが、いつの間にか眠ったようで、目が覚めれば明朝4:00。
翌朝は快晴
安曇野の町が見える。
午前5時、日の出を小屋の前で迎える。
ピンク色に染まった穂高連峰はどう言葉に表したらよいか分かりません。
朝食は餅入りの煮込みうどんと五目ご飯で済ませる。
6:30槍穂高連峰を左手に眺めながら強風の稜線を行く。この絶景言葉になりません。
雪煙舞い上がる白い山体と青い空のコントラストが素晴らしい。
7:00常念岳分岐から横尾へ下る。
樹林帯の木々の隙間から時折見せる前穂高岳がカッコイイ!!
9:00横尾着。小休止のあと河原の道を歩き始める。
12:00上高地バスターミナル着。新島々行きのバスチケットを買い、
待つ間、上高地食堂で生ビールとカツ丼・・・毎回の定番になってる。
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