GWの唐松岳 剣に会えた

2013年05月04日(土) 〜 2013年05月05日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.6km
• 登り: 893m
• 下り: 885m

コースタイム

八方池山荘　8：30
唐松岳頂上山荘　12：15

5日　唐松岳往復

唐松岳頂上山荘　8：05
八方池山荘　10：55

天候

4日　午前中・晴れの強風
5日　最高のお天気

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

最寄駅　JR白馬駅
ゴンドラ・リフト　往復券2,600円

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、駅にあったので、そこで投函しました。

アイゼン装着は、下の棒手前からでした

4日は、強風にあおられ危険を感じました

写真

5/3 23:44

5月3日　新宿駅。ムーンライト信州で白馬へ。

5/4 5:22

松本を過ぎて、木崎湖辺り。車窓からの眺めです。まだ、桜が見頃。

5/4 6:29

白馬駅。桜が咲いていた。

5/4 7:32

ゴンドラは、人は多かったけど、ほとんど待ち時間なしでした。

5/4 8:25

リフトを降りて、しばらく登山道を登ります。道に雪はありません。

5/4 8:54

だんだん、標高が上がってきました。

5/4 8:54

八方山ケルン

5/4 8:54

下界が見えます。この時は、風が吹いていません。

5/6 13:22

鹿島槍。上空は、強風のようです。

5/6 13:22

五竜。

5/4 10:24

視界が広いです。急登を何回か繰り返します。

5/6 13:24

白馬岳方面。

5/6 13:24

5/6 13:26

丸山に向かいます。だんだん、雲行きが悪くなってきた。

5/6 13:28

不帰キレット

5/6 13:28

丸山ケルン。この後、強風の為、撮影不可能。飛ばされないように、ピッケルを雪面に差して、耐風姿勢の連続でした。

5/6 13:30

なんとか、唐松岳頂上山荘に到着。

5/6 13:30

5/6 13:31

5日の4時20分の剣岳

5/6 13:32

5/6 13:32

白馬岳

5/6 13:33

不帰キレット

5/6 13:33

五竜

5/5 4:47

ご来光です。

5/6 13:35

剣岳

5/6 13:35

立山

5/6 13:36

五竜

5/6 13:37

5/6 13:37

5/6 13:38

5/6 13:38

5/6 13:39

唐松岳

5/6 13:39

5/6 13:40

5/5 4:59

5/6 13:43

5/6 13:45

5/6 13:46

雪庇のきわどい所で、撮影する人達。

5/6 13:46

唐松岳

5/6 13:47

五竜を撮る人。こちらも、気合が入っています。

5/6 13:47

5/6 13:47

5/6 13:48

5/6 13:49

5/5 5:55

6：00　朝食です。

5/6 13:52

5/6 13:55

唐松岳山頂

5/6 13:56

同じく唐松岳山頂。今度は、五竜と一緒。

5/5 7:09

みなさん、滞在時間が長かったようでした。

5/5 7:09

5/6 13:59

白馬岳

5/6 14:00

さあ、名残惜しいけど下山です。

5/6 14:00

昨日、登って来た道。

5/6 14:01

5/6 14:01

5/5 8:18

みなさん、景色を見ながらゆっくり降りていました。

5/6 14:02

5/6 14:02

5/6 14:04

アイゼンを外して、雪山とのお別れが近づいてきました。

5/6 14:05

白馬岳。だんだん、下から見上げるようなった。

5/6 14:05

リフトで下ります。GWは、スキー客で賑わっていました。

5/6 14:07

麓に着きました。鯉のぼりを見ながらランチ。

撮影機器：

PENTAX K-x ペンタックス

感想

きみち

今回、GWの休みを利用して唐松岳に行って来ました。


私は、怖がりなのです。
リフトに乗るのもドキドキ(恐怖)です。
私の第一関門が、リフトでした。

途中までは、北アルプスの景色に感激して楽しく登りました。
しかし、風がだんだん強くなり、雲行きが悪くなってきました。
飛ばされないように前に進むのがやっとでした。
もちろん、カメラで写真を撮っている場合じゃないです。
お腹も空いてきましたが、強風の為、行動食をつまみながら、
休まないように登りました。
尾根上では、神経を使いました。
よろけて落ちたら大変です。

なんとか、小屋に到着。
お昼ご飯を食べて、外に出たら吹雪になっていました。
30分で、こんなにも状況がかわるのか。
山の恐ろしさを感じました。
途中でホワイトアウトになっていたら？と想像すると、恐怖です。

もう、外に出れないので、その日は小屋でゆっくり過ごしました。

小屋も、日帰りだったのに帰れない人もいたのか、
200人近い人数でした。

翌朝は、昨日の天気が嘘のような晴れ。
ご来光の時間は、感動の連続の時間でした。

下山は、ゆっくりと、山を眺めながらでした。
他の方たちもスローペース。

今回の山行は、思い出深いものとなりました。