北アルプスの最高峰！奥穂高岳

2012年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 13:08
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,418m
• 下り: 2,404m

コースタイム

3：28　駐車場
5：02　白出小屋跡
6：17　重太郎の岩切道
6：39　鉱石沢
7：24　荷継小屋跡
9：57　穂高岳山荘着
10：07　穂高岳山荘発
11：07　奥穂高岳の山頂着
11：17　奥穂高岳の山頂から下山
12：09　穂高岳山荘着
12：27　穂高岳山荘発
13：05　アビナイヨ岩
13：45　荷継小屋跡
14：16　鉱石沢
14：35　白出沢の橋着
14：45　白出沢の橋発
15：30　白出小屋跡
15：58　穂高平小屋
16：30　駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロ-プウェイの有料駐車場に駐車（多数駐車可能）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は複数あり
　重太郎の岩切付近は滑落注意
　白出沢は落石があるので注意
　荷継沢は道迷い注意
　穂高岳山荘から上は滑落注意
登山ポストあり
トイレは駐車場附近にあり
水場は鉱石沢と白出沢の橋で沢の水を飲む

写真

真っ暗な駐車場。

白出小屋跡の分岐。

白出沢登山道の入り口付近。

振り返ると笠ヶ岳。

重太郎の岩切道へ登るハシゴ場。

谷の残雪と花。

鉱石沢。

荷継小屋跡。

白出沢を見上げる。

なかなか穂高岳山荘が見えません。

白出沢を見下ろす。

もう少しで穂高岳山荘に着きます。

穂高岳山荘の様子。

穂高岳山荘から涸沢を見下ろす。

穂高岳山荘と涸沢岳を望む。

必死で登る登山者。

稜線の登山道から微かに槍ヶ岳が見えました。

稜線からの展望。

稜線の登山道。

ガスが無ければジャンダルムが望める。

もう少しで奥穂高岳。

奥穂高岳の山頂。

稜線の様子。

稜線からの展望。

慎重に下山する登山者。

ハシゴ場の手前は渋滞中。

まだ続くハシゴ場の渋滞（山岳警備隊の指示で片側通行を実施中）。

穂高岳山荘前で休憩。

穂高岳山荘の横を抜けて白出沢へ向かう。

白出沢を下る。

白出沢を下る。

白出沢名物アビナイヨ岩。

荷継沢。

鉱石沢。

重太郎の岩切道。

重太郎の岩切道。

白出沢の橋。

白出小屋跡の分岐。

穂高平小屋。

新穂高の駐車場手前の橋。

感想

gandala

水平距離 18.1km
沿面距離 18.8km
経過時間 13時間08分
移動時間 8時間05分
全体平均速度 1.4km/h
移動平均速度 2.3km/h
最高速度 21.6km/h
昇降量合計 4110m
総上昇量 2070m
総下降量 2040m

新穂高ロープウェイの駐車場から右俣林道へ進み、小鍋谷を渡って穂高平小屋着き、さらに進むと白出小屋跡に到着し、標識に従って右へ進む。
シラビソの林を登って行くと白出沢に沿うようになって両岸を岸壁にはばまれてノドになった所で白出沢の橋を渡る。
対岸の岸壁帯を砕いてつけられた道は重太郎の岩切道と呼ばれる。
スリルを楽しみながら慎重に通過すると、天狗沢と鉱石沢が交わって三俣とも呼ばれる複雑な地形になっている。
登山道は左の鉱石沢に入り、途中から右の尾根に移る。
木の根が張った階段状の急登を登り切ると、荷継小屋跡に着き、ここから右手の白出本沢に進む（ここで道を間違えないように）。
今度は岩ばかりの道を登り続けると右からセバ谷が食い込んでいる。
この粗利は多少の残雪があり注意して登る。
やがて稜線上の白出のコルに要塞の様な山荘の石垣が見えてくる。
岩の上のジグザグの登りがいつまでも続き、なかなか山荘が近付いてこないが、我慢して登り続けると穂高岳山荘に到着する。
奥穂高岳は、山荘の南側からいきなり鉄のハシゴの急崚な登りだ（滑落に注意して登る）。
上部の稜線にでると、なだらかな登山道となり、間違い尾根を越えると、奥穂高岳の山頂に到着する。

奥穂高岳の日帰り登山は今年中の夢で、実現出来て最高に嬉しい。
山頂の展望は少し物足りなかったが、無事に下山出来て大変満足でした。
機会があれば、再度挑戦したい山です。