日向山

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 6.0km
• 登り: 702m
• 下り: 692m

コースタイム

8:15 矢立石登山口 - 9:58 日向山山頂 - 10:10 雁ヶ原（昼食） - 11:55 錦滝（小休憩） - 13:04 矢立石登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口付近に駐車できます。

コース状況／危険箇所等

・コース内にトイレはありません。登山口に向かう前に「道の駅 はくしゅう」でトイレを済ませておくことをおすすめします。また、ここでは天然水を汲むことができます。
・登山口に一番近いコンビニは道の駅 はくしゅう手前にあるローソンです。

■下山後の温泉
甲斐駒ヶ岳温泉　尾白の湯（白州・尾白の森名水公園べるが内）
http://www.verga.jp/modules/tinyd1/
入浴料：大人700円（うち200円が公園入園料）
きれいで広くてとっても良い温泉でした！
「赤湯」という泥の様な色の温泉は、日本最高級超高濃度温泉だそうです。

写真

矢立石登山口から出発です

山頂までずっとこんな道が続きます。
「10-X」の表示板を目安に適度に休憩。

ひっそりとあった三角点。

足下が白くなってきました。まもなく雁ヶ原！

どんな風景が広がるのかワクワクしながら歩きます。

雁ヶ原に到着！

甲斐駒ヶ岳が見えます。かっこいい〜

八ヶ岳も見えます

錦滝方面のルートへ向かいます

右を向けばまるで蟻地獄・・・

吸い込まれてしまいそうです

富士山も見えました

砂浜とおさらばして錦滝へ

かなり急です

ひやひや

これを降りればもうすぐ錦滝

錦滝！マイナスイオンたっぷり浴びました

錦滝のところには屋根付きベンチがありました

矢立石登山口へ戻ります

ひたすらこんな感じの道。

感想

ollie

前日に東京から車で前乗りして山梨県の日向山へ。
明け方前から道の駅で仮眠をとり、8時頃に矢立石登山口に着きましたが、駐車場は既にいっぱい。少し引き返して登山口手前の道路に停めました。（あとから知りましたが、駐車場を過ぎた奥のほうの道にも停められました）

登山口からは林の中ををひたすら登ります。
程よく傾斜があるので、ペースをあげると息があがりますが、時折木々の間から見える甲斐駒ヶ岳に励まされます。
登山口から山頂までの間に「10-1」「10-2」のような表示があるので、それを目安に休憩しました。「10-9」を過ぎると傾斜が緩くなり、雨量観測計のあるポイントを過ぎればまもなく山頂です。
三角点は雁ヶ原に向かう途中、右手に少し入ったところにひっそりとありました。（雁ヶ原が山頂かと思っていたら違うのですね）

雁ヶ原手前までは展望が全くないのですが、登山道がだんだんと白い砂混じりになり、雑木の中をワクワクしながら進むと、一気に視界が開けて絶景の雁ヶ原！
その景色に思わず歓声をあげてしまいました。本当にビーチみたいでした。
甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳が綺麗に見えます。
山頂ではみんなのんびり。当日は天気も良かったので、思わず昼寝したくなってしまうくらいの心地良さでした。

下山は錦滝を経由して矢立石登山口に戻ります。
事前に仕入れていた情報通り、かなり急な道でした。ロープや鎖を使う箇所がいくつかあります。雨降ってたら絶対通りたくないな…。
緊張しながら下りていると、ようやく錦滝に着いてホッとひと息。
錦滝を過ぎてからは広い平坦な道を歩いて歩いて（結構長かった）、駐車中の車が見えてきたら元の登山口に到着です。
実は下山してから知ったのですが、去年の台風の影響で崩落している為、このルートを下りで使用するのは禁止になっていました。。（登りはOK）
言われてみれば錦滝以降の道は、落石で道が軽く塞がっていたり、ガードレールが壊れていたりしていました。

下山後の温泉は、登山口から車で5分くらいの尾白の湯へ。
ここ、とっても良かったです！
休憩室もあったので帰る前に軽く仮眠をとることができました。

中央道で東京に向かう帰り道、富士山がよく見えました。(^o^)