記録ID: 8356785
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
伊那山地 第3ブロック part1 戸倉山~黒石岳~底稲集落跡
2025年06月29日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:09
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,635m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 10:09
距離 24.6km
登り 1,635m
下り 1,634m
6:44
111分
スタート地点
16:53
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
記録も非常に少ないのであまり歩かれていないと思うが、尾根を忠実に辿れば危険なところは無い。強いて言えば谷京峠のすぐ先のやせ尾根くらいだが、木がいっぱい生えているので慎重に行けば大丈夫と思う。 顕著な道は少ないが藪も全くなく尾根筋は歩きやすい。 ピンテは少ないが境界標が全体を通じてあります。 谷京峠の先など、支尾根が時々あるので少し迷うかもしれないのでGPSで確認が必要。 |
その他周辺情報 | おきよめの湯 火曜定休 10:00~21:00 ¥600 |
写真
超マイナー山域の伊那山地に初めて入ります。
一説によると水窪西稜が伊那山地の南端らしいですが、感覚的はここが南端の方がしっくりきます。
この先大鹿村まで稜線が続き、小渋川を越えたら再び高遠まで続き、最終的には守屋山を越えて諏訪湖に至る長大な山塊です。
一説によると水窪西稜が伊那山地の南端らしいですが、感覚的はここが南端の方がしっくりきます。
この先大鹿村まで稜線が続き、小渋川を越えたら再び高遠まで続き、最終的には守屋山を越えて諏訪湖に至る長大な山塊です。
途中から尾根を逸れて、気になっていた底稲集落跡に行ってみます。
ここは、黒岩岳の中腹、標高1000mの緩やかな傾斜地に広がります。
最盛期には18戸あったそうですが、昭和51年に最後の住民が山を下りていますので、既に廃村から50年近く経っています。
ここは、黒岩岳の中腹、標高1000mの緩やかな傾斜地に広がります。
最盛期には18戸あったそうですが、昭和51年に最後の住民が山を下りていますので、既に廃村から50年近く経っています。
撮影機器:
感想
何となく気になっていた伊那山地。
中央構造線を挟んで南アルプスの西側に平行して南北に延びる標高1,600~1,800mの山域の総称です。伊那谷の人は「伊那山脈」と呼んでいるそうです。その中でも強いて有名な山は、守屋山、鬼面山、くらいでしょうか?
伊那山地の南端辺りにあるのが戸倉山、黒石山ですがヤマレコでもほとんど記録はありません。
まずは南端から、どんな所か様子見で行ってきました。
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コメント
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しかし、ヤブコギも無く、危ない所も無く、ほぼ全面天然林で、なかなか良かったです。
深南部も行きつくしてきたので、この辺を開拓してみようかと思っています。
以前かぐらの湯で「MINAMI ALPS」という地図を買って壁に貼っているのですが、とてもきれいな尾根と思っていました。
諏訪湖まで繋げたら素敵♡
気にはなっていたんですが、記録もほとんど無く地味なのでなかなか足が向きませんでした。行ってみたら人気は全く無く、危ないところも無く、自然林の良いところでした。
まずは大鹿村まで繋げてみようかと思っています。
私もその地図部屋の壁に貼ってあります(^^)v
あら!同類ですね♡
「伊那山脈」の陰影の表現がエモく、よく歯磨きしながら、はぁ〜(*´Д`*)と眺めています
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