坂本、八丁峠、両神山、清滝小屋、日向大谷口


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
11:30頃 大岩、
12:40頃 八丁峠、
13:10頃 行蔵峠、
13:15頃 西岳、
13:50頃 東岳、
14:20頃 両神山、
14:55頃 清滝小屋、
16:05 日向大谷バス停
歩行時間:約5.5時間(休憩ほぼなし)と
某駅から自宅までの往復1.5時間で、計7時間
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
これを購入すると電車代とバス代がセットになってお得。 http://www.seibu-group.co.jp/railways/railway/ticket-info/otoku/chichibu-manyu-kippu.html ただし、西武観光バス秩父営業所の営業時間の都合で、利用に制限有り。 池袋駅から西武秩父駅までは電車。 西武秩父駅に着いたら、駅近くの西武観光バス秩父営業所にて チケットを西武観光バスのフリーパスに交換する必要有り。 西武秩父駅のバス停から9時17分の西武観光バスに乗車。 10時前後に小鹿野役場バス停でいったん下車。坂本行きの西武観光バスに乗り継ぐ。 10時30分頃に坂本バス停にて下車。 フリーパスを利用しているので、バス代は不明ながら、おおよそ1000円くらい。 帰り/16時36分、日向大谷バス停から町営バスに乗車。 小鹿野役場バス停には17時20分頃着。410円(町営バスなので、フリーパスは使えず)。 小鹿野役場バス停で17時28分の西武観光バスに乗り継ぎ、西武秩父駅で下車。フリーパスを利用。 西武秩父駅から池袋駅までは電車利用。 西武秩父駅周辺の金券ショップ前に、 西武秩父駅から池袋駅までの切符を安く購入できる自販機があった。 秩父漫遊きっぷを利用しない場合は、検討の余地有り。 ※2013年時のデータですので、最新のバス時刻は 自己責任にてお調べくださいませ。 バス代金も消費税増税によって、値上げしているかと思われます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂本から八丁峠までの区間の沢沿いのルートに、 やや崩落ぎみの箇所がある。 ルートそのものもわかりづらい箇所もあるが、 主要と思われる場所には案内板があり、 部分的にルートを示すビニールヒモが木などにつけられている。 数カ所、木の枝にペットボトルが刺さっており、 ケルン的な意味合いで、そうなっているのかな?と、ちょっと思った。 どこに繋がっているのかよく分からない分岐地点もわりと有り。 おそらく地元の人が使う作業道だと思われる。 八丁峠以降は、鎖、岩場があるが、道は一本。迷子になる可能性はないと思われる。 危険かどうかは、訪れる人のスキルと経験次第。 |
写真
感想
通常ルートで両神山に行っても面白みにかけるので、
坂本から八丁峠へ出て、
鎖場、岩場が連続する区間を攻めてからの両神山へ。
時間的な余裕を確保するならば、坂本行きの始発の西武観光バスに乗りたいものなのだが、
このバスに乗るためには、5時頃に池袋を出発しなければならず断念。
秩父漫遊きっぷのバスのフリーパスも、
西武観光バス秩父営業所の営業時間の都合で引き換えることもできない。
そういったこともあり、9時前に西武秩父駅に到着し、
秩父漫遊きっぷのバスのフリーパスを入手し、
10時30分頃に坂本に着いた。朝イチの登山開始ではないので、やや帰りのバスの時間が不安になる。
坂本から八丁峠までの区間は、
小鹿野町の坂本までバスで訪れる人しか利用しないだろうルートだ。
やや廃れている。
前半には地元の人の作業道路との分岐がいくつか有り、少し判断に迷う。
沢沿いでは崩落箇所が多数あり。コースが分かりづらい箇所も。
後半はジグザグの急坂が長く続く。
道は、足場が細くザレているか、落ち葉&石のダブルトラップがしかけられていて、
歩きやすいとは言い難い。油断していると滑落するか転けてしまう。
この区間が今回のルートのなかで最も気を使った。
登山好きじゃないと「帰りたい」「山はもうこりごり」と言い出すだろう難易度といえる。
八丁峠から東岳までは、ワクワクいっぱいの鎖場、岩場だらけ。
難易度自体はほどほど、高揚感、恐怖感はあまりなく、さくっと登って下っての繰り返し。
遠目からだと、ただの崖なのだか、ホールドが多くあるので、鎖を使わずに登れる。
坂本から八丁峠までで体力を奪われてなければ、もっと早く通過できそう。
できれば、車で八丁トンネルか上落合橋まで来て、ラクをしたい。
稜線沿いではあるが、木々が成長していることもあって、眺めはぼちぼち。
東岳から両神山を経ての日向大谷までは、ごく普通の登山道。
登山者も断然に増えて、途中までは下山している人をかなり追い抜かした。
地図記載の所要時間だとバスの時刻に間に合わないため、
部分的に駆け降りることも。足や膝への負荷はハンパないが、
予定のバスを逃すと2時間待ちなので、諦めるしかない。
16時5分頃にはバス停に到着でき、
結果、バスを待つことにはなった。ちょうどよい頃合いのバスのためか、
バスは満席になって、数人は立つことに。
バスの座席に確実に座りたい人は、バス停前に並んでおくのがよい。
日向大谷バス停からの町営バスは、釣り銭切れが発生していた。
日向大谷バス停近くに自販機があるので、ジュースでも買って、410円を用意しておくと便利かも。
PASMOやSuicaは利用できない。
全体としては、坂本〜八丁峠で疲れ、
帰りもバスに間に合わせるために走って、そして疲れ、
岩場、鎖場は急いで通過した。余裕をもっての登山ではなかった。
岩場、鎖場は楽しかったので、また来てみたい。
http://neutone.exblog.jp/18680039/
まさにこのコースを電車で行きたいと思ってましたが、正直可能なのか?不安な面がありました。自分はわりと普通の人より体力がある方なので、こちらの記録を読んで行ける気がしてきました。
車で行く方がほとんどで、なかなか参考になる記録がなくて困ってたので、ホント助かります!
梅雨の季節になりますが、天気みてぜひいってきます!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する