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記録ID: 304273
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ハイキング
東海

岩古谷山−鞍掛山周回

2013年05月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
11.8km
登り
992m
下り
1,006m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

和市登山口(7:31)→林道出合(7:36)→堤石峠(7:56)→岩古谷山山頂(8:20-8:30)→展望所(8:32-8:39)→びわくぼ峠(10:16)→鞍掛山(10:39-11:20)→鞍掛山三角点(11:26-11:27)→びわくぼ峠(11:40)→塩津登山口(12:07)→和市登山口(13:05)

所要時間 5時間34分
歩行時間 4時間35分
歩行距離 11.8km
標高差  379m
累積標高 893m
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和市バス停の少し先の登山口に10台程度の駐車スペースあり。
(バス停は気付きませんでしたが・・・^^;)
コース状況/
危険箇所等
岩古谷山は東海自然歩道3大難所のひとつなので、鉄ハシゴや岩場などがあり気を抜けません。
しっかり整備されていて危険を感じることはありませんが、ワイヤーロープを張ったポールが固定されていない箇所などもありました。
でも三点確保の基本を守っていれば大丈夫。

東海自然歩道本線から外れて塩津に下るルートは結構荒れてます。
濃い踏み跡があるので迷うことはありませんが、落石などが多いので注意が必要です。

塩津温泉から和市の駐車場までの車道が途中で崩落していました。
復旧工事中でしたが歩行者は通行できます。
自転車も引いて通れると思います。
国道257号線沿いの田口公衆トイレ。
スキーに行くときによく利用してます。
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国道257号線沿いの田口公衆トイレ。
スキーに行くときによく利用してます。
国道257から右折。
国道257から右折。
国道473号線を堤石トンネル方面に向かいます。
国道473号線を堤石トンネル方面に向かいます。
和市バス停を過ぎた左側に登山口があります。
駐車スペースは10台程度。
この日は名古屋ナンバーの車が2台停まっていました。
でも停め方が変だよ〜。
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和市バス停を過ぎた左側に登山口があります。
駐車スペースは10台程度。
この日は名古屋ナンバーの車が2台停まっていました。
でも停め方が変だよ〜。
前日の雨で山ヒルが心配。
スパッツを装着しました。
前日の雨で山ヒルが心配。
スパッツを装着しました。
さあ、出発です。
さあ、出発です。
ここが登山口。
民家の横を通って行きます。
民家の横を通って行きます。
林道に出合う手前にトイレがあります。
さすが東海自然歩道。
林道に出合う手前にトイレがあります。
さすが東海自然歩道。
林道出合。
最初はなだらかな歩きやすい道。
最初はなだらかな歩きやすい道。
ここから十三曲りと呼ばれる九十九折れの道です。
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ここから十三曲りと呼ばれる九十九折れの道です。
こんな標識が十三曲りまでありました。
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こんな標識が十三曲りまでありました。
途中、頭上注意の表示が。
途中、頭上注意の表示が。
特に倒れてきそうな倒木はありませんが・・・。
特に倒れてきそうな倒木はありませんが・・・。
すでに倒れているようです。
すでに倒れているようです。
最後の十三曲りを過ぎて。
最後の十三曲りを過ぎて。
休憩ベンチがある堤石峠です。
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休憩ベンチがある堤石峠です。
ここを右折すると岩古谷山方面です。
ここを右折すると岩古谷山方面です。
木の根がむき出しの登山道。
木の根がむき出しの登山道。
正面に切立った岩肌が見えてきました。
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正面に切立った岩肌が見えてきました。
一旦木の階段を下ります。
一旦木の階段を下ります。
そして今度は鉄ハシゴ。
そして今度は鉄ハシゴ。
慎重に登ります。
慎重に登ります。
右側は断崖絶壁。
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右側は断崖絶壁。
展望が開けてきました。
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展望が開けてきました。
岩を削ってステップを付けてあります。
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岩を削ってステップを付けてあります。
最初の展望地。
2013年06月01日 12:04撮影
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6/1 12:04
最初の展望地。
この下は断崖絶壁です。
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この下は断崖絶壁です。
朽ちたトイレあり。
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朽ちたトイレあり。
その先が岩古谷山山頂です。
2013年06月01日 12:04撮影
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6/1 12:04
その先が岩古谷山山頂です。
向こうに見えるのは三ッ瀬明神山。
向こうに見えるのは三ッ瀬明神山。
休憩ベンチ。
テーブルは天板が無くなってます。
休憩ベンチ。
テーブルは天板が無くなってます。
山頂から少し先にも展望地があります。
山頂から少し先にも展望地があります。
そしてさらに進むとここが展望台。
そしてさらに進むとここが展望台。
景色いいねぇ。
展望台からのパノラマ。
2013年06月01日 11:48撮影
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6/1 11:48
展望台からのパノラマ。
急な鉄階段を下り、鞍掛山まで縦走です。
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急な鉄階段を下り、鞍掛山まで縦走です。
ここからは下ったり登ったりが続きます。
ここからは下ったり登ったりが続きます。
でもしっかり整備さていて歩きやすい道が続きます。
でもしっかり整備さていて歩きやすい道が続きます。
鞍掛山まで2時間50分!?
そんな掛からないでしょう。
鞍掛山まで2時間50分!?
そんな掛からないでしょう。
随所にこんな休憩ベンチがあります。
随所にこんな休憩ベンチがあります。
ミヨジ峠の三角点にタッチ。
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ミヨジ峠の三角点にタッチ。
崩壊しかけてますが・・・。
問題なく通れます。
崩壊しかけてますが・・・。
問題なく通れます。
ちょっと急な場所を登りきると。
ちょっと急な場所を登りきると。
鉄塔があります。
鉄塔があります。
鉄塔の周りは木が伐採されているので景色がいいです。
鉄塔の周りは木が伐採されているので景色がいいです。
再び林の中へ。
2色の小さな木の実が。
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2色の小さな木の実が。
一気に下ります。
一気に下ります。
トイレが見えてきました。
トイレが見えてきました。
びわくぼ峠到着。
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びわくぼ峠到着。
鞍掛山へ登り返し。
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鞍掛山へ登り返し。
長〜い登りをグイグイ登ります。
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長〜い登りをグイグイ登ります。
傾斜がなだらかになり
傾斜がなだらかになり
東屋が見えてきたら
東屋が見えてきたら
その先が山頂です。
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その先が山頂です。
2度目の鞍掛山山頂。
2013年06月01日 13:01撮影
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6/1 13:01
2度目の鞍掛山山頂。
テーブルで昼食です。
テーブルで昼食です。
嫁さんに作ってもらったおにぎり。
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嫁さんに作ってもらったおにぎり。
やっぱコンビニのおにぎりよりも美味しいね。
やっぱコンビニのおにぎりよりも美味しいね。
そしてトップバリューの坦坦麺。
そしてトップバリューの坦坦麺。
デザートは餅入りどら焼。
デザートは餅入りどら焼。
前回登った時に見つけられなかった本当の山頂を探しに行きます。
この山、地形図にある山頂と、実際に標識がある山頂と位置が違うんですよ〜。
前回登った時に見つけられなかった本当の山頂を探しに行きます。
この山、地形図にある山頂と、実際に標識がある山頂と位置が違うんですよ〜。
仏坂峠方面に行きます。
仏坂峠方面に行きます。
分岐まで来ちゃいました。
分岐まで来ちゃいました。
少し戻ると、ありました!
ここが地形図上の山頂です。
少し戻ると、ありました!
ここが地形図上の山頂です。
三角点タッチ。
真の山頂を無事発見して、びわくぼ峠に戻ります。
真の山頂を無事発見して、びわくぼ峠に戻ります。
びわくぼ峠。
ここを塩津温泉方面に下ります。
びわくぼ峠。
ここを塩津温泉方面に下ります。
このルートは東海自然歩道じゃありません。
そのため結構荒れてます。
このルートは東海自然歩道じゃありません。
そのため結構荒れてます。
これが障子岩。
やがてなだらかな下りになり、明るい桧林の中を歩きます。
やがてなだらかな下りになり、明るい桧林の中を歩きます。
咲き始めたコアジサイ。
咲き始めたコアジサイ。
道路が見えてきました。
道路が見えてきました。
塩津登山口です。
塩津登山口です。
ここからは車道歩き。
和市駐車場まで1時間です。
ここからは車道歩き。
和市駐車場まで1時間です。
私設?休憩所。
民家の道路沿いにあった湧き水。
冷たくて美味しい〜。
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民家の道路沿いにあった湧き水。
冷たくて美味しい〜。
振り返ると登ってきた鞍掛山が見えます。
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振り返ると登ってきた鞍掛山が見えます。
突然の通行止め。
突然の通行止め。
崩落した道路の復旧工事中でした。
歩行者は通行可でした。
よかった〜。
ここを通れなかったらメチャクチャ遠回りしないといけないですからねぇ。
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崩落した道路の復旧工事中でした。
歩行者は通行可でした。
よかった〜。
ここを通れなかったらメチャクチャ遠回りしないといけないですからねぇ。
狭い道から広い車道に出ました。
狭い道から広い車道に出ました。
道端の花壇に咲いていた花。
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道端の花壇に咲いていた花。
ショートカットする為に狭い町道を歩きます。
ショートカットする為に狭い町道を歩きます。
平山明神山。
鹿島山。
ようやく和市の国道473号線に戻ってきました。
ようやく和市の国道473号線に戻ってきました。
駐車場到着。
車が1台増えてました。
車が1台増えてました。

感想

平日休みの山登り。
今回は久しぶりに愛知県奥三河の山に登ってきました。
東海自然歩道三大難所として知られる岩古谷山です。
和市駐車場から登りますが、岩古谷山だけではあっと言う間に下山してしまいますから、東海自然歩道を南下して鞍掛山まで歩きました。
でも、このルートのハイライトはやはり岩場が多くて景色もいい岩古谷山周辺でしょう。
岩古谷山を過ぎて鞍掛山までは小ピークをいくつも越え、アップダウンが多くて結構ハードなうえ、眺望もほとんど無いルートです。

びわくぼ峠から鞍掛山までの登り返しは結構きつかったです。
鞍掛山山頂は眺望が全くありませんが、東屋やテーブルがあり休憩するにはいい場所です。
地形図の山頂と、山頂の標識がある場所がずれているのが気になっていましたが、地形図の場所に三角点がある事が分かりました。

びわくぼ峠から塩津温泉へ下山しましたが、東海自然歩道本線から外れるため結構荒れた道でした。

塩津温泉から和市駐車場までの車道歩きは、わずかですが登っているので結構きついです。
この日は暑かった事もあって、最後の方はバテバテでした。

このルートは塩津登山口から登り、逆周りに歩いたほうがいいような気がしましたよ。

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コメント

コメントありがとうございます
こんにちは。
すれ違ったのは御殿岩に向かっての上りでしたね。
梅雨入りしたのに天気が良い一日でした。
お疲れ様です。

平日の単発の休みは近場(三河や鈴鹿)の山に出かけてます。またお会いしそうですね。
2013/6/4 7:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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