次男1年越しの大山リベンジ


- GPS
- 07:59
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 993m
コースタイム
↓ 2.32km +609m -8m(1時間58分)
8:42 6合目避難小屋(1349m)
9:01 出発
↓ 1.12km +322m -0m(59分)
10:00 大山山頂(1711m)
↓ 1.33km +23m -356m(1時間23分)
11:22 6合目避難小屋(1349m)
11:36 出発
↓ 0.88km +0m -325m(47分)
12:24 元谷避難小屋(1005m)(昼食)
13:21 出発
↓ 2.23km +6m -285m(1時間23分)
14:44 大山寺駐車場(745m)
Total
距離:8.0km
所要時間:8時間
累積標高差:990m
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは駐車場、山頂避難小屋、元谷避難小屋、大神山神社にあり 登山ポストは登山口と登山口から少し登った所にあり 6合目避難小屋までは危険箇所はなし 6合目から上は雪渓の上を歩くところが4〜5箇所あり、滑りやすい。 この日は気温が低く軽アイゼンがあった方が歩きやすいかもしれないが、雪渓が切れ切れ付けはずしが面倒そう。 実際に付けている人はほとんどいませんでした。 木道は濡れると滑りやすいので下りは注意が必要。 GWだけあって、下りは雪渓ポイントや登山道が狭い箇所は渋滞が出来ていてすれ違いが大変。 |
写真
感想
1年前に家族4人で大山に登りに来たのだが、次男が調子が悪くなり、長男と私の2人だけ登る事になったので、
次男にとって1年越しの大山リベンジとなった。
前日、鳥取砂丘で遊んだあと、大山寺駐車場に移動し、昨年と同じ場所で前泊をおこなった。
家族4人で車の中で泊まるのは狭いので、妻と次男は車で、長男と私は車の後方に張ったテントにて寝る。
朝、5時前に起きて朝食、身支度、テント撤収等片づけを済ませ6時45分ぐらいに出発する。
朝起きた時はきれいに見えた大山も出発する事には雲の中に隠れてしまった。
なんとか晴れてくれることを祈りつつ登山口へ向かう。
6合目までは丸太で整備された階段状の道をひたすら登る。
急な箇所もあるが、気がつけば到着しているといった感じだろうか。
標準タイム1時間35分のところ、2時間で登った。まあ上出来だろう。
ここで、お腹がすいたとのことで、子供たちはおにぎりを食べることに。
ここからは、残雪が見え始める。今日は気温が低めなのが、雪の状態も固めで滑りやすい。
階段状につけられた足跡があるので、慎重に登ればアイゼンなしでも登る事は可能。
ずっと、雪があるなら軽アイゼンの装着が望ましいが、切れぎれに雪が現れるので、
雪が無くなったらアイゼンを外さないと歩きにくいと思われる。
こういうときには脱着が簡単なチェーンスパイクが良いのかも。
8合目を越えたあたりから木道が現れるがこの辺まで来ると完全にガスがかかってしまい全く景色が見えなくなってしまった。
頂上は風が強くかなり寒い(2℃ぐらい)だったので、頂上避難小屋で昼食を取ろうと思ったが、中はさすがに満員御礼。
仕方がないので、少し下って食事にすることにした。
さっさと下山したいが、8合目付近は登山道も狭くすれ違いができないので、登ってくる列が切れるのを待つ必要がある。
GWだけあって、どんどん登ってくるので、なかなか下る事ができない。
8合目〜6合目までの残雪ポイントもかなり渋滞が出来ていた。
下りの残雪はトレースが出来ているので、バランスをとりながらスキーのように滑って行く。
合羽を履いていればお尻で滑っても良いかもしれない。
下山開始頃から霧雨が降り始めていたが、6合目ぐらいまで下りれば止むだろうと思っていたが、
逆にだんだんと普通の雨に変わってきたので、6合目で上だけ合羽を着ることにした。
下山は行者谷コースに下りる。急な階段が続き木道は相変わらず滑りやすい。
こちらから登ってくる人は少ないので、比較的歩きやすい。
下りきったところにある元谷避難小屋で昼食にする。中は結構きれいで、先客は1グループしかいなかった。
そのあと、我々が小屋に入って行くのを見かけてか、何組か続々と小屋に入ってきたが、みんな休憩だけで、
我々より先に出発していった。
出発するときには雨もあがり、濡れたものを乾かしながら大山寺まで下山した。
今回、体は濡れなかったが、手袋が防水性のあるものでなかったので、濡れてしまい手が冷たかった。
合羽の下は今回着なかったが、子供たちと妻のモンベルのズボンは撥水ではじいていたようだ。
思いのほか天気が悪くなり、景色が楽しめなかったのは残念だったが、次男のリベンジは成功したので、よしとしよう。
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