鈴鹿竜ヶ岳(途中まで)↑遠足尾根↓金山尾根

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 9.8km
• 登り: 882m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:44

9:23 宇賀渓キャンプ場駐車場
9:28 9:28 自由テント村
9:45 9:46 遠足尾根登山口
10:44 10:52 岩山展望台
11:06 11:14 遠足尾根・新道大日向分岐
11:33 11:33 遠足尾根・大鉢山分岐
11:56 12:01 ヤセ尾根ガレ
12:18 12:18 遠足尾根展望良好
12:50 12:50 遠足尾根・裏道分岐
12:59 13:00 金山尾根降り口
13:09 13:34 治田峠分岐
13:41 13:41 金山尾根降り口
14:03 14:10 金山尾根展望台(No.160)
15:00 15:00 蛇谷分岐
15:03 15:03 P587 (No.172)
15:27 15:27 金山尾根入口
15:31 15:32 魚止滝
15:38 15:42 白滝 (二筋の滝)
15:46 15:47 竜ヶ岳裏道登山口
16:02 16:02 自由テント村
16:06 16:06 宇賀渓キャンプ場駐車場
16:07 ゴール地点

天候

晴れ、昼前から温度上昇。樹林帯を出ると風有。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状道　大安IC→　宇賀渓駐車場　普通車500円（入山料含）
当日の道路状況は、駐車場まで雪はほとんど無かった。

コース状況／危険箇所等

　水曜、木曜の寒波で新雪。ベストコンディションは金曜、安心感のあるのは土曜日、日曜の雪は融けぎみだろう、と予測をたてました。

　朝、キャンプ場から少し積雪ありました。遠足尾根の植林帯を抜けるあたりから雪質が変わる。多い所でも50センチ未満の積雪。昼近くには、雪は湿り気味で重くなった。
　樹林帯を抜けると、なだらかな笹原の丘陵と山頂が見える。雪原は既にトレースがありましたが、視界がきかない時はちょっと不安。急登の雪は場所によっては笹に密着せず不安定で、滑りやすい。チェーンスパイクや軽アイゼン以上は装着した方が良い状態でした。

　下山に歩いた金山尾根はガレ場、岩場、木の根が多く、下るにつれ雪融けてシャーベット状になっていて滑りやすく、神経を使いました。

写真

2/20 9:30

河原にも雪。キャンパーのテントも数張

2/20 10:45

単調な遠足尾根の植林帯を出た岩場

2/20 11:04

展望所。ここから自然林になる

2/20 11:20

竜ヶ岳山頂部が見えてきました

2/20 11:59

2/20 12:03

御在所岳方面。今日は霞んでいます

2/20 12:21

藤原岳

2/20 12:37

この付近の雪は黄色い。黄砂でしょうか？

2/20 13:07

いい感じですが、そろそろ下山考慮します

2/20 13:12

御池岳と藤原岳

2/20 13:13

シロヤシオの花芽でしょうか？

2/20 13:42

伊勢湾は霞んでいる。黄砂かしら？

2/20 13:42

金山尾根を下ります

2/20 13:57

又、来るね！

2/20 14:16

ガレ場を降りて来ましたが、まだまだ続く…

2/20 15:43

渓流を渡って終了

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

装備

個人装備

トレッキングポール+スノーバスケット 10本爪アイゼン サングラス 防水機能のある上下ウェア 防水機能のある手袋 ニットキャップ つばのある帽子

感想

luneaciel

　気軽な雪山ハイキングがしたくて、竜ヶ岳を選びました。
スタートが遅いので、私の体力では山頂まで行けない可能性が高く、13時過ぎたら下山を考えることにしました。
　目標地点の治田峠分岐には到達し、その先に二本立っていたシロヤシオの木陰で休憩を取り、なだらかな雪原や、霞がちではあったけど眺望が広がり充分楽しめました。
　今回のコースは約7年ぶりで、半分は忘れていました。
　暖かい日になったので、下山の金山尾根では雪がドロドロに融けて、急な下りの木の根交じりのガレた岩場は滑りやすく、アイゼンの歯は引っ掛かりやすく、神経を使いました。
　逆回りの方が良かったかしら？