焼岳

2008年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,165m
• 下り: 973m

コースタイム

中の湯バス停5:45〜登山口5:50〜新中の湯ルートとの合流点8:00〜焼岳南北峰コル9:00〜焼岳北峰9:30〜焼岳小屋10:45〜林道12:15〜上高地12:40

天候

晴〜曇

コース状況／危険箇所等

当初の予定では、中の湯〜焼岳〜焼岳小屋〜西穂高山荘〜丸山ピストン〜上高地を実質８時間位で歩くことを目標としていたが、焼岳までのコースでスピードが上がらず、結局あきらめて焼岳小屋から上高地へ下山した。中途半端な山行であった。天候は高曇りであったが、焼岳山頂からは360°の展望が満喫できた。焼岳までのルートでは女性や中高年の男性に追い抜かれ、かなりショックであった。やはり毎日のトレーニングが必要であることを痛感した。上高地は中国人の観光客が目立っていた。時代の流れか？

写真

9/28 5:47

中の湯。釜トンネル入り口でバスを降りる。今日は上高地まで一般車の通行が禁止されているので、トンネル手前に係員が待機している。

9/28 5:50

焼岳登山口。沢と白いポールが目印。誰でも見落とすことはないと思う。

9/28 7:01

登山開始後はこのような樹林帯中を歩く。ルートはわかりやすく、迷うことはない。

9/28 7:31

第１ベンチを過ぎ、しばらく上るとやっと焼岳が見えてくる。しかし、頂上まではまだまだ遠い。

9/28 7:59

樹林の少しずつ低くなり、焼岳も大きく見えてくる。まだ硫黄のにおいはほとんどしない。

9/28 7:59

前穂高岳への展望もばっちりだ。

9/28 8:12

焼岳まであと１時間。登りの最もきついところだ。

9/28 8:33

振り返れば山々の展望が美しい。

9/28 8:49

北峰と南峰のコルにやっと到着。北側にカルデラ湖が見える。

9/28 8:50

焼岳南峰。現在は立ち入りが禁止されている。

9/28 8:57

北峰直下のガス噴出。この右側を登れば焼岳北峰の頂上だ。

9/28 9:11

頂上からの槍ヶ岳

9/28 9:11

西穂高岳方面の尾根。焼岳小屋と西穂高山荘もはっきりと見える。

9/28 9:16

頂上からの笠ヶ岳方面の展望。笠は山容も大きく、「笠ヶ岳は遠かった！」を記した尊敬する先輩のことを思い偲んだ。あれからもう、２９年が経つのですね。僕もいつかは登頂したい笠ヶ岳！

9/28 9:01

今日は団体登山客も多い。

9/28 9:59

展望台からの焼岳。こちらから登るのも辛いルートだ。

9/28 10:30

焼岳小屋直下からの上高地への下山ルート。上高地は手に届くところにあるようなのだが、結構遠い。

9/28 11:04

下山ルートの最大の難所の梯子。結構な高度感があり、ここで渋滞すれば思わぬ時間を費やすことになる。小さな梯子はこれ以降も５箇所くらいあり、結構時間を食った。

9/28 12:11

やっと林道に出る。ここから上高地まで1.3キロほどだ。

9/28 13:37

梓川から奥穂高岳への展望

9/28 13:57

河童橋は相変わらずの撮影のベストポイント。何人からも写真を撮ってくれと依頼される。

9/28 13:59

河童橋からのベストショット

9/28 14:00

河童橋食堂に設置されたライブカメラ。15時の撮影に写ろうとしばらく橋のたもとにいたが、あとで15時の画像を見たら半分は切れており何も写ってはいなかった。残念！！

9/28 13:37

上高地からの西穂高岳。６月に登った独標もきれいに見える。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ7 パナソニック