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Yamareco

記録ID: 3003929
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【北鈴鹿】松尾寺山・男鬼山〜武奈・妙幸集落〜ミクネ 信仰と生活の痕跡を訪ねて!

2021年03月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
20.9km
登り
1,394m
下り
1,394m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:49
合計
7:08
7:40
7:45
10
8:04
8:04
23
8:27
8:29
47
9:16
9:18
23
9:41
9:45
55
10:40
11:05
37
武奈集落(食事休憩)
11:42
11:47
12
北原竜宮
11:59
11:59
20
12:19
12:25
5
12:30
12:30
14
12:44
12:44
44
13:28
13:28
13
13:41
13:41
3
13:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いぼとり地蔵の駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
※今回のコースは、一般登山道・破線登山道・バリルート・林道・一般道の組み合わせです。
それなりに歩かれているルートなので特に危険箇所はありませんが、道が分かりづらい箇所、コースアウトしやすい箇所もありますので、GPSやコンパス等でのルーファイは必須でお願いします。
また、多くの区間でルート等は関係なしで歩きやすいところを適当に歩いています。
バリルートが苦手な方、初心者の方が歩かれる場合は、必ずベテランの方等とご一緒された方が良いと思います。

◎いぼとり地蔵P〜松尾寺山
いぼとり地蔵Pから目の前の橋を渡り、真っすぐ進むと砂防ダムにぶつかります。
向かって左手に階段があるので、そこから取付き松尾寺山まで登っていきました。
登り始めはそこそこ歩きやすいですが、だんだんと谷芯を登っていく感じになり荒れ気味で歩きにくくなってきます。
最後の急登も道が有るような無いような状態なので、適当に登っていたら松尾寺跡地に着いていたという感じです。

◎松尾寺山〜八葉山〜向山〜男鬼山〜武奈集落
松尾寺山〜八葉山間は、時々現れる史跡を楽しみながら歩けるとても歩きやすいハイキングロードです。
特に注意個所もありません。

八葉山〜向山間も特に注意個所はありませんが、ところどころルートが分かりづらい箇所がありますのでルーファイは必要でしょう。
途中の舗装路から向山の区間は植林地帯の中に作業道が交錯しまくっていたので、ほとんど無視して直線的に登っていきました。

向山〜男鬼山間もほぼ適当歩きです。
向山からすぐの自然林は気持ちの良さそうなゆったり尾根を歩き、その先の植林地帯は作業道等関係なしに、歩きやすそうな場所を方向だけ確認しながら適当に歩いていきました。
この区間は林道や作業道はほぼ使ってません。

男鬼山〜武奈集落間
この区間はヤマレコの皆さんの足跡を基本に、歩きやすいところを適当に歩いたという感じです。
妙幸集落へのアプローチは地形や藪と相談しながらという場面もありましたが、集落手前の古道に乗ってしまえば普通に妙幸集落までたどり着けました。
妙幸集落から武奈集落へは荒れ気味の谷道を少し下っていくだけです。

◎武奈集落〜北原竜宮
この区間は基本、舗装路のみです。
ただ、北原竜宮手前にある看板の向きがミスリードする様にズレていて、道なりに直進しなければならないところ、誤って右方向の地道に下ってしまいました。
ここは要注意です。(写真 84の場所です)
もちろん自分の予習不足も大きいです。

◎北原竜宮〜ミクネ〜榑ヶ畑登山口
北原竜宮〜ミクネ間は、ものすごく歩きやすく気持ちの良い道が続いています。
少なくともこの日一番の気持ちよさでした。
踏み跡は薄いのが有ったり無かったりだが、目印は沢山付いてました。
ただし、ルーファイは必須で。

ミクネからは、柾板峠を経由し榑ヶ畑登山口まで下っていきます。
ミクネから柾板峠までは方向さえ確認して下っていけば特に問題は無いと思います。
柾板峠から榑ヶ畑登山口間はほぼ歩きやすい林道になります。
歩くにあたり特に問題はありません。

◎榑ヶ畑登山口〜いぼとり地蔵P
この区間は、すべて舗装された林道と一般道になります。
歩くにあたり特に問題はありません。
いぼとり地蔵の駐車場よりスタートです。
いぼとり地蔵の駐車場よりスタートです。
駐車場の目の前の橋を渡り・・・。
2021年03月18日 06:36撮影 by  SOV40, Sony
3/18 6:36
駐車場の目の前の橋を渡り・・・。
砂防ダムの左手、この階段から取付きます。
2021年03月18日 06:40撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 6:40
砂防ダムの左手、この階段から取付きます。
この砂防ダムはキレイな水を蓄えていた。
2021年03月18日 06:44撮影 by  SOV40, Sony
3/18 6:44
この砂防ダムはキレイな水を蓄えていた。
最初はそこそこ歩きやすいが・・・
2021年03月18日 06:46撮影 by  SOV40, Sony
3/18 6:46
最初はそこそこ歩きやすいが・・・
少し荒れ気味になり歩きづらくなってきた。
2021年03月18日 06:48撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 6:48
少し荒れ気味になり歩きづらくなってきた。
谷状の植林地帯を登っていく。
2021年03月18日 06:53撮影 by  SOV40, Sony
3/18 6:53
谷状の植林地帯を登っていく。
松尾寺跡地まで登ってきた。
2021年03月18日 07:15撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:15
松尾寺跡地まで登ってきた。
とりあえず本堂跡に行ってみる。
しかし遊歩道?はかなり荒れ気味だ。
2021年03月18日 07:22撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:22
とりあえず本堂跡に行ってみる。
しかし遊歩道?はかなり荒れ気味だ。
この階段を登っていくと・・・。
2021年03月18日 07:23撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:23
この階段を登っていくと・・・。
本堂跡です。
2021年03月18日 07:24撮影 by  SOV40, Sony
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本堂跡です。
本堂跡の左手には石造九重塔。
重要文化財だそうです。
2021年03月18日 07:27撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:27
本堂跡の左手には石造九重塔。
重要文化財だそうです。
本堂跡地に朝日が差し込む。
いい雰囲気だ。
2021年03月18日 07:28撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:28
本堂跡地に朝日が差し込む。
いい雰囲気だ。
本堂跡の裏手から松尾寺山に向け登っていく。
2021年03月18日 07:33撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:33
本堂跡の裏手から松尾寺山に向け登っていく。
本堂跡から松尾寺山までは何故か道が荒れておらず、とても歩きやすかった。
2021年03月18日 07:36撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:36
本堂跡から松尾寺山までは何故か道が荒れておらず、とても歩きやすかった。
松尾寺山登頂!

鈴鹿300山 180座目
2021年03月18日 07:41撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:41
松尾寺山登頂!

鈴鹿300山 180座目
三角点タッチ!
2021年03月18日 07:41撮影 by  SOV40, Sony
3/18 7:41
三角点タッチ!
山名プレート
2021年03月18日 07:44撮影 by  SOV40, Sony
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山名プレート
山頂からは琵琶湖がよく見えた。
2021年03月18日 07:41撮影 by  SOV40, Sony
3/18 7:41
山頂からは琵琶湖がよく見えた。
山頂の先、尾根の先まで行ってみる。
2021年03月18日 07:42撮影 by  SOV40, Sony
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山頂の先、尾根の先まで行ってみる。
立派な杉だな〜なんて思って見てたら、夫婦杉の一本でした。
この時は気付かずに後で知ったのですが・・・。
もう一本の木は倒れてしまったそうです。
2021年03月18日 07:43撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 7:43
立派な杉だな〜なんて思って見てたら、夫婦杉の一本でした。
この時は気付かずに後で知ったのですが・・・。
もう一本の木は倒れてしまったそうです。
西坂山への道のりは、こんな超歩きやすい道から。
2021年03月18日 07:46撮影 by  SOV40, Sony
3/18 7:46
西坂山への道のりは、こんな超歩きやすい道から。
蔵王権現の祠
2021年03月18日 07:48撮影 by  SOV40, Sony
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蔵王権現の祠
西坂参詣道の一本杉。
大きくてカメラのフレームに入らない・・・。
2021年03月18日 07:53撮影 by  SOV40, Sony
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西坂参詣道の一本杉。
大きくてカメラのフレームに入らない・・・。
気持ちの良い尾根歩き。
2021年03月18日 07:56撮影 by  SOV40, Sony
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気持ちの良い尾根歩き。
西坂山登頂!
2021年03月18日 08:03撮影 by  SOV40, Sony
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西坂山登頂!
山名プレート
2021年03月18日 08:03撮影 by  SOV40, Sony
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山名プレート
次は八葉山へ。
鉄塔の下もくぐって・・・
2021年03月18日 08:10撮影 by  SOV40, Sony
3/18 8:10
次は八葉山へ。
鉄塔の下もくぐって・・・
八葉山への最後の急登はキツかった。
2021年03月18日 08:11撮影 by  SOV40, Sony
3/18 8:11
八葉山への最後の急登はキツかった。
八葉山登頂!

鈴鹿300山 181座目
2021年03月18日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 8:19
八葉山登頂!

鈴鹿300山 181座目
山名プレート
2021年03月18日 08:19撮影 by  SOV40, Sony
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山名プレート
八葉山の次は、向山に向かいます・・・あれ?
2021年03月18日 08:29撮影 by  SOV40, Sony
3/18 8:29
八葉山の次は、向山に向かいます・・・あれ?
植林地帯を歩いたり、作業道を歩いたりショートカットしたりしたりして下っていきます。
2021年03月18日 08:40撮影 by  SOV40, Sony
3/18 8:40
植林地帯を歩いたり、作業道を歩いたりショートカットしたりしたりして下っていきます。
林道も少し歩きます。
2021年03月18日 08:43撮影 by  SOV40, Sony
3/18 8:43
林道も少し歩きます。
本来の取付きを気づかずに少し過ぎてしまったので、ここから向山に取付きました。
結構適当です。
2021年03月18日 08:46撮影 by  SOV40, Sony
3/18 8:46
本来の取付きを気づかずに少し過ぎてしまったので、ここから向山に取付きました。
結構適当です。
自分が登ったルート(北東からのアプローチ)は山道(杣道?)や作業道が交錯しまくりだったので、適当に直線的に登っていきました。
2021年03月18日 09:00撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:00
自分が登ったルート(北東からのアプローチ)は山道(杣道?)や作業道が交錯しまくりだったので、適当に直線的に登っていきました。
すると次第に気持のよいカルンフェルト地帯が現れる。
2021年03月18日 09:11撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:11
すると次第に気持のよいカルンフェルト地帯が現れる。
左手には男鬼山が見えた。
2021年03月18日 09:13撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 9:13
左手には男鬼山が見えた。
向山(武奈山)登頂!
2021年03月18日 09:16撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:16
向山(武奈山)登頂!
三角点タッチ。
2021年03月18日 09:16撮影 by  SOV40, Sony
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三角点タッチ。
山頂の様子。
次は男鬼山に向かいます。
2021年03月18日 09:18撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:18
山頂の様子。
次は男鬼山に向かいます。
南東に伸びるいい尾根があったので、ここを通り男鬼山にアプローチする事にした。
ここは歩いてて凄く気持ち良かった!
2021年03月18日 09:21撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:21
南東に伸びるいい尾根があったので、ここを通り男鬼山にアプローチする事にした。
ここは歩いてて凄く気持ち良かった!
気持ちイイ森の後は、この薄暗い植林地帯に突っ込んでいく。
2021年03月18日 09:24撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:24
気持ちイイ森の後は、この薄暗い植林地帯に突っ込んでいく。
うすい踏み跡や目印も付いているが、この辺りはどこでも歩いていける感じなので本当に適当歩きです。
2021年03月18日 09:29撮影 by  SOV40, Sony
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うすい踏み跡や目印も付いているが、この辺りはどこでも歩いていける感じなので本当に適当歩きです。
この辺りも作業道があちこち交錯しているので、関係なく適当に直線的に男鬼山に向け登っていきます。
2021年03月18日 09:33撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:33
この辺りも作業道があちこち交錯しているので、関係なく適当に直線的に男鬼山に向け登っていきます。
よく手入れされた植林地帯を登って・・・
2021年03月18日 09:35撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:35
よく手入れされた植林地帯を登って・・・
男鬼山登頂!
相変わらず倒木が凄い。
どうして男鬼山頂上はこんななんだろう・・・
2021年03月18日 09:41撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 9:41
男鬼山登頂!
相変わらず倒木が凄い。
どうして男鬼山頂上はこんななんだろう・・・
次の目的地は武奈集落(廃村)です。
男鬼山から西方向に進みます。
2021年03月18日 09:47撮影 by  SOV40, Sony
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次の目的地は武奈集落(廃村)です。
男鬼山から西方向に進みます。
おなじみの「東西石柱」
2021年03月18日 09:48撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 9:48
おなじみの「東西石柱」
気持のよい自然林の森の中を下っていく。
2021年03月18日 09:49撮影 by  SOV40, Sony
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気持のよい自然林の森の中を下っていく。
一旦、林道に合流するが・・・
2021年03月18日 09:52撮影 by  SOV40, Sony
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一旦、林道に合流するが・・・
少し北方向に歩き、この土手に取付き今度は西方向に歩いていく。
2021年03月18日 09:53撮影 by  SOV40, Sony
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少し北方向に歩き、この土手に取付き今度は西方向に歩いていく。
苔むして気持がよいカルンフェルト地帯や・・・
2021年03月18日 09:55撮影 by  SOV40, Sony
3/18 9:55
苔むして気持がよいカルンフェルト地帯や・・・
これまた気持のよい森の中を歩いていく。
2021年03月18日 09:56撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 9:56
これまた気持のよい森の中を歩いていく。
しかしまた植林地帯に入る。
2021年03月18日 10:00撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:00
しかしまた植林地帯に入る。
この辺りは昔から使われていた古道や杣道などがそこかしこに通っている感じです。
2021年03月18日 10:06撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:06
この辺りは昔から使われていた古道や杣道などがそこかしこに通っている感じです。
おっ電柱だ!と思ったら・・・
2021年03月18日 10:08撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:08
おっ電柱だ!と思ったら・・・
これは武奈集落へ繋がる古道ですね。
まだそこそこの状態で道が残ってた。
昔は生活道路だったのでしょうか?
2021年03月18日 10:08撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:08
これは武奈集落へ繋がる古道ですね。
まだそこそこの状態で道が残ってた。
昔は生活道路だったのでしょうか?
舗装路に合流。
武奈集落に行く前に、武奈集落の枝郷的存在だったとされる妙幸集落にも立ち寄ります。
2021年03月18日 10:16撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:16
舗装路に合流。
武奈集落に行く前に、武奈集落の枝郷的存在だったとされる妙幸集落にも立ち寄ります。
2021年03月18日 10:20撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 10:20
小学校跡地
2021年03月18日 10:21撮影 by  SOV40, Sony
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小学校跡地
小学校跡地の横に神社があったのでお参りする。
2021年03月18日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
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小学校跡地の横に神社があったのでお参りする。
鳥居をくぐり、階段等を登ったその先に・・・
2021年03月18日 10:27撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:27
鳥居をくぐり、階段等を登ったその先に・・・
御本殿がありました。
2021年03月18日 10:26撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:26
御本殿がありました。
武奈集落に向かう。
2021年03月18日 10:29撮影 by  SOV40, Sony
3/18 10:29
武奈集落に向かう。
朽ち果てたミシンと散乱した瓶たち。
2021年03月18日 10:31撮影 by  SOV40, Sony
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朽ち果てたミシンと散乱した瓶たち。
この谷を下ったその先に武奈集落がある。
2021年03月18日 10:34撮影 by  SOV40, Sony
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この谷を下ったその先に武奈集落がある。
この辺りは畑の跡か。
2021年03月18日 10:38撮影 by  SOV40, Sony
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この辺りは畑の跡か。
この辺りは、急須や茶碗、瓶類が散乱していた。
2021年03月18日 10:37撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 10:37
この辺りは、急須や茶碗、瓶類が散乱していた。
武奈集落の中心地。
2021年03月18日 10:40撮影 by  SOV40, Sony
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武奈集落の中心地。
気持ちの良い場所だったので、ここで食事休憩としました。
2021年03月18日 10:42撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 10:42
気持ちの良い場所だったので、ここで食事休憩としました。
武奈集落から次の目的地である北原竜宮へ。
この区間はずっと舗装路歩きでした。
2021年03月18日 11:06撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:06
武奈集落から次の目的地である北原竜宮へ。
この区間はずっと舗装路歩きでした。
ikiさんのレポにあった作業小屋があった。
ユニークなお面は無くなっていた。楽しみにしてたのに・・・。
2021年03月18日 11:10撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:10
ikiさんのレポにあった作業小屋があった。
ユニークなお面は無くなっていた。楽しみにしてたのに・・・。
ラリー車?通るの?
2021年03月18日 11:11撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:11
ラリー車?通るの?
北原竜宮への分岐。
看板に従い右手に進みます。
2021年03月18日 11:16撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:16
北原竜宮への分岐。
看板に従い右手に進みます。
しばらく進むと再び看板が。
倒木で分かりづらいが右手に下っていく道があるので、この看板みたら直進せず右へ行くよね?
2021年03月18日 11:22撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:22
しばらく進むと再び看板が。
倒木で分かりづらいが右手に下っていく道があるので、この看板みたら直進せず右へ行くよね?
ところがこれが完全に間違い。
途中でこれはヘンだと気付き、さっきの分岐に戻り半信半疑で舗装路を直進してみた。
2021年03月18日 11:22撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:22
ところがこれが完全に間違い。
途中でこれはヘンだと気付き、さっきの分岐に戻り半信半疑で舗装路を直進してみた。
おぉぉぉい!!!
燈篭が出てきたのでこちらが正解。
もう戻るのは面倒だからさっきの看板はそのままだが、行かれる方は気を付けて。
2021年03月18日 11:38撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:38
おぉぉぉい!!!
燈篭が出てきたのでこちらが正解。
もう戻るのは面倒だからさっきの看板はそのままだが、行かれる方は気を付けて。
北原竜宮の入り口。
目の前の整備された階段を上っていくと・・・
2021年03月18日 11:40撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:40
北原竜宮の入り口。
目の前の整備された階段を上っていくと・・・
注連縄が張られた大きな御神木。
この御神木は凄かった。
2021年03月18日 11:46撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 11:46
注連縄が張られた大きな御神木。
この御神木は凄かった。
さらに東側にのピークまで登っていきます。
そして次の目的地ミクネへ。
2021年03月18日 11:47撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:47
さらに東側にのピークまで登っていきます。
そして次の目的地ミクネへ。
このピークからミクネの区間は多少のアップダウンはあれど、めちゃくちゃ歩きやすかった。
踏み跡は薄いのが有ったり無かったりだが、目印は沢山付いてました。
2021年03月18日 11:54撮影 by  SOV40, Sony
3/18 11:54
このピークからミクネの区間は多少のアップダウンはあれど、めちゃくちゃ歩きやすかった。
踏み跡は薄いのが有ったり無かったりだが、目印は沢山付いてました。
P634のピークはとてもイイ感じな場所でした。
2021年03月18日 11:59撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 11:59
P634のピークはとてもイイ感じな場所でした。
それにしても・・・
2021年03月18日 12:03撮影 by  SOV40, Sony
3/18 12:03
それにしても・・・
歩きやすくてイイ尾根です。
2021年03月18日 12:03撮影 by  SOV40, Sony
3/18 12:03
歩きやすくてイイ尾根です。
霊仙山も綺麗に見えました。
2021年03月18日 12:04撮影 by  SOV40, Sony
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霊仙山も綺麗に見えました。
ミクネ登頂!

鈴鹿300山 182座目
2021年03月18日 12:19撮影 by  SOV40, Sony
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ミクネ登頂!

鈴鹿300山 182座目
そしておなじみメタルのカッコいい山名プレート。
2021年03月18日 12:19撮影 by  SOV40, Sony
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3/18 12:19
そしておなじみメタルのカッコいい山名プレート。
ミクネからは、柾板峠と榑ヶ畑登山口を経由して下山します。
2021年03月18日 12:25撮影 by  SOV40, Sony
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ミクネからは、柾板峠と榑ヶ畑登山口を経由して下山します。
柾板峠到着。
ミクネから5分とかからず。
2021年03月18日 12:29撮影 by  SOV40, Sony
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柾板峠到着。
ミクネから5分とかからず。
柾板峠を北に進み、榑ヶ畑登山口へ向かう。
2021年03月18日 12:30撮影 by  SOV40, Sony
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柾板峠を北に進み、榑ヶ畑登山口へ向かう。
おっ何の人工物?と思ったら林道でした。
2021年03月18日 12:32撮影 by  SOV40, Sony
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おっ何の人工物?と思ったら林道でした。
快適で楽ちんな林道歩きです。
2021年03月18日 12:38撮影 by  SOV40, Sony
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快適で楽ちんな林道歩きです。
2021年03月18日 12:42撮影 by  SOV40, Sony
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榑ヶ畑登山口まで下ってきました。
2021年03月18日 12:43撮影 by  SOV40, Sony
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榑ヶ畑登山口まで下ってきました。
榑ヶ畑登山口
2021年03月18日 12:44撮影 by  SOV40, Sony
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榑ヶ畑登山口
あとはゴール地点まで舗装された林道・一般道歩きです。
2021年03月18日 12:50撮影 by  SOV40, Sony
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あとはゴール地点まで舗装された林道・一般道歩きです。
榑ヶ畑登山口までこの看板がやたらとあったので、偶然居合わせた関係者っぽい方に、「登山者は入ってはいけないのですか?」確認したら、「車はダメだけど徒歩ならOK」と確認を取りました。
2021年03月18日 13:05撮影 by  SOV40, Sony
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榑ヶ畑登山口までこの看板がやたらとあったので、偶然居合わせた関係者っぽい方に、「登山者は入ってはいけないのですか?」確認したら、「車はダメだけど徒歩ならOK」と確認を取りました。
醒ヶ井養鱒場の有料駐車場から先は、登山者の車は通行出来ません。
2021年03月18日 13:24撮影 by  SOV40, Sony
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醒ヶ井養鱒場の有料駐車場から先は、登山者の車は通行出来ません。
これ凄くない?
自然石で出来た砂防ダム?
2021年03月18日 13:35撮影 by  SOV40, Sony
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これ凄くない?
自然石で出来た砂防ダム?
ちゃんと砂防ダムのプレートも付いてる。
ちゃんと砂防ダムのプレートも付いてる。
駐車地近くの商店跡に付いていた案内看板。
味がありますね。
駐車地近くの商店跡に付いていた案内看板。
味がありますね。
ゴール!
撮影機器:

感想

今回は、自分的に鈴鹿山脈の中で過去一で北側を歩くルートになる。
自分の勝手な思い込みで、このルートは歩いていてあまり楽しくないのでは?気持ちよく歩けるのか?なんて思ってたりしたので、計画は有ったのですが足が遠のいていた部分もありました。
ここ最近は、自分の中で宿題的になっていた計画をどんどん歩いている感じなので、思い切ってでは無いですが、この日歩いてみる事にしました。

実際に歩いてみて・・・
天気のせいもあるかも知れませんが、予想に反して気持ちよく歩ける本当に良いコースでした。
この日最初に訪れた松尾寺跡も、下調べの段階では正直あまり期待はしていなかったのですが、実際に訪れてみると、なかなかのスケール感、また、そこそこの荒れ具合が何ともいえませんでした。
松尾寺山から西坂山・八葉山までのルートは本当によく整備されていて快適に歩けますし、向山・男鬼山を経て武奈集落に至るまでのルートもほぼマイナールートにも関わらず、自分的にはそれなりに楽しく歩けるルートでした。
これらの区間は適当歩きをした場面が多く、それが自由な山歩きといった感じで結構楽しかったのかもしれません。
このエリアは植林地帯も多いですが、カルンフェルト地帯独特の岩々が苔むした独特の景観や、時期的に緑は少ないですが明るく落ち葉でフカフカの自然林地帯を歩いていく気持ちよさも存分に味わえました。

妙幸集落・武奈集落も、霊山西部の他の廃村同様、何故だか自分を惹き付ける独特の空気感に加え、これから本格的な春を迎えようとする明るい青空の下、とても居心地の良い時間を過ごせました。

そして、何と言っても終盤の北原竜宮からミクネ間が素晴らしかった。
明るい自然林の森の中を鳥達の声を聞きながら歩いていく・・・至福の時間。
この日一日を通して、この区間が一番気持ちよく歩けたかも。

ただ、自分でルート設定をしといて何ですが、最後の林道・一般道歩きが長かった・・・
あと気になったのが、そこかしこにの「工事関係者・林業関係者以外立入禁止」看板が立っていた事です。
醒ヶ井養鱒場から先が一般車両が通行禁止になっている事は知っておりましたが、少し気になったのです。
偶然通りかかった工事関係者に確認してみたところ、車はダメだけど徒歩ならOKとの事。
安心しました。

最後はいろいろとありましたが、一日を通して気持ちよい天気と気候の中、楽しい山歩きが出来ました。

今回の山行は、ikiさんの以下のレポを大いに参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-792326.html
本当にありがとうございました。

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コメント

ぐっときました
こんにちは。
今回のコース、ぐっときました。
かつての人々の生活の残香、朽ち行く歴史、そういったものが心に深く刺さるような感慨深いコースだなあ・・・と。
このコースは山頂とかそういったものではなく、人々の生きた証をたどっていくような素晴らしいコースですね。熊野古道とかそういったスピリチュアルな類のコースかと。
そして最後の自然の砂防堰堤。これは凄いです。どんな歴史や経緯があったのかぜひ知りたい。プレートの写真とかあれば追加してほしいです。
お疲れ様でした。
2021/3/21 11:00
Re: ぐっときました
greenriverさん、こんばんは。
今回のコースをお褒め頂き、本当にありがとうございます。
今回の山行の計画段階では、正直それほど期待をしていたわけでは無かったのですが、実際に歩いてみると自分の想像以上に良いコースだったので驚きました。
松尾寺跡や武奈・妙幸集落の味わいはもちろんのこと、それらを繋ぐ古道であったり苔むしたカルンフェルトの岩々に明るい二次林の森。
そして点在する岩座や神籬を思わせる岩々や巨木。
本当に魅力的なコースでした。

プレートの写真はあまりいい写真が無かったのですが、一応追加しておきました。
ありがとうございます。

greenriverさんも、最近も変わらず凄い登山をされてますね
もう凄すぎてとてもじゃないけど真似できないレベルです!
そして何げに奥様も凄いですねぇ
これからもお互いに安全第一で山を楽しんでいきましょう
とりあえず自分は鈴鹿の仙人を目指します
2021/3/22 0:18
Re[2]: ぐっときました
コメントへの御返答、ありがとうございます。
今回のようなコースをこのまま埋もれさせるのは、なんとももったいないです。あと20~30年も経つと、藪の中に埋もれて自然に帰ってしまいそうです。
こういった遺構めぐりを過去の歴史を紹介しながら回れるコースを再発掘して、それを広く紹介できるような場があれば良いなあ・・・と感じました。
実際、このようなコースのファンは結構、多いと思いように思います。
それと、プレートの写真、ありがとうございました。文字が読めればよいのですが、ちょっと難しいですね。

私の登山ですが、お恥ずかしい限りです。
まだ、なんというか・・・平たく言うと「イキって」ますね(笑)。
面白そう・・・と思うところに行くと、結果的にこうなってしまっています。
beggioさんとの違いは、高山、雪山が多いということでしょうか。
ただ、beggioさんもご承知の通り、beggioさんのように地形も地面も複雑な低山のバリエーションを行かれているような方からすると、実際に行ってみると「思ったより歩きやすいし、疲れない」という感じではないかと思います。森林限界より上は見晴らしよく、地図読みも簡単ですし、開けている分、歩きやすいです。GPSも受信し易く、地面も単調なことが多いですから。低気温や強風の心配は少し慎重になりますけれど。あと、ロープワークが必須な場所になってくると、まったく別物の世界で私には無理です。怖いし技術もないし、自分の趣向とは違うので楽しめません。
そういった観点から見てみると、深南部や伊吹山地の無雪期バリエーションルート、沢登りなどをメインで行かれている方の技術は相当なものだと思っています。そういう方がチラホラ見られますが、実際に行ってみると、ちょっとヤバい場所が多いですよね。自分が、「ここは危険だからレコにはきちんと載せておこう」と思うような箇所でも、レコではスルーなんてことも普通ですから。
もし今度機会がありましたら、ぜひどこかの山をご一緒させていただければ嬉しいです。気が向いたらお声をかけてくださいませ(#^^#)。
2021/3/22 14:31
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