横手山〜鉢山〜四十八池〜前山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 271m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 3:23
熊の湯第3リフト9:53ー9:59〜(連絡コース)〜横手山第2リフト10:16ー10:13〜横手山第3リフト10:14ー10:20〜渋峠スキー場〜渋峠第1リフト10:30ー10:39〜横手山(写真撮影)〜10:43(横手山キングコース〜ジャンボコースの途中)10:52
前山リフト下14:15〜(徒歩+スキー)〜14:21一望閣着
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 志賀高原ホテル一望閣、800円。(宿泊者は無料)他にも多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
ゴーグル
|
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感想
曇りの予報だったので、視界が悪かったらゲレンデでテレマークスキーをし、視界が良かったらバックカントリースキーをする予定でした。一時雲間に日も差し、北アルプスや頸城山塊の山々も見えている状態だったので山に入りました。
今回のコースは、ダイアモンドダストのネイチャースキーやバックカントリースキーでガイドさんに案内してもらっているコースです。ネイチャースキーは10年前テレマークスキーを始めたシーズンにステップソウルのスキー板で入りました。その時は初心者でしたから鉢山の山腹の途中から滑りました。バックカントリースキーは6年前に参加し、鉢山に火口湖があることを知り新鮮な発見と驚きを経験しました。いつか個人で挑戦してみたいと思っていました。
それが実現できて爽快でした。横手山スキー場のジャンボコースの途中からから山に入りました。ゲレンデは固く締まった雪でしたが、バックカントリーの方が表面が緩んでいて滑りやすくなっていました。最初は右側の斜面を巻き気味に移動して2068mのピークを越え稜線に出ました。その先でいい斜面を一滑りできました。次の2050mのピークは左側を巻きました。その先は鉢山の麓までメローなツリーランが楽しめました。
トレースは幾つかありましたが、この辺りでは誰にも会わず静かでした。シールを着けて鉢山に登りました。火口縁を越え火口湖にそのまま滑り込みました。火口湖の中程で休憩しお昼を食べました。地形図とGPSで四十八池の方角を確認し、鉢山の山頂付近でシールを外して滑る用意をしました。
正面に岩菅山が見えていました。木の少ない所を選びながら快適な滑りを楽しみました。鞍部に出て密集した樹林帯を下って四十八池の東屋がある所に出ました。声がして、四十八池の中央部には大勢の人達が休憩していました。近付いてみると、子ども達の団体でした。木戸池〜前山方面から入ったのでしょうか。スキーによる雪山ハイキングを楽しんでいるようでした。
挨拶して裏志賀山の麓まで進み、志賀山神社の鳥居が頭だけ顔を出している所を左折し元池に下りました。元池を横断し先に進みました。団体のたくさんのトレースがあるので、ルートは分かりやすかったのですが、トレースが左の丘を登っている所で、私は右の登山道か沢かは不明でしたが、そちらに進んでみました。最初スノーシューのトレースもあったのですが、途中からはトレースはなくなりました。どこかで左に移動して団体のトレースに合流しなければいけないと分かったので、途中で沢?から外れ、左にやや登り気味に移動しました。左上に登山道らしき気配があり、程なく登山道、団体のトレースに合流しました。
再び声が聞こえて、渋池に出ました。そこでは子ども達の団体がクロスカントリースキーの体験をしているようでした。渋池を渡ると前山湿原の雪原に出ました。最後旧前山ゲレンデを滑る予定だったので、リフトの山頂駅まで登り、休憩しました。この時雪が舞い始めていました。熊の湯と横手山方面の写真を撮った時、小山の間に白い峰が見え、万座の坊主山だと気付きました。1ヶ月前の志賀万座ツアーの時、坊主山でガイドさんが前山湿原が見えると言っていたのを思い出しました。
前山ゲレンデは急斜面ですが、ブッシュが成長していて邪魔になっています。それらを避けながら滑り降りました。無事トレースを描いて滑り降りることができました。ツアーとは違い、自分のペースで楽しめた山スキーでした。
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