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Yamareco

記録ID: 3052942
全員に公開
ハイキング
甲信越

谷京峠&戸倉山 ☆JR飯田線為栗駅 start 平岡駅 goal☆

2021年04月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:25
距離
15.3km
登り
1,215m
下り
1,204m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:31
合計
6:24
9:11
9:12
117
11:09
11:38
121
13:39
13:40
0
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
JR飯田線平岡駅に自家用車を置いて電車で為栗駅に移動。
乗車券は車内で車掌さんから購入。
@190円です。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ一般登山道ではありません。
自分はヤマレコのラクルートで過去に人が歩いているポイントを繋いでルートを作りsuunto9(gpsウォッチ)とヤマレコアプリに登録し、位置確認を頻繁に行いながら歩いています。
地図読みやGPSで確実に自身の位置を確認しないと道迷いします。
自信のない方はやめたほうがいい。
線路脇からの登り始めから滑りやすい急斜面で始まり、その後も登りはほぼ滑りやすい急斜面、足場の悪いやせ尾根も数か所あります。
戸倉山の登り終盤ではピンクテープがあったのでそれを参考にしたらコースはずれました。
正しいのもあるけどおかしな場所にもマークがあるので結局自分で判断する必要があります。
下山では、登りコースとの分岐以降はマークがありませんでした。
ルーファイ必須、相変わらず滑りやすい急斜面です。
遠山さんの畑が見えてくる辺りから道形がはっきり出てきます。
それ以降、遠山さん宅やその先は整備された道なので道迷いの心配は無くなります。
その他周辺情報 駅ビルにあるに”ふれあいステーション龍泉閣”に宿泊施設、レストラン、温泉(日帰り可)があります。
http://www.vill-tenryu.jp/tourism/tourism_info/fureaistationryusenkaku/
JR飯田線平岡駅
為栗駅まで乗らせていただく列車が入って来た。
自分含めて3名乗車。
2021年04月06日 07:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:01
JR飯田線平岡駅
為栗駅まで乗らせていただく列車が入って来た。
自分含めて3名乗車。
為栗駅到着。
下車したのは自分一人。
2021年04月06日 07:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:10
為栗駅到着。
下車したのは自分一人。
線路脇を飯田線の"下り方面(岡谷方面)"に向かいます。
2021年04月06日 07:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:19
線路脇を飯田線の"下り方面(岡谷方面)"に向かいます。
既にちょっとした山道。
2021年04月06日 07:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:20
既にちょっとした山道。
久しぶりにキランソウ。
沢山生えていました。
2021年04月06日 07:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:25
久しぶりにキランソウ。
沢山生えていました。
進んでいくと万古川にかかる鉄橋。
振り返るとトンネルの出口があり・・・。
2021年04月06日 07:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:25
進んでいくと万古川にかかる鉄橋。
振り返るとトンネルの出口があり・・・。
トンネル脇が登り口。
金属梯子はチェーンがかかっていたのでその右手の斜面をよじ登ります。
ザレて崩れやすく手強かったけどがむしゃらに登る。
2021年04月06日 07:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:26
トンネル脇が登り口。
金属梯子はチェーンがかかっていたのでその右手の斜面をよじ登ります。
ザレて崩れやすく手強かったけどがむしゃらに登る。
なかなか手強い。
2021年04月06日 07:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:27
なかなか手強い。
やがて鎖場。
この後階段が現れると少しホッとします・
2021年04月06日 07:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:29
やがて鎖場。
この後階段が現れると少しホッとします・
とりあえずやせ尾根を進み、急斜面も登ると・・・。
2021年04月06日 07:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:42
とりあえずやせ尾根を進み、急斜面も登ると・・・。
他の方のレコでよく見ていた道祖神・・。
道祖神があるちゅうことは、ここはかつての街道・・。
2021年04月06日 07:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 7:50
他の方のレコでよく見ていた道祖神・・。
道祖神があるちゅうことは、ここはかつての街道・・。
しばらくはピンクテープがあったり分かりやすい。
2021年04月06日 08:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:03
しばらくはピンクテープがあったり分かりやすい。
キノコ山なのでキノコの時期は避けた方がよさそうだ。
2021年04月06日 08:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:06
キノコ山なのでキノコの時期は避けた方がよさそうだ。
これも他の方のレコの写真で見ていた一つ目のテント。
この後二つ目があるかと思ったが見ていない。
2021年04月06日 08:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:07
これも他の方のレコの写真で見ていた一つ目のテント。
この後二つ目があるかと思ったが見ていない。
歩きやすい稜線を歩くときもあるよ。
2021年04月06日 08:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:25
歩きやすい稜線を歩くときもあるよ。
これもレコの写真で拝見していた道祖神。
正しいルート歩いていることが確認できてホッとします。
「為栗村(してぐりむら)」の文字が読み取れる。
2021年04月06日 08:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:30
これもレコの写真で拝見していた道祖神。
正しいルート歩いていることが確認できてホッとします。
「為栗村(してぐりむら)」の文字が読み取れる。
これtobi8549さんのレコでみた崩落地。
これがあるとやや来過ぎている感じだけど右の斜面の下りやすそうなとこ探して下ります。
先ほどまでのかつての街道はどこに消えたんだろう?
2021年04月06日 08:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:41
これtobi8549さんのレコでみた崩落地。
これがあるとやや来過ぎている感じだけど右の斜面の下りやすそうなとこ探して下ります。
先ほどまでのかつての街道はどこに消えたんだろう?
先ほどの対岸から。
小さな沢を渡り、道なき急斜面をよじ登っています。
ザレて崩れやすいけど手近な木に掴まったりして這い上がります。
2021年04月06日 08:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:50
先ほどの対岸から。
小さな沢を渡り、道なき急斜面をよじ登っています。
ザレて崩れやすいけど手近な木に掴まったりして這い上がります。
手強い斜面登り切って稜線上に出ます。
2021年04月06日 08:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 8:52
手強い斜面登り切って稜線上に出ます。
稜線の先の坂を登り切ると・・・。
2021年04月06日 09:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:09
稜線の先の坂を登り切ると・・・。
谷京峠に到着。
三等三角点あります。
眺望ないので先に進みます。
このあと当分マークが無いけどほぼ稜線沿いに進みます。
2021年04月06日 09:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:11
谷京峠に到着。
三等三角点あります。
眺望ないので先に進みます。
このあと当分マークが無いけどほぼ稜線沿いに進みます。
急な坂を下っていくと・・・。
2021年04月06日 09:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:11
急な坂を下っていくと・・・。
広場に出ました。
朽ちかけた鳥居や石碑と沢山のお地蔵さまがいらっしゃいました。
ここもかつての街道なのだなあ!
追記
あるサイトによればここの石仏などを「谷京峠の石碑群」と紹介している。
自分には読めなかったが、ここの石柱には谷京峠の由緒が標されており、鳥居は平成8年に建立されたものらしい。かつてここで行われたという観音祭りは途絶えている感じです。
2021年04月06日 09:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:12
広場に出ました。
朽ちかけた鳥居や石碑と沢山のお地蔵さまがいらっしゃいました。
ここもかつての街道なのだなあ!
追記
あるサイトによればここの石仏などを「谷京峠の石碑群」と紹介している。
自分には読めなかったが、ここの石柱には谷京峠の由緒が標されており、鳥居は平成8年に建立されたものらしい。かつてここで行われたという観音祭りは途絶えている感じです。
石仏群の先に・・
2021年04月06日 09:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:13
石仏群の先に・・
南アルプスの峰々が見えてました。
左から加加森山、池口岳の双耳峰、鶏冠山の双耳峰と続きます。
2021年04月06日 09:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:14
南アルプスの峰々が見えてました。
左から加加森山、池口岳の双耳峰、鶏冠山の双耳峰と続きます。
やや危険なやせ尾根もあるので慎重に進みます。
2021年04月06日 09:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:20
やや危険なやせ尾根もあるので慎重に進みます。
真ん中にこの後向かう戸倉山の姿が見えます。
2021年04月06日 09:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:27
真ん中にこの後向かう戸倉山の姿が見えます。
レコでよく拝見するテレビアンテナ。
下山時に通らせていただく遠山さんのお宅のかな?
2021年04月06日 09:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:48
レコでよく拝見するテレビアンテナ。
下山時に通らせていただく遠山さんのお宅のかな?
倒木帯を行きます。
倒木は朽ちかけているので邪魔な枝をへし折ったりしながら進みます。
それほど大変ではないです。
2021年04月06日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 9:57
倒木帯を行きます。
倒木は朽ちかけているので邪魔な枝をへし折ったりしながら進みます。
それほど大変ではないです。
左手の開けた場所から・・、やや右奥に恵那山、中央に大川入山、左に蛇峠山です。
2021年04月06日 10:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 10:09
左手の開けた場所から・・、やや右奥に恵那山、中央に大川入山、左に蛇峠山です。
正面に戸倉山見えてきたけど・・まだ随分登らなきゃだね。
2021年04月06日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 10:15
正面に戸倉山見えてきたけど・・まだ随分登らなきゃだね。
右手の開けた場所からは・・中央右が先日登った熊伏山です。
2021年04月06日 10:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 10:22
右手の開けた場所からは・・中央右が先日登った熊伏山です。
戸倉山登りで久々にマークがあった。
ただこの先のマークの中には間違った方向に導くものがあって騙された。
自身できっちり位置確認しましょう。
2021年04月06日 10:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 10:26
戸倉山登りで久々にマークがあった。
ただこの先のマークの中には間違った方向に導くものがあって騙された。
自身できっちり位置確認しましょう。
戸倉山が近くなってきた。
2021年04月06日 10:48撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 10:48
戸倉山が近くなってきた。
岩場が出てくれば山頂は近いです。
2021年04月06日 11:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:04
岩場が出てくれば山頂は近いです。
山頂に到着しました。
2021年04月06日 11:09撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:09
山頂に到着しました。
落書きノートがあったので一言残してきた。
2021年04月06日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:15
落書きノートがあったので一言残してきた。
山頂からは中央アルプスがすっきり見えた。
左から越百山、南駒ケ岳、赤梛岳、空木岳ですね。
2021年04月06日 11:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:16
山頂からは中央アルプスがすっきり見えた。
左から越百山、南駒ケ岳、赤梛岳、空木岳ですね。
ちょっぴり頭をのぞかせているのは黒石岳。
黒石岳の右に見える白い頂・・。
2021年04月06日 11:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:23
ちょっぴり頭をのぞかせているのは黒石岳。
黒石岳の右に見える白い頂・・。
左に兎岳、右が頂に雲がかかった聖岳ですね。
枝が邪魔なので身体の位置変えて眺望を楽しむ。
2021年04月06日 11:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:22
左に兎岳、右が頂に雲がかかった聖岳ですね。
枝が邪魔なので身体の位置変えて眺望を楽しむ。
倒れた山頂標識起こして自撮り。
これで顔も緑に塗っていたら保護色完成だった。🤣
2021年04月06日 11:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 11:30
倒れた山頂標識起こして自撮り。
これで顔も緑に塗っていたら保護色完成だった。🤣
登って来たルートの途中から分岐して下山しますが、下山路もマークや踏み跡すら無いのでGPSで位置確認しながら方向定めて下ります。
2021年04月06日 12:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:18
登って来たルートの途中から分岐して下山しますが、下山路もマークや踏み跡すら無いのでGPSで位置確認しながら方向定めて下ります。
林の中にタチツボスミレがたくさん咲いていた。
2021年04月06日 12:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:13
林の中にタチツボスミレがたくさん咲いていた。
野生の椿もありましたよ。
2021年04月06日 12:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:21
野生の椿もありましたよ。
何処でも歩けてしまいそうな林の中を適当に下っているとお茶畑が見えてきた。
これが見えてきてようやく正しい位置にいることが確認できてほっとした気分になる。
実際はこの畑の少し手前から道の形がはっきりとあるのです。
2021年04月06日 12:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
4
4/6 12:26
何処でも歩けてしまいそうな林の中を適当に下っているとお茶畑が見えてきた。
これが見えてきてようやく正しい位置にいることが確認できてほっとした気分になる。
実際はこの畑の少し手前から道の形がはっきりとあるのです。
南信濃方面から戸倉山登るときは必ず遠山さんのお宅の物置を通ることになるとは山歩きの書籍で事前に承知していたけど今その場所に到着しました。
2021年04月06日 12:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:30
南信濃方面から戸倉山登るときは必ず遠山さんのお宅の物置を通ることになるとは山歩きの書籍で事前に承知していたけど今その場所に到着しました。
その書籍読んだとき、既に遠山さんは100歳を超えておられた。どうやら今は住む人がいなさそうです。
先ほど通って来た畑の近くの道やこの先の道は遠山さんが整備されたものです。
なんかとても悲しく、寂しい気持ちになりました。
これは遠山さん宅の物置を通過して下から撮った写真です。
2021年04月06日 12:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
7
4/6 12:31
その書籍読んだとき、既に遠山さんは100歳を超えておられた。どうやら今は住む人がいなさそうです。
先ほど通って来た畑の近くの道やこの先の道は遠山さんが整備されたものです。
なんかとても悲しく、寂しい気持ちになりました。
これは遠山さん宅の物置を通過して下から撮った写真です。
とても歩きやすい道を歩かせていただいています。
2021年04月06日 12:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:34
とても歩きやすい道を歩かせていただいています。
里に下りてきて振り返ると先ほどと同じ加加森山、池口岳の双耳峰、鶏冠山の双耳峰見えていました。
2021年04月06日 12:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:56
里に下りてきて振り返ると先ほどと同じ加加森山、池口岳の双耳峰、鶏冠山の双耳峰見えていました。
しばらく行くと先ほどまでいた戸倉山。
遠山郷のマッターホルンと地元で呼ばれているそうです。この山の姿をすっきりと望める場所があれば眺めに行きたいものです。
この後道路を歩いて平岡駅に戻ります。
2021年04月06日 12:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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4/6 12:59
しばらく行くと先ほどまでいた戸倉山。
遠山郷のマッターホルンと地元で呼ばれているそうです。この山の姿をすっきりと望める場所があれば眺めに行きたいものです。
この後道路を歩いて平岡駅に戻ります。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:0.41kg

感想

JR飯田線の秘境駅といわれる為栗駅まで平岡駅から歩いていきたいと思ったが、地元天龍村が設定している県道沿いのハイキングコースは歩道が無くて狭いうえに大型ダンプがクラクション慣らしながら見通しの悪いカーブを走り回るのでとても怖くて歩きたくない。
そこで地図見ていたら谷京峠を越えて行けそうなルート見つけた。
もちろん山道である。
さらに調べていると谷京峠に加えて戸倉山まで歩いているtobi8549さんのレコに出会った。
「これだ!」と思ったが読み込むほどに恐ろしい。
やはり心配は道迷い。😱
恐ろしいけど歩いてみたい。
地図読みは自信が無いのでGPSフル活用して臨むことにした。
体力も心配だが・・・こっちは・・・ツェルトも持って最悪は野宿!😤

ということで行ってきましたよ。

まあ、線路脇からの登りの最初から激坂に鎖場の登場でびっくり!
この日の核心部かとも思ったが、その後も続くよ急斜面ややせ尾根、それにGPSに頼らなきゃあ間違いなく道迷い。

まあ、凄い展開だと思ったけどワクワクして楽しかった。
登山道整備され過ぎの山よりは遥かに面白いと思った。
ただ、自分には山歩きのスキルがあまり(全く?)無いのでこの辺が限界かなと思うよ。

参考にさせていただいたtobi8549さんのレコはこちらです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2852307.html

今回の山歩きはヤマレコさんのラクルートでの計画ルート作りとtobi8549さんのレコが無ければとても実現できませんでした。
心から感謝申し上げます。

さて、追伸ですが為栗は「してぐり」と読みます。
この難読の駅は2021年版秘境駅ランキング13位です。
もともとあった集落は平岡ダムによって水没、付近には無人の家屋のみでこの駅に道路からたどり着くには天竜川にかかる自動車の通れない橋一本という”秘境”駅です。
この駅や列車内からの天竜川や対岸の景色は素晴らしいです。
今回30数年ぶりに列車に乗って改めて美しい景色に感動しました。
これで天龍村の5駅すべて訪れ、すべて赤線繋ぎ完成です。
これらの駅から登れる先日の熊伏山と今日の戸倉山、谷京峠の山歩き、どちらもワイルドで素晴らしかったです。
今後はさらに県境を越えて南下、また北上しながら山間部を繋ぐJR飯田線の駅を山歩きと合わせて繋いでみたいと思います。

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