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Yamareco

記録ID: 292908
全員に公開
ハイキング
霧島・開聞岳

高千穂峰

2013年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
WashiTabi その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:02
距離
7.2km
登り
683m
下り
668m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:50 高千穂河原
07:56 霧島古宮跡
09:21 御鉢
09:37 鳥居
10:08 高千穂峰 10:46
10:55 鳥居
11:13 御鉢
11:42 霧島古宮跡
11:46 高千穂河原
天候
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:高千穂河原 410円

【交通費】
(車)古賀I.C.→高原I.C. 九州道・宮崎道 2750
(車)高千穂河原駐車場          410
(車)えびのI.C.→古賀I.C. 九州道    2500
計:5660
コース状況/
危険箇所等
・自然研究路の道は少し複雑だが、それ以外では迷うところはなかった。
・富士山の砂走りを思わせる深い砂礫の道での急登がある。登りはキツいが下りは楽しい。

温泉・食事:さくらさくら温泉

ついでの観光:霧島神宮
高千穂河原の駐車場
朝7時半くらいですでに多くの車が停まっている。
2013年05月06日 18:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:50
高千穂河原の駐車場
朝7時半くらいですでに多くの車が停まっている。
高千穂河原からみる御鉢。
このときはあれが高千穂峰だと思っていたが、違っていた。
2013年05月06日 18:50撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:50
高千穂河原からみる御鉢。
このときはあれが高千穂峰だと思っていたが、違っていた。
高千穂河原の登山口
2013年05月06日 18:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:51
高千穂河原の登山口
古宮跡
2013年05月06日 18:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:51
古宮跡
古宮跡
2013年05月06日 18:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:51
古宮跡
展望台からの眺め。
噴煙を上げる桜島が見える。
2013年05月06日 18:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:51
展望台からの眺め。
噴煙を上げる桜島が見える。
ツツジは少なかった。
2013年05月06日 18:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:52
ツツジは少なかった。
砂礫の急登
この登りがキツい。
2013年05月06日 18:52撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:52
砂礫の急登
この登りがキツい。
急登の途中で振り返る
2013年05月06日 18:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:53
急登の途中で振り返る
砂礫と赤い岩が混じる急登。
2013年05月06日 18:53撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:53
砂礫と赤い岩が混じる急登。
急登を登りきると、御鉢の全体が見渡せる。
奥に高千穂峰も見えてくる。
2013年05月06日 18:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:54
急登を登りきると、御鉢の全体が見渡せる。
奥に高千穂峰も見えてくる。
御鉢の底には噴煙が。
2013年05月06日 18:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:54
御鉢の底には噴煙が。
御鉢の縁を行く。
2013年05月06日 18:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:54
御鉢の縁を行く。
御鉢の縁から高千穂峰の裾を見る。
2013年05月06日 18:54撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:54
御鉢の縁から高千穂峰の裾を見る。
振り返ると霧島連山。
手前から、中岳、新燃岳、韓国岳。
2013年05月06日 18:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:55
振り返ると霧島連山。
手前から、中岳、新燃岳、韓国岳。
桜島も見える。
2013年05月06日 18:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:56
桜島も見える。
高千穂峰。
もう一度急登がある・・・
2013年05月06日 18:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:56
高千穂峰。
もう一度急登がある・・・
急登の途中で振り返る。
遠くに桜島。
2013年05月06日 18:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:57
急登の途中で振り返る。
遠くに桜島。
何度も休みながら少しずつ登る。
2013年05月06日 18:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:57
何度も休みながら少しずつ登る。
そして山頂に到着。
2013年05月06日 18:57撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 18:57
そして山頂に到着。
山頂の天逆鉾
2013年05月06日 18:58撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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山頂の天逆鉾
山頂からの眺め。
2013年05月06日 19:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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山頂からの眺め。
山頂からの眺め
2013年05月06日 19:00撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:00
山頂からの眺め
天逆鉾。
坂本竜馬の日記には天逆鉾が「天狗の面」に似ていると書かれているらしいが、実物を見ると、納得。
2013年05月06日 19:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:01
天逆鉾。
坂本竜馬の日記には天逆鉾が「天狗の面」に似ていると書かれているらしいが、実物を見ると、納得。
すぐ下の山は二子石。
2013年05月06日 19:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:01
すぐ下の山は二子石。
高千穂峰からの桜島
2013年05月06日 19:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:01
高千穂峰からの桜島
山頂は天逆鉾を中心にして、広々としている。
2013年05月06日 19:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:01
山頂は天逆鉾を中心にして、広々としている。
山頂からは高千穂河原も見える。
2013年05月06日 19:01撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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山頂からは高千穂河原も見える。
高千穂峰からの霧島連山
2013年05月06日 19:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:02
高千穂峰からの霧島連山
新燃岳。
右手に少しだけ噴煙が見える。
2013年05月06日 19:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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新燃岳。
右手に少しだけ噴煙が見える。
高千穂峰からの御鉢
2013年05月06日 19:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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高千穂峰からの御鉢
新燃岳にある目立つ岩。
2013年05月06日 19:02撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:02
新燃岳にある目立つ岩。
高千穂峰の三角点
2013年05月06日 19:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:03
高千穂峰の三角点
山頂には営業していない山小屋もある。
2013年05月06日 19:03撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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山頂には営業していない山小屋もある。
カメノコテントウ
山頂の溶岩の上にいた。
2013年05月06日 19:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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カメノコテントウ
山頂の溶岩の上にいた。
高千穂峰と御鉢の間で、シカを見つけた。
2013年05月06日 19:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:04
高千穂峰と御鉢の間で、シカを見つけた。
桜島
2013年05月06日 19:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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桜島
高千穂峰の裾の一部が大きくえぐれて、赤土と黒土の層が見えている。
昔にいったい何があったのか。
2013年05月06日 19:04撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:04
高千穂峰の裾の一部が大きくえぐれて、赤土と黒土の層が見えている。
昔にいったい何があったのか。
ミヤマキリシマはまだ少し早かった。
2013年05月06日 19:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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ミヤマキリシマはまだ少し早かった。
御鉢の内壁にはミヤマキリシマが多くある。
2013年05月06日 19:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:05
御鉢の内壁にはミヤマキリシマが多くある。
砂礫の道
登りはキツいが下りは楽しい。
2013年05月06日 19:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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砂礫の道
登りはキツいが下りは楽しい。
古宮跡と中岳
2013年05月06日 19:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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古宮跡と中岳
古宮跡
2013年05月06日 19:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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古宮跡
高千穂河原の登山口
2013年05月06日 19:06撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:06
高千穂河原の登山口
高千穂河原
2013年05月06日 19:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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高千穂河原
ついでの観光。
霧島神宮
2013年05月06日 19:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:07
ついでの観光。
霧島神宮
霧島神宮
2013年05月06日 19:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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霧島神宮
霧島神宮
2013年05月06日 19:07撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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霧島神宮
霧島神宮からの桜島。
2013年05月06日 19:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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霧島神宮からの桜島。
霧島神宮
2013年05月06日 19:08撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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霧島神宮
さくらさくら温泉
2013年05月06日 19:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:09
さくらさくら温泉
さくらさくら温泉
2013年05月06日 19:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:10
さくらさくら温泉
道の駅霧島から見る高千穂峰
2013年05月06日 19:10撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
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5/6 19:10
道の駅霧島から見る高千穂峰

感想

父が行きたがっていた高千穂峰に、弟も一緒に親子で山登り。

朝4時過ぎに出発して、高千穂河原に着いたのは7時半過ぎ。
駐車場にはすでに数十台の車があるが、まだ十分に空きはある。
早速準備をして出発。

まずは広い砂利道を緩やかに登ってすぐに古宮跡に着く。
ここにある案内板から、自然研究路の方が緩やかで、途中に展望台もあるようだったので、一旦高千穂河原に戻って自然研究路の方に向かう。

しばらく展望のない道を行き、展望台に到着。
桜島と鹿児島市街の方向の眺めが良いが、霞んでいてうっすらと見える程度。
緩やかな道を少し進むと古宮跡からの道と合流し、御鉢に向かって真っ直ぐに登る道になる。
と、ここで地図がなくなっていることに気付く。ポケットに大穴が空いていた。
地図を探しながら引き返して、展望台の近くで無事発見。

道はいつのまにか木がなくなり、段々と砂礫が深くなっていくと、赤い岩が混じる急斜面の登り。
富士山の砂走りのような深い砂礫で、しかも急登。歩きにくい。
父もかなりキツいようで、何度も休みながら少しずつ登って行く。

この急斜面を登り切ると、御鉢の全体が見渡せるようになり、絶景が広がる。
そして正面にこんもりとした高千穂峰が姿を現し、もう1回急登が必要なことを知らされる。
御鉢の底からは噴煙も少し噴き出していて、硫黄臭も漂う。
この御鉢の縁を歩く馬の背の道は、スケール感が本当に凄い。
振り返ると、中岳・新燃岳・韓国岳もよく見える。

御鉢の縁から離れて、少しだけ下ると鳥居があり、ここから高千穂峰への急登。
道はやっぱり深い砂礫。少し登っては休み、少し登っては休み、ゆっくりと少しずつ登って山頂に到着。
山頂からは360度の大展望。
天逆鉾で記念撮影し、展望を楽しみながらの大休止。

登りではキツい砂礫の道も、下りでは逆に楽しい。
富士山の砂走りのように一気に下る。
ただ、道には所々岩もあり、それほど広くない道での登りの人とのすれ違いもあるので、そのあたりは慎重に。

高千穂河原から山頂まで、登りは約2時間半かかったが、下りはわずか1時間。
下りてきてみればまだ12時前。
ビジターセンターなどを見学した後、霧島神宮を見物し、温泉と食事は「さくらさくら温泉」で。
その後は道の駅などに立ち寄りつつ、えびの高原経由で帰途に就いた。

高千穂峰。
距離も標高差もそれほどないが、砂礫の急登があり、慣れない人には結構キツい。
でも、他に類を見ない圧倒的なスケール感の景観が楽しめる。

次回は霧島温泉で1泊したいな。

○コース参考
昭文社 山と高原地図 「58 霧島・開聞岳」(2012年版)

○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/BDB7fHaLaiwSZRaC9

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コメント

こんにちは
東京から来られたのですか?

高千穂はええですね。
ズリズリと足が滑りますから出来るだけ岩場を歩いたほうが良いですね。

韓国岳から見る高千穂は美人です

写真も奇麗ですね
ミヤマキリシマはもうちょいでしたね
2013/5/8 12:54
こんばんは
実家が福岡で、帰省中に福岡からの日帰りでした。

麓から仰ぎ見るも良し、登ってみても絶景。
本当によい山でした。

次は韓国岳にも登りたいな〜
2013/5/8 20:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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