赤薙山〜独標(一里ヶ曽根)☆女峰山には届かず

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,062m
• 下り: 1,056m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:27

6:58 霧降高原駐車場
7:09 7:09 八平ヶ原分岐
7:34 7:37 小丸山
7:39 7:39 丸山分岐
8:45 8:47 赤薙山
9:51 9:51 奥社跡
10:50 12:09 独標
12:43 12:44 奥社跡
13:15 13:16 赤薙山
14:01 14:01 丸山分岐
14:04 14:04 小丸山
14:18 14:18 八平ヶ原分岐
14:25 霧降高原駐車場

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆霧降高原駐車場
・無料
・早朝のトイレはP3にあり（24時間シャッターを開けて入れる）
・階段に一番近いのはP1
・日中は霧降高原レストハウス利用可能（軽食・売店あり）

コース状況／危険箇所等

＜駐車場〜小丸山＞
・有名な1445段の長い階段を登る。
・小丸山付近は雪がないところも多かった。
・霜が多く、下山時は泥濘や踏み抜きに注意。

＜小丸山〜赤薙山＞
・笹の稜線を進むと急登が続く。
・急登の手前でアイゼン装着。ストックは終日使用せず。急登で木や岩を掴んだ方がいい場所もあるので邪魔になるかも？

＜赤薙山〜奥社跡＞
・トラバースや雪と岩のミックス、日陰で氷化したところも多かったため、歩行に気を遣う。
・帰りは雪が緩んでいるのでこちらも注意が必要。

＜奥社跡〜独標＞
・一旦下ってから稜線に登り返す。
・積雪が全面にあり程よく締っていたため、歩きにくさはあまりないエリアだった。
・稜線は独標まであまりアップダウンもなく気持ちよく歩ける。
・独標は広くて座れる岩も多く、また眺めもいいので休憩適地。

その他周辺情報

※付近の日帰り入浴は臨時休業または市内在住者の利用のみ

写真

3/7 6:15

駐車場から日の出。神々しい時間。

3/7 6:56

レストハウスの向こうの丸山がガスに包まれ始めた。

3/7 7:07

名物の階段を登り振り返るとガスで真っ白！

3/7 7:08

反対は真っ青な空。

3/7 7:09

なっがいな〜。

3/7 7:27

一面の雲海。まさかこんな景色に出逢えるとは。

3/7 7:28

高原山が見える。

3/7 7:33

小丸山に到着！この時点では赤薙山〜丸山を通って帰るつもりだった。

3/7 7:45

丸山と高原山。

3/7 7:55

これから歩く笹の稜線と赤薙山。

3/7 8:10

見上げると飛行機雲。空も青い！

3/7 8:30

ダケカンバが青空に映える。

3/7 8:42

急登の手前でアイゼンを履き、赤薙山に到着。眺望はよくない。

3/7 9:14

それでも女峰山と男体山が並んでいるのを見ることができる。

3/7 8:47

進むか戻るか迷っていると、すれ違う方みなさん「今日は天気いいから行けるとこまで行った方がいいよー」と。そうだよね、せっかくのお天気だし、明日のことは考えるのやめよう。笑

3/7 9:15

この赤い地層が迫力ある。

3/7 9:16

女峰山と帝釈山。カッコいいなぁ。

3/7 9:24

ガスが出て幽玄な雰囲気。

3/7 9:49

赤薙山から岩場のアップダウンを超えると奥社跡。朝のうちは凍結、帰りは緩んでズルズル。落ちたら痛そうなトラバースも多く、いやらしい道だった。

3/7 10:10

しんどそうだから引き返そうと思いつつ、興味本位で進んだらついに稜線に乗った♪

3/7 10:11

どーんとこの景色。最高！

3/7 10:21

稜線は平和だ〜。ここで体力回復すれば女峰山行けるかな…と淡い期待を。

3/7 10:27

樹林が多い稜線歩き。

3/7 10:47

雲海がどんどんすごいことに。

3/7 10:50

モアイ像みたいな岩。

3/7 10:50

アイコマかな〜。稜線上の樹間からは燧と至仏もチラリと見えていた。

3/7 10:51

一里ヶ曽根、別名独標に到着！今日はここがラストピーク。時間的、体力的に女峰山は厳しかった…出直します。

3/7 10:52

女峰山、日光連山の母。山容がカッコいい〜。

3/7 10:53

いつかはあの頂へ。

3/7 11:27

まだまだここから先も長いなぁ。

3/7 11:31

福島方面丸見え！

3/7 11:31

正面に見えるトンガリは磐梯山かな。

3/7 11:54

美しい女峰山をご紹介！

3/7 11:58

山頂で出逢った女性と記念撮影！めちゃくちゃ楽しい方でしばし盛り上がりました♪（顔出しのOKとのことでした）

3/7 11:59

この他に男性1人の3人ソロが集まったので、写真の撮り合いっこ。後ろの雲海が素晴らしかった！

3/7 12:00

楽しいひとときをありがとうございました〜！

3/7 12:03

飯豊がクッキリ！

3/7 12:42

これが独標かな。なかなか目視できるところがなく。

3/7 12:54

岩と雪のミックスは気を遣う。

3/7 12:58

どんどんガスが上がってきた。

3/7 13:22

ガスガスゾーンにはうっすら霧氷が。

3/7 13:22

ふと振り返ると、こんな幻想的なシーンに出逢えた。

3/7 13:23

ほんの少しの時間の光のショー。

3/7 13:25

霧氷も光に照らされて。

3/7 13:30

霧氷まで見れて得した気分。

3/7 13:33

キスゲ平はガスガス。

3/7 14:04

長い階段を下り、無事下山。おつかれさまでした〜！

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

α6400 ILCE-6400 ボディ SONY

感想

umi-co

なかなか行き先が決まらず、移動の短い日光、未踏の女峰山方面へ。
眠くて仮眠ばかりで出発も遅れ、お腹の調子も良くないので、赤薙山〜丸山を回って帰ろうと思っていたけど、道中お話しした方たちが「今日は天気良いから行けるところまで行った方がいいよ」と。
だんだん気分も乗ってきて、独標までは行くことができました。
目の前には近いようで遠い女峰山。
せっかくいい条件の日だったので、もう少しちゃんと準備して早く出ればよかったなー。
お天気と眺望の素晴らしさだけでなく、楽しい出会いもあって充実感満点の1日でした。