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Yamareco

記録ID: 302061
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

見所満載!八淵の滝→武奈ヶ岳→八雲ヶ原→リトル比良

2013年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:00
距離
22.2km
登り
1,533m
下り
1,892m

コースタイム

・所要時間(休憩含む):12時間
・距離:22キロメートル

06:30 ガリバー旅行村 登山開始(0キロ)
09:20 武奈ヶ岳山頂 (5.5キロ)
11:50 八雲ヶ原 (10キロ)
13:00 出発
18:30 大炊神社 下山完了(22キロ)
天候 晴れ、多少の霞みあり。
武奈ヶ岳山頂部のみ、風強いが気温高めのため苦にならず。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口と下山口が異なるため、自動車2台使用。
1台、登山口のガリバー青少年旅行村登山者用無料駐車場に駐車。
1台、下山口の大炊神社近くのJA葬祭場駐車場に無断駐車。(自己責任)
※大炊神社の隣に駐車場らしき広場があります。ひょっとしたら、駐車できるかも・・・。
コース状況/
危険箇所等
全般的に危険な箇所は無いと思います。
ノーマルな歩き方ですと、今回の様に所要時間が12時間になりますので、登山開始時間をできるだけ早くした方が良いと思います。今回は、6時30分出発でした。いよいよ、暑さは夏に近づいてきました。朝5時出発でも良いのではないかと思います。
下山口の大炊神社
2013年05月25日 18:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 18:27
下山口の大炊神社
朝一、神社近くのJA葬祭場(旧GS)の無料?駐車場に駐車、自己責任でお願いします。
2013年05月25日 18:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 18:32
朝一、神社近くのJA葬祭場(旧GS)の無料?駐車場に駐車、自己責任でお願いします。
もう一台は、登山口のガリバー青少年旅行村登山者用無料駐車場に、こちらは堂々と駐車、登山者他に1名のみ!さみしい!
2013年05月25日 06:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 6:31
もう一台は、登山口のガリバー青少年旅行村登山者用無料駐車場に、こちらは堂々と駐車、登山者他に1名のみ!さみしい!
左に登山ポストあり、林道を少しばかり歩きます。
2013年05月25日 06:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 6:37
左に登山ポストあり、林道を少しばかり歩きます。
ここより八淵の滝
2013年05月25日 06:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 6:44
ここより八淵の滝
日本の滝100選に選ばれています。
2013年05月25日 06:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 6:57
日本の滝100選に選ばれています。
2回目の滝巡り
2013年05月25日 06:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 6:58
2回目の滝巡り
新緑とのコントラストがまぶしい!
2013年05月25日 07:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 7:00
新緑とのコントラストがまぶしい!
下りには使用しないでね。雨の日も、私は行きません。
2013年05月25日 07:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 7:29
下りには使用しないでね。雨の日も、私は行きません。
死亡事故が時々発生、ここの花崗岩は表面があまりザラザラしていません。滑りやすいです。
2013年05月25日 07:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 7:33
死亡事故が時々発生、ここの花崗岩は表面があまりザラザラしていません。滑りやすいです。
マイナスイオンを一杯に吸い込んで・・・
2013年05月25日 07:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 7:40
マイナスイオンを一杯に吸い込んで・・・
旧比良スキー場跡に出ます。向こうには武奈ヶ岳が。植生がはやく元に戻りますように。
2013年05月25日 08:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 8:16
旧比良スキー場跡に出ます。向こうには武奈ヶ岳が。植生がはやく元に戻りますように。
武奈ヶ岳・コヤマノ岳の中腹にある 高層湿原・八雲ヶ原
2013年05月25日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 8:20
武奈ヶ岳・コヤマノ岳の中腹にある 高層湿原・八雲ヶ原
イモリそれともサンショウウオ?
2013年05月25日 08:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 8:22
イモリそれともサンショウウオ?
テン泊最適地です。
2013年05月25日 08:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 8:25
テン泊最適地です。
山と高原地図にも載っていますが、旧スキー場を直登するコースはおすすめしません。
2013年05月25日 08:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 8:27
山と高原地図にも載っていますが、旧スキー場を直登するコースはおすすめしません。
特に夏は直射日光100%照射!イブルキノコバのコースが沢もあり、絶対に良し。
2013年05月25日 08:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 8:41
特に夏は直射日光100%照射!イブルキノコバのコースが沢もあり、絶対に良し。
比良の花
2013年05月25日 08:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 8:47
比良の花
ブナの原生林の中を進みます。5月連休には残雪があったのに、1カ月も経たないのにこの新緑です。
2013年05月25日 09:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 9:02
ブナの原生林の中を進みます。5月連休には残雪があったのに、1カ月も経たないのにこの新緑です。
視界が開けると、山頂までもう一息。
2013年05月25日 09:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 9:17
視界が開けると、山頂までもう一息。
見えてきました!!
2013年05月25日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 9:20
見えてきました!!
風は少し強め、でも気温20度、快適。
2013年05月25日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 9:21
風は少し強め、でも気温20度、快適。
3度目の武奈ヶ岳山頂!!
2013年05月25日 09:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 9:23
3度目の武奈ヶ岳山頂!!
コーヒータイム少しばかり、すぐに西南稜へ
2013年05月25日 10:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:02
コーヒータイム少しばかり、すぐに西南稜へ
京都北山が見えるとのことでしたが、探すのを忘れていました。
2013年05月25日 10:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:05
京都北山が見えるとのことでしたが、探すのを忘れていました。
西南稜で見つけた花
2013年05月25日 10:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 10:06
西南稜で見つけた花
快適な尾根道
2013年05月25日 10:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:09
快適な尾根道
振り返って武奈ヶ岳を仰ぎます。
2013年05月25日 10:10撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 10:10
振り返って武奈ヶ岳を仰ぎます。
遠くには堂満岳が・・・。
2013年05月25日 10:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:18
遠くには堂満岳が・・・。
ワサビ峠、ここを下ります。
2013年05月25日 10:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:26
ワサビ峠、ここを下ります。
一気に下ります。山頂で大阪の方とお知り合いになり、金糞峠手前までご一緒に。
2013年05月25日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:29
一気に下ります。山頂で大阪の方とお知り合いになり、金糞峠手前までご一緒に。
ワサビ谷。昔、ワサビが自生?それとも栽培されていたのでしょうか?
2013年05月25日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:36
ワサビ谷。昔、ワサビが自生?それとも栽培されていたのでしょうか?
ワサビ谷の花
2013年05月25日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 10:37
ワサビ谷の花
木々は新緑の緑で覆われています。
2013年05月25日 10:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:38
木々は新緑の緑で覆われています。
不思議なことに、地面も緑で敷き詰められています。
2013年05月25日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:48
不思議なことに、地面も緑で敷き詰められています。
この虫が原因でしょうか?落ちた葉の多くについていました。
2013年05月25日 10:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 10:50
この虫が原因でしょうか?落ちた葉の多くについていました。
なんじゃもんじゃの花
2013年05月25日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:01
なんじゃもんじゃの花
大阪のお方、お詳しいです。
2013年05月25日 11:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:01
大阪のお方、お詳しいです。
芦生の杉
2013年05月25日 11:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:06
芦生の杉
年輪を感じます。
2013年05月25日 11:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:06
年輪を感じます。
葉が5枚、花も5枚
2013年05月25日 11:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:12
葉が5枚、花も5枚
八雲ヶ原の南端に下りました。少々、ワイルドな橋を渡ります。
2013年05月25日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:30
八雲ヶ原の南端に下りました。少々、ワイルドな橋を渡ります。
八雲ヶ原一帯は、上高地の雰囲気に似ている、その様な気がする趣のある所です。
2013年05月25日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 11:33
八雲ヶ原一帯は、上高地の雰囲気に似ている、その様な気がする趣のある所です。
八雲ヶ原の花
2013年05月25日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 11:48
八雲ヶ原の花
2013年05月25日 11:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 11:48
2013年05月25日 11:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 11:49
イモリでしょうか?サンショウウオでしょうか?
2013年05月25日 11:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 11:52
イモリでしょうか?サンショウウオでしょうか?
定番のウインナー炒め
2013年05月25日 12:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 12:08
定番のウインナー炒め
昼寝に適しています。
2013年05月25日 12:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 12:14
昼寝に適しています。
時は既に13時、今日のメインは・・・リトル比良だった!イザ、出発。
2013年05月25日 12:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 12:51
時は既に13時、今日のメインは・・・リトル比良だった!イザ、出発。
武奈ヶ岳山頂に多くの登山者が見えます。
2013年05月25日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 12:57
武奈ヶ岳山頂に多くの登山者が見えます。
琵琶湖を眺めながらリトル比良を進みます。
2013年05月25日 13:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:04
琵琶湖を眺めながらリトル比良を進みます。
カラ岳手前の電波塔
2013年05月25日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:25
カラ岳手前の電波塔
山と高原地図によると、八雲ヶ原からリトル比良
コース、大炊神社まで7時間30分
2013年05月25日 13:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:28
山と高原地図によると、八雲ヶ原からリトル比良
コース、大炊神社まで7時間30分
13時出発なので、下山時間は20時30分!しまった、ゆっくりしすぎた!
2013年05月25日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:42
13時出発なので、下山時間は20時30分!しまった、ゆっくりしすぎた!
途中で出合った登山者に今からリトル比良を下りるのかとびっくりの表情・・・少し焦ってきた。
2013年05月25日 13:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:46
途中で出合った登山者に今からリトル比良を下りるのかとびっくりの表情・・・少し焦ってきた。
本来なら、未知のコース「リトル比良」を時間をかけて満喫したいところですが、わき目も振らず・・・になってしまいました。
2013年05月25日 13:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:46
本来なら、未知のコース「リトル比良」を時間をかけて満喫したいところですが、わき目も振らず・・・になってしまいました。
しかし、道中見るところはしっかりと見ています。
2013年05月25日 13:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:47
しかし、道中見るところはしっかりと見ています。
リトル比良の花
2013年05月25日 13:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 13:48
リトル比良の花
2013年05月25日 13:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には琵琶湖
2013年05月25日 13:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には琵琶湖
全般的には危険な箇所はありませんが・・・
2013年05月25日 13:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 13:50
全般的には危険な箇所はありませんが・・・
リトル比良全般、道標等の整備が不十分
2013年05月25日 13:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:53
リトル比良全般、道標等の整備が不十分
道標がわかりにくいです。
2013年05月25日 13:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 13:59
道標がわかりにくいです。
方向の地名だけを表示し、現在地の表示が書かれていない標識が多数ありました。
2013年05月25日 14:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 14:05
方向の地名だけを表示し、現在地の表示が書かれていない標識が多数ありました。
今、一体どこに立っているのかわからなくなります。
2013年05月25日 14:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 14:13
今、一体どこに立っているのかわからなくなります。
山と高原地図の他に、今回はスマホの無料アプリ「地図ロイド」が大変役に立ちました。
2013年05月25日 14:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 14:27
山と高原地図の他に、今回はスマホの無料アプリ「地図ロイド」が大変役に立ちました。
寒風峠到着、先はまだ長いです。
2013年05月25日 14:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 14:58
寒風峠到着、先はまだ長いです。
リトル比良は巨石が有名ですが、目に入りません。
2013年05月25日 15:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 15:03
リトル比良は巨石が有名ですが、目に入りません。
登山開始から10時間くらいでしょうか?水も少なくなってきました。もう、夏の登山の体制で水など十分持って行く必要がありますね。
2013年05月25日 15:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 15:14
登山開始から10時間くらいでしょうか?水も少なくなってきました。もう、夏の登山の体制で水など十分持って行く必要がありますね。
このような現在地が書かれていない標識が連続してたてられています。
2013年05月25日 15:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 15:24
このような現在地が書かれていない標識が連続してたてられています。
鵜川越です。この林道を知っていれば楽をできたのに?いや、今日の目標はリトル比良完全縦走、もう少し!!
2013年05月25日 15:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 15:41
鵜川越です。この林道を知っていれば楽をできたのに?いや、今日の目標はリトル比良完全縦走、もう少し!!
と、気合いを入れたのもつかの間、岩阿沙利山への長い急登が待っていました。
2013年05月25日 15:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 15:54
と、気合いを入れたのもつかの間、岩阿沙利山への長い急登が待っていました。
一口に近江高島駅と言われても・・・です。
2013年05月25日 16:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 16:00
一口に近江高島駅と言われても・・・です。
巨石が連続します。
2013年05月25日 16:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 16:36
巨石が連続します。
最後に待ち構えている岳山、侮ってはいけない山でした。
2013年05月25日 16:52撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 16:52
最後に待ち構えている岳山、侮ってはいけない山でした。
オウム岩
2013年05月25日 16:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 16:54
オウム岩
岳山、看板が隠されていました。山登りに悪人はいない・・・死語となったのでしょうか?
2013年05月25日 17:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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5/25 17:27
岳山、看板が隠されていました。山登りに悪人はいない・・・死語となったのでしょうか?
2013年05月25日 17:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 17:35
土建屋さんの砂利置き場かなと思いました。
2013年05月25日 17:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 17:54
土建屋さんの砂利置き場かなと思いました。
下山時刻、18時30分。山と高原地図の時間より2時間短縮しました。
2013年05月25日 17:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
5/25 17:58
下山時刻、18時30分。山と高原地図の時間より2時間短縮しました。

感想

今回の登山の最大の目的は・・・「リトル比良」を縦走すること!!

5月連休に霊仙山から蛇谷ヶ峰までテン泊縦走し、比良がお気に入りになった私達。リトル比良だけが残り、今日リトル比良を満喫する日がやってきました。

只今、熱烈な山おじさん化してしまった二人にとってせっかく行くのなら、比良を満喫しようということになり、八淵の滝も行こう、武奈ヶ岳も行かなきゃ、せっかくなら八雲ヶ原でゆっくりしようということになり、事前の時間のプランニングも不十分なまま、イザ出発となりました。

期待通り、天気も味方につけてどこもかしこも最高のロケーションで感嘆の・連続!
初めてのコースでは、下記のコースが印象に残りました。
・西南稜の尾根歩き
・ワサビ谷
・八雲ヶ原最南端から北に向かっての川沿いを歩くコース
特に、八雲ヶ原の散策コースはどこか上高地と趣が似ているような印象を残りました。この周辺でテントを張りゆっくりすると最高の様な気がします。

ところで、メインの「リトル比良」はどうなった?
確かに琵琶湖を右手に縦走する爽快さはあるのでしょうが、今日は完全に他の脇役になってしまいました。八雲ヶ原で既に満足度120%、少し虚脱感もありリトル比良ファンの方には申し訳ないのですが、地獄の下山道化となりました。

山と高原地図の所要時間は八雲ヶ原から大炊神社まで7時間30分。八雲ヶ原出発が13時なので下山は何と20時30分!!真っ暗です。途中出会った登山者に「これからリトル比良を下るのですか?」とびっくりされ、不安倍増。必死に下り、5時間30分で下山しました。景色の思い出はあまりありませんが、違った意味で印象に残ったリトル比良でした。

「リトル比良」の聞こえは良いですが、初めての方、侮ってはいけません。リトルは名前だけで実際はアップダウンがかなりあり、距離も八雲ヶ原から12キロくらいはあるのではないでしょうか。

今日のコースは、タイトル通り本当に比良を満喫できます。体力がありノーマルではちょっと・・・という方はこのコースが良いでしょうし、リトル比良まではちょっと・・・という方は八雲ヶ原から広谷経由、八淵の滝を通らずにガリバー村に帰るか、それとも八雲ヶ原からできれば堂満岳を登ってからイン谷口に下るルートもおもしろいと思います。

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コメント

絶好のトレーニングに
 夏のアルプスの縦走に向け良いトレーニングに
なりました。
6月は、世界文化遺産の富士山宜しくお願いします。
2013/5/26 19:20
富士山の翌日は?
土曜日富士山、せっかくなので日曜日に帰りの道中どこか・・・と思っています。

どうですか?

名古屋のNさんに聞いておりますので、また相談しましょう。

テン泊ですね。
2013/5/27 7:05
熱烈な山おじさんって…
 ギリギリですねー、もう少しで日没じゃないですか!!
あれもこれもと欲張らず少し余裕を持った計画にしましょう、スマホもいいですがやはり地図をもって(2万5千分の1地図)地図読みの勉強もしましょう。
 地図読みができると山がもっと楽しくなるらしいです(私も勉強中です。最近、すこし山おじさんが心配です。
2013/5/28 7:16
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