茅ヶ岳・金ヶ岳 山座同定を楽しみました。

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 2:11
• 合計: 7:37

6:32 深田記念公園バス停
6:58 6:58 林道分岐
7:35 7:47 女岩
8:22 8:35 深田久弥先生終焉の地
9:00 9:35 茅ヶ岳
9:48 10:01 石門
10:21 10:21 観音峠分岐
10:24 10:29 金ヶ岳南峰
10:39 11:02 金ヶ岳
11:13 11:13 金ヶ岳南峰
11:18 11:23 観音峠分岐
11:33 11:40 石門
12:06 12:24 茅ヶ岳
12:33 12:33 千本桜分岐
13:44 13:44 林道分岐
14:08 14:08 深田記念公園バス停
14:09 ゴール地点

天候

快晴　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道韮崎IC〜昇仙峡グリーンライン県道27号〜茅ヶ岳駐車場（約10分）
茅ヶ岳駐車場無料

コース状況／危険箇所等

茅ヶ岳駐車所トイレ冬季閉鎖中
登山口にポスト有
女岩付近から落ち葉で不明瞭な箇所有
茅ヶ岳〜金ヶ岳凍結箇所有　
軽アイゼンをお勧めします。

その他周辺情報

武田乃湯　白山温泉　http://www.hakusanonsen.com/
にて日帰り入浴　700円也
茅ヶ岳　八ヶ岳を楽しみながら入浴できます。

写真

2/6 6:34

おはようございます
本日もゆっくり行ってみましょう

2/6 6:56

体を温めがてら進んでいくと林道
またいで

2/6 7:18

いい天気

2/6 7:35

2/6 7:36

2/6 7:48

2/6 8:09

八時の時点では気温0℃

2/6 8:17

急登を詰めていきます
と・・

2/6 8:29

黙祷

2/6 8:40

山頂もうすぐ
上がってみると・・・うお！

2/6 8:49

にせヤツから本物がドーン
ニセにはニセの良さがある〜

2/6 8:50

北アルプス　
笠　穂高　常念　
槍は肉眼で確認できず。

2/6 8:50

入笠の奥に乗鞍　鉢盛山

2/6 8:51

甲斐駒　ドーン

2/6 8:51

仙丈ヶ岳　バーン

2/6 8:51

北岳　間ノ岳　チラっと
いやいや　鳳凰がメインです。

2/6 8:52

辻山にかくれて　農鳥

2/6 8:52

荒川岳　聖

2/6 8:52

真ん中に広河内がチョロっと

2/6 8:52

見えるか見えないかの
チラリズム

2/6 8:55

右側奥に浅間かなあ

2/6 8:56

やはり大きい　

2/6 8:56

大胆な富士

2/6 8:56

本日の撮ったなかでお気に入り
自分（kyo）が登山にハマった鳳凰

2/6 8:56

二等三角点　茅ヶ岳じゃなくて茅ヶ丘

2/6 8:57

金峰山　瑞牆山　小川山　国師ヶ岳　北奥千丈

2/6 8:57

大菩薩嶺

2/6 8:57

2/6 9:02

やってみたかった
団子との共演

2/6 9:15

オベリスク

2/6 9:15

五丈岩

2/6 9:38

チェーンスパイクがいいかもしれません。

2/6 9:47

茅ヶ岳から石門

2/6 9:48

金ヶ岳側からの石門

2/6 9:57

茅ヶ岳　富士山

2/6 10:36

茅ヶ岳では隠れていた北岳も
金ヶ岳まで来れば少しサービスしてくれます。

2/6 10:36

2/6 10:36

千枚　悪沢岳　赤石はその裏ですね。　

2/6 10:37

地味な金ヶ岳山頂

2/6 10:43

山見ながら・・まあまあnabeさん
一服一服

2/6 10:37

上河内岳　右に聖

2/6 10:44

身延山から悪沢まで
七面山　山伏　笊ヶ岳　上河内　前聖　

2/6 11:10

2/6 11:54

茅ヶ岳北側はこんな感じでした。

2/6 11:54

2/6 12:22

北からの綺麗な富士山

2/6 12:23

北アルプス　槍が撮れました。

2/6 12:29

穏やかな日差しでした。

2/6 12:32

千本桜分岐

2/6 13:06

どんどん下って・・

2/6 13:41

ああ、終わっちゃったねえ

2/6 14:00

深田記念公園

2/6 14:01

百の頂に百の喜びあり

2/6 15:12

白山温泉より茅ヶ岳・金ヶ岳

2/6 15:13

白山温泉から富士山

2/7 9:19

だいぶ前に父から貰った
初版本の日本百名山　870円
昭和39年の870円は　
今では3500円位ですかね。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

PENTAX K-50 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Nabe

「メンテナンス入院じゃ」と　強がりを言っている相方と
のんびり登ってきました。
オペの場所が場所だけにチョットだけ心配であります。
一緒に登り始めてから、はやくも12年目となり
目の前に見える鳳凰三山が最初の山でした。
山頂からは、一緒に登った山のオンパレードで
高い山から低い山まで山座同定を楽しみました。
お早い復帰　お待ちしています。

茅ヶ岳といえば深田久弥記念公園
そして、日本百名山
私とこの本との出会いは、今から40年前に遡ります。
本嫌いな私に、父が書斎から取り出してくれた一冊の本でした。
先ずは　地元の筑波山を読み　
深田が好きな栃木の小山からの山容を確認すべく　
自転車で県西地区まで行ったことを思い出しました。
「どんなに世相が変わっても、その山だけは昔のままで、
あたたかく帰郷の人を迎えてくれる。」
私は、深田のふるさと　白山のくだりが大好きです。
初ソロで白馬に行ったのは、44筑波山の次が45白馬岳だったという理由でした。
読み始めた頃は、今ほど　交通機関も発達しておらず
掲載された全ての山を登ることはもとより、麓から見上げることも
夢のような話でした。
今では、スタンプラリーの如く　取り上げられ
健康な体と時間があれば　完登可能な日本百名山、
百名山を目指す登山者がこんなに増えると　
深田先生も思っては　いなかったでしょう。
実生活の人間臭さ　大胆さがあってからこそ
ブームとなり、そのバイブルになったのかもせれません。
私は、百名山にこだわりはありませが、機会があれば　一山　一山　
かみしめながら登っていきたいと思います。

kyo

　今日は文句なしの快晴に恵まれた1日、爽やかな山行となりました。

山頂では富士山を筆頭に南アルプス、北アルプス、奥秩父の名だたる名峰が眼前に。自分らが登ってきた山々がただただ懐かしくそこにあり、思い出話に花を咲かせておりました。

自分、今月に体の不具合のメンテナンスで入院が決まっており、しばらく山はお休みになりますが　「山続けるのにメンテするんだからゴールデンウィークまでには復帰するべよ」などと相棒にも約束。最高の景色に後ろ髪を引かれながら下山となりました