吾妻山・鳴神山

2013年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,204m

コースタイム

吾妻公園駐車場8:07-8:22吾妻山登山口-8:28トンビ岩-8:52吾妻山-9:03女山-9:18村松峠-9:35きのこピーク（P480)-9:42鳳仙寺沢の頭-9:47自然観察の森分岐-9:52萱野山-9:55西方寺沢の頭-10:04岡平-10:28大形山-10:42金沢峠-11:05三峰山-11:28花台の頭-12:12肩の広場-12:19鳴神山12:29-12:44裏の肩-13:03水場-13:28コツナギ橋登山口-13:41鳥居前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吾妻公園

写真

5/4 8:51

吾妻山の山頂手前

5/4 10:06

岡平

5/4 11:21

花台ノ頭手前

5/4 12:17

鳴神山。
名残花のアカヤシオ

5/4 12:49

カッコソウ

5/4 12:53

カッコソウ

5/4 8:49

アオダモ。
花の色は、しろだも。

5/4 13:52

県道343号線沿いの咲いていたヤマフジ。

撮影機器：

EX-H30 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

tawakemono

自分の根性をためすために、吾妻山から鳴神山へ歩いてみる。
トレランをしている人が、何組もいる。
吾妻山から鳴神山まで、そして、往復している人に、数人、すれ違う。
私のやわな根性とは、だいぶ違います。

<順路＞
吾妻公園駐車場・・・ガラガラ、ラッキー。帰りは満車だったから、空いているときのタイミングがある。
吾妻山登山口・・・登山口で、キンランとギンランが咲いているよと教えてもらう。
トンビ岩・・・男坂と女坂が合流したところ、見晴らしが良い。
吾妻山（P481）・・・
　山頂手前に、ヤマツツジが咲く。きれいです。
　山頂には誰もいない。ラッキー。ほとんど、登ってくるときにすれ違ったようだ。
　鳴神山まで、8．6km。がんばります。
女山（P460）・・新しいベンチができていた。
村松峠
きのこピーク（P480)・・・ここの登りが、実にきつい。
鳳仙寺沢の頭
「自然観察の森」への分岐
萱野山（P568）・・・以前は、テープなど、目印があったが今日はない。またもや、通り過ぎた。
　　戻って、山頂へ行く。山頂には、三角点、「楚巒山楽会」の山名板。
西方寺沢の頭
岡平・・・ヤマツツジがたくさん咲いています。
「極楽とんぼ」さんの遭難場所。62歳。
大形山（P681．5）・・・途中、ジュウニヒトエ、ヒトリシズカを発見。
金沢峠・・・大形山から急な下りでした。イカリソウを発見。
三峰山（P697）・・・石祠の先が、山頂でした。山頂にも、石祠と石仏（？）がある。
花台ノ頭（P811）・・・三角点あり。
　ここの登りが実にきつい。
　山登りは、足で登るのではなく、根性（気力）で登るものだと実感しました。
　歩き続けると、体力も、エネルギーも、根性もなくなっていきます。
　事実、グロッキーの男性がいました。
　私も心が折れようものなら、一歩も進まなかったでしょう。
　頑張って歩くと、
　山頂近くに、今日、はじめて見る、トウゴクミツバツツジが咲いていました。
　優しい色に、疲れがとれそうです。
肩の広場
　2グループの人が、食事をしていました。
　近くのカッコソウの群生地は、一つも咲いていないようでした。
鳴神山（P980）
　たくさんのハイカでいっぱいです。
　名残花のアカヤシオがちょっと。
裏の肩
　ここでも、たくさんの人が休んでいます。
　カッコソウはたくさん咲いています。
　可愛い花です。
水場・・水場のあるコースは大好きです。おいしい水です。
　このあたりの川の水は、飲めるようです。
　クマさんたちも飲んでいるのですから、人間も飲めます。
　水場の先のワサビは全滅です。
　川を、踏み石を利用して2度、渡る。
　丸太の橋を2つ渡る。
　再度、川を渡る。
コツナギ橋登山口
鳥居前
・・ここまで、バタンキュー。
　　ダスヴィダーニャ

ヤマレコでは、人気のない鳴神山ですが、
実際は、たくさんのハイカが訪れている人気の山ですね。