記録ID: 29880
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
惣岳山から三頭山
2008年04月25日(金) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,834m
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
2008年4月25日(金)
再び奥多摩へ!
今日は、天気は望めないし、花も特にないし、未踏コースの山歩きだ。
遅くなりそうなので、クルマを奥多摩湖畔へ停めて、
サス沢山の大ブナ尾根を惣岳山へ向かう。
御前山へのメインコースだ。
カタクリの群生地があるので、さっき奥多摩湖から団体が後を追ってきた。
残念ながら花はまだ未熟でチラホラとつぼみ状態だ。
コバイケイソウ
の青い葉の群生も出現するが、まだ樹木は冬のままだ。
惣岳山へ1時間25分で到着する。
この左に御前山の頂上だが、右の三頭山へ急ぐ。
未踏コースだ。すぐに急降下が待っており、持ってきたストックが効果を発揮する。
グングンと高度を下げて小河内峠(1050m)へ、
さらに奥多摩周遊道路に併設の月夜見駐車場へ再び高度を上昇、月夜見山(1147m)風張峠、鞘口峠へさらに上昇する、額から汗が・・・キツイ!!
最後の三頭山への登りを踏ん張り、東峰そして中央峰へ到達した。(1531m)
登山者は男性一人で、下りは数馬へ降りるという。
彼は奥多摩湖からスカザス尾根からで、「結構キツイコースでしたよ!」と。
そのキツイ、スカザス尾根を奥多摩湖へと下山するが、ここでも傾斜のきつい下りが待っていた。
時間をかけてゆっくりと降りる。午後遅く、やっと晴れて、奥多摩湖が下界に見えるようになる。
1時間21分で湖畔へ着き、ドラム缶橋を渡り、
青梅街道を奥多摩湖の駐車場へと歩く。
歩道が無い狭いトンネルが4箇所あり、若干の恐怖を感じながら幸もってきたヘッドランプが役にたった。
途中のトンネルを過ぎると【ギーギー】と泣き声が、ふと上を見ると小猿が木の芽を食べている。
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