お富士様拝顔巡礼―丹沢主脈

2013年05月03日(金) 〜 2013年05月04日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,820m

コースタイム

3日
　大倉 8:15
　堀山の家 10:45
　塔ノ岳 12:30着
　　　　 13:35発
　丹沢山 14:50着

4日
　丹沢山 5:45発
　蛭が岳 8:05着
　　　　 8:45発
　姫次 10:35
東野 13:45着

天候

3日8:10(大倉登山口)　曇りに近い晴れ、微風
13:00(塔ノ岳)　曇りに近い晴れ、7.3℃、南の風1.3m/s
15:00〜夜(丹沢山) 晴れ、微風
4日5:00(丹沢山)　快晴、3.0℃、西の風1m/s
8:00(蛭ヶ岳)　快晴、4.2℃、微風
　 13:308(東野)　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

コース良好
階段多い。

写真

大倉バス停スタート

マムシ草がお出迎え。
緑だからカントウマムシグサ？

ヤマルリソウ

面白いきのこ
触ったらコツコツした。きのこじゃないかも。

筍じゃないよ。
マムシ草の芽？

ナツトウダイ

タチツボスミレ？
似たようなのがいっぱいあるから、よくわかりません。

マムシ草

堀山の家で一服。
こっからが登り本番。

大変な急登。

アセビに励まされる。

視界が広がりました。
小田原方面。

大倉尾の階段急登の核心部。

花立山荘にて。
一服せずにはいられない。
桜が疲れを癒してくれました。

再び急階段。

山頂が見えてきました。
あと一息。

あ、鹿

塔ノ岳到着。

安全祈願

蛭ヶ岳方面

大山方面

お富士様方面。
拝顔ならず。

正面のピークが本日終点の丹沢山、
と思いきや、その奥のかすかに見える所が丹沢山なのでした。

丹沢山到着

夕刻のお富士様シルエット。

夜が明けようとしてます。

小屋の脇からご来光。

お富士様にも日が当たってきました。

お富士様と山頂標

ミニ仏舎利塔とお富士様

朝日に輝く尾根

丹沢山を振り返る。

塔ノ岳

不動の峰下の休憩所

お富士様に見守れて進みます。

コイワザクラ
サクラソウ系にあこがれてました！　今まで全然会えなかったので感激。(民家の植え込みはよく見てます）

天狗の落し物

蛭ヶ岳
後一登り

鎖場を急降下。

山頂に続く道

何だ？これだけ舌状に膨らんで。

キクザキイチゲ咲き始め

キクザキイチゲ

蛭ヶ岳山頂

南アルプスも見えた

バイケイソウ畑の山頂

三角点らしき石標
あ、動いた。乗っけてるだけ。

同角ノ頭かな
丹沢槍だね

蛭ヶ岳山荘

さよならお富士様
だんだん雲に隠れていきました。

大室山
緑いろいろ

調べ中

調べ中

桜がまだ咲いてます。
何桜でしょう

つぼみ

スミレの仲間
スミレ同定は大変だ

アセビをアップ

ツルシロカネソウ
まだ咲き始め

姫次の分岐点の休憩所

分岐点。
右へ降りると避難小屋と焼山方面。
左へ行くと東野。

調べ中

若葉のトンネル

八丁坂の頭直登ルートの入口

調べ中

前花の群咲き？

感想

hitujigumo

連休後半は春盛りの丹沢へ。
去年のGW大雨で流れた計画をそのうち復活を、と思いつつ後回しになってました。

山中には山野草が咲き誇ってました。
一番会えてよかったのがコイワザクラ。
サクラソウ科がお気に入りなんですが、山行では全然会えなかった。
例えばユキワリソウやハクサンコザクラ。
民家の植え込みのサクラソウはよく見るけど、野生で見ると妙に感激。
今回もいっぱい花を見たけど、判別がなかなか進まない。
前々回の山行の花判別と共に宿題が溜まっていきます。

丹沢山が百名山だけれど、わりと地味ですね。
神奈川県最高峰の蛭ヶ岳の方が、展望、山容など印相深いのです。
私にはまだまだ山の教養が足りないようです。