小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2021年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 9.1km
• 登り: 703m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:01

8:35 スタート地点
9:06 9:07 日川林道横断地点
9:41 9:45 パノラマ岩
9:58 9:59 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:32 10:56 小金沢山
11:30 11:30 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:43 11:43 パノラマ岩
12:10 12:11 日川林道横断地点
12:36 すずらん昆虫館前

天候

曇り時々ちょっと日が差す

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ペンションの一段上にある登山口の前に8〜9台停められる。8時の時点で8台目だった。

コース状況／危険箇所等

危険個所は皆無。全線で歩きやすい。

写真

4/3 8:34

登山口前の道路沿いに駐車。先輩は早くも行動開始。

4/3 8:35

さて、行きますか。

4/3 8:39

序盤はこんな道。

4/3 8:40

踏み跡ばっちり。

4/3 8:42

手作り案内板サンキュー。

4/3 8:47

砂利道に出て。。

4/3 8:57

何かの工事してるので回り道せよ。

4/3 9:02

こんな道…

4/3 9:06

一瞬舗装路に出てまた登山道へ…。

4/3 9:07

登って登って。。

4/3 9:13

行き止まり？いいや、フェンスが開けられるようになっている。

4/3 9:15

ちょっと登山らしくなってきた。

4/3 9:31

雰囲気出てきた。

4/3 9:37

みぞおちの高さのこの倒木の上を跨ごうとしてばたばたしてしまった。やっぱりもう歳だ。後ろを歩いていた人にばっちり見られてしまった。

4/3 9:41

パノラマ岩？ここから良い景色が見られるはずなんだが…。

4/3 9:43

パノラマ岩からのパノラマ〜。今一つです。。

4/3 9:53

牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂に近づくとこんな光景が。単にクマザサが枯れただけなんだけども。

4/3 9:59

1時間25分で牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1994m)とうちゃ〜く。カップル一組いた。ちょっと考えて小金沢山まで行くことにした。

4/3 10:01

山頂はこんな感じ。広くなっていてのんびりできそう。帰る時にはシートを広げてお昼ご飯を食べているグループが2組いた。

4/3 10:04

小金沢山へgo!

4/3 10:18

ガスってる。残念！

4/3 10:32

約30分で小金沢山(2014m)とうちゃーく。ガスで眺望なし。6人組がシート広げてお昼ご飯中。何処かで休憩できないかな。。

4/3 10:32

右奥の石の先に踏み跡が続いていて…。

4/3 10:38

ここでお昼ご飯。気温12度。周囲はまっしろだけどカップ麺うまい。

4/3 11:33

さて、待ち合わせもあるし帰る。ガスは減ったけど隣の山が見えるくらい。

4/3 11:40

遠くに上日川ダムが見える。

4/3 12:07

林道を横切って。。

4/3 12:25

砂利道通って。。

4/3 12:40

先輩は一生懸命昆虫採取してた。この枝の中にお目当てのクワガタがいるらしい。。

4/3 13:13

ペンションすずらんのレストランでチーズケーキとコーヒー。おいしい。

4/3 13:35

すずらん昆虫館を見学。

4/3 13:36

すごい色。他の虫は自粛。自分を含め苦手な人は少なくないだろう。

4/3 13:39

室内パノラマ〜。これの反対側にもこれ以上の標本箱が棚に収納されている。

4/3 13:44

ペンションすずらんで300円払って入館。以前は無料だったけど、子供たちが館中で大騒ぎして標本壊されたりしたんだって。

4/3 13:44

ペンションすずらん。昆虫好きの聖地かな。

4/3 14:07

桜満開！

4/3 16:05

先輩絶賛の醤油ラーメン。でも昔に比べ味が落ちたそう。普通にうまかったデス。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

uribou71

会社の先輩が大の昆虫好きで、その中でも一般に知られていないクワガタが好きなのだが、今回の登山口がある日川周辺はその変わったクワガタが最初に発見された場所とのこと。自分は登山、先輩は登山口周辺でクワガタ採集にと、それぞれの趣味を優先して休日を過ごすことにした。
とは言っても、今回登った牛奥ノ雁ヶ腹摺山は、天気が良ければ富士山が綺麗に見える「大月市秀麗富嶽十二景」の2番山頂に選ばれているが、あいにくこの日は曇り空。先週、先々週に登った両神山八丁峠ルートや裏妙義のような刺激的なルートでもなく、一人なら絶対に行かない地味な山行になるのは分かっていたが、自分にしては珍しく、他人(先輩)の好みを優先した一日となった。
(去年10月にもまったく同じ趣向で、別の登山口から雁ヶ腹摺山と姥子山に登っている)
昼頃に登山口に戻ると約束して出発。多くの人が歩いているらしく踏み跡豊富で危険個所は皆無。パノラマ岩など視界の開ける場所ではそれなりに眺望を楽しめそうなルート。淡々と歩いていると1時間半ほどで目的地の牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着。このまま引き返すと早く戻り過ぎて昆虫採集に付き合わされる恐れがあるので、片道30分ほどの小金沢山まで行って、山頂でカップ麺を食べて時間調整。程よく広い山頂では2組のグループがシートをひいてランチを楽しんでいた。
下山も淡々と歩いて1時間40分ほどで登山口に戻って先輩と合流。天気があまり良くない日なのに、山中で出会った人は20人ほどいた。天気が良ければ多くの人手賑わいそうだ。

登山口近くにあるペンションすずらんのオーナーが大の昆虫マニアらしく、昆虫博物館も建ててしまったくらい。自分は昆虫に興味はないが、先輩に付き合って昆虫博物館を見学。とてもここには掲載できない異形の虫がたくさん展示されていた。ひぇぇ。

14時に現地を出発。小仏トンネル渋滞を覚悟していたがほぼ無風通過。せっかくだからと、1時間以上掛けて先輩の実家近くにあるおすすめのラーメン屋まで寄っていつもと違う休日を満喫した。さて明日は神田小川町に行って表妙義攻略のためにハーネスやスリングなどセルフビレイの装備を物色してこよう。来週は天気次第で表妙義か両神山で鎖場修行だ。