大峰 釈迦ヶ岳〜お釈迦様に導かれ〜
satokun
- GPS
- 26:25
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,437m
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10：00 車止めゲート
10：30 小仲坊
11：45 二つ岩
12：40 太古の辻 13：05まで昼食
13：30 深仙ノ宿（じんせんのしゅく）テント設営〜14：10
15：00 釈迦ヶ岳（1799．6�叩法�15：30まで観望
16：00 深仙ノ宿 テント泊
2日め
05：30 起床・・・寝坊した(>_<) ご来光は午前5時頃か？
08：00 テント撤収
＊途中で大日岳にチャレンジするが撤退。。。
08：55 太古ノ辻
09：30 石楠花岳へピストン
10：10 太古ノ辻
11：45 小仲坊 12：00まで休憩
12：25 車止めゲートへ帰投
| 天候 | 4／27（土）晴れ 夜間は強風 4／28（日）晴れ 日中は暑かった！！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
帰り：高速代を節約、下道で約4時間半（温泉休憩込） 駐車場：前鬼車止めゲート前に10台くらい駐車可能。 尚、前鬼橋より先は落石に注意。途中が工事中ですが、通行可。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�‥仍灰櫂好� 車止めゲートにポストあり。 用紙切れです。事前に準備するべし！ �▲魁璽垢両�況 ・小仲坊〜太古の辻：歩き始めの樹林帯はテープを頼りに歩きます。 下ばっかり見てたらコースアウトしますので小心！！ その後、木製の階段が結構続きますのでマイペースで歩きます。 二つ岩を過ぎてクマザサが見え始めると奥駈太古の辻は間近です。 ・太古の辻〜深仙の宿：大日岳の西側をトラバース。特に問題はありません。 ・深仙の宿〜釈迦ヶ岳：歩きやすいアプローチです。 ・大日岳：巻き道あるとのことでしたが。。。無理でした(>_<) ��テント場・・・深仙ノ宿を利用（無料）。 水場あります。1週間前は涸れていたようですが、この日は細々と流れてました。 何でも雨のあと5日間くらいは大丈夫だとか！！ 心配ならボッカが無難かも。 �ぅ肇ぅ譟А．魁璽江紊砲肋�仲坊くらい。 �ゲ浩瑤�R169号の上北山温泉を利用しました（500円ボディーソープあり）。 |
写真
拍手かと思いましたが、除けてもらえました。
でも何故“前鬼”なる地名なのか
その由来は書かれていない。。。
そちらの方が気になる。
手前に似たような岩があり
それが二つ岩だと思い込み
写真を撮っていたら
その先に現れた！！
お釈迦様が見守ってくれてる！！
石鎚山みたいに足が引っかかる鎖に
して欲しい。。。
感想
5月の連休にDRAGON-ONEさん達と北アルプス行きを予定してましたが、
急な出張が決まって参加出来なくなってしまった。
仕方ないので大峰でテント泊を考えてたらDRAGONさんが“釈迦にせー”と言うことなので行って参りました。
前鬼まで遠いな〜って思ってましたがドライブ日和で高速も渋滞なくスムーズに到着。
連休なので車もいっぱいかと思いきや9：40でも私入れて4台だけ。
登山中も奥駈け道に出るまで誰にも会いませんでした。
太古の辻には“これより大峰南奥駈道”の看板が！！
この辺りが奥駈け道の中間地点なんですね。 いつか縦走してみたい!(^^)!
この辺りから風が強くなり岩の影でコンビニ弁当の昼食。
大日岳の分岐を過ぎたあたりで初めて登山者に出会う。十津川村の旭からの
お兄さん2名。釈迦ヶ岳登って大日に向かうらしいが、この先も風が強いとのこと。
まぁ、テントがダメでも避難小屋あるので気にせずに進む。
あっという間にテント場の深仙の宿の小屋とお堂が見えて来る。
テント場には既に1張りのテントが。 あとで聞いたらここをベースに
2泊して近場の谷に入っているおじさんでした。
親子のクマに出くわしたとこがあるみたい((+_+))
時より風が吹くもののテントが張れないほどではないので設営。
地面が草地でマットがいらないくらい柔らかい！！
東側には台高山地が一望できる場所に張らせていただく。明日のご来光が楽しみだ！！
テント設営後、釈迦ヶ岳へピストンする。 過去に2回登ってますが、
いずれも十津川の太尾登山口から。奥駈け経由は初めてです。
山頂ではお釈迦さまが出迎えてくれます。
360度の大パノラマを独り占め＼(^o^)／ お釈迦さまありがとうございます。
雨男なもので中々パノラマの景色を見ることが少なく本日は感謝！感謝！！
12月に登った弥山・八経が岳もバッチリ見えました。
半時間ほど景色を堪能してだ〜れも来ないのでテント場へ戻る。
先週、職場の山仲間のkentaikiさん達が水場が枯れていたとの報告で
2�箸曚疋椒奪�しましたが、先着のおじさんの話によると今日は
確保出来るようです。見に行くとチョロチョロと流れてる。
まぁ、折角担ぎ上げたんで美味しい（？）大阪の水道水を使って夕食。
相変わらずのアルファ米＋レトルトカレーです。
日が落ちると流石に寒い。 焼酎とつまみを食べて19時には就寝。ZZZ・・・
その直後から強烈な風が吹きはじめ、テントが揺さぶられる。
結局一晩中ゴーゴーと吹きつづけ眠りにつけたのは1時過ぎ。。。(>_<)
山では速攻で寝てしまう私には珍しいことでした。
テントの中からご来光を眺めようと4時半にセットした携帯アラームを
無視してしまい、目覚めるともうかなり明るい。 やっちまったぜ！！
5時半起床。すでにお日様は台高山地の5cmくらいうえ（視覚上）・・・
仕方なく写真を1枚撮影しました。 段々明るくなる山並みを見たかったのですが(>_<)
風は納まったようで2日目も快晴。 今日は前鬼に戻るだけなのでゆっくりめの8時に出発。
太古の辻に戻る途中、鎖場がかなり恐ろしいことになってると言う噂の大日岳を
確認しに行ってみる。 “はぁ〜これは甲斐駒の直登コースより急やなぁ”と思い
ふと下を見るととトラロープが。 あっちからだと何とかなるのかと取り付くも
大きな一枚岩に手がかり足がかりが無い。。。鎖はあるが足を引っ掛けるようには
なっておらず、何度か試みるも下りを考えたら無理そうなのでここで引き返す。
まぁ今回はこれくらいにしといたるわ！！
太古の辻に来ると昨日と打って変わって続々と登山者がやって来る。
ようやく自分の写った写真を撮っていただけた。
天気もいいし、このまま帰るのが勿体ないので南奥駈けの道を少しだけピストン。
石楠花岳まで行ってみる。これから先、まだまだ道は続いてるんだと思うと
このまま歩けるだけ歩いて行ってみたい衝動に駆られる(^_^)v
次回のお楽しみということで、太古の辻まで戻り、前鬼へ。
昨日はだれも居なかった登山道ですが結構登られてます。
そして昨日より更に暑くなって登りは大変そう・・・。
汗だくの方に『もうすぐ稜線ですよね？』と言われても、あと30分とはとても言えず
『そうですね〜もうすぐなのでお気をつけて！！』としか言いようがない(-.-)
登りで難儀した階段も下りは慎重に下ればイッキに高度が下がってありがたい。
小仲坊が近づくと“ワンワン”と犬の鳴き声が。どうやら私のクマよけ鈴に
反応して吠えているみたい。
宿坊につくと昨日は閉ざされていた扉があいて綺麗に清掃されている。
ワンちゃんはここの飼い犬のようです。
山開き（戸開けっていうのかな？）を前に準備されていたのかもしれません。
お堂も開いており、宿坊の縁側にはカモシカ？の皮がぶら下がっていました！！
何に使うんだろ？ だれも居らっしゃらなかったので確認できませんでした。
木陰で不審者≒私に吠えまくる犬を眺めて行動食を食べる。
林道を下って20分ほどで車止めまで戻る。 今日は車がいっぱいで
途中の林道にも止まってた。
帰りは急ぐ旅ではないので上北山温泉で汗を流してコーラを飲み
高速使わず、一般道で午後5時に帰宅。
充実の2日間を過ごせました！！ お釈迦さまのお蔭で天気にも恵まれ
英気を養うことができた山旅でした。 大峰、いいね(^_^)v
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cajaroa さん
お疲れ様でした。
リフレッシュできていい山旅でしたね。
テント持っていくなら釈迦ヶ岳の下にあるテント場もいいですよ。そこも水場もあるし草地で気持ちよさそうでした。大日は直登無理でも裏から行けば登れるはずですけどね・・
kenさん お早うございます。
大日は裏から登られるんですか？
今度捜してみます。
それより八経〜前鬼あたりまで縦走してみたいですね。
車２台で行ってみませんか？
避難小屋泊まりでもいいですし
satokunさん、今日は
satokunもヘタレかましてたんかいな
GW仕事でお気の毒ぅ〜
山に入ってるより、出張してるsatokunさんの方が心配させられそう
くれぐれも鳥には近づかんといてな〜
jijiさん こんばんは。
へたれでも何とでも言ってやって下さい
誰か一緒におったら無理やりよじ登りましたが、
あそこから落ちたら死んじゃいます
よって勇気ある（？）撤退ですわ
本日、夕方に広州到着しました。
いらないと言ったのに、“広東料理で一番美味しいから”って
いきなり“アヒル”を食べさせられました
無事に帰れることを願います
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