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Yamareco

記録ID: 2965959
全員に公開
アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

北アルプスの西尾根シリーズ① 涸沢岳

2021年02月27日(土) 〜 2021年02月28日(日)
 - 拍手
GPS
28:13
距離
19.2km
登り
2,220m
下り
2,217m

コースタイム

1日目
山行
6:42
休憩
0:00
合計
6:42
9:35
9:35
25
10:00
10:00
50
10:50
10:50
71
12:01
12:01
249
16:10
宿泊地 2400m付近
2日目
山行
10:35
休憩
0:48
合計
11:23
2:15
93
宿泊地 2400m付近
3:48
3:52
138
6:10
6:47
90
8:17
8:24
202
11:46
11:46
61
12:47
12:47
29
13:16
13:16
17
13:33
13:33
5
天候 1日目雪のち晴れ
2日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
新穂高温泉〜西尾根取付き
地味な林道歩き。ショートカットを利用すると良いが、効果は降りの方が明らか。

以下はバリエーションルートです。
西尾根取付き〜蒲田富士
基本的に急登。ピンクリボン多数あり。2400m付近がメジャーな幕営地のよう。そのほかにも幕営は可能。森林限界を超えると蒲田富士の核心だが、お助けロープの存在を知っていれば特に問題ないが、知らないとRFによって難易度がかなり左右される印象。

蒲田富士〜F沢のコル
東側に雪庇あり。F沢のコルの手前は極悪キレッキレッのナイフリッジ。

F沢のコル〜涸沢岳
西尾根は雪と岩のミックス。西尾根を外れて雪壁を登る事もできる。

※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。
ここで登山届けを提出してスタート。下山後は下山届けも必要です。ワタシは今回メールでの提出にしてみました。
それにしてもこの天気…予報は晴れるとのことだが、信じるか信じないかはアナタ次第。
2021年02月27日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 9:29
ここで登山届けを提出してスタート。下山後は下山届けも必要です。ワタシは今回メールでの提出にしてみました。
それにしてもこの天気…予報は晴れるとのことだが、信じるか信じないかはアナタ次第。
この看板の反対側が穂高平小屋へ抜けるショートカット。
2021年02月27日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 10:33
この看板の反対側が穂高平小屋へ抜けるショートカット。
ここを登れば穂高平小屋。急がないけど、ショートカット。
2021年02月27日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 10:33
ここを登れば穂高平小屋。急がないけど、ショートカット。
ここまでくると蒲田富士が見えるんですが、今日はガスっていますね。青空チラ見せで本当に晴れるの?
2021年02月27日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 10:49
ここまでくると蒲田富士が見えるんですが、今日はガスっていますね。青空チラ見せで本当に晴れるの?
西穂高岳西尾根へのトレースでしょうか?
2021年02月27日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 10:54
西穂高岳西尾根へのトレースでしょうか?
青空チラリズムからのオープン?白出沢出合。
2021年02月27日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 12:01
青空チラリズムからのオープン?白出沢出合。
去年はここにテントを張りました。
2021年02月27日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 12:03
去年はここにテントを張りました。
天気良くなったー
2021年02月27日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 12:17
天気良くなったー
ここから一般道を外れて登り始めます。
2021年02月27日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 12:26
ここから一般道を外れて登り始めます。
ここから約4時間先行者のトレースに感謝しながら歩みを進めた。ここはかなりの急登でシンドい…まぁ荷物が重いのもありますが…とにかく焦らず2400mを目指します。
2021年02月27日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 12:39
ここから約4時間先行者のトレースに感謝しながら歩みを進めた。ここはかなりの急登でシンドい…まぁ荷物が重いのもありますが…とにかく焦らず2400mを目指します。
時折見える景色に立ち止まりシャッターを切る。
2021年02月27日 12:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 12:54
時折見える景色に立ち止まりシャッターを切る。
振り返っても良い景色が広がる。
2021年02月27日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 12:55
振り返っても良い景色が広がる。
枝にホワイトチョコレートをコーティングしたよう。
2021年02月27日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 13:25
枝にホワイトチョコレートをコーティングしたよう。
何度見ても素晴らしい。同じような写真が多くなることありませんか?
2021年02月27日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/27 13:28
何度見ても素晴らしい。同じような写真が多くなることありませんか?
まっ白やんか〜
2021年02月27日 13:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/27 13:35
まっ白やんか〜
この急登を助けてくれるお助けロープ。
あ〜しんどい、しんどい、しんどいわ〜あなたが思うより急登です。Adoのうっせぇわ風に
2021年02月27日 14:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 14:16
この急登を助けてくれるお助けロープ。
あ〜しんどい、しんどい、しんどいわ〜あなたが思うより急登です。Adoのうっせぇわ風に
真ん中の木のところにある雪の塊ですが、クマとか豚とかに見えません?豚もおだてりゃ木に登る?
2021年02月27日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 14:47
真ん中の木のところにある雪の塊ですが、クマとか豚とかに見えません?豚もおだてりゃ木に登る?
なんだあの岩峰は〜
2021年02月27日 15:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 15:17
なんだあの岩峰は〜
穂高連峰が素晴らしい。
2021年02月27日 15:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
2/27 15:23
穂高連峰が素晴らしい。
こっちは槍方面だけど大喰岳?に隠れてます。
2021年02月27日 15:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 15:25
こっちは槍方面だけど大喰岳?に隠れてます。
2400m付近。概ね予定通りの時間に着きました。そこには先行者のテントが…挨拶を交わして別荘建築の整地を始めます。
2021年02月27日 16:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 16:18
2400m付近。概ね予定通りの時間に着きました。そこには先行者のテントが…挨拶を交わして別荘建築の整地を始めます。
十数分で整地と風除けの壁を補強しました!これから別荘を建てます。
2021年02月27日 16:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 16:30
十数分で整地と風除けの壁を補強しました!これから別荘を建てます。
じゃーん、完成。ヘリテイジのクロスオーバードーム。ツエルトの延長のようなものだが、それよりも快適だと思われる。設営は素早くできて軽い!ただ、この時期メチャメチャ結露します。
2021年02月27日 16:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/27 16:49
じゃーん、完成。ヘリテイジのクロスオーバードーム。ツエルトの延長のようなものだが、それよりも快適だと思われる。設営は素早くできて軽い!ただ、この時期メチャメチャ結露します。
別荘から見える夕焼け。木々が赤く染まります。
2021年02月27日 17:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 17:28
別荘から見える夕焼け。木々が赤く染まります。
雪面もいくらか赤いか?
2021年02月27日 17:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 17:29
雪面もいくらか赤いか?
今夜のメインはこれ。お湯を多めに入れてリゾット風に…おいしかった〜
2021年02月27日 18:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/27 18:00
今夜のメインはこれ。お湯を多めに入れてリゾット風に…おいしかった〜
夕食を食べながらお湯を作ります…必要分の水を雪から溶かして沸騰させ、一度コーヒーフィルターで濾してゴミを取り除きます。これをしている間にお湯がどんどん冷めるので、濾過が終了したら再度沸騰させて出来上がり!クッカーを大きくしたことと、それにヒートエクスチェンジャーが付いていることで去年よりも早くに水分の確保ができました。
2021年02月27日 18:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/27 18:00
夕食を食べながらお湯を作ります…必要分の水を雪から溶かして沸騰させ、一度コーヒーフィルターで濾してゴミを取り除きます。これをしている間にお湯がどんどん冷めるので、濾過が終了したら再度沸騰させて出来上がり!クッカーを大きくしたことと、それにヒートエクスチェンジャーが付いていることで去年よりも早くに水分の確保ができました。
ほぼ満月。困難感じで周囲が分かります。
2021年02月28日 02:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 2:45
ほぼ満月。困難感じで周囲が分かります。
山に雪がもっと付着していれば、山の輪郭がよくわかると思います。
2021年02月28日 03:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 3:08
山に雪がもっと付着していれば、山の輪郭がよくわかると思います。
笠ヶ岳方面はよく分かりますね。この写真もそうですが、三脚は使用していません。それぐらい明るいんです。
2021年02月28日 03:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 3:08
笠ヶ岳方面はよく分かりますね。この写真もそうですが、三脚は使用していません。それぐらい明るいんです。
もうすぐ蒲田富士といったところ。
2021年02月28日 03:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 3:38
もうすぐ蒲田富士といったところ。
槍方面。コメントがないと分かりにくいですね。
2021年02月28日 03:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 3:39
槍方面。コメントがないと分かりにくいですね。
涸沢岳の西尾根を登っている途中。へぇへぇ言いながら登っています。
2021年02月28日 05:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 5:14
涸沢岳の西尾根を登っている途中。へぇへぇ言いながら登っています。
3000mに到達していると、息もすぐに切れます。しかし、この夜明け前の色って独特ですよね
2021年02月28日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 5:59
3000mに到達していると、息もすぐに切れます。しかし、この夜明け前の色って独特ですよね
蒼白い夜明け前。蒲田富士に灯が…後続者ですね…
2021年02月28日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/28 5:59
蒼白い夜明け前。蒲田富士に灯が…後続者ですね…
槍方面
蒼白い時間です。
2021年02月28日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 6:00
槍方面
蒼白い時間です。
北穂高岳
2021年02月28日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/28 6:00
北穂高岳
涸沢岳と奥穂高岳…寒い、太陽の温もりが欲しい!
2021年02月28日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 6:02
涸沢岳と奥穂高岳…寒い、太陽の温もりが欲しい!
頂上付近で日の出…ほぼ計算通り!だが、風強い‼
2021年02月28日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 6:15
頂上付近で日の出…ほぼ計算通り!だが、風強い‼
ヤババババー
キター♪───O(≧∇≦)O────♪
2021年02月28日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 6:16
ヤババババー
キター♪───O(≧∇≦)O────♪
この美しさに鳥肌が立ちました!
2021年02月28日 06:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/28 6:18
この美しさに鳥肌が立ちました!
涸沢岳到着。ここへは何度も来るチャンスがあった…穂高岳山荘から見るここはとても簡単そうに見えた。それなら、もう少し苦労して登った方が良いんじゃないか?それなら北穂高からか西尾根という選択肢になり、後者を選んだ。まぁ自己満足ですよ。
2021年02月28日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 6:21
涸沢岳到着。ここへは何度も来るチャンスがあった…穂高岳山荘から見るここはとても簡単そうに見えた。それなら、もう少し苦労して登った方が良いんじゃないか?それなら北穂高からか西尾根という選択肢になり、後者を選んだ。まぁ自己満足ですよ。
頂で360度カメラを使う。右は奥穂高岳方面、左は槍ヶ岳方面。
by  ONEX, Insta360
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頂で360度カメラを使う。右は奥穂高岳方面、左は槍ヶ岳方面。
左が奥穂高岳方面、右が笠ヶ岳方面。
by  ONEX, Insta360
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左が奥穂高岳方面、右が笠ヶ岳方面。
ここで奥穂高岳に行くか否か悩んだ。山荘から梯子を登った先の雪壁は幾分雪が少ない。
2021年02月28日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 6:21
ここで奥穂高岳に行くか否か悩んだ。山荘から梯子を登った先の雪壁は幾分雪が少ない。
まだマジックアワー続いてる?正面奥が前穂高岳。前穂高岳の左奥に富士山が見えます。
2021年02月28日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 6:22
まだマジックアワー続いてる?正面奥が前穂高岳。前穂高岳の左奥に富士山が見えます。
涸沢カール。屏風岩に常念岳。
2021年02月28日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
2/28 6:23
涸沢カール。屏風岩に常念岳。
今回はPETZLのガリー。かなりの軽量ピッケル。それを目的に購入し、使用感を確かめる。何も北アルプスのバリエーションルートで確かめなくても良いじゃないかと思うかもしれないが、ここで使えれば大抵の場所は大丈夫だとワタシは思いました。
2021年02月28日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 6:25
今回はPETZLのガリー。かなりの軽量ピッケル。それを目的に購入し、使用感を確かめる。何も北アルプスのバリエーションルートで確かめなくても良いじゃないかと思うかもしれないが、ここで使えれば大抵の場所は大丈夫だとワタシは思いました。
ここから奥穂を往復すると約3時間…奥穂に行くかまだ悩み中。
2021年02月28日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 6:34
ここから奥穂を往復すると約3時間…奥穂に行くかまだ悩み中。
あ、2人取り付く…ええなぁ…
往復に要する時間とここからの下山時間、別荘の撤収などを考えると、あまり現実的ではないと判断し、今回は諦めた…
2021年02月28日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 6:37
あ、2人取り付く…ええなぁ…
往復に要する時間とここからの下山時間、別荘の撤収などを考えると、あまり現実的ではないと判断し、今回は諦めた…
北穂高岳ー涸沢岳間は一般道で難関ルート。楽しそうだが、まだ行ったことがないので行かなくっちゃ!
2021年02月28日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 6:44
北穂高岳ー涸沢岳間は一般道で難関ルート。楽しそうだが、まだ行ったことがないので行かなくっちゃ!
滝谷がエグい
2021年02月28日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/28 7:01
滝谷がエグい
F沢のコルから見上げる涸沢岳。正面の岩峰を右から巻いて乗る。もしくはそのまま雪壁を直登もあり。後続者は雪壁をクライムアップしていました。それを見てワタシは下山時は雪壁をクライムダウンしてきました。後続者は西尾根でラペリングをした話を聞きロープを用意してきたと言っていたので、それなら蒲田富士の方が必要じゃないですか?と言ったら、そうですかぁ?と言われてしまった。その理由あとでわかりました。
2021年02月28日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 7:51
F沢のコルから見上げる涸沢岳。正面の岩峰を右から巻いて乗る。もしくはそのまま雪壁を直登もあり。後続者は雪壁をクライムアップしていました。それを見てワタシは下山時は雪壁をクライムダウンしてきました。後続者は西尾根でラペリングをした話を聞きロープを用意してきたと言っていたので、それなら蒲田富士の方が必要じゃないですか?と言ったら、そうですかぁ?と言われてしまった。その理由あとでわかりました。
F沢のコルから槍方面と
2021年02月28日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 7:51
F沢のコルから槍方面と
F沢のコルから蒲田富士。
2021年02月28日 07:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 7:52
F沢のコルから蒲田富士。
去年の写真と比べると、雪の量は少なめ。雪壁の直登は楽しいかもしれないが、落石には要注意だ!
2021年02月28日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 8:01
去年の写真と比べると、雪の量は少なめ。雪壁の直登は楽しいかもしれないが、落石には要注意だ!
ここのナイフリッジ!極悪です!登るときは強風でかなり神経使った。今回の下りは風がなくていい感じです!
2021年02月28日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 8:02
ここのナイフリッジ!極悪です!登るときは強風でかなり神経使った。今回の下りは風がなくていい感じです!
キレキレなんですが、まったく伝わる感じがしませんね。
2021年02月28日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 8:04
キレキレなんですが、まったく伝わる感じがしませんね。
これなら伝わりますよね?どちらに落ちた方がマシか見ながら考えましたが、どちらもタダでは済まなそうです。
2021年02月28日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 8:04
これなら伝わりますよね?どちらに落ちた方がマシか見ながら考えましたが、どちらもタダでは済まなそうです。
それにしても気持ちいい稜線です。
2021年02月28日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 8:08
それにしても気持ちいい稜線です。
蒲田富士からの降り。あるじゃんお助けロープ!これなら「そうですかぁ?」と言われてもおかしくない。ただ、ロープにフリクションヒッチをセットして降ってみました。こういうことを現場で迷わずできることって大事ですよね。
2021年02月28日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 8:38
蒲田富士からの降り。あるじゃんお助けロープ!これなら「そうですかぁ?」と言われてもおかしくない。ただ、ロープにフリクションヒッチをセットして降ってみました。こういうことを現場で迷わずできることって大事ですよね。
奥の斜面にまっすぐロープがあるのがわかります。1枚前の写真のお助けロープです。去年は降りの際に気づいたけど埋没してて、去年も今年も登る時は暗く、ロープの左側のミックスを通過していました。ここが結構ヒヤヒヤな感じもしていたので、ロープあるといいなぁと思ったわけです。しかし、そんな去年の気持ちも忘れ、軽量化を優先しロープは持参しませんでした。
2021年02月28日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 8:44
奥の斜面にまっすぐロープがあるのがわかります。1枚前の写真のお助けロープです。去年は降りの際に気づいたけど埋没してて、去年も今年も登る時は暗く、ロープの左側のミックスを通過していました。ここが結構ヒヤヒヤな感じもしていたので、ロープあるといいなぁと思ったわけです。しかし、そんな去年の気持ちも忘れ、軽量化を優先しロープは持参しませんでした。
この時期の槍ヶ岳も行きたいなぁ
2021年02月28日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/28 8:49
この時期の槍ヶ岳も行きたいなぁ
笠ヶ岳や抜戸岳はまだ行ったことがないから行きたいですね〜
2021年02月28日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/28 8:49
笠ヶ岳や抜戸岳はまだ行ったことがないから行きたいですね〜
楽しい下りだった!
2021年02月28日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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2/28 8:50
楽しい下りだった!
雪面のキャンバスに映える影
2021年02月28日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 8:50
雪面のキャンバスに映える影
別荘に到着して。退去の時間です。
2021年02月28日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 9:09
別荘に到着して。退去の時間です。
白出沢まで戻ってきた。文句なしの天気に降ってきたことを後悔しそうです。
2021年02月28日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 11:41
白出沢まで戻ってきた。文句なしの天気に降ってきたことを後悔しそうです。
蒲田富士を振り返る。こう見るとF沢のコルもよくわかりますな。
2021年02月28日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2/28 12:48
蒲田富士を振り返る。こう見るとF沢のコルもよくわかりますな。

感想

1年越しのリベンジ。天気予報は良さそうだし、今回はイケる気がした。
プランは比較的余裕があり、気持ちも楽だった。
去年の経験が活きているのか、準備に右往左往することもなかった。
いつからか軽量化をかなり意識するようになり、今回のPacking weights は15kgと厳冬期のテン泊ではかなり軽いのではないだろうか。
あまりにも切り詰めると、リスクが大きくなるので最低限確保しての重量だが、まだ少し軽量化できそうだ。それには工夫やマネーが必要になり、前者を考えるのはそれはそれで楽しい。

積雪期〜厳冬期〜残雪期にかけて、水分は雪から確保できるからそれも軽量化につながる。
今回消費した水分量は2日で2.4ℓ、そのうち持参した水分は1.4ℓ、作ったのが1ℓだった。
正確ではないが2日間のin/out balanceはoutが多く、結果的に脱水傾向となってしまった。
冬場は汗をかきにくく、喉も渇きづらいところもあるので、今後は気をつけていきたいと思った。
今回ストーブを使用して気温0度、標高約2400m付近で、0.9ℓの再沸騰と1ℓのお湯を作った(溶かして沸騰させてゴミを取り除き、再沸騰させた)のに使用したガスの量は約23gだった。もちろんこれは気温や標高によっても変わるので参考までとしたい。

それと、テント内に雪を持ち込まないために雪落としの歯ブラシを持参してみた。
軽くて小さくて、十分機能的に使うことができた。ただ欲を言うと、毛は硬めの方が良いかもしれない。

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