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Yamareco

記録ID: 2979866
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

三ッ峠山 〜日ノ本一に逢いたくて

2021年03月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
21.1km
登り
1,868m
下り
1,603m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:44
合計
7:55
7:10
51
8:01
8:02
51
8:53
8:53
12
9:05
9:06
20
9:26
9:26
21
9:47
9:57
20
10:17
10:17
7
10:24
10:24
11
10:35
10:35
4
10:39
10:40
17
10:57
10:57
7
11:04
11:04
45
11:49
11:53
31
12:24
12:35
3
12:38
12:39
6
12:45
12:45
5
12:50
12:50
17
13:07
13:07
28
13:35
13:36
11
13:47
13:47
17
14:04
14:05
18
14:23
14:31
3
14:34
14:36
3
14:48
14:49
5
14:54
14:55
10
15:05
Garminウオッチのログです。
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは中央線笹子駅から。帰りは河口湖駅から高速バスで新宿経由、中央線・総武線。
<高速バス>
https://kawaguchiko.net/highwaybus/
新宿行2000円、Web1850円?!
東京行き2000円(一部、運休便あり)
コース状況/
危険箇所等
残雪ごく僅か。アイゼン持参するも、装着しませんでした。
御巣鷹北斜面、山頂近くの急斜面でぬかるんでいた所があり、難儀しました
中央線。高尾から松本行の電車で
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中央線。高尾から松本行の電車で
笹子駅。最寄りから2時間で到着。駅の改札を右手に出て、線路を越えてUターン。
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笹子駅。最寄りから2時間で到着。駅の改札を右手に出て、線路を越えてUターン。
こんな道を数分歩くと
3
こんな道を数分歩くと
左手に登山口。今日のスタート標高は600m。トータル標高差は1700m、距離は20kmオーバー。久しぶりのロングハイク。通過タイムを見つつ、序盤に余裕を稼いでいきたいところ。。
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左手に登山口。今日のスタート標高は600m。トータル標高差は1700m、距離は20kmオーバー。久しぶりのロングハイク。通過タイムを見つつ、序盤に余裕を稼いでいきたいところ。。
登山口すぐに分岐があり、そこを右。なんですが、左奥にリボンがあったので、この橋を渡って左へ・・・その時、悲劇が起こりました(感想欄へ)。。あわや大けが・・危なかった・・・
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登山口すぐに分岐があり、そこを右。なんですが、左奥にリボンがあったので、この橋を渡って左へ・・・その時、悲劇が起こりました(感想欄へ)。。あわや大けが・・危なかった・・・
さっと消毒。その後、足の痛みを確かめながら、じわじわ負荷をかけて序盤の急登をこなしていきました。
3
さっと消毒。その後、足の痛みを確かめながら、じわじわ負荷をかけて序盤の急登をこなしていきました。
やがて、少し斜面が変わり、緩やかに・・足、行けそう( ;∀;)
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やがて、少し斜面が変わり、緩やかに・・足、行けそう( ;∀;)
本日一つ目のピーク、庭洞丸(にわほらまる)。1000.6m。400mほど登ってきました。
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本日一つ目のピーク、庭洞丸(にわほらまる)。1000.6m。400mほど登ってきました。
◬。赤い・・。
眺望がさえません。標高が高いほど、怪しい感じ・・
2
眺望がさえません。標高が高いほど、怪しい感じ・・
車道に出ます。左へ曲がって
2
車道に出ます。左へ曲がって
すぐ右手に登山道。いやなトラバース路。
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すぐ右手に登山道。いやなトラバース路。
この鉄塔は立派( ゜Д゜)
風が強く、ガスに包まれた上部から、すごいジリジリ音が聞こえてました。
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この鉄塔は立派( ゜Д゜)
風が強く、ガスに包まれた上部から、すごいジリジリ音が聞こえてました。
途中、何かの作業中だったのか、広範囲に区画ロープが。広範囲で回避しづらかったので、静かに通過させていただきました。区画理由を明示しておいてほしいですね。。
2
途中、何かの作業中だったのか、広範囲に区画ロープが。広範囲で回避しづらかったので、静かに通過させていただきました。区画理由を明示しておいてほしいですね。。
ついに、ガスが登山道にも降りてきました・・
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ついに、ガスが登山道にも降りてきました・・
角研山、ゲット。つのとぎやまと読むそうです。
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角研山、ゲット。つのとぎやまと読むそうです。
本社ヶ丸目指して先へ進みます。。
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本社ヶ丸目指して先へ進みます。。
表示されている所要時間は、ヤマレコCTとほぼ同じ、か少し長め。
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表示されている所要時間は、ヤマレコCTとほぼ同じ、か少し長め。
ここの高圧鉄塔もジリジリ鳴ってました( ;∀;)
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ここの高圧鉄塔もジリジリ鳴ってました( ;∀;)
この土留めは、電力仕様。関西でも似てます。天然木より持ちがよさそうですね。
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この土留めは、電力仕様。関西でも似てます。天然木より持ちがよさそうですね。
標高1450mあたりから、霧氷が現れ始めました。。
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標高1450mあたりから、霧氷が現れ始めました。。
青空、というわけにはいきませんが、
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青空、というわけにはいきませんが、
急に現れると、辺りの木々に白い花が咲いたようで。
足取りが軽くなりますね。
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急に現れると、辺りの木々に白い花が咲いたようで。
足取りが軽くなりますね。
石切山(1541m)周辺、残雪もちらちら。
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石切山(1541m)周辺、残雪もちらちら。
先週の蔵王、その前の安達太良山、西吾妻とは別もんですが、今日できたばかりの繊細な霧氷もオツです。
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先週の蔵王、その前の安達太良山、西吾妻とは別もんですが、今日できたばかりの繊細な霧氷もオツです。
マクロレンズ、持ってきたらよかった・・・(-_-;)
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マクロレンズ、持ってきたらよかった・・・(-_-;)
枝が登山道にまで伸びてきて、霧氷の欠片で濡れちゃいます。。
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枝が登山道にまで伸びてきて、霧氷の欠片で濡れちゃいます。。
本社ヶ丸に到着です。ここから富士山が見えるそうですが、まったく見えません(-_-;)
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本社ヶ丸に到着です。ここから富士山が見えるそうですが、まったく見えません(-_-;)
山梨百名山!
三等◬。おなかすいたので、おにぎりを頬張り、小休止。
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三等◬。おなかすいたので、おにぎりを頬張り、小休止。
この後、ちょっとした岩場が続きます。
2
この後、ちょっとした岩場が続きます。
靴に泥がついて、滑る、滑る( ゜Д゜)
2
靴に泥がついて、滑る、滑る( ゜Д゜)
ここまで3時間。ここから本日のメイン、三ツ峠山までまだ2時間40分? まっだまだあるやん・・
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ここまで3時間。ここから本日のメイン、三ツ峠山までまだ2時間40分? まっだまだあるやん・・
青空がない分、霧氷の演出がうれしい・・。
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青空がない分、霧氷の演出がうれしい・・。
清八山(せいはちやま)到着。
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清八山(せいはちやま)到着。
ここで初めてスライドしました。どこから来られたんだろう・・( ゜Д゜)とても軽装。ちょっと心配になりました・・
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ここで初めてスライドしました。どこから来られたんだろう・・( ゜Д゜)とても軽装。ちょっと心配になりました・・
ぐっと下って・・・下りたくない下り・・・(*ノωノ)
2
ぐっと下って・・・下りたくない下り・・・(*ノωノ)
少し登り返したところに大幡山
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少し登り返したところに大幡山
次のピークは茶臼山
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次のピークは茶臼山
繊細だぁ・・幻想的だぁ・・
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繊細だぁ・・幻想的だぁ・・
ほっそぉ〜(*´з`)
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ほっそぉ〜(*´з`)
1450mくらいまで降りたあと、御巣鷹山へ向かって330m、登っていきます!
2
1450mくらいまで降りたあと、御巣鷹山へ向かって330m、登っていきます!
どういうわけか、ここにきて暖かい・・霧氷も残雪もなし。。それどころか、斜面が泥寧。。急坂、すべるすべる・・・難儀しました。。
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どういうわけか、ここにきて暖かい・・霧氷も残雪もなし。。それどころか、斜面が泥寧。。急坂、すべるすべる・・・難儀しました。。
ひぃひぃ言いながら、御巣鷹山の山頂到着!
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ひぃひぃ言いながら、御巣鷹山の山頂到着!
フェンスの中に、山頂モニュ。1775m?1776m?
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フェンスの中に、山頂モニュ。1775m?1776m?
アンテナの上から、氷の粒・塊がパラパラ。。誰か作業してるんじゃないかと勘違いするほど・・・。怖っ(;'∀')
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アンテナの上から、氷の粒・塊がパラパラ。。誰か作業してるんじゃないかと勘違いするほど・・・。怖っ(;'∀')
眺望なしのため、先へ進みます。。スリッピぃー
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眺望なしのため、先へ進みます。。スリッピぃー
鹿、ですかね。
御巣鷹山から10分ちょっと進むと
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御巣鷹山から10分ちょっと進むと
三ツ峠山到着。日本二百名山。
開運山、御巣鷹山、木無山の3ピークを三ツ峠山、というそうな。ここがいわゆる開運山、1786m。
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三ツ峠山到着。日本二百名山。
開運山、御巣鷹山、木無山の3ピークを三ツ峠山、というそうな。ここがいわゆる開運山、1786m。
富士山の撮影スポットの一つ・・・
しばらく待ってみました・・が、む〜りぃ〜(-。-)y-゜゜゜
見たかったなぁ、日ノ本一の雄姿を。。
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富士山の撮影スポットの一つ・・・
しばらく待ってみました・・が、む〜りぃ〜(-。-)y-゜゜゜
見たかったなぁ、日ノ本一の雄姿を。。
ここまで埋められると痛みようがない・・(-。-)y-゜゜゜
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ここまで埋められると痛みようがない・・(-。-)y-゜゜゜
たくさん見えるんですね。。
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たくさん見えるんですね。。
雄姿を見ようにも見れない、GT3の田中陽気さん@金時山を思い出しました・・(笑)
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雄姿を見ようにも見れない、GT3の田中陽気さん@金時山を思い出しました・・(笑)
反射板。。
こちら、FM中継局ですね。。
少し降りて、風をよけられる場所にてランチ休憩しました!
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こちら、FM中継局ですね。。
少し降りて、風をよけられる場所にてランチ休憩しました!
山バッジ購入!(^^)!
どのルートで登ってきたんだろう、この車・・?!
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山バッジ購入!(^^)!
どのルートで登ってきたんだろう、この車・・?!
ふむふむ。
この辺りが木無山、だそう。
無事、三ツ踏破デキマシタ。。
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この辺りが木無山、だそう。
無事、三ツ踏破デキマシタ。。
さ、速足で降りていくか!
2
さ、速足で降りていくか!
これまでの道とは打って変わって。すごく歩きやすい・・斜度が緩い分、距離が長い・・
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これまでの道とは打って変わって。すごく歩きやすい・・斜度が緩い分、距離が長い・・
ガスの合間から、街並みが見えました。。
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ガスの合間から、街並みが見えました。。
左奥に新倉山。
少し進むと霜山。
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少し進むと霜山。
真っ赤な◬
おぉ。。青空がチラリ・・!でも、一瞬で消えた( ゜Д゜)
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おぉ。。青空がチラリ・・!でも、一瞬で消えた( ゜Д゜)
林道に出ました。
2
林道に出ました。
冬季通行止めの解除も近いことでしょう。
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冬季通行止めの解除も近いことでしょう。
ここを左に進んで・・・アップダウンを二つほどこなすと・・(ここにきて、登りが二度も待ち受けているとは・・)
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ここを左に進んで・・・アップダウンを二つほどこなすと・・(ここにきて、登りが二度も待ち受けているとは・・)
本日最後のピーク、天上山到着。
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本日最後のピーク、天上山到着。
その先に天上山展望台。ここまでRWで登れるんですね。眼下に広がるのは河口湖🚤
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その先に天上山展望台。ここまでRWで登れるんですね。眼下に広がるのは河口湖🚤
西に富士山(ガスなければ、この画角に左右ばっちり収まる??)
3
西に富士山(ガスなければ、この画角に左右ばっちり収まる??)
左手に裾野。その手前には、富士急ハイランドのジェットコースター。
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左手に裾野。その手前には、富士急ハイランドのジェットコースター。
富士の右肩に見えているのはどこのピークだろう・・・?
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富士の右肩に見えているのはどこのピークだろう・・・?
晴れた日にもう一度見に来たい、雄姿を。
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晴れた日にもう一度見に来たい、雄姿を。
神社脇を降りて
河口湖駅に到着、ロングハイク無事終了です。
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河口湖駅に到着、ロングハイク無事終了です。
今日の戦利品は、いつものご当地日本酒、ワサビ茶漬け、家族用のお菓子(写ってないけど)、山バッジ、ワインミニボトル(帰りのバスで飲んじゃった)、です(^^)/
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今日の戦利品は、いつものご当地日本酒、ワサビ茶漬け、家族用のお菓子(写ってないけど)、山バッジ、ワインミニボトル(帰りのバスで飲んじゃった)、です(^^)/

装備

MYアイテム
marsee
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック サブザック 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ アイゼン10爪

感想

日ノ本一の雄姿を拝みに…金時山に続く富士山の見える山、三ツ峠山に登ってきました。雪もほとんどなくなったと見て、ちょっと欲張りなロングコース。主要ピークで少し休憩しながら明るいうちに下山するには、CT☓0.7より速足で流す必要がありました。

できるだけ前半に時間的余裕を、と気合を入れてスタート。が、いきなり一つ隣の尾根へとコースミスしてしまいました。しかも、麓に架かっていた橋の天板を見事に踏み抜いてしまいました。見た目に腐食など感じられなかったのですが、天板をサポートしている裏側の柱が部分的に朽ちていたようで・・。踏み跡少なく、あまり使われていない橋のようですが、次の人が踏み抜かないよう、踏み抜いた板を橋から外し、たもとにおいておきました。

踏み抜いた右足は膝までドボン。幸い、右足以外には負傷無し。右足も、脛から広範にわたり擦過傷を負ったものの、深い切り傷もなく、関節もダメージ無し。さっと消毒し、ガーゼを貼って処置完了。ストックを使いつつ、右足をかばいながら、ゆっくりと負荷を上げて歩いてみると、行けそう・・。ということで、序盤に飛ばして時間的貯金を作る作戦をやめ、計画並みのハイクスピードで登山再開することに。。 

終始、ガスまみれでさえない天気でしたが、徐々に高度が上がってくるとると、残雪、霧氷、降雪…風景の変化に嬉しくなり、足がはずみました。。気温は山頂周辺でもマイナス二、三度くらいだったでしょうか。風も弱く、先週の極寒蔵王に比べれば天国。。

結果、ほぼ予定通りのペースで、コース上のピークを無事ハント出来ました。残念ながら、日ノ本一の雄姿、絶景を拝むことはできませんでしたが・・。。

ちょいとダメージの残る山行になりましたが、久々のロングハイクで良い運動になりました。 次は、お天気のよさそうな日を狙って、愛鷹山から雄姿を拝みに行こうかな……

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