また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2956205
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

21年2月23日 69歳最後の日に赤岳に登ってきました。

2021年02月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,429m
下り
1,417m

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
2:09
合計
9:04
6:05
50
6:55
6:56
7
7:03
7:07
53
8:00
8:10
52
9:02
9:40
66
10:46
10:50
25
11:15
11:15
8
11:23
11:30
2
11:32
11:56
14
12:10
12:12
4
12:16
12:17
29
12:46
13:18
31
13:49
13:49
35
14:24
14:30
3
14:33
14:33
36
15:09
 18,19年とここ3年程(昨年は中学校の同窓生による古希祝いの祝賀会開催のため4月に)、誕生日の2月24日に赤岳日帰り登山と富士展望の山をセットにして登ってきました。そして、今年はとうとう70歳、古希に至りました。記念すべき日に登れて幸いでした。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口に駐車しました。一日500円也。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口からは林道は凍っています。チェーエンを履いた車のみ走れます。
美濃戸口Pを出発です。既に15台ほどが駐車していました。
2021年02月23日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 6:01
美濃戸口Pを出発です。既に15台ほどが駐車していました。
美濃戸への林道は凍っていてチェーンを付けないと危険で走れません。
2021年02月23日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 6:06
美濃戸への林道は凍っていてチェーンを付けないと危険で走れません。
林道の全線に雪が付いて凍っている。
2021年02月23日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 6:29
林道の全線に雪が付いて凍っている。
美濃戸のやまのこ荘です。
2021年02月23日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 6:55
美濃戸のやまのこ荘です。
赤岳山荘のPには5〜6台が駐車してあります。
2021年02月23日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 6:58
赤岳山荘のPには5〜6台が駐車してあります。
美濃戸山荘の前で南沢から行者小屋に向かう。
2021年02月23日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 7:07
美濃戸山荘の前で南沢から行者小屋に向かう。
これまでの2月の同時期としては、雪が多い印象だ。
2021年02月23日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 7:56
これまでの2月の同時期としては、雪が多い印象だ。
慰霊碑のある中ノ行者小屋跡に着いて、いつものように小休憩をする。
2021年02月23日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 8:00
慰霊碑のある中ノ行者小屋跡に着いて、いつものように小休憩をする。
樹林帯から雪原に出ると、横岳大同心が見えるのだが・・・・。ガスって見えない!
2021年02月23日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 8:36
樹林帯から雪原に出ると、横岳大同心が見えるのだが・・・・。ガスって見えない!
行者小屋に着きました。ガスっている!天気予報と大違いにガッカリ!これから登る登山者が7〜8名ほど準備していた。
1
行者小屋に着きました。ガスっている!天気予報と大違いにガッカリ!これから登る登山者が7〜8名ほど準備していた。
大学生達の合宿のようで、今では珍しく4〜5人用テントが4張りも張られていた。ザイルを持って先行していった。たぶん赤岳西壁登攀だろうか。時間少し遅いのが気になったが。
1
大学生達の合宿のようで、今では珍しく4〜5人用テントが4張りも張られていた。ザイルを持って先行していった。たぶん赤岳西壁登攀だろうか。時間少し遅いのが気になったが。
風が強くないよう願って出発する。
2021年02月23日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 9:39
風が強くないよう願って出発する。
まだ雲が掛かっている。
まだ雲が掛かっている。
中岳をズーム!青空が見えてきた。
2
中岳をズーム!青空が見えてきた。
 雲が切れて青空が見えてきた。天気回復の基調だ。気温が低いので、カメラのバッテリーが効かなくなってしまった。ポケットに入れて温める。この後は、カメラで撮る度にポケットからバッテリーを取り出して撮ることになった。
2021年02月23日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
2/23 9:06
 雲が切れて青空が見えてきた。天気回復の基調だ。気温が低いので、カメラのバッテリーが効かなくなってしまった。ポケットに入れて温める。この後は、カメラで撮る度にポケットからバッテリーを取り出して撮ることになった。
赤岳山頂にも青空が拡がってきた。
4
赤岳山頂にも青空が拡がってきた。
横岳方面もが切れてきた。
1
横岳方面もが切れてきた。
赤岳西壁から大きな声がする。よく見ると・・・・5人パーティーが主稜に取り付いていた。冬山合宿で登ったのは91年だった。仲間が一人凍傷になったしまった。
2021年02月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 10:35
赤岳西壁から大きな声がする。よく見ると・・・・5人パーティーが主稜に取り付いていた。冬山合宿で登ったのは91年だった。仲間が一人凍傷になったしまった。
下の3人をズーム!
1
下の3人をズーム!
中岳もすっかり顔を出してくれた。
4
中岳もすっかり顔を出してくれた。
青空に中岳、阿弥陀岳が映えている。天気は最高!しかし、西風が強い!
7
青空に中岳、阿弥陀岳が映えている。天気は最高!しかし、西風が強い!
2021年02月23日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 10:35
中岳への分岐に着きました。西風が強くて雪面に背中を付けて撮った。
2021年02月23日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
2/23 10:48
中岳への分岐に着きました。西風が強くて雪面に背中を付けて撮った。
岩場地帯に入ると、西風は直接当たらないのでホッとすることも出てきた。
2021年02月23日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 11:00
岩場地帯に入ると、西風は直接当たらないのでホッとすることも出てきた。
権現岳方面は雲の中だ。
2021年02月23日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 11:00
権現岳方面は雲の中だ。
竜頭峰分岐に着いた。ここを左に回り込む。
竜頭峰分岐に着いた。ここを左に回り込む。
2つの鉄梯子を登ると山頂に到着した。何度目の山頂だろうか。
2021年02月23日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
2/23 11:23
2つの鉄梯子を登ると山頂に到着した。何度目の山頂だろうか。
山頂には、行者小屋で話をして先行した二人が居た。お願いしたら快く引き受けてくれた。(二人に69才最後の日であることを話したら「おめでとうございます!」と大きな声で祝福してくれました。こちらこそありがとうございます!)
11
山頂には、行者小屋で話をして先行した二人が居た。お願いしたら快く引き受けてくれた。(二人に69才最後の日であることを話したら「おめでとうございます!」と大きな声で祝福してくれました。こちらこそありがとうございます!)
山頂からの阿弥陀岳です。左の稜線が南稜です。(12年4月に登った。)
4
山頂からの阿弥陀岳です。左の稜線が南稜です。(12年4月に登った。)
中央アルプスも見える。右手の山は御岳です。
3
中央アルプスも見える。右手の山は御岳です。
権現岳、ギボシはよく見えた。が、後ろの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳の南アの名峰には、少し雲が掛かっていた。左手の鳳凰山と右手の鋸岳は顔を出していた。
2
権現岳、ギボシはよく見えた。が、後ろの北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈岳の南アの名峰には、少し雲が掛かっていた。左手の鳳凰山と右手の鋸岳は顔を出していた。
富士山は霞んで見える。明日はスッキリとした富士山に出会いたいものだ。
3
富士山は霞んで見える。明日はスッキリとした富士山に出会いたいものだ。
頂上小屋で小休止してから地蔵の頭を目指す。
1
頂上小屋で小休止してから地蔵の頭を目指す。
下る途中から展望荘方面を撮る。
2021年02月23日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 11:56
下る途中から展望荘方面を撮る。
途中まで下ったところで頂上小屋方面を撮る。結構傾斜はきつい。
2021年02月23日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 11:57
途中まで下ったところで頂上小屋方面を撮る。結構傾斜はきつい。
展望荘から山頂方面を撮る。
2021年02月23日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
2/23 12:10
展望荘から山頂方面を撮る。
横岳方面を撮る。
2021年02月23日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 12:10
横岳方面を撮る。
蓼科山から硫黄岳方面を撮る。
2021年02月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 12:11
蓼科山から硫黄岳方面を撮る。
阿弥陀岳を撮る。北稜が延びている。右手の稜線は北西稜だ。(78年1月に登った。)
2021年02月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
2/23 12:11
阿弥陀岳を撮る。北稜が延びている。右手の稜線は北西稜だ。(78年1月に登った。)
眼下に行者小屋が見える。
2021年02月23日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 12:11
眼下に行者小屋が見える。
地蔵の頭に着いた。ここから地蔵尾根を下ります。
2021年02月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 12:16
地蔵の頭に着いた。ここから地蔵尾根を下ります。
樹林帯までは細い雪稜を下る。急な鉄梯子が3カ所ほど付いている。
2021年02月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 12:16
樹林帯までは細い雪稜を下る。急な鉄梯子が3カ所ほど付いている。
2021年02月23日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 12:16
2021年02月23日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 12:18
無事に行者小屋に着きました。
2021年02月23日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 12:46
無事に行者小屋に着きました。
山ちっょうで合ったお二人(個人行動で入山したが、一緒に行動したようだ。)に会いました。中山を越えて赤岳鉱泉経由で下山とのこと。ここでも「おめでとう!」と祝福された。
2021年02月23日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
2/23 12:47
山ちっょうで合ったお二人(個人行動で入山したが、一緒に行動したようだ。)に会いました。中山を越えて赤岳鉱泉経由で下山とのこと。ここでも「おめでとう!」と祝福された。
暖かい陽光を受けて下山の準備をします。
2021年02月23日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 12:50
暖かい陽光を受けて下山の準備をします。
2021年02月23日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
2/23 12:50
2021年02月23日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
2/23 13:16
赤岳はやっぱり良い山でした!
2021年02月23日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
2/23 13:16
赤岳はやっぱり良い山でした!
2021年02月23日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 13:16
美濃戸山荘まで休憩無しで下山しました。(途中、何でもない凍った雪面で転んで左膝内側付近を捻りました。マズイ!)
2021年02月23日 14:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 14:24
美濃戸山荘まで休憩無しで下山しました。(途中、何でもない凍った雪面で転んで左膝内側付近を捻りました。マズイ!)
美濃戸口Pに下山して、ワンディー登山は終了です。そしてここでも下山してくるお二人に再会して、またまた祝福の言葉と明日の富士山展望の山を温かい言葉を頂きました。お礼を言って清々しい気持ちで別れました。
2021年02月23日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 15:09
美濃戸口Pに下山して、ワンディー登山は終了です。そしてここでも下山してくるお二人に再会して、またまた祝福の言葉と明日の富士山展望の山を温かい言葉を頂きました。お礼を言って清々しい気持ちで別れました。
富士山展望の山として、三方分山に向かいました。テント泊しました。
2021年02月23日 17:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2/23 17:30
富士山展望の山として、三方分山に向かいました。テント泊しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 冬靴 防寒着 ザック 行動食 地図 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 保険証 スマホ スマホ用充電器 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 水筒 ライター 巻紙 医薬品 スパイクチェーン ピッケル アイゼン

感想

 この時期としては、雪がここ数年で一番多かったのではと思う。美濃戸口からの道は、全面的に凍っていました。 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:409人

コメント

レコ拝見しましたよ
hihiyamaさん
山頂だけでなく、途中何回もお会いしたものです。レコ拝見しましたよ。
ポイントポイントで沢山写真撮られていたんですね。車のナンバーみて山好きなんだなあ〜と思いました。またどこかでお会いできればと思います。(^^♪
2021/3/1 7:10
Re: レコ拝見しましたよ
改めて楽しい思い出、ありがとうございました。
こちらこそ、またどこかの山でお会いできたら嬉しいですね。
2021/3/1 17:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら