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記録ID: 305126
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬横断日帰りハイキング★鳩待峠〜尾瀬ヶ原〜尾瀬沼〜大清水

2013年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
takecho その他6人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:55
距離
26.5km
登り
429m
下り
834m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:30戸倉 〜 06:00鳩待峠 〜 06:30テンマ沢の水芭蕉群生地 〜 06:50山ノ鼻(15分) 〜 07:40牛首分岐 〜 08:20龍宮小屋(15分) 〜 09:00見晴(45分) 〜 11:10白砂田代 〜 11:30沼尻(30分) 〜 12:50尾瀬沼東岸(30分) 〜 13:50三平下 〜 14:15三平峠 〜 15:00一ノ瀬 〜 15:40大清水登山口
※( )は休憩時間

移動距離 26.89km
合計時間 9時間56分
平均速度 2.7km
累計標高 843.3m
天候 晴れ
スタート時は10度以下、防寒着の用意を!
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
関越道・沼田インターより約40分、戸倉の第1駐車場に駐車(1日1000円)。
行きは鳩待峠まで乗合タクシー(900円)で移動、帰りは大清水から15:50発のバス(950円)に乗り戸倉へ戻りました
コース状況/
危険箇所等
○道の状況
・尾瀬ヶ原から尾瀬沼へ抜ける白砂峠と、三平下から三平峠の先までは雪が残っています。凍結はしていませんが軽アイゼンを使ったほうが安心して歩けます
・木道の上に融けた雪がうっすら乗っているとよく滑ります、転倒注意!

○日帰り入浴
・老神温泉の「湯本華亭」にて入浴(650円)
・午後5時過ぎに到着したのですが、食事処は6時がラストオーダーとのこと
・入浴後は隣の「東明館」にてお食事
・東明館は「ぎょうざの満洲」の経営するホテルで、源泉かけ流しの日帰り入浴もありました(600円)
・湯本花亭のお食事メニューはイマイチ、自販機にノンアルコールビールがなくガッカリ…

湯本花亭
http://www.hanatei.info/
東明館
http://www.mansyu.co.jp/oigami/toumeikan.html
鳩待峠でゴミ袋を配っていました。
当然、というか義務です!
2013年06月01日 05:59撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 5:59
鳩待峠でゴミ袋を配っていました。
当然、というか義務です!
山ノ鼻までは緩やかな下りが続きます
2013年06月01日 06:13撮影 by  DSC-T77, SONY
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山ノ鼻までは緩やかな下りが続きます
お、さっそく水芭蕉!
2013年06月01日 06:22撮影 by  DSC-T77, SONY
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お、さっそく水芭蕉!
朝日が森を照らします。
2013年06月01日 06:29撮影 by  DSC-T77, SONY
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朝日が森を照らします。
2013年06月01日 06:31撮影 by  DSC-T77, SONY
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日陰には雪が残っていますがコース上は問題なし
2013年06月01日 06:29撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 6:29
日陰には雪が残っていますがコース上は問題なし
最初の水芭蕉ポイント、テンマ沢に到着
2013年06月01日 06:32撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 6:32
最初の水芭蕉ポイント、テンマ沢に到着
2013年06月01日 06:32撮影 by  DSC-T77, SONY
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2013年06月01日 23:35撮影 by  DSC-T77, SONY
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朝日に輝く水芭蕉1
2013年06月01日 06:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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朝日に輝く水芭蕉1
朝日に輝く水芭蕉2
2013年06月01日 06:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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朝日に輝く水芭蕉2
朝日に輝く水芭蕉3
2013年06月01日 06:39撮影 by  DSC-T77, SONY
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朝日に輝く水芭蕉3
ミスショットですが、これはアリ?
2013年06月01日 06:31撮影 by  DSC-T77, SONY
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ミスショットですが、これはアリ?
2013年06月01日 06:45撮影 by  DSC-T77, SONY
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フキも咲いてました。小屋に近いところに多い気がします。
2013年06月01日 06:47撮影 by  DSC-T77, SONY
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フキも咲いてました。小屋に近いところに多い気がします。
山ノ鼻に到着。すでにこの人だかりです。
2013年06月01日 06:52撮影 by  DSC-T77, SONY
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山ノ鼻に到着。すでにこの人だかりです。
もうすぐそこから尾瀬ヶ原
2013年06月01日 07:09撮影 by  DSC-T77, SONY
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もうすぐそこから尾瀬ヶ原
おー!尾瀬だ!
2013年06月01日 07:10撮影 by  DSC-T77, SONY
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おー!尾瀬だ!
後ろを振り返ると、この景色!
2013年06月01日 07:12撮影 by  DSC-T77, SONY
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後ろを振り返ると、この景色!
燧ヶ岳はまだ遠い
2013年06月01日 07:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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燧ヶ岳はまだ遠い
進んでは振り返ってパチリ
2013年06月01日 07:19撮影 by  DSC-T77, SONY
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進んでは振り返ってパチリ
2013年06月01日 07:11撮影 by  DSC-T77, SONY
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2013年06月01日 07:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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池塘に浮島。カエルの鳴き声がコロコロ・・・。落ち着くなぁ。
2013年06月01日 07:21撮影 by  DSC-T77, SONY
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池塘に浮島。カエルの鳴き声がコロコロ・・・。落ち着くなぁ。
サンショウウオ!
2013年06月01日 07:27撮影 by  DSC-T77, SONY
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サンショウウオ!
逆さ燧
2013年06月01日 07:32撮影 by  DSC-T77, SONY
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逆さ燧
ショウジョウバカマ
2013年06月01日 07:21撮影 by  DSC-T77, SONY
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ショウジョウバカマ
2013年06月01日 07:32撮影 by  DSC-T77, SONY
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2013年06月01日 07:35撮影 by  DSC-T77, SONY
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至仏山がだんだん遠くなっていく
2013年06月01日 07:32撮影 by  DSC-T77, SONY
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至仏山がだんだん遠くなっていく
燧ヶ岳は近づいてくる
2013年06月01日 07:49撮影 by  DSC-T77, SONY
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燧ヶ岳は近づいてくる
牛首分岐から東電小屋の方へ向かう方々
2013年06月01日 07:43撮影 by  DSC-T77, SONY
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牛首分岐から東電小屋の方へ向かう方々
2013年06月01日 07:52撮影 by  DSC-T77, SONY
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あの人だかりは何?
2013年06月01日 07:54撮影 by  DSC-T77, SONY
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あの人だかりは何?
カメラを持っている人がたくさんいるけど・・・。
2013年06月01日 07:54撮影 by  DSC-T77, SONY
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カメラを持っている人がたくさんいるけど・・・。
水芭蕉の群生地だったのか!
2013年06月01日 07:55撮影 by  DSC-T77, SONY
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水芭蕉の群生地だったのか!
そこからはこんな景色が見えました。
2013年06月01日 07:57撮影 by  DSC-T77, SONY
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そこからはこんな景色が見えました。
スマホだとこんな感じ。色の濃さが強調されてます。
2013年06月01日 08:01撮影 by  INFOBAR A01, SHARP
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スマホだとこんな感じ。色の濃さが強調されてます。
行き止まりなので行くのも戻るのも大変w
2013年06月01日 07:56撮影 by  DSC-T77, SONY
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行き止まりなので行くのも戻るのも大変w
至仏山ともそろそろお別れ
2013年06月01日 08:10撮影 by  DSC-T77, SONY
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至仏山ともそろそろお別れ
龍宮小屋までもう少し
2013年06月01日 08:08撮影 by  DSC-T77, SONY
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龍宮小屋までもう少し
龍宮小屋に到着
2013年06月01日 08:18撮影 by  DSC-T77, SONY
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龍宮小屋に到着
2013年06月01日 08:15撮影 by  DSC-T77, SONY
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燧ヶ岳があんなに大きくなってきた
2013年06月01日 08:38撮影 by  DSC-T77, SONY
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燧ヶ岳があんなに大きくなってきた
ザゼンソウはほとんど見つけることができませんでした
2013年06月01日 08:46撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/1 8:46
ザゼンソウはほとんど見つけることができませんでした
リュウキンカ1
2013年06月01日 08:56撮影 by  DSC-T77, SONY
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リュウキンカ1
リュウキンカ2
2013年06月01日 08:57撮影 by  DSC-T77, SONY
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リュウキンカ2
見晴に到着
2013年06月01日 08:56撮影 by  DSC-T77, SONY
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見晴に到着
湧き水が美味しかった!
2013年06月01日 09:02撮影 by  DSC-T77, SONY
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湧き水が美味しかった!
白砂峠へは林の中を進みます
2013年06月01日 23:38撮影 by  DSC-T77, SONY
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白砂峠へは林の中を進みます
白砂峠の手前から残雪が残る斜面に出ます
2013年06月01日 10:29撮影 by  DSC-T77, SONY
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白砂峠の手前から残雪が残る斜面に出ます
ちょっと遅れ始めた・・・
2013年06月01日 10:57撮影 by  DSC-T77, SONY
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ちょっと遅れ始めた・・・
白砂田代に出た!
2013年06月01日 11:02撮影 by  DSC-T77, SONY
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白砂田代に出た!
ここにも水芭蕉
2013年06月01日 11:03撮影 by  DSC-T77, SONY
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ここにも水芭蕉
なんだろう?
2013年06月01日 11:05撮影 by  DSC-T77, SONY
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なんだろう?
やば、足つりそう・・・
2013年06月01日 11:04撮影 by  DSC-T77, SONY
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やば、足つりそう・・・
ちょっと休憩(笑)
2013年06月01日 11:06撮影 by  DSC-T77, SONY
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ちょっと休憩(笑)
こじんまりとした白砂田代の雰囲気はとても気に入りました
2013年06月01日 11:05撮影 by  DSC-T77, SONY
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こじんまりとした白砂田代の雰囲気はとても気に入りました
下りの雪道は注意!
2013年06月01日 11:21撮影 by  DSC-T77, SONY
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下りの雪道は注意!
見晴から見た時と燧ヶ岳の形がゼンゼン違う
2013年06月01日 11:27撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/1 11:27
見晴から見た時と燧ヶ岳の形がゼンゼン違う
沼尻に到着。「ぬしり」って読むのを初めて知った
2013年06月01日 11:26撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 11:26
沼尻に到着。「ぬしり」って読むのを初めて知った
休憩所も混雑してます
2013年06月01日 11:28撮影 by  DSC-T77, SONY
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休憩所も混雑してます
ふた手に分かれて再出発(詳細は感想に)
2013年06月01日 12:05撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/1 12:05
ふた手に分かれて再出発(詳細は感想に)
尾瀬沼は去年の秋以来だなぁ
2013年06月01日 12:05撮影 by  DSC-T77, SONY
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尾瀬沼は去年の秋以来だなぁ
尾瀬沼の水芭蕉はまだこれからな雰囲気
2013年06月01日 12:23撮影 by  DSC-T77, SONY
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尾瀬沼の水芭蕉はまだこれからな雰囲気
長蔵小屋が見えてきた
2013年06月01日 12:35撮影 by  DSC-T77, SONY
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長蔵小屋が見えてきた
大江湿原
2013年06月01日 12:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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大江湿原
沼山峠から尾瀬沼に来る人たちもかなりいました
2013年06月01日 12:45撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 12:45
沼山峠から尾瀬沼に来る人たちもかなりいました
長蔵小屋から燧ヶ岳。望遠鏡を除くと山頂の人が見えました。
2013年06月01日 12:52撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/1 12:52
長蔵小屋から燧ヶ岳。望遠鏡を除くと山頂の人が見えました。
長蔵小屋の辺りにも水芭蕉の群生が。
2013年06月01日 13:36撮影 by  DSC-T77, SONY
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6/1 13:36
長蔵小屋の辺りにも水芭蕉の群生が。
三平下を目指します
2013年06月01日 13:41撮影 by  DSC-T77, SONY
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三平下を目指します
ここからは去年の秋にも撮った覚えが・・・
2013年06月01日 13:48撮影 by  DSC-T77, SONY
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ここからは去年の秋にも撮った覚えが・・・
三平峠へ向かう登り
2013年06月01日 13:59撮影 by  DSC-T77, SONY
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三平峠へ向かう登り
木の上のリボンと踏み跡が目印。
2013年06月01日 14:13撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 14:13
木の上のリボンと踏み跡が目印。
峠を越えてしばらく行くと急に視界が開けました
2013年06月01日 14:29撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 14:29
峠を越えてしばらく行くと急に視界が開けました
しかし我々に景色を楽しむ余裕はないw(詳細は感想)
2013年06月01日 14:34撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 14:34
しかし我々に景色を楽しむ余裕はないw(詳細は感想)
ごうごうと流れる雪解け水
2013年06月01日 14:53撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 14:53
ごうごうと流れる雪解け水
新緑のブナ林
2013年06月01日 14:55撮影 by  DSC-T77, SONY
6/1 14:55
新緑のブナ林
林道に出た!
2013年06月01日 14:57撮影 by  DSC-T77, SONY
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林道に出た!
急げ急げ!
2013年06月01日 15:09撮影 by  DSC-T77, SONY
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急げ急げ!
大清水に到着、無事にバスに乗れました!
2013年06月01日 15:38撮影 by  DSC-T77, SONY
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大清水に到着、無事にバスに乗れました!
★オマケ
尾瀬沼ライブカメラにて記念撮影w
右下に写っているのがワタシ。
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★オマケ
尾瀬沼ライブカメラにて記念撮影w
右下に写っているのがワタシ。
撮影機器:

感想

○感想

今回は職場のお友達6人でのハイキングです。
行き先は尾瀬。

前日金曜日の夜11時に家を出発して、戸倉に着いたのが午前2時30分ごろ。
仮眠をとっていると4時過ぎあたりから近くの車のドアが閉まる音が増えてきたので外の様子を見に行ってみると、バス・タクシー乗り場の前には行列が出来ていました。
バスの始発の4時半まではまだ時間がありましたが、すでにタクシーの運行は始まっている様子。
朝食を食べたりしているうちに現地集合の約束をしていたもう一台が到着したので、準備をして乗車待ちの列に加わりました。

乗合タクシーに揺られて鳩待峠に着くと、そこにはすでに多くの人たちが集まっていました。
ゴミの持ち帰り運動をしている方々からゴミ袋と一緒に水芭蕉の開花状況が書かれた紙をゲット。
最初の水芭蕉ポイントは山ノ鼻の手前のテンマ沢、「見頃」と書いてあり期待が高まります。
気温は10度に届かず肌寒いくらい、ジャケットを上に着て出発しました。

テンマ沢にはたくさんの水芭蕉が咲いていました。
水芭蕉を見たのは生まれて初めて、こんなにたくさん咲いているとは…。
朝日に照らされて輝く白い水芭蕉はとてもキレイでした。

山ノ鼻から、いよいよ尾瀬ヶ原へ入ります。
ここで着ていたジャケットを脱ぎ、強い日差しの中を汗をかきながらズンズン進みます。
振り返ると朝日を受ける至仏山、ちょっと進んでは振り返って写真を撮っていました。

龍宮の手前でアクシデント!、一人が木道から落ちてしまいました。
手のひらをケガしてしまい、持っていたマキロンで消毒してあげました。
木道は狭いので景色に見とれて気を抜かないように!

湿原の中を歩くのも見晴まで、そこから尾瀬沼まではゆるやかな登りの道が続きます。
峠の手前には残雪が。
雪は溶けているのでキックステップを意識して歩けば転ぶことはありませんが、気を抜けない道が続きます。
軽アイゼンがあると安心して歩けると思います。
注意しないといけないのは木道の上に薄く乗った雪。
透明のシャーベット状になっているので、見た目に安心して足を乗せるとツルッといきます。
メンバーの一人が目の前で見事な「尻餅」を付いているのを目撃してしまいました。

尾瀬沼に出たところでメンバーはふた手に別れることになりました。
当初は尾瀬沼の北側を通り東岸を経由して向かう予定していたのですが、メンバーの一人が白砂峠越えの雪道歩きで足に負担がかかったためか足がつってしまいました。
付き添いの一人とともに三平下で落ち合うことにして、再出発です。

尾瀬沼の湖畔にも水芭蕉がたくさん咲いていました。
尾瀬ヶ原よりも標高が高いせいか、こちらのほうが花の時期が遅いような感じがします。
去年の秋は草紅葉がキレイでしたが、尾瀬沼越しに見る雪の残る燧ヶ岳はとてもキレイでした。

長蔵小屋で休憩してから三平下へ向かうと、沼尻で別れた二人の姿はそこにはありませんでした。
すでに大清水へ向かって出発したようでした。
ここから三平峠を越えて一ノ瀬までは1時間20分、さらに大清水までは林道を1時間。
時刻はまもなく午後2時。
3時50分のバスは無理かな、いざとなったら運転手だけバス停まで走るか…なんてことを話しながら三平峠を目指してリスタート!

三平峠まではコースタイムとほぼ同じ25分、そこから一ノ瀬までは下り道。
雪も消え歩きやすい道に入ると、先頭が一気にペースを上げました。
そのペースから遅れないように必死についていくメンバー。
しだいに無口になり、黙々とハイペースで下っていく集団。
景気を見ている余裕はありません(笑)

大清水に到着したのが、なんとバス発車の10分前。
先行した二人が着いたのがその10分ほど前で、どうせあと30分は来ないだろうとアイスクリームを買ったところでした。
後から到着した私たちも急いでアイスクリーム(僕は赤コーラw)を買い、無事にバスに乗ることができました。

結果、三平峠から一ノ瀬までの下りで15分、一ノ瀬からの林道歩きで20分短縮という離れ業。
バスを降りた時の衝撃、ほんの少しの時間でこんなに筋肉が固まるなんて!
温泉で揉みほぐし、餃子をお腹に入れたおかげで、無事に帰ってくることができました。


・・・次はのんびりハイキングでお願いします(笑)

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