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Yamareco

記録ID: 3029604
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東海

【ぎふ百】美濃俣丸〜笹ヶ峰周回

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:10
距離
19.7km
登り
1,463m
下り
1,509m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:46
休憩
0:23
合計
10:09
9:34
9:39
78
10:57
11:00
22
11:22
11:26
27
11:53
11:55
20
12:15
12:18
37
12:55
12:56
190
16:06
16:11
1
16:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広野ダム奥の二ツ屋導水施設Pは問題無く通過できますが、小落石はあると思うで注意は必要
コース状況/
危険箇所等
ダム〜美濃俣丸:標高900m辺りと頂上直下の藪が厳しい。900m付近は事前に---masa---さん情報で知ってましたが、頂上直下の急登も厳しかったです。掴む所があるのでピッケルを出す事はありませんでしたが。
美濃俣丸〜大河内山:美濃俣丸の下り急登は今回は適度に柔らかく、下山では楽ちんでした。ピッケルも不要。その代わり、大河内山手前の500mほどの区間は笹薮地獄でした。下り側は楽だったようですが、背丈より高い笹もあり、登り側は笹を掴んで登ったり、アイゼン外したり付けたりで結構苦戦を強いられました。
ただ雪のある稜線はとても快適で景色も素晴らしい。でも気持ちに余裕がなく感傷に浸ってる時間が作れなかった。
大河内山〜笹ヶ峰:夏小屋丸手前の藪100mほどが同様に厄介でした。
笹ヶ峰〜壁小屋丸:笹ヶ峰からは一気に下ります。登り返す気力がなくなるくらい、急で標高差があります。一旦コルに下りますが、コル部はトラバースで注意必要。
壁小屋丸〜林道:ルーファイ必須。特に下りに使う尾根の分岐は大きい岩峰?が立ちはだかり、ルート選択に困る。尾根もぱっと見分からない。sumi8848さんに事前に情報を頂いてたけど、良い道を探すのは大変でした。まともに行けばやはり崖っぽい所を直下する感じでした。
ここを回避するにも一旦下って岩峰を巻くように登り返した後、また尾根下を下りトラバースしながら巻きます。が、尾根を外す感じになるので一瞬ためらいます。岩峰を巻くイメージで通過します。
その後は雪が急速に無くなっていき、藪道を進みますが、尾根道がなだらかなので、道があってるか慎重に探して進みます。きつい藪は多くないですが、ずっと藪なので苦痛かと。全く印も無いので、結構神経を尖らせて下ってました。
林道に出たあと、この取付を確認しましたが、やはり分かり難い尾根です。GPSとかじゃないと探すの苦労するでしょう。でもこの尾根は、雪のある時期に使うのは急な所もなく良いと思いました。
林道:積雪の多い時期はこの林道がネックですが、今時期は全く問題ありません。


先週に引き残雪登山。藪が出てて厳しい登山になりそう。駐車場は車4台でした(後で知ったが奥にも1台有)
2021年03月27日 05:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 5:57
先週に引き残雪登山。藪が出てて厳しい登山になりそう。駐車場は車4台でした(後で知ったが奥にも1台有)
珍しく予定通りでスタートです。
2021年03月27日 05:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 5:59
珍しく予定通りでスタートです。
あの奥の山も登るのかな〜(この時は気持ちも余裕)
2021年03月27日 06:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 6:01
あの奥の山も登るのかな〜(この時は気持ちも余裕)
橋を渡った後スタート
2021年03月27日 06:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 6:05
橋を渡った後スタート
林道沿いを進む。
2021年03月27日 06:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 6:18
林道沿いを進む。
林道も枝林道となりました。
2021年03月27日 06:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 6:22
林道も枝林道となりました。
雪のある所は助かる。
2021年03月27日 06:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 6:24
雪のある所は助かる。
写真撮り忘れましたが、林道のUカーブ付近で林道を外れ、適当に尾根へ取り付き直登します。尾根も次第になだらかになります。
2021年03月27日 06:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 6:41
写真撮り忘れましたが、林道のUカーブ付近で林道を外れ、適当に尾根へ取り付き直登します。尾根も次第になだらかになります。
スタートから2時間。美濃俣丸(真ん中)が現れる。
2021年03月27日 07:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 7:54
スタートから2時間。美濃俣丸(真ん中)が現れる。
藪突入。数回こういうのを繰り返したと思う。ちなみに藪を避けるのに、雪面のトラバースを少し試みてたが、結果的に時間が掛かっただけだった。
2021年03月27日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 8:04
藪突入。数回こういうのを繰り返したと思う。ちなみに藪を避けるのに、雪面のトラバースを少し試みてたが、結果的に時間が掛かっただけだった。
標高900m。三周ヶ岳がギリ見えました。ここから激藪突入
2021年03月27日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 8:19
標高900m。三周ヶ岳がギリ見えました。ここから激藪突入
激藪突入。15分くらい?結構きつめの藪です。
2021年03月27日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
3/27 8:19
激藪突入。15分くらい?結構きつめの藪です。
藪も楽になってきて・・
2021年03月27日 08:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 8:30
藪も楽になってきて・・
ちょっと雪原
2021年03月27日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 8:34
ちょっと雪原
すぐに1115Pへ取り付く。ここでアイゼンを履く。
2021年03月27日 08:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 8:40
すぐに1115Pへ取り付く。ここでアイゼンを履く。
1115Pからは三周ヶ岳と黒壁が良く見えました。
2021年03月27日 08:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 8:58
1115Pからは三周ヶ岳と黒壁が良く見えました。
美濃俣丸は急なのがよく分かる。ちょっと不安になる。
2021年03月27日 08:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 8:58
美濃俣丸は急なのがよく分かる。ちょっと不安になる。
急登取り付き。右巻きか左巻きかを問われる。過去ログで左が多いので左に行くが、より急です。
2021年03月27日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 9:07
急登取り付き。右巻きか左巻きかを問われる。過去ログで左が多いので左に行くが、より急です。
枝に捕まりながら登る。写真で撮るが、急過ぎて下が見えません。
2021年03月27日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 9:14
枝に捕まりながら登る。写真で撮るが、急過ぎて下が見えません。
仕方ないので横から撮影。感じが分かるかな。
2021年03月27日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 9:14
仕方ないので横から撮影。感じが分かるかな。
急登を登り切ると本日2度目の激藪が待っている。左で巻くも、結局、激藪に少しの時間突っ込む事となる。
2021年03月27日 09:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 9:20
急登を登り切ると本日2度目の激藪が待っている。左で巻くも、結局、激藪に少しの時間突っ込む事となる。
藪を抜けると美濃俣丸頂上。予定より30分遅れだ。だが、先を見て大河内山手前の藪が思ったより広いのと、予報に反し風が強い(10m/s前後)ので1分ほど悩む。
2021年03月27日 09:37撮影 by  SC-02J, samsung
3/27 9:37
藪を抜けると美濃俣丸頂上。予定より30分遅れだ。だが、先を見て大河内山手前の藪が思ったより広いのと、予報に反し風が強い(10m/s前後)ので1分ほど悩む。
時間も早いのでまずはロボットピークまで行く事に。とりあえず美濃俣丸の直下を下るが、思いのほか歩き易かった。
2021年03月27日 09:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/27 9:38
時間も早いのでまずはロボットピークまで行く事に。とりあえず美濃俣丸の直下を下るが、思いのほか歩き易かった。
あっという間に下ってきた。もう戻れないな・・存在感ある美濃俣丸でした。
2021年03月27日 09:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/27 9:42
あっという間に下ってきた。もう戻れないな・・存在感ある美濃俣丸でした。
ここから大河内山への稜線がとても気持ち良く素晴らしいのですが、時間、風、藪が気になり、景色を楽しむ余裕はありません。
2021年03月27日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 9:52
ここから大河内山への稜線がとても気持ち良く素晴らしいのですが、時間、風、藪が気になり、景色を楽しむ余裕はありません。
振返ると黒壁と烏帽子岳が存在感を強調します。
2021年03月27日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 9:54
振返ると黒壁と烏帽子岳が存在感を強調します。
稜線はホント素晴らしい。でもすぐそこにある深緑の地帯がとても気になる。左から巻こうかなど、いろいろ考えながら進む。
2021年03月27日 10:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 10:04
稜線はホント素晴らしい。でもすぐそこにある深緑の地帯がとても気になる。左から巻こうかなど、いろいろ考えながら進む。
結局、左から巻くのも小藪&トラバースが続きそうだったので、正面から行く事に。まずアイゼンを外す。
2021年03月27日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 10:12
結局、左から巻くのも小藪&トラバースが続きそうだったので、正面から行く事に。まずアイゼンを外す。
ここは右の雪面に行くため、またアイゼン付ける。
2021年03月27日 10:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 10:20
ここは右の雪面に行くため、またアイゼン付ける。
また笹原。結局、2、3回アイゼンを外した。こういうのが時間を取るのだが、アイゼン付けて笹を歩くと非常に歩き難い。
2021年03月27日 10:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 10:35
また笹原。結局、2、3回アイゼンを外した。こういうのが時間を取るのだが、アイゼン付けて笹を歩くと非常に歩き難い。
振返るともう美濃俣丸がもうあんなに遠く。この景色は本当に素晴らしいです。
2021年03月27日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/27 10:43
振返るともう美濃俣丸がもうあんなに遠く。この景色は本当に素晴らしいです。
着きました大河内山。藪になってますね頂上・・
2021年03月27日 10:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 10:53
着きました大河内山。藪になってますね頂上・・
ロボットピークはすぐそこですね。だけど手前の藪が気になる。
2021年03月27日 11:00撮影 by  SC-02J, samsung
1
3/27 11:00
ロボットピークはすぐそこですね。だけど手前の藪が気になる。
ロボピから東に延びる稜線は不動山へのルート(難関)。雪はまだだいぶ繋がってるように感じるが夏小屋からの下りは怪しい?
2021年03月27日 11:01撮影 by  SC-02J, samsung
3/27 11:01
ロボピから東に延びる稜線は不動山へのルート(難関)。雪はまだだいぶ繋がってるように感じるが夏小屋からの下りは怪しい?
あっ!不動山(右)へのコル部も雪が怪しい!
2021年03月27日 11:01撮影 by  SC-02J, samsung
3/27 11:01
あっ!不動山(右)へのコル部も雪が怪しい!
ロボピ直下。意外と笹は薄く苦労しませんでした。
2021年03月27日 11:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 11:13
ロボピ直下。意外と笹は薄く苦労しませんでした。
さあ、ここから先に進むか・・1分間考え、まずは笹ヶ峰踏破を目指す。この時勘違いしており、真ん中にあるのが笹ヶ峰と思い込んでいた。実はもう一つ奥だった(ここから見えない)
2021年03月27日 11:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 11:22
さあ、ここから先に進むか・・1分間考え、まずは笹ヶ峰踏破を目指す。この時勘違いしており、真ん中にあるのが笹ヶ峰と思い込んでいた。実はもう一つ奥だった(ここから見えない)
登山道っぽい道があるので、暫くアイゼン外して進む。
2021年03月27日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 11:28
登山道っぽい道があるので、暫くアイゼン外して進む。
夏小屋丸からの展望。奥が笹ヶ峰かな?ようやくご対面。
2021年03月27日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 11:58
夏小屋丸からの展望。奥が笹ヶ峰かな?ようやくご対面。
念願の一つ、笹ヶ峰着きました。
2021年03月27日 12:17撮影 by  SC-02J, samsung
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3/27 12:17
念願の一つ、笹ヶ峰着きました。
ロボピから不動山稜線は・・やっぱギリ繋がってるかな?奥の方は角度的に見えませんでした
2021年03月27日 12:17撮影 by  SC-02J, samsung
3/27 12:17
ロボピから不動山稜線は・・やっぱギリ繋がってるかな?奥の方は角度的に見えませんでした
左に釈迦嶺。これもまだ行ってない。奥の黒いのは冠岳
2021年03月27日 12:17撮影 by  SC-02J, samsung
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3/27 12:17
左に釈迦嶺。これもまだ行ってない。奥の黒いのは冠岳
これから向かう稜線?ここでも1分考えました。戻るか進むか。sumi8848の助言と逆ルートから来た人の情報、先行する老夫婦がいる事を考え、時間的にも大丈夫と判断し、前に進む。
2021年03月27日 12:17撮影 by  SC-02J, samsung
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3/27 12:17
これから向かう稜線?ここでも1分考えました。戻るか進むか。sumi8848の助言と逆ルートから来た人の情報、先行する老夫婦がいる事を考え、時間的にも大丈夫と判断し、前に進む。
稜線上のピーク壁小屋丸は随分と標高が下がるようだ。でもこの落差、下ったら戻れないなあ〜。迷ってる暇ないので進む。
2021年03月27日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:20
稜線上のピーク壁小屋丸は随分と標高が下がるようだ。でもこの落差、下ったら戻れないなあ〜。迷ってる暇ないので進む。
稜線上は藪が出てるので左を巻く
2021年03月27日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:31
稜線上は藪が出てるので左を巻く
コル。谷になっている。このトラバースも気を付ける必要がある。自分は足をズボリ、変な体制でこけそうになり危なかった。右奥上が雪があるので登り返す。
2021年03月27日 12:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 12:32
コル。谷になっている。このトラバースも気を付ける必要がある。自分は足をズボリ、変な体制でこけそうになり危なかった。右奥上が雪があるので登り返す。
登り返すと広い雪面に出られる。稜線に沿って歩く
2021年03月27日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:34
登り返すと広い雪面に出られる。稜線に沿って歩く
2021年03月27日 12:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:36
振返ると笹ヶ峰。下りは一瞬だったが、登りは辛いだろうと感じた。堂々たる山容。
2021年03月27日 12:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:37
振返ると笹ヶ峰。下りは一瞬だったが、登りは辛いだろうと感じた。堂々たる山容。
壁小屋丸着。笹ヶ峰でかい
2021年03月27日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 12:51
壁小屋丸着。笹ヶ峰でかい
笹ヶ峰も東に下る稜線はあるが、恐らく西美濃で一番深い赤谷だろう。どれだけの人が辿り着いたのだろう・・
2021年03月27日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:51
笹ヶ峰も東に下る稜線はあるが、恐らく西美濃で一番深い赤谷だろう。どれだけの人が辿り着いたのだろう・・
先を急ぐ
2021年03月27日 12:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:51
先を急ぐ
最後の景色。部子山方面
2021年03月27日 12:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 12:54
最後の景色。部子山方面
核心部。分かり難いが、左の岩峰をそのまま左に下ると崖になる。なので写真の中心辺りにあるコルに下って正面の雪面部に登り返す。つまり岩峰を右から巻く。
2021年03月27日 13:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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3/27 13:12
核心部。分かり難いが、左の岩峰をそのまま左に下ると崖になる。なので写真の中心辺りにあるコルに下って正面の雪面部に登り返す。つまり岩峰を右から巻く。
岩峰を右から巻いて左奥の尾根に向かっている。トラバースで下り難い。
2021年03月27日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 13:30
岩峰を右から巻いて左奥の尾根に向かっている。トラバースで下り難い。
岩峰を巻いた後。ここをsumi8848さんは下ったんだね。横から見ると60度以上はあるのでは。枝があるから下れた感じ。
2021年03月27日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 13:32
岩峰を巻いた後。ここをsumi8848さんは下ったんだね。横から見ると60度以上はあるのでは。枝があるから下れた感じ。
軽く登り返した所で下降に入る。しかし尾根が分かり難い。
2021年03月27日 13:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 13:41
軽く登り返した所で下降に入る。しかし尾根が分かり難い。
これ尾根か?というくらい緩やかな尾根
2021年03月27日 13:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 13:54
これ尾根か?というくらい緩やかな尾根
たまに厳しい藪
2021年03月27日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:20
たまに厳しい藪
基本こんな藪を1時間ほど下ってく。これでも尾根で、分かり難いので集中して下った。
2021年03月27日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:20
基本こんな藪を1時間ほど下ってく。これでも尾根で、分かり難いので集中して下った。
人工物発見。だいぶ緊張とれる
2021年03月27日 14:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:31
人工物発見。だいぶ緊張とれる
タムシバかな
2021年03月27日 14:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:38
タムシバかな
着きました。緊張開放。
2021年03月27日 14:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:48
着きました。緊張開放。
取っ掛かりのこの場所は(尾根)、見つけるのは大変そう
2021年03月27日 14:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:49
取っ掛かりのこの場所は(尾根)、見つけるのは大変そう
帰ります
2021年03月27日 14:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:50
帰ります
2021年03月27日 14:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:50
2021年03月27日 14:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 14:52
途中テントがあった。だれでしょう?
2021年03月27日 15:03撮影 by  SC-02J, samsung
3/27 15:03
途中テントがあった。だれでしょう?
この辺を通るには、早い時期だた大変そう
2021年03月27日 15:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 15:30
この辺を通るには、早い時期だた大変そう
一番ヤバいのはここかな?ダムから来ると割と序盤ですね。
2021年03月27日 15:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3/27 15:42
一番ヤバいのはここかな?ダムから来ると割と序盤ですね。
ダムに帰ってきた。
2021年03月27日 15:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
3/27 15:59
ダムに帰ってきた。
今日は藪の戦いが多かった。正直、先週の不動山よりきつかったです。ありがとうございました
2021年03月27日 16:51撮影 by  SC-02J, samsung
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3/27 16:51
今日は藪の戦いが多かった。正直、先週の不動山よりきつかったです。ありがとうございました

感想

2日続けて岐阜の山を登りに来ました(というか家に帰るの辞めました)。
今年登っておきたい山の一つがこのコースでした。
正直、藪の状態から来年に回すのが妥当と思いながら、心残りで来てしまいましたが、やはり周遊するには賞味期限切れという感が強いです。
恐らく先週の雨がだいぶ雪を溶かしたと思います。
藪は雪が無い所は全てであり、特に大河内山手前の薮は長くて、予報で聞いてるよりだいぶ風も強かったので、心折れそうでした。
逆ルートで来た方と下山で会い話しましたが、藪が下り方向はそれほど苦労なかったようです(でも美濃俣丸の藪はかなりきつかったとの事)
あと、懸念していた壁小屋丸過ぎの尾根分岐も、アドバイスは受けてたが、実際に目の前にすると、どう回避して良いか分からず暫く考え込みました。
右の雪のある所を歩いた方がよい聞いてたんですが、一旦下って登り返さないといけなかったので、面倒だなと思うのと方向が外れる気がして。
結局、聞いた通り動いて正解でした。途中で岩峰を回り込めば良い事がわかり、一番無難なルートだと思いました。
最後に、油断してたのが下山ルート。
尾根ルートで雪があるものだと思い込んでいたが、尾根が緩やかで分かり難いし、残雪はほぼなかったので、藪を捌きながら尾根を外さないよう慎重に行動しました。印も全く無しです。
だけど、雪のある時期に登りでこのルートを使うのは有効ですね。ずっと緩やかな斜面なのでだいぶ登り易いと思います。
なかなかハードな一日でクタクタ。
結果的に、先週の千回沢山と不動山より心身ともにバテました。

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コメント

厳しさがよくわかりました
本当にお疲れ様でした。美濃俣までのルートも1週間でかなり藪化が進んでいることがよくわかりました。自分も時間に余裕があったので、周回するか、美濃俣まで県境稜線を歩こうかと一瞬考えましたが、行ってたら心が折れていたと思います。
自分が歩いたロボP経由のルートは圧倒的に歩き易かったみたいです。
2021/3/28 9:55
Re: 厳しさがよくわかりました
eizさん、こんにちは

このルートはとても良いです。今回、心に余裕が無く完全にピークハントとなったので、自分はいつの日か散歩気分で、また来たいと感じました(その時はロボP経由がよいかも)。すぐじゃないですけどね。
今回、なかなか思い出深い旅となり、長文&写真多数のレコになっちゃいました。
2021/3/28 10:25
お疲れ様!
前日に高樽山の長い林道歩き。
そして翌日のこの山行。
羨ましい体力ですね。

写真を見る限り ここ数日で藪化がかなり
進んでいるようで よりハードな山行だったと思います。
ほんとお疲れ様でした。

同日、私は千回沢山〜不動山でした。
munaitaさんのレコの詳しい情報を頭に叩き込んで臨んだこともあり、順調に登ることができました。
ありがとうございましたm(__)m
2021/3/28 16:28
Re: お疲れ様!
sumi8848さん、こんにちは

正直、千回沢山〜不動山より大変でした。
藪がきつい所多かったです。
懸念していた壁小屋丸の先の岩峰の所も頭を悩ませました。
後半は結構緊張しっぱなしでした。
でもsumi8848さんのルート、助言を参考に何とか無事突破です。
ありがとうございました。
2021/3/28 16:55
テントの家主です。
 赤谷渡渉が恐ろしく、大河内から入りました。少しでも行動時間に余裕を持たせるために2泊3日の予定でテントを張りました。
 川の音が大きかったですが、小沢が近くいいテン場でした。
 どこかの山でお会いできそうな予感がします。(^^)/~~~
2021/4/2 15:10
Re: テントの家主です。
twvv1979さん、こんばんは

テントの持ち主でしたか。
不動山、千回沢山に行かれてたんですね。
笹ヶ峰や大河内山から不動山への稜線を眺めてましたが、やはり不動山直下の雪は切れてたんですね。そんな感じはしました。
思っていたより危険箇所も少なかった?ようで。
(私もその一週前に千回沢山と不動山に行きました)
お疲れ様でした。
2021/4/2 19:44
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