強風の東天狗岳・渋御殿湯より

2021年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 11.5km
• 登り: 825m
• 下り: 814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:44

距離 11.5km 登り 825m 下り 827m

7:11 渋御殿湯
8:26 8:31 八方台方面・渋の湯方面分岐
8:54 8:56 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
10:03 10:15 黒百合ヒュッテ
10:23 10:24 中山峠
11:34 天狗岳分岐
11:40 11:52 天狗の鼻
11:54 12:06 東天狗岳
12:08 12:12 天狗の鼻
12:16 12:18 天狗岳分岐
12:57 13:12 中山峠
13:19 黒百合ヒュッテ
13:46 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:06 14:15 八方台方面・渋の湯方面分岐
14:45 14:53 渋御殿湯
14:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・駐車場手前約800m圧雪道です。ご注意ください
・渋御殿湯駐車場　一日￥1，000

コース状況／危険箇所等

・今日は強風が終始吹き荒れていました。
・特に危険な個所はありません

写真

2/27 7:07

渋御殿湯駐車場。身支度をし天狗岳に向け出発です。

2/27 7:10

渋御殿♨

2/27 7:13

登山届ポストあります。橋を渡ると登山道

2/27 7:40

黒百合ヒュッテまでは樹林帯の中を登ります。展望なく、ひたすら登るのみ

2/27 9:14

何だろう・・・目が、口が、角が・・・

2/27 9:58

樹林帯を抜けると、やっと太陽が観えた。まぶしい・・・

2/27 10:04

黒百合ヒュッテに着いた。皆さん山頂を目指しているのか玄関前のベンチは空いていた。

2/27 10:25

中山峠から少し進むと正面にダルマさんが睨んでいる？・・・ギョギョ　(笑)

2/27 10:34

稜線に登り上げると目指す天狗岳が一望だ！それにしても風が凄い。岩陰でサングラスからゴーグルに替える。顔が暖かく視界も良好、山頂を目指すぞー

2/27 10:35

強風で写真撮るのも辛いが・・・正面に穂高連峰、右に槍の穂先も観える

2/27 10:35

こちらは餓鬼岳、唐沢岳、雄山立山方面かな・・・

2/27 10:35

こちらは中山と右は稲子岳

2/27 10:57

時々、強風で雪煙が巻き上がる。此処から暫く急な登りだ。気合を入れて登る

2/27 11:18

強風で写真を撮るのも億劫ですが・・・私のビューポイント。左から御嶽山、中央が乗鞍岳、霞沢岳、穂高連峰が一望です。

2/27 11:40

天狗の鼻が観えた（UP）。山頂直下は岩がむき出しコース取りも一苦労

2/27 11:48

東天狗岳の山頂が観えた。

2/27 11:48

西天狗岳　稜線に雪煙が巻き上がる　強風で西に行く方は少ないようだ。あそこは風の通り道だね

2/27 11:56

山頂より。正面が根石岳、硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳の右に小さく編笠山も観える。こちらも絶景だね

2/27 11:58

浅間山をバックに。撮って頂きありがとうございました。時々強風が吹き道標に捕まっていないと飛ばされそうになります。

2/27 12:28

最後の展望を楽しみます。穂高と槍を拡大してみました。

2/27 12:39

岩場と中山その先が蓼科山。美ヶ原と車山等が身近に観える。素晴らしい景色を観ることが出来た。

2/27 13:17

此処まで来ると強風も納まりホッとします。寒いけどテント泊もいいね

2/27 14:42

黒百合ヒュッテより黙々と下り、やっと橋が観えた。

2/27 14:55

お疲れさま。駐車場が見えた。

撮影機器：

DSC-RX100M7 SONY

感想

onenoboru

ハイキング気分が本気のピークハントになった東天狗岳

樹林帯の中なの登りはいささか退屈でしたが
黒百合ヒュッテを過ぎ中山峠から尾根の上に出ると
時々、身体が持って行かれるほどの強風が吹いてた。
だが、視界は良好。
先週の様な穏やかな日であれば、
ハイキング気分で雪山を楽しむことが出来るコースだが
そんな気分は一気に吹き飛び、本気のピークハントになった。

岩陰でサングラスからゴーグルに変えると顔が暖かく
戦闘モードになった。（(笑)
強風を気にせずぐんぐん高度を稼ぎ目的の山頂に着いた。
当然、山頂も風が強く長居は出来ない。
急いで山頂からの写真を撮り、早々に山頂を後にした。

下山時、コースを少し間違えてしまったが、すぐに気が付き
メインルートに戻り、穏やかな黒百合ヒュッテに着いた。
玄関前のベンチには大勢の登山者が休んでいた。
コロナの感染を警戒し休まず通過。
無事に駐車場に戻りました。

八ヶ岳特有の強風で
久し振りに緊張感を持った雪山登山でした。
お疲れさま