再びの硫黄岳!快晴無風、絶景続き&アイスキャンディー
- GPS
- 08:33
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,308m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 7:36
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳鉱泉までは、チェースパイクでも大丈夫です。 そこから先は12本爪アイゼンで。 |
その他周辺情報 | つたの湯 |
写真
感想
再びの硫黄岳。
昨年12月に登ったばかりですが、残念ながら眺望はゼロでした。
天気の良い時に再チャレンジと思っていたら、リーダーから嬉しいお誘い。
今回は、リーダーのクライミング仲間であるNさんが赤岳鉱泉の予約をしてくれたとのこと。
ひえー鉱泉に泊まるの初めて!ステーキも食べられるかも?楽しみです!!
当日は、リーダーの愛車にチェーンを装着して、赤岳山荘まで車でショートカットの予定!
わー楽チン!と喜んでいたのも束の間。
最初の橋を渡った直後の坂が登れず敗退!涙
私とNさんはその場で車を降り、先に向かうことに。健脚のリーダーとOさんは、八ヶ岳山荘前の駐車場まで戻って、追いかけてくることになりました。
ここで、Nさんが痛恨のミス笑
アイスキャンディー用のロープをリーダーの車に忘れたまま降りてしまったのです!
せっかく途中まで車で来たのに、リーダー達が、八ヶ岳山荘からロープを担ぎ上げることに…。
途中、美濃戸山荘でのんびりリーダー達を待って合流。赤岳鉱泉に向かいます。
ロープを代わり番こに担いだりしていたら、赤岳鉱泉に着いた頃にはけっこうヘロヘロ笑
でも、ランチのカレーをいただいてから、硫黄岳へ。
翌日登ろうか迷いましたが、あまりにも天気が良いので、今日中に登っちゃおう!ということに。
お部屋に荷物をデポして、身軽になって出発です。
硫黄岳の稜線までは、樹林帯のつづら折りの道をひたすら登ります。なかなかキツイ。
でも、たまに見える青空が、稜線に出てからの景色を期待させてくれます。うーん楽しみ。
稜線手前の急登は、なかなか雪深くて歩きづらかったです。でも、稜線に出てからは絶景!!
今日は、快晴無風で、春みたいにぽっかぽか。
稜線にでてからも、ハードシェル、オーバーグローブ、ゴーグル、ピッケル、まったく不要です。
こんなに登りやすいコンディションの硫黄岳、あっていいんでしょうか??
最高だ!最高だ!!
と何回言ったかわかりません笑
スタートが遅かったので、鉱泉の夕ご飯に間に合うように、下山はスピーディ。
サクサク降りて、美味しい赤岳鉱泉のステーキをいただきました。あこがれの小屋ご飯。
噂にたがわず、美味でした!!
その後、お部屋で宴会が始まるも、お疲れのメンバーは7時には就寝。子供並みに早い笑笑
途中、地震で目が覚めてしまいましたが、スマホがつながらず…何も状況がわからないので、再度就寝しました。
翌日は6時に朝ごはん。
しばらくして、鉱泉のお客様が減っていくと、wi-fiがつながるようになりました!
福島、宮城方面で被害が大きかったと知り、そんな離れた場所で…と驚きました。
本日は山には登らず、赤岳鉱泉でアイスキャンディーで遊んでから、そのまま下山します。
受付時間に並んで、簡単にアイスキャンディーの説明を受けます。
ロープを支点にセットして、順番にアイスクライミングをして遊びました。
私以外はみな初体験ですが、私よりクライミングが上手なので、アイスクライミングも、すぐにコツを掴んでスイスイ登っていきます。
特に、リーダーは学生時代に空手をやっていたせいか、蹴りの威力が素晴らしい!
一発でアイゼンが効いて、見ていて気持ちいいです。簡単な階段スラブだけでなく、垂直な壁も一発で登頂!
リーダーも、「私、向いてるかも?」と手ごたえバッチリだったようです。
みなの腕がパンプしてお腹も空いた頃、クライミング終了。再び赤岳鉱泉でお昼頃を食べて下山しました。
いやーー楽しすぎる2日間でした!!
帰りは小淵沢のつたの湯でさっぱり。
先日、入笠山の帰りにも使った温泉です。
うーん。八ヶ岳、やっぱり好きだなぁ。
今シーズン、もっと雪山に登りたいですが、地震の影響が心配です。
暖かい日も続いているので、雪崩の事故に巻き込まれる人が増えませんように、と祈るばかりです。
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