将棊頭山 遭難記念碑まで 桂小場から

2021年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,861m
• 下り: 1,843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:54

5:32 スタート地点
5:58 6:01 桂小場
6:55 6:58 野田場
7:15 7:16 横山道分岐
7:35 7:35 白川分岐
7:59 8:01 大樽小屋
8:14 8:15 胸突八丁（信大コース分岐）
9:09 9:14 津嶋神社
9:44 9:58 胸突の頭
10:50 10:50 将棊頭山
11:05 11:05 遭難記念碑（聖職の碑）
11:25 11:27 将棊頭山
12:04 12:08 胸突の頭
12:21 12:25 津嶋神社
12:59 12:59 胸突八丁（信大コース分岐）
13:10 13:46 大樽小屋
14:01 14:02 白川分岐
14:11 14:11 横山道分岐
14:25 14:29 野田場
15:04 15:06 桂小場
15:26 ゴール地点

天候

晴れ曇り爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川スマートICからすぐ。
小黒川キャンプ場の駐車場。
雪は全く有りません。

コース状況／危険箇所等

雪はまだしっかり有ります。
稜線に出たら滑落に注意すれば大丈夫でしょう。
本日は稜線は吹き飛ばされる程の爆風でした。

写真

3/26 5:32

駐車場スタート。

3/26 5:33

先客の方も明るくなっての同時スタート。
二人だけ。

3/26 5:55

信大農学部の施設。

3/26 5:57

30分程で桂小場登山口到着。

3/26 5:58

3/26 5:58

3/26 5:58

登山開始。

3/26 6:14

ぶどうの泉。
水は十分出てます。

3/26 6:51

3/26 6:59

野田場、水は有ります。

3/26 6:59

3/26 6:59

凍っています。

3/26 7:15

雪道になりました。

3/26 7:25

3/26 7:26

3/26 7:26

3/26 7:26

馬返し。ここでチェーンスパイクを着けました。

3/26 7:31

3/26 7:36

白川分岐。

3/26 7:36

3/26 7:38

3/26 7:38

3/26 7:46

3/26 7:46

3/26 7:59

大樽小屋到着。
屋根上の雪はすっかり無くなりましたね。

3/26 8:14

だんだんキツくなります。

3/26 8:14

3/26 8:20

3/26 8:44

六合目。

3/26 8:54

チェーンスパイクでは進めなくなりアイゼンに変えました。

3/26 9:47

稜線に出ました。

3/26 9:50

きれいですね。感動します。

3/26 9:51

あのピークが目指す将棊頭山。
風が強くものすごく寒い。真冬です。
デジカメは寒くて死んでいます。スマホでの撮影は手がちぎれそう。
もう1枚上に着ました。フードもかぶらないと無理です。

3/26 9:51

伊那谷方面。南アルプスは見えません。

3/26 10:01

雪の稜線、気持ち良く歩いて行きます。

3/26 10:01

反対方面の茶臼山。

3/26 10:10

駒ヶ岳方面。馬の背ですかね。

3/26 10:10

進む稜線。もう少し。

3/26 10:10

伊那方面。

3/26 10:18

進む方。雪の上を歩きました。多分間違い。
怖いですね。
ヤマレコがルートを外れていますと言ってました。

3/26 10:18

3/26 10:18

歩いた所。

3/26 10:24

こんな所。

3/26 10:26

来た方を振り返り。

3/26 10:26

3/26 10:37

西駒山荘が見えます。

3/26 10:37

木曽駒　宝剣などなど。

3/26 10:43

将棊頭山到着！
同時にスタートした方と御一緒に少しお話し。

3/26 10:44

素晴らしい眺め。

3/26 10:44

天気良く見えますが、日差しは感じませんでした。
身の危険を感じる程の風が吹いています。

3/26 10:44

西駒山荘方面。

3/26 10:46

御一緒された方はこれで引き返すと言うことで、お別れ。
私は遭難記念碑まで行ってみます。

3/26 10:55

3/26 10:56

爆風の中、一人心細く進みます。

3/26 11:02

ここを下ると、

3/26 11:05

遭難記念碑到着！

3/26 11:06

子供の頃に見た映画「聖職の碑」今でも鮮明に覚えています。
私たちも中学登山で登りましたからね。
お祈り。

3/26 11:06

ここが本日の目的地でした。

3/26 11:06

良い眺め。

3/26 11:08

さあ帰ります。

3/26 11:08

3/26 11:10

刀利天と書いて有ります。

3/26 11:11

何度見ても素晴らしい！

3/26 11:12

まともに立ち上がったら吹き飛ばされそうで、一時停滞。
雪の巻き上げがすごい。バラクラバとゴーグルが必要です。顔は出していられません。

3/26 11:13

3/26 11:28

3/26 11:32

将棊頭山に戻りました。

3/26 11:33

経ヶ岳。

3/26 11:33

伊那市方面。

3/26 11:33

山頂から駒ヶ岳方面。

3/26 11:33

3/26 11:33

こんな所で独りぼっちは心細いですね。

3/26 11:34

さて帰ります。

3/26 11:38

坊主岳と経ヶ岳。

3/26 11:38

経ヶ岳と伊那市方面

3/26 12:01

3/26 12:01

戻って来ました。

3/26 12:01

スマホでの撮影、指が軽い凍傷になりました。
完全に厳冬期。
ホルダーのお茶がシャーベットになっていました。

3/26 12:01

茶臼山、そのうち行ってみたい。

3/26 12:05

樹林帯に戻りました。
ホッとします。

3/26 12:24

それでもやっぱり風は有り、寒くてお昼は取れません。
もうスタミナ切れでヘロヘロ。
避難小屋まで頑張ります。

3/26 13:09

やっとで避難小屋到着。
使わせて頂きます。

3/26 13:14

今日の足回り。厳冬期冬靴にアルミアイゼン。

3/26 13:20

お昼にします。

3/26 13:28

カレー麺出来上がり。
やっぱり食べないとダメですね。
このあと元気回復、軽やかに下山しました。

3/26 13:46

きれいな小屋です。有り難うございました。

3/26 15:06

桂小場登山口到着。

3/26 15:25

駐車場到着！お疲れ様でした。
御一緒された方はもう帰られました。
後からソロの方が二人登って来られました。
独りの方は上の小屋に泊まるそうです。
今日の登山者は4人でした。
平日は空いていて良いです。

撮影機器：

Xperia 5 SO-01M docomo SONY

感想

km90253

先週行くのを止めた将棊頭山に行ってきました。
平日なので、ガラ空きです。
まだ暗いうちに駐車場に着いたら先客1台でした。もう出発していると思ったら、まだ車に乗っておられました。
私も支度をしているうちに夜が明け、明るくなってからの同時スタートしました。
お互いに初めての山です。
途中、抜きつ抜かれつ結局山頂まで御一緒させてもらいました。
一人ぼっちより安心ですよね。
森林限界を超えて稜線に出たら、強風で真冬の寒さでした。
まだまだ厳冬期の装備で行かないと危険です。
駒ヶ岳方面の眺めは最高でした。
稜線歩きはちょっと危険を感じましたね。とにかく凄い爆風。進めない時も有りました。注意しないと怖いです。
遭難記念碑まで行きたかったので、将棊頭山で御一緒された方とお別れしたので独りで不安でした。滑落しても誰も気付いてくれませんからね。
強風の中無事に行ってきました。目的達成！
貸し切りの山頂最高でした。冬はやっぱりきれいですね。
先週の経ヶ岳でも、もう雪山はこりごりだと思ってもまた行ってしまいますね。
いつものように夜勤明けで行ったので寝不足で疲れましたが、楽しかったです。
次は夏行きたいですね。

コメント

リカロJP🐶

ヤマレコのルート逸脱警告、、、。
胸突きの頭から、ちょっと行った鞍部からは稜線上の冬ルートを通る事になります。夏ルートは将棋頭山をトラバースして西駒山荘に向かっており、雪の中に埋没&雪崩の危険で通過不可能です。ヤマレコのらくルートは、夏道を登録しているので、必然的に逸脱警告が鳴るわけです。
強風の中、お疲れ様でした。

km90253

Re: ヤマレコのルート逸脱警告、、、。
コメント有難うございます。
右も左も分からない素人でいつも不安です。
稜線では這う様に歩きました。
雪山はこの高さまで来ると怖いですね。
天気予報は良かったので小春日和を想像して行ったら、真冬でした。