赤岳 敗退

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:18

5:51 美濃戸口
6:40 7:00 美濃戸山荘
9:06 9:40 行者小屋
9:51 9:51 阿弥陀岳分岐
11:01 11:10 文三郎尾根分岐
11:40 11:40 阿弥陀岳分岐
11:48 12:17 行者小屋
13:27 13:27 美濃戸
14:05 14:06 八ヶ岳山荘
14:09 美濃戸口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場　500円　（下山後支払いました）

コース状況／危険箇所等

美濃戸林道は事前情報で、4駆＆金属チェーンなら通行可能との事で、金属チェーンを購入、しかし早朝、美濃戸林道は入口ににゲートがあり車が入れないようになっていました。八ヶ岳山荘で尋ねてみると「ゲートは動かせますが自己責任です。」と言われたので・・・(-_-;)やはり歩くことにしました。

その他周辺情報

早朝は美濃戸林道にゲートがありましたが、ゲートが動かされ車が入れるようになりました。

写真

2/27 5:44

薄明るくなってからチェーンスパイクを付けて美濃戸駐車場から出発

2/27 5:49

林道にはチェーン装着の注意喚起。

2/27 5:57

川を渡りヘアピンカーブの急坂。
先日四駆スタッドレスでもリタイアした場所。

2/27 6:19

阿弥陀が見えます。今日は天気がよさそうだが風の音が・・・

2/27 6:33

赤岳山荘駐車場
ここまで40分ちょっと、巻道もあるので歩いてもそんなにかかりませんでした(^.^)

2/27 6:39

美濃戸山荘前で小休止

2/27 6:46

南沢から行者小屋方面へ

2/27 6:53

締まった雪なのでチェーンスパイクが良く効きます

2/27 8:31

大同心、小同心が見えて来ました

2/27 9:31

行者小屋到着
ここで朝食＆アイゼン、メット装着

2/27 9:31

目指す赤岳
文三郎尾根から登ります。地蔵尾根にはトレースがありませんでした。

2/27 9:50

中岳沢分岐

2/27 10:05

森林限界を抜けると風が強まる

2/27 10:22

文三郎尾根分岐が近ずくが突風でふらつく

2/27 10:27

耐風姿勢で、風が収まる合間に前進

2/27 10:28

雪煙舞う中岳・阿弥陀

2/27 11:00

文三郎分岐
もはや立っていられず、鎖の鉄柱にしがみ付くのがやっと。

2/27 11:01

写真ではわかりずらいが小石が舞い飛び顔をを叩く。

2/27 11:01

赤岳が見えるが、もはや突風で動けない、撤退やむなし！

2/27 11:09

中岳、阿弥陀の右に中央アルプス

2/27 11:18

地味な中岳もご立派

2/27 11:19

文三郎を振り返る。
何人も上っていくが、登頂できるのだろうか・・・

2/27 11:19

風が強いが展望は良い。
穂高・槍

2/27 11:19

鹿島槍

2/27 11:20

横岳

2/27 11:20

硫黄

2/27 11:20

蓼科

2/27 11:24

赤岳西壁

2/27 11:34

阿弥陀北西稜

2/27 12:09

行者小屋に戻り一息。ここで昼食。

2/27 12:09

冬山は天候のタイミングが難易度を左右する

2/27 12:16

赤岳を振り返ると一筋の飛行機雲
山頂でこの雲を眺めている人はいるのであろうか・・・

2/27 13:05

南沢の帰路ニホンカモシカに遭遇

2/27 13:06

八ヶ岳ではニホンカモシカ遭遇はアルアルですが、じっと見つめられます。

2/27 13:23

美濃戸山荘通過

2/27 13:26

赤岳山荘駐車場まで上がってくる車は少ないようです。

2/27 13:28

赤岳山荘前にはアイスキャディがあります

2/27 14:01

美濃戸口到着。
駐車料金500円お支払いします。

2/27 14:06

行者小屋から2時間かからない。雪道は早いですね。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

nobureko

赤岳登頂、あわよくば横岳縦走と考えていたがアマアマでした。文三郎分岐で突風で敢え無く撤退。冬山の厳しさを思い知らされた。赤岳まで今一歩だったが、身動きできない突風でうずくまる極寒の体験を得たせいか不思議に敗北感はない。またリベンジですかね・・・