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Yamareco

記録ID: 2931808
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

横瀬二子山とあしがくぼの氷柱

2021年02月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
9.5km
登り
755m
下り
753m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:13
休憩
2:12
合計
5:25
距離 9.5km 登り 761m 下り 757m
9:58
68
11:06
11:14
23
11:37
12:15
1
12:16
12:25
1
12:26
12:33
0
12:33
12:37
1
12:38
12:58
1
12:59
13:03
3
13:06
13:22
13
13:35
13:38
48
14:26
14:27
5
14:40
14:51
11
15:14
ゴール地点
天候 はれときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅あしがくぼの第二駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
ロープがある急坂あり、凍っている箇所もあり危険。
その他周辺情報 あしがくぼの氷柱入場料300円
駐車場を出発すると、分岐ですぐに案内が出てきました。
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駐車場を出発すると、分岐ですぐに案内が出てきました。
しあわせの青い鳥かな(*´ω`*)
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しあわせの青い鳥かな(*´ω`*)
学習登山コース、No.2発見。1はどこだったのか。。
学習登山コース、No.2発見。1はどこだったのか。。
兵ノ沢コースはその名の通り、沢沿いを行きます。
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兵ノ沢コースはその名の通り、沢沿いを行きます。
学習登山No.3。ふむふむ、勉強になります。
学習登山No.3。ふむふむ、勉強になります。
学習登山レッスン4。なんだか安心します。
学習登山レッスン4。なんだか安心します。
兵ノ沢、まだ490メートル。先は長そう。
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兵ノ沢、まだ490メートル。先は長そう。
水場、と書かれていました。上手く板を伝っています。
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水場、と書かれていました。上手く板を伝っています。
レッスン5まできました。て、レッスンはいくつまであるのかな?
レッスン5まできました。て、レッスンはいくつまであるのかな?
だんだんと道が急になっていきます。
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だんだんと道が急になっていきます。
レッスン6、長く登りきったところにありました。
レッスン6、長く登りきったところにありました。
そして危険な急坂!ロープが続いていています。
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そして危険な急坂!ロープが続いていています。
二子山雌岳山頂到着(*^ー^)ノ♪さっきの急坂でダメージを受けてヘロヘロ。
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二子山雌岳山頂到着(*^ー^)ノ♪さっきの急坂でダメージを受けてヘロヘロ。
レッスン8、レッスン7がいなくなっています。
レッスン8、レッスン7がいなくなっています。
暗くてわかりづらいですが、二子山雄岳ピーク♪
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暗くてわかりづらいですが、二子山雄岳ピーク♪
レッスン7はここにありました。
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レッスン7はここにありました。
武甲山の眺望(*´∀`)♪
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武甲山の眺望(*´∀`)♪
お昼はカップヌードル、海老のトマトクリーム(///ω///)♪
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お昼はカップヌードル、海老のトマトクリーム(///ω///)♪
ブロッコリーとか入って彩りもいいです!
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ブロッコリーとか入って彩りもいいです!
さくっと下山後は、あしがくぼの氷柱見物。
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さくっと下山後は、あしがくぼの氷柱見物。
富士浅間神社の鳥居がありました。
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富士浅間神社の鳥居がありました。
振り返るとラビューが通過(σ≧▽≦)σ
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振り返るとラビューが通過(σ≧▽≦)σ
氷柱見物までばっちり、楽しい登山コースでした。
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氷柱見物までばっちり、楽しい登山コースでした。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) ヘッドランプ ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ

感想

この冬は埼玉のお山を極めようと思っていますが、どうしても寝坊してしまう今日この頃。
今日もまた、やってしまいました。
遅いスタートで、10時前に道の駅あしがくぼの駐車場から歩き出しました。
あしがくぼの氷柱の入口横に、線路をくぐるトンネルがあり、くぐります。
はじめはゆるやかな登りで、落葉の気持ちいい道を進んでいきました。
みなさまのレポでは、急坂でつらい、なんてありましたがとりあえず問題なく進めました。
学習コースの案内板も現れて、ほのぼのとした雰囲気。
しばらくいくと兵ノ沢コースの名前通り、沢が見えてきました。
そんな澄んだ水がながれている沢沿いを、しばらくは進みます。
標識が見えてくると、標高490の兵ノ沢に着きました。
水場もあり、休憩に適した岩があったので、少し休みました。
この先からは、少し傾斜がつき、登っていきます。
ガレた道ながら、ジグザグに踏まれていて歩きづらい箇所はありませんでした。
そんな道を登りきると、いよいよ沢とは別れて尾根を目指し登っていきます。
雑木林の山道をひと登りしたところで、尾根に乗りました。
急に風がビュービューと吹き始めました。
天気予報通り、冷たい風でした。
なだらかな尾根を気持ちよく歩きます。
ゴールも近づいたような気がして、元気になりました。
ところがほどなく、気持ちのいい尾根歩きが終わり、目の前に急坂が立ちはだかりました。
ロープが上まで延びていました。
でも、このためにストックを持参したわたし。
ロープにたよらず、登り始めます。
ところがさらに傾斜はきつくなり、普通に立つことさえできない場所が出てきました。
困惑して木に捕まっていると、ひょいひょいとわたしを追い抜く人。
むしろこの場合は、ストックをつかわずに全身を使うほうが正解かもしれませんでした。
ロープの位置と足場を読んで、何度もルートを行き来しました。
そんな繰り返しに気が緩んだ瞬間、右足が滑り体が不安定に持っていかれてしまいました。
反射的に左膝をつき、両手で砂を掴みました。
それでも落ちていく体を支えるべく、とりあえず近くの木にしがみつきます。
伸ばした手から、ストックの一本が転がっていきました。
そしてちょうどいい場所で、情けないくらい無防備に傾いて止まりました。
打ちつけた膝は痛いし、泣きたい気持ちでしたが、しばらく座ったまま心を落ち着けました。
転がったストックを回収、再び急坂に挑みます。
まだしばらく危険な箇所は続きましたが、慎重に登るとようやくなだらかになりました。
一気に進むと、二子山雌岳に到着。
雑木林に囲まれた、眺望のない山頂でした。
雄岳を目指してさらに進みます。
細尾根を歩き、直下の急坂をまたまた慎重に登り、雄岳へ。
こちらもまた景色のない山頂でしたが、少し先に伐採された場所が見えました。
下りてみると、その場所から真っ正面に見えるは武甲山。
削られている側で痛々しくも、毅然とそびえていました。
麓には秩父盆地が、そしてその奥にはギザギザの両神山がはっきり見えました。
眺望を楽しんだら、お昼ご飯。
今日はカップヌードルの新作を持参、美味しくいただきました。
最後にもう一度武甲山を拝んでから、下山。
急坂に備えて、すでにストックはザックにしまいました。
ロープと木を上手く使いながら、恐る恐る下ります。
なんとか転ぶことなく、なだらかな尾根に戻ることができました。
疲れていたので、ゆっくりと下山します。
途中、水場の岩に腰かけて休憩するのも忘れませんでした。
下山後は、そのまま入場料を支払いあしがくぼの氷柱へ。
今日の第二の目的地でもあるのです。
入口から氷柱までは、10分くらい歩きます。
疲れたからだにはきつかったです。
氷柱は、横瀬二子山の別ルートの登山口にありました。
人工的な感じはありますが、まずまず見応えのあるものでした。
順路が上に上に登らせようとするのが、ほんとにつらかったです(笑)。
転ぶアクシデントはあったものの、予定通り氷柱見物もできて、記念の1日に感謝です♪

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訪問者数:407人

コメント

怪我はありませんでしたか?
yukorikaiさん こんばんは

確かに、二子山山頂の手前に急登区間がありましたね。だいぶ前に、一度しか歩いていないコースですが、急登だったことは覚えています。取り敢えず、怪我をしなくてなによりでした。ところで、このところ気温が高くなっていますが、まだ芦ヶ久保の氷柱は健在なのですね。ちょっと驚きました。秩父には自然の氷瀑もあるので、来年の冬は、ぜひ出かけてみてください。
                                 埼玉のchii
2021/2/21 23:05
Re: 怪我はありませんでしたか?
chiiさん、コメントありがとうございます‼️

左膝は青アザでした(^o^;)
でも、大事には至らずよかったです。
とてもステキなお山でしたが、あの直登だけはいただけません(*_*)
秩父の氷瀑気になります!chiiさんのレコも拝見して、調べたいと思います。
ありがとうございました!
2021/2/22 9:47
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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