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Yamareco

記録ID: 2996862
全員に公開
ハイキング
丹沢

春の関東百巡り・相駿国境編(向河原〜不老山〜生土登山口〜駿河小山駅)

2021年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
12.5km
登り
849m
下り
775m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:54
合計
6:11
8:03
6
向河原バス停
8:09
8:09
2
登山口吊橋
8:11
8:11
124
10:15
10:23
9
10:32
10:35
18
林道出合
10:53
10:54
18
11:12
11:39
4
11:43
11:45
32
12:17
12:29
53
鉄塔台地
13:22
13:22
20
13:42
13:42
21
生土登山口
14:03
14:04
10
14:14
JR駿河小山駅
天候 終日快晴微風
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)新松田駅より西丹沢行きの始発バスにて向河原バス停下車[始発便はほぼ定員いっぱい、途中のJR駅からの乗客は立ち席状態…/始発バスの10分後に2便のバスが出ます/不老山の登山口に通ずる吊橋はバス停から県道を少し戻ったところ、このエリアは自由乗降区間のため、親切な運転手さんなら丁度よいポイントで下ろしてくれるかも…]
(復路)JR駿河小山駅まで徒歩[生土登山口から駅まで直線距離は近いものの、鮎沢川を渡る橋が付近になく、県道を小山交番前まで大回りする必要あり/駅に自動販売機あり、改札はSuica使えます]
コース状況/
危険箇所等
・向河原から番ヶ平への登路、途中のトラバース気味の区間は落ち葉が積もり踏み跡やや不明瞭な箇所あり。赤テープ多数あり、中には造林用の作業道へ引き込むものもあり、方向注意
・不老山の山頂標識は北側のピークにあり、休憩用ベンチはあるものの、樹林に囲まれ展望ほぼゼロ。生土方面への下山路が分岐する南峰の方が富士や愛鷹連峰の展望が良く、休憩にはオススメ
・生土への下山路、最終区間がステップ・手すり付きの急降下、スリップ注意
その他周辺情報 JR松田駅から徒歩15分、酒匂川の支流・川音川沿いに松田町営の日帰り銭湯「健楽の湯」あり(健康福祉センター3F、大人400円):午後4時営業終了、入館は午後3時まで(コロナ禍のため原則予約制;男湯・女湯とも1度に5人まで入浴可/休憩スペースあり/入口で検温、居住地・連絡先等を要登録)
新松田から西丹沢行きの始発バス、ちょうど定員いっぱいで出発!
2021年03月14日 07:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/14 7:20
新松田から西丹沢行きの始発バス、ちょうど定員いっぱいで出発!
登山口の向河原バス停で下車したのは小生一人。不老山のマイナーぶりを実感…
2021年03月14日 08:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 8:02
登山口の向河原バス停で下車したのは小生一人。不老山のマイナーぶりを実感…
県道を少し戻ったここを下り、下の橋を渡ります。古い標識あり。
2021年03月14日 08:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 8:05
県道を少し戻ったここを下り、下の橋を渡ります。古い標識あり。
雨で濡れて滑りそう…〈冷汗〉
2021年03月14日 08:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/14 8:06
雨で濡れて滑りそう…〈冷汗〉
橋を渡ると、一面の茶畑。名産地の静岡県境も近いです。
2021年03月14日 08:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 8:08
橋を渡ると、一面の茶畑。名産地の静岡県境も近いです。
白梅でしょうか。昨日の豪雨でだいぶ散ってしまった感じ…
2021年03月14日 08:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/14 8:11
白梅でしょうか。昨日の豪雨でだいぶ散ってしまった感じ…
この木の下の廃ジープ、良い味出してます!
2021年03月14日 08:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/14 8:12
この木の下の廃ジープ、良い味出してます!
トラバース気味のルートを進み、結構年季の入った桟橋通過。一応手すりは付いてますが、スリップ注意…
2021年03月14日 08:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/14 8:49
トラバース気味のルートを進み、結構年季の入った桟橋通過。一応手すりは付いてますが、スリップ注意…
この辺り、小尾根を乗っ越す地点に倒木あり。木の向こうの赤テープに導かれ、トラバース気味の道を進むとルートを外れ、雪隠詰め。立木に掴まり急斜面をよじ登って正規ルート復帰…。赤テープ頼みも考え物です…〈反省〉
2021年03月14日 08:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 8:58
この辺り、小尾根を乗っ越す地点に倒木あり。木の向こうの赤テープに導かれ、トラバース気味の道を進むとルートを外れ、雪隠詰め。立木に掴まり急斜面をよじ登って正規ルート復帰…。赤テープ頼みも考え物です…〈反省〉
ガレ場脇の急登を終え、左のトラバース気味のルートへ。本コースお初の真新しい道標登場。
2021年03月14日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 9:59
ガレ場脇の急登を終え、左のトラバース気味のルートへ。本コースお初の真新しい道標登場。
ガレ場上より、南側の展望が開け、右の金時山など外輪山の奥に、箱根・大涌谷方面の噴煙。一時期に比してだいぶ収まってきた感じですが、早く登山規制解除してくれー…!
2021年03月14日 10:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 10:01
ガレ場上より、南側の展望が開け、右の金時山など外輪山の奥に、箱根・大涌谷方面の噴煙。一時期に比してだいぶ収まってきた感じですが、早く登山規制解除してくれー…!
箱根山の裾野の向こうには、相模湾と伊豆大島でしょうか?
2021年03月14日 10:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
3/14 10:03
箱根山の裾野の向こうには、相模湾と伊豆大島でしょうか?
尾根上の鞍部、番ヶ平着。丹沢湖側からの冷たい北風が吹き抜けます…
2021年03月14日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 10:16
尾根上の鞍部、番ヶ平着。丹沢湖側からの冷たい北風が吹き抜けます…
林道出合通過(ここにも「番ヶ平」の標識あり…)。未舗装で落石もあり、ここまで車で入るのは難しそう…。道標に従い、正面の小尾根へ取り付きます。
2021年03月14日 10:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 10:32
林道出合通過(ここにも「番ヶ平」の標識あり…)。未舗装で落石もあり、ここまで車で入るのは難しそう…。道標に従い、正面の小尾根へ取り付きます。
大野山の向こうに、小田原の街を一望。今日の海は穏やかです…。
2021年03月14日 10:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
3/14 10:36
大野山の向こうに、小田原の街を一望。今日の海は穏やかです…。
暫くシカ柵に沿って進みます。有刺鉄線が張られており、上着に引っかけぬよう要注意…
2021年03月14日 10:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 10:46
暫くシカ柵に沿って進みます。有刺鉄線が張られており、上着に引っかけぬよう要注意…
冬枯れの灌木帯、山頂直下の最後の胸突き八丁です…〈汗〉
2021年03月14日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 11:01
冬枯れの灌木帯、山頂直下の最後の胸突き八丁です…〈汗〉
山頂標識+ベンチ到着。カップルハイカーとスライド、展望ゼロのため、もう少し進んでみます。
2021年03月14日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
3/14 11:10
山頂標識+ベンチ到着。カップルハイカーとスライド、展望ゼロのため、もう少し進んでみます。
この辺りが最高標高点のようですが、三角点も標識も見当たらず…〈涙〉
2021年03月14日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 11:13
この辺りが最高標高点のようですが、三角点も標識も見当たらず…〈涙〉
仕方なく、山頂標識に戻って自撮り。
2021年03月14日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 11:16
仕方なく、山頂標識に戻って自撮り。
山頂ベンチはハイカーお二人が使用中のため、山頂の一角の丸太でランチ休憩とします。
2021年03月14日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 11:16
山頂ベンチはハイカーお二人が使用中のため、山頂の一角の丸太でランチ休憩とします。
生土方面への下山路が分岐する不老山南峰着。目の前に富士山ドーン、こちらの方が断然展望良し。ここでランチにすれば良かったー…〈後の祭り…〉
2021年03月14日 11:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 11:43
生土方面への下山路が分岐する不老山南峰着。目の前に富士山ドーン、こちらの方が断然展望良し。ここでランチにすれば良かったー…〈後の祭り…〉
これ以上尾根を進むと静岡県に入っちゃいますので、名物・金太郎像の立つ道標を駿河小山方面へ下ります。
2021年03月14日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 11:45
これ以上尾根を進むと静岡県に入っちゃいますので、名物・金太郎像の立つ道標を駿河小山方面へ下ります。
右に金時公園方面のルートが分かれます。ここは正面の尾根通し・生土方面へ、県境尾根を進みます。
2021年03月14日 11:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 11:48
右に金時公園方面のルートが分かれます。ここは正面の尾根通し・生土方面へ、県境尾根を進みます。
この辺り、赤テープがモリモリ状態…。向河原からの登路に比べ、道形は明瞭です。
2021年03月14日 11:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 11:50
この辺り、赤テープがモリモリ状態…。向河原からの登路に比べ、道形は明瞭です。
木の間越しに富士と愛鷹連峰。もうちょっと木が少ないと良いのですが…
2021年03月14日 11:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 11:52
木の間越しに富士と愛鷹連峰。もうちょっと木が少ないと良いのですが…
林道出合。正面の尾根へ直進。
2021年03月14日 11:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 11:56
林道出合。正面の尾根へ直進。
急坂を一頻り下ると、樹間に愛鷹を垣間見ながら進む、気持ちの良い尾根道に。
2021年03月14日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 11:59
急坂を一頻り下ると、樹間に愛鷹を垣間見ながら進む、気持ちの良い尾根道に。
昨日の大雨で、富士の積雪もだいぶ増えました。心なしか、少し近づいてお姿が大きくなった気がします…
2021年03月14日 12:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:10
昨日の大雨で、富士の積雪もだいぶ増えました。心なしか、少し近づいてお姿が大きくなった気がします…
南側斜面の開けた鉄塔台地通過。ようやく、遮るもののない富士〜愛鷹の大パノラマが眼前に…!
2021年03月14日 12:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:16
南側斜面の開けた鉄塔台地通過。ようやく、遮るもののない富士〜愛鷹の大パノラマが眼前に…!
この大展望地で、富士を独り占めしつつフルーツゼリー休憩。左肩の宝永火口の脇腹から、何やら噴煙が上がっているような雲の湧き方です…
2021年03月14日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:25
この大展望地で、富士を独り占めしつつフルーツゼリー休憩。左肩の宝永火口の脇腹から、何やら噴煙が上がっているような雲の湧き方です…
樹間から頭頂部丸ハゲの大野山。展望絶佳のあちらは、今日も家族連れやハイカーで賑わっていることでしょう。
2021年03月14日 12:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:32
樹間から頭頂部丸ハゲの大野山。展望絶佳のあちらは、今日も家族連れやハイカーで賑わっていることでしょう。
生土山分岐通過。丹沢山地はプレートのせめぎ合いポイント、「神縄断層」も少しそそられますが、林道歩きはシンドイので本日は直進。
2021年03月14日 12:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:39
生土山分岐通過。丹沢山地はプレートのせめぎ合いポイント、「神縄断層」も少しそそられますが、林道歩きはシンドイので本日は直進。
この尾根道、地元山岳会?の80代の爺様が拓いたルートの由。「不老の活路」とは何ともナイスなネーミング!
2021年03月14日 12:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:42
この尾根道、地元山岳会?の80代の爺様が拓いたルートの由。「不老の活路」とは何ともナイスなネーミング!
木の間から不老山の頂稜部を仰ぎ見て。山頂は南峰除き展望ゼロなるも、県境尾根途中の鉄塔台地に救われました!
2021年03月14日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 12:46
木の間から不老山の頂稜部を仰ぎ見て。山頂は南峰除き展望ゼロなるも、県境尾根途中の鉄塔台地に救われました!
深い緑の杉林の中を、緩やかに下っていきます。スギ花粉もさぞかし飛んでいることでしょう…〈鈍感な私…〉。
2021年03月14日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:01
深い緑の杉林の中を、緩やかに下っていきます。スギ花粉もさぞかし飛んでいることでしょう…〈鈍感な私…〉。
だいぶ下界が近づきました。東名の難所・都夫良野トンネルの真上ぐらいでしょうか…
2021年03月14日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:12
だいぶ下界が近づきました。東名の難所・都夫良野トンネルの真上ぐらいでしょうか…
またまた、シニアチームによる丁寧で立派な解説板あり。単調な尾根歩きの無聊をホッコリ慰めてくれます…!
2021年03月14日 13:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:14
またまた、シニアチームによる丁寧で立派な解説板あり。単調な尾根歩きの無聊をホッコリ慰めてくれます…!
向かって右は静岡県(小山町)、左は神奈川県(山北町)の管轄。春のステキな木洩れ日の中の尾根道です。
2021年03月14日 13:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:19
向かって右は静岡県(小山町)、左は神奈川県(山北町)の管轄。春のステキな木洩れ日の中の尾根道です。
正面の県境尾根は悪路のようです。ここは大人しく標識に従い、右の生土コースへ。
2021年03月14日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:27
正面の県境尾根は悪路のようです。ここは大人しく標識に従い、右の生土コースへ。
不老不死には、この山へ1,000回登らねばなりませんが、10回も登れば、肥満や糖尿病には御利益てきめんの由。1回のみの登山での御利益はいかに…??
2021年03月14日 13:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:29
不老不死には、この山へ1,000回登らねばなりませんが、10回も登れば、肥満や糖尿病には御利益てきめんの由。1回のみの登山での御利益はいかに…??
最後の最後に急降下。道標のコトバがズッシリ重いと思ったら、名ガイド・嘉門次氏のお言葉の由…
2021年03月14日 13:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:36
最後の最後に急降下。道標のコトバがズッシリ重いと思ったら、名ガイド・嘉門次氏のお言葉の由…
無事、登山口帰着。麓の村は早咲きのサクラが満開!
2021年03月14日 13:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:43
無事、登山口帰着。麓の村は早咲きのサクラが満開!
匂い立つ花の舞い、抜けるような青空に映えます。
2021年03月14日 13:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 13:44
匂い立つ花の舞い、抜けるような青空に映えます。
下界に下りると、富士がドデカく見えます…
2021年03月14日 13:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 13:53
下界に下りると、富士がドデカく見えます…
鮎沢川を渡る橋が暫くないため、だいぶ先の商工会館前まで大回り。富士と春の花を眺めながらの街道そぞろ歩きも、また楽しからずや…
2021年03月14日 14:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 14:01
鮎沢川を渡る橋が暫くないため、だいぶ先の商工会館前まで大回り。富士と春の花を眺めながらの街道そぞろ歩きも、また楽しからずや…
不老の活路への丁寧すぎる案内標識、ここにも…
2021年03月14日 14:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 14:03
不老の活路への丁寧すぎる案内標識、ここにも…
静岡県の管轄区域に、「富士箱根トレイル」なる魅力的なコースあり。本日のルート後半はバッチリ重なってますが、また来る気があるかと言われると、さすがに二の足を踏みそう…
2021年03月14日 14:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
3/14 14:05
静岡県の管轄区域に、「富士箱根トレイル」なる魅力的なコースあり。本日のルート後半はバッチリ重なってますが、また来る気があるかと言われると、さすがに二の足を踏みそう…
無事、駿河小山駅到着。東京五輪の自転車競技の開催地だそうです!
2021年03月14日 14:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 14:13
無事、駿河小山駅到着。東京五輪の自転車競技の開催地だそうです!
午後2時台の御殿場線は1本のみ。ちょうど良い待ち時間で、松田の日帰り銭湯の営業時間にも何とか間に合いそう。
2021年03月14日 14:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 14:23
午後2時台の御殿場線は1本のみ。ちょうど良い待ち時間で、松田の日帰り銭湯の営業時間にも何とか間に合いそう。
か松田駅から日帰り銭湯・健楽の湯へ徒歩移動中、酒匂川の支流・川音川を渡ります。富士の前衛に、金時〜矢倉岳など馴染みの箱根外輪の山々。のどかで気持ちの良い眺めです!
2021年03月14日 14:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 14:59
か松田駅から日帰り銭湯・健楽の湯へ徒歩移動中、酒匂川の支流・川音川を渡ります。富士の前衛に、金時〜矢倉岳など馴染みの箱根外輪の山々。のどかで気持ちの良い眺めです!
駅から徒歩15分、松田町営・健楽の湯到着。コロナ禍で予約制となり、1度に入浴できるのは5名まで。午後4時までに出なければなりません…〈汗〉
2021年03月14日 15:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
3/14 15:08
駅から徒歩15分、松田町営・健楽の湯到着。コロナ禍で予約制となり、1度に入浴できるのは5名まで。午後4時までに出なければなりません…〈汗〉
入口で検温、居住地や携帯の連絡先を登録。感染防止対策は万全、さあ大浴場へGo!
2021年03月14日 15:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 15:09
入口で検温、居住地や携帯の連絡先を登録。感染防止対策は万全、さあ大浴場へGo!
無事フロでサッパリ、着替えも終え、クールダウンしながら新松田駅へのそぞろ歩き。往路とは趣向を変え、川音川を飛び石の橋で渡ります。
2021年03月14日 15:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 15:57
無事フロでサッパリ、着替えも終え、クールダウンしながら新松田駅へのそぞろ歩き。往路とは趣向を変え、川音川を飛び石の橋で渡ります。
午後の陽射しもうららか、川風が心地良いです!
2021年03月14日 15:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 15:59
午後の陽射しもうららか、川風が心地良いです!
川沿いの民家の前、ちょうど菜の花が咲き乱れてます。本日は富士の高嶺も夕方まで上機嫌!
2021年03月14日 16:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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3/14 16:11
川沿いの民家の前、ちょうど菜の花が咲き乱れてます。本日は富士の高嶺も夕方まで上機嫌!
撮影機器:

装備

備考 (消費水分量)PETボトル(午後ティー)500ml ×1、魔法瓶のお湯400cc.(昼食スープ・コーヒー用)、ガッツギア ×1[ポリタン水1リットル持参するも、使用せず]

感想

首都圏の感染下げ止まりで緊急事態モードも延長となり、3月は週末毎の悪天もあって巣ごもり生活が続き、折角2月の房総3座日帰り早回りの荒行で減少した当方の体重もあえなくリバウンド…。土曜の豪雨で春霞の空気もスッキリ洗われた好天の日曜、首都圏境を越えないギリギリの西縁ということで、相模・駿河国境の寂峰・不老山(関東百[2019]、関東百山)へ。ここは丹沢の西端、本来なら富士や丹沢、箱根などぐるり四周を囲む山々や丹沢湖などを一望できる好ロケーションながら、深い樹林に覆われ山頂付近の展望に恵まれず、西丹沢への満員のバスを下りたのは小生ただ1人、というマイナーぶりです。ある意味、コロナ禍では打ってつけのターゲットと言えますが…。
 コース中の詳細は本文キャプション記載の通り、往路は緩やかながら暗い樹林帯の登りがひたすら続く我慢のコース。何某かのご褒美を期待して辿り着いた山頂も案の定展望はゼロ、休憩用ベンチも他のハイカーに塞がれ、密を回避すべく近くの丸木に腰掛けてボソボソと弁当昼食…。ともかくも下山にかかり、生土〜駿河小山方面への下山路が分岐する無人の南峰のピークまで進むと、何と昨日の大雨で白さを増した富士山が眼前にドーン!しまった、昼食ポイントを間違えた、と後悔しますが後の祭り…。とここまでは余り見るべきところのないツアーでした。
 しかし、ここからは巻き道も整備され勾配も緩く、落ち葉フカフカで大変歩きやすい県境の尾根道。途中、地元山岳会?のシニアチームによるホッコリ温かいコース解説の案内標識も随所に現れ、極めつけは何気なく通りかかった送電線の鉄塔台地。見事に南西面が刈り払われ、右手に富士や愛鷹連峰を一望できる大パノラマを独り占めです!ここでプチご褒美のフルーツゼリーを頬張り、勇んで生土登山口へと下山して、ゴールの駿河小山駅には予定よりかなり早めに到着。ちょうど良いタイミングで来たJR御殿場線に乗り松田駅へ移動、コロナ禍で「予約制」の日帰り湯「健楽の湯」に電話を入れると、閉館間際ながらギリギリで入浴可とのこと。広い浴場を独占して山の汗を流した後、新松田駅までの川沿いの道を爽やかな春の風に吹かれながらゆっくり歩き、コンビニで仕入れたライトビールとツマミで小田急線ホームにてプチ打ち上げ。後半はささやかな山旅の幸せを満喫、ついでに小生のウェイトも1km余り減らすというお土産も付いて、まずまずの日帰りツアーとなりました。さて、暫くは再び巣ごもり生活が続きますが、下山後の体重リバウンドには注意せねば…!

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
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