記録ID: 298958
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲山【東高座谷 シキモリ道（西南稜） 芦屋地獄谷】
2013年05月18日(土) [日帰り]
兵庫県
jurakusui
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 704m
- 下り
- 696m
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東高座谷取り付き→東高座谷界隈→魚屋道→シキモリ道→芦屋地獄谷へ
梅谷第二堰堤→シキモリ道合流点→地獄谷→風吹岩（直登コース）
風吹岩→宝寿水→五分岐→ダルマ岩→高座谷コース→高座の滝
＊ルートは手入力で、正確性はまるで担保されていません。
梅谷第二堰堤→シキモリ道合流点→地獄谷→風吹岩（直登コース）
風吹岩→宝寿水→五分岐→ダルマ岩→高座谷コース→高座の滝
＊ルートは手入力で、正確性はまるで担保されていません。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【東高座谷〜魚屋道】 ＊＊地図に載ってないルートです。関電巡視道（広田西線）でもあります。目立った危険個所はありませんが、一部区間が不明瞭で、足元の悪いところもあります。山腹をトラバースする細い道があり、雨天・雨天後の滑りやすい時は危険だと思います。人の通行はかなり少ないようで、何かあっても発見されにくいと思います。参考になさる場合は自己責任で。 ＊取り付きは、高座の茶屋の少しにあるダム（東高座谷堰堤）。高座の滝道からも見えています。左岸から巻いて谷に下り直進。さらに無名のダムを左岸から巻き、再び谷へ。 本谷が土石流の感知ロープで通せんぼされる格好のところが分岐で左へ。分岐近くの木に巡視道でよく見かける白札の矢印と黄テープが巻かれています。まずは急斜面を登ります。ちょうど支谷の谷底を見ながら左岸を進み、やがて谷に下ります。マーク類は少なく不明瞭になりますが、谷を詰めていけば大丈夫です。 やがて谷筋から右に曲がる道が見えます。よく見ると左にも道が伸びています。魚屋道には右で、以降の道は明瞭。鉄塔を2つ見送り魚屋道の標柱のあるところで合流します。 なお、左のルートからも魚屋道か会下山尾根に行けそうでしたがよく分からなくなり引き返しました。 【シキモリ道（西南稜）〜地獄谷】 ＊シキモリ道は地図には載っていませんが、比較的使われている道です。ルートは明瞭で、途中の展望地にはベンチがあります。通行中、4〜5組のグループに出会いました。 ＊シキモリ道の下部は勾配が急です。特に下りの際は転倒転落に注意。また、途中に地獄谷・梅谷第二堰堤方面への分岐があるので迷い込まないように。ほかにも細かな枝道があるので注意。 【地獄谷・梅谷第二堰堤〜シキモリ道】 ＊地図には載っていません。人の通行はとても少ないです。 ＊梅谷第二堰堤を高巻きし、道なりに谷に下りた対岸の急斜面が取り付き。意外にもまずまず明瞭な道でした。ただし、マーク類はまばらです。一部急だったり狭かったりしますので、転倒などに注意。なお、写真にある展望の岩場はルートを少し外れています。 |
写真
ここで左へ。分岐にある木には巡視道でよく見かける白矢印と黄テープ有。
谷を詰め、ここで道が左右に分かれ出ます。右は2つの鉄塔を経て魚屋道。
左はたぶん会下山尾根か魚屋道に出るんでしょうが結局わからず。
1
5/18 18:39
谷を詰め、ここで道が左右に分かれ出ます。
右は2つの鉄塔を経て魚屋道。
左はたぶん会下山尾根か魚屋道に出るんでしょうが結局わからず。
右は2つの鉄塔を経て魚屋道。
左はたぶん会下山尾根か魚屋道に出るんでしょうが結局わからず。
ここから登れの意味？下手な地図読みですが、たぶん会下山尾根に出れるのでは、と予想。で、登りましたが道がよく分からなくなり撤退。
あと、このまま直進もしましたがやはり道が不明瞭で撤退。
なお、この先で絶対、高座川方面に下りないこと。高座の滝道を見ればわかりますが、安全に下りられそうなところはありません。必ず最後に行き詰るでしょう。
5/18 18:39
ここから登れの意味？下手な地図読みですが、たぶん会下山尾根に出れるのでは、と予想。
で、登りましたが道がよく分からなくなり撤退。
あと、このまま直進もしましたがやはり道が不明瞭で撤退。
なお、この先で絶対、高座川方面に下りないこと。高座の滝道を見ればわかりますが、安全に下りられそうなところはありません。必ず最後に行き詰るでしょう。
で、登りましたが道がよく分からなくなり撤退。
あと、このまま直進もしましたがやはり道が不明瞭で撤退。
なお、この先で絶対、高座川方面に下りないこと。高座の滝道を見ればわかりますが、安全に下りられそうなところはありません。必ず最後に行き詰るでしょう。
やがて送電線の鉄塔が見えます。まずは広田西線42です。よく頭上が開けていて送電線が見えます。送電線に干渉しないように伐採しているようです。
5/18 18:40
やがて送電線の鉄塔が見えます。まずは広田西線42です。
よく頭上が開けていて送電線が見えます。送電線に干渉しないように伐採しているようです。
よく頭上が開けていて送電線が見えます。送電線に干渉しないように伐採しているようです。
42から城山方面。奥の鉄塔が城山付近の鉄塔。離れてもつながっているね。
やがて、魚屋道に合流。ちょうどこの標柱を見て右側から出てきました。
標柱にうっすら「東高座谷」「滝の茶屋」など書かれています。誤って入り込まないようにとのことでしょう。このルートは登り向きだと思います。
5/18 18:40
標柱にうっすら「東高座谷」「滝の茶屋」など書かれています。誤って入り込まないようにとのことでしょう。このルートは登り向きだと思います。
魚屋道を数分歩き、次のシキモリ道への分岐。通り過ぎて下り目線で撮影。シキモリ道は左。右にも道が出ています。ちょうどルート上に点在する頭の赤い境界標識が目印に。たしか「1802」と番号があったか。
2
5/18 18:40
魚屋道を数分歩き、次のシキモリ道への分岐。通り過ぎて下り目線で撮影。シキモリ道は左。右にも道が出ています。
ちょうどルート上に点在する頭の赤い境界標識が目印に。たしか「1802」と番号があったか。
ちょうどルート上に点在する頭の赤い境界標識が目印に。たしか「1802」と番号があったか。
入口から見ると、奥にある木の幹に赤マークがあります。最初はこんなんですが、入ると道は明瞭です。
尾根をゆき、途中に分岐があります。後でわかりましたが、地獄谷の梅谷第二堰堤上からの道がここに合流します。高座の滝に下りる際は迷い込まないように。
5/18 18:40
尾根をゆき、途中に分岐があります。後でわかりましたが、地獄谷の梅谷第二堰堤上からの道がここに合流します。高座の滝に下りる際は迷い込まないように。
ダイミョウセセリ？が吸蜜中。
このあとモンキアゲハもやってきたけど撮れず。その後のカラスアゲハも…残念。
このあとモンキアゲハもやってきたけど撮れず。その後のカラスアゲハも…残念。
こんなベンチが並んでいます。10年位前にはありませんでした。
休憩にもってこいの好望地。市街地方面もばっちりです。
休憩にもってこいの好望地。市街地方面もばっちりです。
下りて下りて地獄谷。
同じ谷ならこういうのがいいな。いるだけで清々しい。
同じ谷ならこういうのがいいな。いるだけで清々しい。
谷はどれも登れますよ。でも虫の季節、岩のつかみどころには注意を。小さいけど強そう〜
梅谷第二堰堤を越えました。ここから魚屋道方面に行けるかどうか、約半年ぶりのトライがマイナー�◆弔任靴燭�、結果失敗。どん詰まりに陥り、どうにも無理でした。
5/18 18:43
梅谷第二堰堤を越えました。
ここから魚屋道方面に行けるかどうか、約半年ぶりのトライがマイナー�◆弔任靴燭�、結果失敗。どん詰まりに陥り、どうにも無理でした。
ここから魚屋道方面に行けるかどうか、約半年ぶりのトライがマイナー�◆弔任靴燭�、結果失敗。どん詰まりに陥り、どうにも無理でした。
ちょっと上流側から、いけそうでは？なのでリトライ（写真は下りてきてから撮影）。
途中、見晴らしのよさそうなポイントがあったので足を延ばしました。対岸よりA懸への登りを見る新鮮なアングルです。下のコンクリートは梅谷第二堰堤。ルートを少し外れて岩に腰掛けていたら、中腹に写っている方が手を振ってくれました。こちらも振ってお返し。なんか嬉しかったです。
3
5/18 18:44
途中、見晴らしのよさそうなポイントがあったので足を延ばしました。対岸よりA懸への登りを見る新鮮なアングルです。下のコンクリートは梅谷第二堰堤。
ルートを少し外れて岩に腰掛けていたら、中腹に写っている方が手を振ってくれました。こちらも振ってお返し。なんか嬉しかったです。
ルートを少し外れて岩に腰掛けていたら、中腹に写っている方が手を振ってくれました。こちらも振ってお返し。なんか嬉しかったです。
進んで進んで、魚屋道ではなくシキモリ道に出ました。ちょうど、ダイミョウセセリ？の1つ前の写真にある分岐に出ました（分岐から振り返って撮影）。このあと地獄谷に折り返します。
1
5/18 18:45
進んで進んで、魚屋道ではなくシキモリ道に出ました。ちょうど、ダイミョウセセリ？の1つ前の写真にある分岐に出ました（分岐から振り返って撮影）。
このあと地獄谷に折り返します。
このあと地獄谷に折り返します。
二段の滝。やっぱり水が多いような。おかげで今日は何度も水にはまりました…
ぽっかり光が振り注ぐ絶好のスポットに伸びておりました。目指せ大木？
のんびり散策していたら突然茂みの方からがさがさと。イノシシ！？と思ったらトリでした。威嚇するかのように身体を大きく見せ、鼻息荒く動き回っていました。めちゃめちゃ興奮している様子。すまん、驚かすつもりはなかったんだ。
キジの幼鳥？以前もこのあたりで見ました。生息地なのかもしれません。
1
5/18 18:48
のんびり散策していたら突然茂みの方からがさがさと。イノシシ！？と思ったらトリでした。
威嚇するかのように身体を大きく見せ、鼻息荒く動き回っていました。めちゃめちゃ興奮している様子。すまん、驚かすつもりはなかったんだ。
キジの幼鳥？以前もこのあたりで見ました。生息地なのかもしれません。
威嚇するかのように身体を大きく見せ、鼻息荒く動き回っていました。めちゃめちゃ興奮している様子。すまん、驚かすつもりはなかったんだ。
キジの幼鳥？以前もこのあたりで見ました。生息地なのかもしれません。
やがて本谷との分岐。わかりやすく「トトヤミチ」と書かれていました。
この後、風吹岩へ直登。今回も間違えなかった〜
この後、風吹岩へ直登。今回も間違えなかった〜
で、風吹岩。猫はちらっと見るだけ。
あやつらと違い自分からねだりに来ないのがよいです。もちろん何も与えません。
あやつらと違い自分からねだりに来ないのがよいです。もちろん何も与えません。
こちらは初めまして。厳しいお顔に見えます。行場の歴史を物語るものでしょうか。
撮影機器：
感想
久しぶりの六甲マイナールート探索。半年来の「地獄谷・梅谷第二堰堤から魚屋道に行けるか？」は解明の結果、魚屋道ではなくてシキモリ道にだとり着くことが分かりました。これで気になっていたものを一つ解決できました。そして枝道コレクションが増えて満足。それにしても、あんなに開けているとは意外でした。
東高座谷は送電線のほぼ真下にあるので、巡視道がありそうな予感がしていました。城山東斜面みたいないい道がついているかもと期待して入ります。結果は、予想通り巡視道になっていて魚屋道に出ました。ただ、ほとんど人が通らなそうなマイナーっぷりです。城山の巡視道ほど明瞭ではないですし、謎の黄テープに導かれると樹林に迷い込んでややこしそうです。見どころは…特にないと思います（個人的には、鉄塔同士が向かい合って見えるスポットが気に入っていますが）。高座の滝方面から魚屋道に抜けたいのならシキモリ道の方がいいでしょうし。とりあえず概要が分かったのでよしとしておきます。
道中、毛虫が垂れ下がり、虫たちの季節になったなあとつぐづく思いました。蝶もだいぶ出てきています。これからの楽しみです。
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