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Yamareco

記録ID: 2920815
全員に公開
ハイキング
丹沢

丹沢直樹が叫んでいた@栗ノ木洞-鍋割山-小丸

2021年02月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
10.4km
登り
1,124m
下り
1,111m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:07
合計
6:07
8:08
8:14
21
8:35
8:36
22
8:58
8:59
25
9:24
9:24
39
10:03
10:46
1
10:47
10:47
24
11:11
11:13
7
11:20
11:22
9
11:31
11:31
85
12:56
13:01
3
13:04
13:10
5
13:15
13:15
8
13:27
ゴール地点
櫟山と栗ノ木洞で小休止しています。
昼食は鍋割山で取っています。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス 県民の森芝生の広場駐車場
コース状況/
危険箇所等
整備されたルートなので、全て危険個所はないですが、1月の雪が解けて土が湿って滑りやすい個所があるので、特に下りでは要注意です。
県民の森付近はたくさんのルートが網の目のようにあり、道標にも別方向に同じ地名が刻まれることも多く混乱しやすいので、事前にしっかりと通るべきルートを把握しておくことが必要です。
朝7時15分に出発。
2021年02月13日 07:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
2/13 7:15
朝7時15分に出発。
駐車場脇が登山道入口になります。
2021年02月13日 07:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:19
駐車場脇が登山道入口になります。
同じところに進むのに別ルートがいっぱい。
2021年02月13日 07:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 7:22
同じところに進むのに別ルートがいっぱい。
勾配はそれなりにキツいです。
2021年02月13日 07:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:30
勾配はそれなりにキツいです。
一旦林道に出て、少しだけ左に進みます。
2021年02月13日 07:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:36
一旦林道に出て、少しだけ左に進みます。
すぐに登山ルートがあります。
林道を横切る感じで登る訳です。
2021年02月13日 07:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:36
すぐに登山ルートがあります。
林道を横切る感じで登る訳です。
九十九折れしていますが、結構な傾斜です。
2021年02月13日 07:47撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:47
九十九折れしていますが、結構な傾斜です。
植林地帯と自然林の境目を抜けます。
2021年02月13日 07:54撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:54
植林地帯と自然林の境目を抜けます。
ここで右に折れます。
2021年02月13日 07:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:56
ここで右に折れます。
山の右斜面を進んで鹿柵脇を通り抜けます。
2021年02月13日 07:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 7:57
山の右斜面を進んで鹿柵脇を通り抜けます。
そろそろ山頂かな。
2021年02月13日 08:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 8:04
そろそろ山頂かな。
櫟山は枯茎が横たわる平坦な敷地みたいになった山頂ですね。
2021年02月13日 08:06撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 8:06
櫟山は枯茎が横たわる平坦な敷地みたいになった山頂ですね。
軽く下ってからすぐに登り返しになりますが、傾斜は厳しくありません。
2021年02月13日 08:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:18
軽く下ってからすぐに登り返しになりますが、傾斜は厳しくありません。
尾根の斜面を進む分岐がありましたが、ここは左の尾根の上を進みます。
2021年02月13日 08:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:22
尾根の斜面を進む分岐がありましたが、ここは左の尾根の上を進みます。
ほどなく栗ノ木洞山頂に到着。
2021年02月13日 08:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 8:33
ほどなく栗ノ木洞山頂に到着。
三等三角点もあります。
ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは、1984年製のチノンCP-6と言うマルチプログラム露出の一眼レフで、標準レンズとPALLASと言う名の23mm超広角レンズを持って行きました。
2021年02月13日 08:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 8:34
三等三角点もあります。
ちなみに今回持って行ったフィルムカメラは、1984年製のチノンCP-6と言うマルチプログラム露出の一眼レフで、標準レンズとPALLASと言う名の23mm超広角レンズを持って行きました。
少しの間平坦な山頂を進みます。
2021年02月13日 08:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:36
少しの間平坦な山頂を進みます。
これまでとは異なって急な下りが続きます。
下りたくねぇー!
2021年02月13日 08:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:41
これまでとは異なって急な下りが続きます。
下りたくねぇー!
細尾根になったところはちょっとした暗部でした。
2021年02月13日 08:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:45
細尾根になったところはちょっとした暗部でした。
隣のコブにちょっと登り返します。
2021年02月13日 08:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:46
隣のコブにちょっと登り返します。
このような頭を赤く塗られた標柱が続いていました。
2021年02月13日 08:49撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:49
このような頭を赤く塗られた標柱が続いていました。
そしてまたキツい下りに。
せっかく900mちょっとまで登ったのに、100m下っちゃいます。
2021年02月13日 08:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:53
そしてまたキツい下りに。
せっかく900mちょっとまで登ったのに、100m下っちゃいます。
下ってしまった後で目の前に登らなきゃならない突起が目に映ると、「ふぅ〜〜」となります(笑。
2021年02月13日 08:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 8:56
下ってしまった後で目の前に登らなきゃならない突起が目に映ると、「ふぅ〜〜」となります(笑。
後沢乗越に到着。
もう800mくらいの標高ですから100m下って1270mまで470mも登り返しですから、3倍返し以上です。
丹沢直樹、おそるべし(笑。
2021年02月13日 08:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 8:57
後沢乗越に到着。
もう800mくらいの標高ですから100m下って1270mまで470mも登り返しですから、3倍返し以上です。
丹沢直樹、おそるべし(笑。
キツい登り区間が結構多いです。
2021年02月13日 08:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 8:59
キツい登り区間が結構多いです。
多少平坦になった区間がちょっと出てきますので、まだ助かりますね。
2021年02月13日 09:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 9:14
多少平坦になった区間がちょっと出てきますので、まだ助かりますね。
それまで誰とも会いませんでしたが、後沢乗越からは大倉方面からの合流組が結構いました。
2021年02月13日 09:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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それまで誰とも会いませんでしたが、後沢乗越からは大倉方面からの合流組が結構いました。
木道区間は息が整うので助かります。
2021年02月13日 09:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 9:28
木道区間は息が整うので助かります。
歩荷のお兄さんも3人いました。
階段区間はキツいでしょうね。
2021年02月13日 09:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 9:36
歩荷のお兄さんも3人いました。
階段区間はキツいでしょうね。
逃げないでじっと見つめるカモシカちゃん。
2021年02月13日 09:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 9:42
逃げないでじっと見つめるカモシカちゃん。
何となく山頂が近いような雰囲気です。
2021年02月13日 09:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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何となく山頂が近いような雰囲気です。
視界が開けたところで西を見ると富士山が見えましたが、雲が掛かってきたので、今のうちと言うことでパチリとやっておきました。
2021年02月13日 09:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 9:46
視界が開けたところで西を見ると富士山が見えましたが、雲が掛かってきたので、今のうちと言うことでパチリとやっておきました。
山頂はまだ先で階段がキツいですが、これを越えれば山頂のはずです。
2021年02月13日 09:58撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 9:58
山頂はまだ先で階段がキツいですが、これを越えれば山頂のはずです。
鍋割山荘が見えてきました。
2021年02月13日 10:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 10:01
鍋割山荘が見えてきました。
10時に到着!
2021年02月13日 10:04撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 10:04
10時に到着!
お腹が空いたので、早速ベンチに腰かけて昼食の準備をしていたら、一旦富士山の頭に掛かっていた雲が一時切れました。
でも、この後完全に包まれてしまいました。
2021年02月13日 10:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 10:08
お腹が空いたので、早速ベンチに腰かけて昼食の準備をしていたら、一旦富士山の頭に掛かっていた雲が一時切れました。
でも、この後完全に包まれてしまいました。
昼食は鍋焼きうどんではなく、せっかく食材と水を持って登ったので、ここはやっぱり「出前山頂」で!(^∇^)v
2021年02月13日 10:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 10:19
昼食は鍋焼きうどんではなく、せっかく食材と水を持って登ったので、ここはやっぱり「出前山頂」で!(^∇^)v
食事も終わったので、記念写真を撮って小丸に向かいます。
2021年02月13日 10:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 10:42
食事も終わったので、記念写真を撮って小丸に向かいます。
三角点を探しましたが、どうも見付からないので、先に進みます。
2021年02月13日 10:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 10:43
三角点を探しましたが、どうも見付からないので、先に進みます。
意外と鍋割は横長で、平坦な区間が続きますが、ちょっと先で登りに転じます。
2021年02月13日 11:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:00
意外と鍋割は横長で、平坦な区間が続きますが、ちょっと先で登りに転じます。
組み立て階段が現れました。
2021年02月13日 11:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:07
組み立て階段が現れました。
振り返ってみると鍋割山稜の向こうに、左側の雨山と右側の同角ノ頭らしき突起が見えます。
2021年02月13日 11:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:08
振り返ってみると鍋割山稜の向こうに、左側の雨山と右側の同角ノ頭らしき突起が見えます。
小丸の手前でマルガヤ尾根分岐を確認。
緊急事態が終わった後で歩いておきたいルートです。
2021年02月13日 11:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:13
小丸の手前でマルガヤ尾根分岐を確認。
緊急事態が終わった後で歩いておきたいルートです。
小丸への登り。
雪解けの水が土を湿らせて滑りやすいところがあります。
2021年02月13日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:16
小丸への登り。
雪解けの水が土を湿らせて滑りやすいところがあります。
小丸山頂に到着。
2021年02月13日 11:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 11:19
小丸山頂に到着。
北側の斜面からは蛭ヶ岳〜丹沢さんが木々の間から見えます。
2021年02月13日 11:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:21
北側の斜面からは蛭ヶ岳〜丹沢さんが木々の間から見えます。
もう少し東寄りに見ると、塔ノ岳が見えます。
2021年02月13日 11:21撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:21
もう少し東寄りに見ると、塔ノ岳が見えます。
小丸は横長の山頂で、東に結構長く山頂が続きます。
2021年02月13日 11:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:27
小丸は横長の山頂で、東に結構長く山頂が続きます。
しばらくしてから小丸尾根分岐になります。
ここの後ろを下ります。
2021年02月13日 11:29撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 11:29
しばらくしてから小丸尾根分岐になります。
ここの後ろを下ります。
下る直前では秦野から相模湾に至る平野部が見えます。
2021年02月13日 11:30撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 11:30
下る直前では秦野から相模湾に至る平野部が見えます。
山頂直下は日当たりが良いので土が乾いていて助かりました。
2021年02月13日 11:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:34
山頂直下は日当たりが良いので土が乾いていて助かりました。
かなり厳しい勾配の斜面を下りますが、つづら折れしていますので、歩きづらくはないです。
2021年02月13日 11:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:38
かなり厳しい勾配の斜面を下りますが、つづら折れしていますので、歩きづらくはないです。
途中から植林地帯になりますが、道はちゃんと九十九折れが続きます。
2021年02月13日 11:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:56
途中から植林地帯になりますが、道はちゃんと九十九折れが続きます。
一時的にこんな細尾根になりますが、ほとんどが尾根と言うより山の側面のような斜面でした。
2021年02月13日 11:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 11:59
一時的にこんな細尾根になりますが、ほとんどが尾根と言うより山の側面のような斜面でした。
何か人工物を発見。
2021年02月13日 12:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:05
何か人工物を発見。
ウィンチの土台のコンクリートで固められた石積みを割くようにして木が生えています。
逞しいですね。
2021年02月13日 12:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:08
ウィンチの土台のコンクリートで固められた石積みを割くようにして木が生えています。
逞しいですね。
いろは坂かよと思っちゃいますね。
2021年02月13日 12:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 12:26
いろは坂かよと思っちゃいますね。
勾配のきつい区間が終わると廃林道に出ます。
2021年02月13日 12:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:31
勾配のきつい区間が終わると廃林道に出ます。
すぐにこのような感じで適宜登山道に誘導されます。
2021年02月13日 12:39撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:39
すぐにこのような感じで適宜登山道に誘導されます。
またキツい斜面をつづら折れしたり階段で真っ直ぐ下ったりして進みますが、尾根らしい道になっています。
2021年02月13日 12:52撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:52
またキツい斜面をつづら折れしたり階段で真っ直ぐ下ったりして進みますが、尾根らしい道になっています。
いよいよ林道が見えてきました。
2021年02月13日 12:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:53
いよいよ林道が見えてきました。
尾根を下り切って林道に出ました。
2021年02月13日 12:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:56
尾根を下り切って林道に出ました。
林道はそのまま川を横切りますが、登山者用に橋が架けられています。
濡れるほどではないので、そのまま石飛びして渡渉しました。
2021年02月13日 12:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:59
林道はそのまま川を横切りますが、登山者用に橋が架けられています。
濡れるほどではないので、そのまま石飛びして渡渉しました。
二俣に到着。
ここは今自分が立っている方に向かいます。
2021年02月13日 12:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 12:59
二俣に到着。
ここは今自分が立っている方に向かいます。
銅像のあるところに出ます。
この裏側に林道をショートカットするところがあるかなと思って左側から下ります。
2021年02月13日 13:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 13:02
銅像のあるところに出ます。
この裏側に林道をショートカットするところがあるかなと思って左側から下ります。
林道の手前でストンと落ちていて壁になって下れませんで、仕方なく登り返します。
2021年02月13日 13:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 13:07
林道の手前でストンと落ちていて壁になって下れませんで、仕方なく登り返します。
素直に林道を歩いておけばよかった(笑。
でも橋の手前に上から降りてきた踏み跡がありましたので、やっぱりショートカットできるようです。
銅像の右側に下りポイントがあるんでしょう。
2021年02月13日 13:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 13:11
素直に林道を歩いておけばよかった(笑。
でも橋の手前に上から降りてきた踏み跡がありましたので、やっぱりショートカットできるようです。
銅像の右側に下りポイントがあるんでしょう。
ここまでは水無堀山林道でした。
ここからは上秦野林道になります。
2021年02月13日 13:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 13:16
ここまでは水無堀山林道でした。
ここからは上秦野林道になります。
途中右に分岐がありますが、そのまま下ってゲートに出ます。
2021年02月13日 13:22撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2/13 13:22
途中右に分岐がありますが、そのまま下ってゲートに出ます。
ゲートから駐車場までは目と鼻の先です。
午後1時半には戻れました。
2021年02月13日 13:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 13:25
ゲートから駐車場までは目と鼻の先です。
午後1時半には戻れました。
まだ早いので、前回確認できなかった松田山を確認すべく、松田の最明寺史跡公園に移動します。
途中の松田フラワーガーデンでは河津桜が満開でした。
2021年02月13日 13:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 13:55
まだ早いので、前回確認できなかった松田山を確認すべく、松田の最明寺史跡公園に移動します。
途中の松田フラワーガーデンでは河津桜が満開でした。
最明寺からちょっと登れば松田山ですが、西側ではなくて東側のゴルフ場脇が山頂でした。
2021年02月13日 15:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 15:38
最明寺からちょっと登れば松田山ですが、西側ではなくて東側のゴルフ場脇が山頂でした。
色々とドライブしてから帰りに富士山を見ると、いつの間にか雲は消えてきれいなシルエットを見せてくれました。
2021年02月13日 17:41撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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2/13 17:41
色々とドライブしてから帰りに富士山を見ると、いつの間にか雲は消えてきれいなシルエットを見せてくれました。
これが今回歩いたコースMap。
茶色が林道区間です。
鍋割の南側斜面は、どれも勾配がキツいですね。
2021年02月16日 08:50撮影
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2/16 8:50
これが今回歩いたコースMap。
茶色が林道区間です。
鍋割の南側斜面は、どれも勾配がキツいですね。
撮影機器:

感想

 前回の高松山-シダンゴ山周辺もそうでしたが、大倉から西側のエリアは大野山までぽっかり抜けた未踏区間で、いつでも歩けるからいいやと思って後回しにしていました。暖かくなるとヒルが出ますので、そうなると別のエリアに目が向きますから、そんな点からも今まで遠ざかっていたんですね。でも、緊急事態宣言の今、あまり厳しいルートで何かあったら顰蹙ものですから、こんな時こそ未踏で危険個所のない一般ルートを使って登ったことのないところと言うことで、今回は櫟山・栗ノ木洞・小丸を絡めて鍋割山を周回してきました。鍋割山は登山を始めて少しして、寄大橋からコシバ沢ルートで登ったことがありますが、その時は西に雨山・檜岳ルートを周回する形で戻りました。名物の鍋焼きうどんもその時に頂いていますが、とにかく人気の高い山ですので、大山や塔ノ岳に準ずる人出がありそうです。
 朝5時半に自宅を出て、東名高速を使って秦野中井で降り、三廻部の県民の森駐車場に到着したのが7時10分頃。すぐに準備を整えて7時15分に登山開始です。まずは駐車場の脇から始まる櫟山にまっすぐ向かうルートで登ります。かなりキツい傾斜ですが、さすがは整備されたルート、きちんと九十九折れして負担が少なく登れるようになっています。そうは言っても、やはり300m以上の高低差を一気に登るので、なかなか疲れます。
 栗ノ木洞への稜線の道は比較的穏やかなところが多くて、快適に歩けます。ただ、櫟山への登りで日差しを浴びて暑くなって上着を脱いでいましたが、栗ノ木洞への鬱蒼とした林の中のルートでは寒くなってしまいました。登りでは体温が上がりますが、日影の平たんなところではやはり冬を感じますね。
 栗ノ木洞からの下りはそれまでと打って変わって、かなり急なところを一気に下ってしまいます。そしてちょっと登り返して隣のコブに登った後に、またしっかりとした下りになり、せっかく登ってきたのに100mも下ってしまい、すぐに1270mの鍋割山への3倍返し以上の登りになってしまいます。その鞍部が後沢乗越ですが、それまで誰とも出会わなかったのに、ここからは大倉方面からの皆さんが結構来るようで、複数のグループの皆さんが登っていました。3人の若い歩荷のお兄さんも登っていました。
 長い階段も多い尾根をひたすら登って、鍋割山山頂に到着したのが10時頃。その時はまだ山頂には3組くらいのハイカーしかいませんでしたが、早めの昼食を取るべく鍋焼きうどんではなく「出前山頂」を作っていると、続々とたくさんの組が登ってきます。皆さんやっぱり鍋焼きうどんを食べてましたね(^∇^)b
 山頂に到着する頃には富士山の頭に雲が掛かってきましたが、山頂直下できっちり撮っていたので良かったです。しかし、昼食を食べていたら、途中で雲が切れて5合目くらいから山頂までちゃんと見えるようになり、その後結局は真っ白になって以降見えなくなっちゃいました。
 金冷シまでの鍋割山稜のルートは歩いたことがなかったので、そのまま大倉尾根に向かおうかと思いましたが、後日塔ノ岳を絡めてマルガヤ尾根を歩くつもりなので、今回は小丸まで進んでから小丸尾根を下降します。ここも一般ルートで何ら問題はないですが、尾根と言うより山の側面を下るような急斜面です。ただし、きちんとルートは九十九折れしてますので、勾配がキツくなることはないですが、ずっと延々と下るだけですから、ここを登りで使いたくはないなと思いました。
 長い下りを抜け切ると林道に出てしばらく進みますが、道が色々分かれている上に、道標に同じ地点を示しながら違う方向を指しているなんてこともあるので、ちゃんと地図確認はしないといけません。
 何はともあれ、駐車場に到着したのが午後1時半。思っていたよりも早く終わってしまいましたので、せっかくだから前回場所がはっきりしなかった松田山に行っておこうと思って、最明寺史跡公園に移動してからきちんと山頂を示す表示板をチェックしてきました。もう河津桜が満開状態でとてもきれいでした。また、日中雲隠れしていた富士山も、夕焼け空にきれいなシルエットを浮かび上がれせていました。最後にご褒美をもらった気分になって帰宅しました(^∇^)v

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
丹沢県民の森から鍋割山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
大丸北西尾根〜小丸沢界尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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