記録ID: 2900807
全員に公開
山滑走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山 西尾根ハイクと山スキー練習
2021年02月06日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:29
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,323m
- 下り
- 2,308m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 8:27
14:57
ゴール地点
天候 | 快晴 気温3〜8℃ 微風 暑すぎる。ハードシェル不要 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は2合目まで雪無し。1.5合目の斜面は朝のみギリギリ雪あり。スキーではまともに登れるほど雪がなかったので2.5合目から板を履く。3合目の少し上の巨大雪玉から谷を直登して6合目避難小屋へ向かったが、谷の途中の2mほどの落差あり。板を担いで登る。その後は山頂まで雪あり。6合目以降、朝一はカチカチ。6.5合目で板デボ。12本爪で山頂へ。そのまま西へ向かい、西尾根をくだる。西尾根は左側の急傾斜に滑り落ちないように注意すれば危険無し。尾根は広いので危険は無い。朝一だと凍結しているかもしれない。6合目あたりから乗越までを見上げると、10時頃から200人以上の登山者で混雑ゆえの危険な状態。雪が緩んでスノーボールが落ち始めたころ、遠目から8合目あたり、乗越手前の一番急登のところで2名が西の斜面を直登しようとして1人が軽く滑落していた。その後も頑張っていたがあきらめて下の列に戻って行った。その付近は朝一通過した際、昨日落ちていったと思われるスノーボールがデブリのように沢山あった場所だった。乗越部には雪庇もどきの雪壁があったので、あのまま直登していたら雪庇が崩れて雪崩れ誘発し、下の登山客の列に落ちていった可能性あり。1/31も同様の状況(1/31の記録をご参照ください)が見られた。混雑時は急登部分は注意した方が良い。 その他、昼頃から、人が歩いた後にスノーボールが転がっていき、直径50cmほどのバームクーヘン状の塊となって下の人に落ちていく様子が多々見られた。 〇2/11追記 YAMAPより、急登部分の西側斜面をラッセルで登っていたお二人から雪崩れて、下の登山者の列にあたって痛い思いをしたとの記録がありました。本人たちは気づいていなかったようです。極めて危険な行為で、絶対にやめるべきです。SNSでこのようなことは書きたくありませんが、他人を巻き込むような危険行為は許されることではありません。また、混雑が予想されるような積雪期は、混雑時間をさけて、早めにこの区間を通過し、下山することをお勧めします。10時以降は、気温上昇とともに雪が緩んできますし、そのような中で、非常識な西側直登者や先行者の滑落による巻き込まれリスクも高まります(当日は実際に巻き込まれて一緒に滑落した方もいたそうです)。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ジオライン長袖シャツ
モンベルのウィックロンジオサーマルロング
ロングパンツ(モンベルマウンテンガイドパンツ中厚手)
モンベルのジオラインバラクラバ
防寒テムレス2セット
ハードシェル上下
スキー
スキーブーツ
ザック(モンベルチャチャパック45)
スキー板
パン1個
カップラーメン1個
非常食(柿の種)
スポーツドリンク1L(1L消費)
地図(地形図)
0.5L水筒(お湯0.5L)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
予備電池
GPS(ガーミンmap64sとetrex30)
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケットへ交換)
ココヘリ
防寒着(化繊ジャケット)
ツェルト(juza)
モンベル12本爪アイゼン
合計16.5kg
|
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:327人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する