晴天☀️西穂高岳 西穂山荘泊

2021年03月26日(金) 〜 2021年03月27日(土)

• GPS: 08:24
• 距離: 7.8km
• 登り: 931m
• 下り: 931m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:18

12:16 西穂高口
12:50 12:50 旧ボッカ道分岐
13:34 西穂山荘

2日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:26

6:30 西穂山荘
6:40 6:41 西穂丸山
7:35 7:49 西穂独標
8:15 8:22 ピラミッドピーク
8:33 8:42 チャンピオンピーク４峰
9:15 9:46 西穂高岳
10:20 10:20 チャンピオンピーク４峰
10:39 10:46 ピラミッドピーク
11:07 11:11 西穂独標
11:48 11:48 西穂丸山
12:13 13:00 西穂山荘
13:23 13:23 旧ボッカ道分岐
13:56 西穂高口

天候

晴れ！　風も弱くGood Condition！

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高のP3県営駐車場利用（無料）、ロープウェイまで少し歩きます。
新穂高登山指導センターに綺麗なお手洗いがあります。

■新穂高ロープウェイ
https://shinhotaka-ropeway.jp/
【2人がおトク！新穂高ロープウェイ春休み2人目無料キャンペーン】
を利用しました。4人グループでしたが、1人あたり往復1500円になります。

■西穂山荘
http://www.nishiho.com/
Facebookの「やさしい 山のお天気教室」や「人のため　自然のために」で
西穂周辺の最新状況がアップされるので、参考にしました。

コース状況／危険箇所等

＜ロープウェイ駅〜西穂山荘＞
ロープウェイの駅から山荘方面に向かう時、最初の方に少し下りがあります。
なので、最初の方から12本爪アイゼンを付けました。（+ダブルストック）
後半でググっと急登を登ると山荘です。

＜西穂山荘〜西穂丸山＞
おだやかな広い稜線歩きです。下山時にはだいぶ雪も融けてきていました。

＜西穂丸山〜西穂独標＞
ルート上にだんだんと岩が出てきて、独標手前で雪と岩のミックスの角度のある登りになります。

＜西穂独標〜西穂高岳＞
独標から西穂へはアップダウンをいくつか繰り返したり、ピークを巻いたり（トラバース）したり、雪の急斜面の登り下りが出てきたりします。ピッケルとアイゼンをきっちりキメながら、時々岩をしっかり手でホールドして慎重に通過しました。

その他周辺情報

下山後はどこにも寄らず松本駅へ直行。

写真

3/26 11:11

新穂高の方には初めて来ました。

3/26 11:23

キャンペーン価格で購入。かなりお得！

3/26 11:48

風強いです！

3/26 12:07

翌日の下山時は臨時便も出ていました。

3/26 12:39

雪が降る中、今日は西穂山荘まで。

3/26 13:38

到着！

3/26 14:48

酒類充実。

3/26 14:53

まずはお約束のカンパイ！

3/26 14:55

高級チョコレートなどがツマミ。

3/26 15:45

夕方になったら晴れてきて・・・

3/26 15:56

西穂の山頂も見えるようになる。

3/26 16:19

新雪に自分のカタチをプリント。

3/26 17:21

そうこうしているうちに夕食です。山賊焼かな？　ご飯味噌汁お替り自由です。

3/27 5:29

朝食です。サバの照り焼きなど。ご飯味噌汁お替り自由です。

3/27 6:40

まずは丸山。奥は笠ヶ岳。

3/27 6:41

背後に乗鞍岳。

3/27 6:41

八ヶ岳も見えた。甲斐駒の左脇に富士山！

3/27 7:22

独標の手前で振り返る。

3/27 7:22

あれが独標。

3/27 7:22

白山が見えます！

3/27 7:35

独標への登りです。

3/27 7:38

登りきると・・・（独標より奥穂方面）

3/27 8:17

雷鳥さんの足跡？姿は見えず。

3/27 8:17

ミラミッドピークです！

3/27 8:21

こんなところを歩きました。

3/27 9:04

来た道を振り返る。

3/27 9:04

あれが西穂の山頂です。左斜面の雪の上にステップが見えます。

3/27 9:13

山頂への最後の登りです！

3/27 9:18

昨年夏に歩いた吊尾根！

3/27 9:18

槍ヶ岳方面！

3/27 9:19

来た道。（これから帰る道でもあります）

3/27 9:19

白山も近くに感じました。

3/27 9:22

証拠写真。

3/27 9:22

富士山わかるかな。

3/27 9:25

山頂標識（とその奥に笠ヶ岳）

3/27 9:27

西尾根？　トレースありますね。

3/27 11:21

だいぶ下りてきました。独標を振りかえる。

3/27 11:21

笠ヶ岳と白山。ずっと綺麗。

3/27 11:48

丸山まで下りてきてほっとする。

3/27 11:48

だいぶ雪がとけてきていますね。

3/27 11:49

登ってくる人もたくさん。

3/27 12:04

小屋まで戻り再度記念のプリント。ピッケル付きですが工事現場の誘導の人みたいに見える。

3/27 12:26

無事に生還。西穂ラーメンでしみじみ。

3/27 13:01

名残惜しいですが下山です。夏にまた来ます。

3/27 13:48

ロープウェイ乗り場近く、播隆上人に下山の無事を報告。

3/27 14:03

にしほくんと西穂。

3/27 17:09

松本駅からあずさで帰りました〜

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z450 カシオ

iPhone 7 Apple

Xperia XZ SoftBank SONY

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット ハーネス カラビナ スリング マスク 消毒用アルコール

感想

amizumura

数年前に一度計画し、天気予報が悪かったため断念した西穂高岳に再チャレンジしました。

今回は山頂アタックの3月27日（二日目）は風も弱く、晴れの予報。
初日はロープウェイに乗ったら雪が降り出してきて、風も出てきて減速運転。
（その後、一時運転を休止していた様子）
雪がしんしんと降る中、予定通り山荘に到着。
ひとまずのお疲れ様ビールを飲み終わったら晴れ間が出てきて
霞沢岳、笠ヶ岳をはじめ、西穂山頂や周囲の山々も見えるようになりました。

翌朝、風はほとんどなく絶好のコンディション。
前日の雪も適度に積もり、歩き易い状態でした。

丸山あたりで見た西穂の山頂はだいぶ遠く感じましたが
独標から先、緊張するアップダウンやトラバースを通過していたら
あっという間（という感じ）に西穂高岳山頂へ。

目の前に迫る前穂・奥穂の迫力。すぐ隣の笠ヶ岳や霞沢岳、遠く双六や三俣蓮華
八ヶ岳は意外に近くに感じ、富士山は甲斐駒の脇から頭をのぞかせ
中央アルプスや御嶽、乗鞍はもちろん、白山もずっと綺麗に見えていました。
まさに360度、美しい雪山の大展望でした。

下山していくと、ロープウェイ始発で登ってきた人達が続々と登ってくるのが
見えました。緊急事態宣言解除後初めての週末で、天気も良いとなれば
たくさんの人が訪れるわけですね。

順調に山荘に戻り、西穂ラーメンをいただきました。
ロープウェイ乗り場に戻ってきても山々の景色はバッチリで
ロープウェイから槍ヶ岳などもよく見えました。

本当に素晴らしいコンディションで楽しめました。