八丁尾根 両神山

2013年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,392m

コースタイム

EOS6DでGPSログを取ってますが距離が微妙な感じ。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
・20台くらい駐車可能。無料。
・奇麗なバイオトイレあり。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・難ルートです。
・水場なし。
・複数人で行く場合、鎖場の通過に人数分の所用時間がかかります。

■温泉情報
両神温泉　薬師の湯
http://www18.ocn.ne.jp/~ogano/onsen.html
大人600円
両神山の山バッジ売ってます。

写真

5/18 9:00

八丁トンネルの駐車場
到着は遅れて9時。すでに満車状態でした。

5/19 21:15

駐車場からの眺め。ここまで遠かった〜。

5/18 9:11

登山口には、カウンターが設置。

5/19 21:15

いきなり急登ですけど。スタート10分ほどで駐車場がずっと下に。

5/18 9:33

すぐに鎖場の連続です。

5/18 9:37

序盤から慎重・・・笑

5/19 21:15

新緑がキレイ。

5/18 10:08

八丁峠。ここからちょっと難易度が上がってきます。

5/19 21:15

注意書き。

5/19 21:15

なが〜い鎖がたら〜んと垂れてます。

5/19 21:15

両神山。左のピークが東岳。

5/19 21:16

眺めがいいです。まだ白い八ヶ岳が見えました。

5/18 10:45

岩場を登ります

5/18 10:45

ちょっと引いてみると、こんな感じ。

5/19 21:16

登りきったところから見えた伐採された山。その中を林道が走ってます。

5/19 21:16

登ってきた。

5/18 11:13

西岳。ここからが核心部。

5/18 11:16

東岳がどーんとそびえてます。がっつり直登です。

5/18 11:18

これから登るのにとりあえず下る。

5/18 11:28

雨宿りできそそうな岩にちょっとだけ癒される。

5/18 11:33

でもまだ下る。

5/18 11:36

どんどん下る。

5/18 11:42

そしてけっこう登る。

5/18 11:52

登りきったところに祠があります。

5/18 11:52

祠の裏にある登山道。こちらは、山頂ルートとは違います。まちがって下りないように。

5/18 11:54

祠の先はナイフリッジ。無風だったけど、恐る恐る・・・この先から東岳に取り付きます。

5/19 21:21

東岳山頂までほぼ垂直の岩場が次から次へと連続します。もう写真を撮ってる余裕はなかったです。東岳を過ぎると穏やかな尾根道に。

5/19 21:16

山頂直下の約30番目の鎖場。

5/19 21:16

山頂は居場所がないくらいのたくさんの人。日向大谷から登ってくる人も多いですね。

5/19 21:16

山頂から八丁峠側に戻ったところの絶景ポイントでお昼ごはん。

5/18 13:34

帰ります。来た数だけの鎖場をすべて戻っていきます。

5/19 21:16

5/19 21:16

東岳からの下降点。はじめの一歩が怖い。

5/19 21:16

鎖をがっつり両手で掴んでスルスルと下降。この方が楽な場合もあります。

5/18 15:05

下山中だけど登る。

5/19 21:16

登る。

5/19 21:16

ナイフリッジを渡って振り返る。落ちたらヤバいですよ。

5/18 16:03

「こ、ここで！？」のタイミングで足が攣る。しばらく鎖に捕まってリラックス！？

5/19 21:16

で、また鎖。もういや・・・。

5/19 21:16

5/19 21:16

下りてきたら満車だった駐車場はガランとしてました。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

EOS 6D CANON

感想

Ca2G

2年前に行った日向大谷からの両神山。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-133199.html

一度登ってはいるものの、やっぱり気になるのが八丁尾根からの両神山。

これを行かずして両神を制したとは胸を張って言えないじゃないか！！ということで行ってきました。

カーナビの所用時間は自宅から4時間ですと。これだけあれば自宅からは上高地まで余裕で行けます。

奥秩父。遠すぎるぜ！！

内心、3時間もあれば着くかな・・・と思って出発したら、きっちり4時間かかるという大波乱。

スタートは9時。もう世間からお叱りを受けそうな時間です。

行くと決めた3日くらい前から緊張でドキドキしてましたが、いざ歩き出すとわりと落ち着いて行くことができました。

鎖場も痩せた尾根も基本的には樹林帯の中なので縮こまるほどの高度感はありませんが、転んだりしたら間違いなく痛い思いはしそうです。

ま、往復で60もの鎖場を捌かなきゃなんないのでゆっくり焦らずにいきましょう。

ハイドレーションに2リットルの水。
しかし帰り半ばにしてなくなりました。
コース中に水を補給できるところはないので気をつけて。

山行を終えて、たくさんある反省点を、次の機会があれば克服できたらいいなと、そんなことを考えさせてくれる、そんな山でした。

inzm

晴天の両神山。
週初めは雨予報でしたが、前日から晴れ予報に！

車を八丁隧道の駐車場に止め、登山開始。
登山口から八丁峠までは、ある程度ゆるやかな登り。

ただ、そこから先はアップダウンの激しい鎖場の連続。。。
山頂に近づくにつれ、「これをまた引き返して下るのか」という思いが募る。

気持ちを押し切り、山頂到着。
すごい人。ツアーの団体さんもいました。

お昼もそこそこに下山開始。
帰りの鎖は登りより疲れました。

おつかれさまでした。