[信州の里山] 虚空蔵山〜太郎山〜大峯山〜鏡台山〜鞍骨山〜天城山縦走
- GPS
- 11:13
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,067m
- 下り
- 2,121m
コースタイム
6:20下塩尻登山口-6:45稜線出会い-6:50和合城跡-7:10菖蒲平-7:25座間神社分岐-7:45高津屋山-7:55鳥小屋山-8:20虚空蔵山山頂-8:35P1073-8:50魚ノ沢コース分岐-9:15西峠-9:25太郎山山頂
[太郎山〜大峯山]
9:45裏参道分岐-10:05林道入横尾線分岐-10:20P1244-10:45大峯山山頂10:55
[大峯山〜鏡台山]
11:20水晶山-11:30芝峠-11:50大道山-12:05林道横引線分岐-12:35鳩ヶ峰(昼食)12:50-13:20P1164-13:45和平高原鏡台山登山口-14:00黒柏木山山頂-14:35鏡台山南峰-14:50鏡台山北峰
[鏡台山〜薬師山登山口]
15:25戸神山山頂-15:40杉山山頂-15:55御姫山-16:10JP稜線出会い-16:25鞍骨山山頂-16:40二本松峠-16:50天城山山頂-17:00林道出会い-17:10長坂峠-17:20土口将軍塚-17:35薬師山登山口
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
駐車場はない 糧食は下塩尻交差点のファミリーマートを利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●駐車場 なし ●トイレ・水場 なし ●登山ポスト なし ●コース状況・危険箇所 [下塩尻登山口〜太郎山] 上田市西部公民館作成のマップが参考になる。 http://www.city.ueda.nagano.jp/files/kyoiku/1070/20120330124712788.pdf 踏み跡はしっかりしている。迷うことなはい。 太郎山までの稜線歩きはアップダウンが激しく疲れる。 虚空蔵山の眺望は素晴らしいが、太郎山に登る感覚では登れない。山頂直下は急登でロープ場もあるので、それなりの装備が必要。 [太郎山〜大峯山] 西峠に引き返さずに、一旦太郎山神社間で下り、裏参道を歩いた。 このルートは、特に危険箇所はない 東太郎山へ伸びる尾根は、登山道がトラバースしており、確認できなかった。 [大峯山〜鏡台山] 鳩ヶ峰周辺は踏み跡も薄いが、迷うほどではない。鳩ヶ峰から林道へ降りたら、そのまま林道を和平登山口まで行くのが安全。登山道としての整備はされていない。 [鏡台山〜薬師山] 鏡台山からは一旦大峯山へ続く尾根を降りて、Uターンするような形でトラバースし杉山への稜線に復帰する。 逆方向から登ってくる際には注意したい。百瀬口との分岐の看板があるが、緩やかに下っているので、気持ち的に、そのまま直進してしまう。 その他は特に問題ない。 |
写真
感想
当初は、和合城跡〜太郎山〜大峯山〜坂城IC登山口のコースを予定していたが、他の方のレコを参考に、行けるのではないか?という思いが込み上げ、計画を練り直し、今回の山行となった。
願わくは、先日の鏡台山核心部のルートミスの原因を詳らかにし、心のわだかまりをスッキリさせたいという思いも重なった。
計画にあたり、ざっくり見積もったルート時間は
下塩尻登山口-(3:00)-太郎山-(2:00)-大峯山-(3:00)-鏡台山-(3:00)-薬師山登山口
計11時間の行動計画であった。
特にコースタイムに縛らていたり、意識していた訳でもないのだか、結果的にほぼ予定通りであった。
全体を通して、危険箇所は少なく、スタミナ勝負であった。
何点か挙げるとすれば
虚空蔵山系縦走が思いのほかハイボリュームであった。
しかし、眺望的には太郎山より優っていると思うので、気軽登ることはできないが、もっと登る方が増えても良いと思った。
今回、兎峰への立ち寄りを予定して楽しみにしていたのだか、虚空蔵山まで思いのほかキツく、兎峰からの登り返しも大変そうだったので、見送った。
鳩ヶ峰から和平登山口までは登山道未整備。恐らく、山主や麓の地権者との折り合いがうまく行っていないのだろうと想像する。
さかき観光協会のルートをたどったつもりだったが・・・
http://sakaki-kanko.com/modules/satoyama/index.php?content_id=4
この辺りが、整備されれば、良い縦走コースになると思った。
鏡台山核心部は一旦大峯山へ伸びる尾根を下りトラバースして主稜線へ復帰する。
このあたりは、オフロードバイクが入ってきているようで、轍がそこら中にあった。
どなたかのレコで見たが、周辺の状況を総合すると、鏡台山へはバイクで行くことは十分可能だと思った。結構そっち方面では有名なのかもしれない。
前回のルートミスの原因が分かってすっきりしたが、まだまだ核心部は奥が深いと思った。次回は倉科ルートを探検してみたい。
太郎山は流石に賑わっていたが、その他は大道山の下りで1組、鏡台山で1組のカップル、3頭のカモシカにであっただけであった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する