夏焼城ヶ山・瑞龍寺のしだれ桜へ


- GPS
- 03:10
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 539m
- 下り
- 536m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 3:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7:22 名鉄名古屋 発 ↓ 名鉄名古屋本線特急 名古屋ー豊田市 810円 7:43 知立 着 7:50 知立 発 ↓ 名鉄三河線 8:14 豊田市 着 8:30 豊田市(東口)発 ↓ おいでんバス(快速いなぶ)1200円 9:48 どんぐりの湯前 着 帰り 13:47 どんぐりの湯前 発 ↓ おいでんバス 稲武足助線 600円 14:34 香嵐渓 着 ↓ おいでんバス 足助猿投線 500円 15:21 猿投駅 着 15:30 猿投 発 ↓ 名鉄三河線 猿投ー名古屋 880円 16:10 知立 着 16:17 知立 発 ↓ 名鉄名古屋本線特急 16:38 名鉄名古屋 着 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴 ホテル岡田屋 400円 |
写真
時は移り太平洋戦争中、ここに防空監視哨が置かれてました。
監視哨員には16~19才の男子が、写真も展示されてました。
まだあどけなさの残る少年が戦争に関わってたのですね・・・。
感想
おいでんバスに乗って、旧稲武町の里山、夏焼城ヶ山を歩いて来ました。
夏焼城ヶ山には登山コースが5つ(大井平ルート・夏焼ルート・井ノ入ルート・サンガ坂ルート・馬野ルート)ありますが、そのうち大井平ルートで登り、夏焼ルートを下山するコースを歩きます。
バスの終点となる「どんぐりの湯前」から大井平ルートの上り口となる大井平公園へは、武節城址を通り、名倉川遊歩道を歩きます。
武節城址(別名:地伏城)は戦国時代初期に築かれた山城で、長篠の戦いで敗れた武田勝頼が落ち延びた城として知られています。
御城印がいなぶ観光案内所で購入できるそうです。
名倉川沿いには約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが植えられ、名倉川遊歩道から大井平公園にかけて、香嵐渓よりも一足早く紅葉が楽しめる穴場的な紅葉スポットだそうですが、今の時期、ニリンソウやショウジョウバカマなど、春の花が目を楽しませてくれました。
大井平公園にはシャクナゲ園があり、もう少ししたら石楠花が花を咲かせるでしょう。
公園をすぎると植林の中の林道歩きであまり見るものも少なく、少々退屈。
林道の途中には浅間神社があり、夏焼温泉はここの境内から湧き出しているそうです。
せっかくだから、下山したら温泉に入るぞ。
林道から登山道に入っても、植林の中で尾根、暗い道。
しかし、山頂は刈り払われて、さらに立派な展望台も立ち、眺めはすこぶるよろしい。(残念ながら今日は雲が多く、遠くの山々は見えませんでしたが)
展望台の一階には夏焼城ヶ山の歴史資料が張り出されてます。
なんでも、戦国時代にはここに山城が建っていたそうで。
そして、太平洋戦争中、ここには防空監視哨が置かれてました。
監視哨員には16~19才の男子があたり、また監視哨の瓦を運ぶのに当時の小学生まで駆り出されたとか。
三代目の建物は平和で欲しいですね。
夏焼ルートで下山しますが、はじめは中々の急坂です。
麓に近づいて緩やかになったところで山の神・行者さまがいらっしゃいます。
せっかくですので拝んでおきましょう。
国道を歩き稲武市街へ。
まず八幡神社に立ち寄ります。
ここの御神木はスギ・ヒノキの合体木。社のまん前にドンと立ってます。
社が一部破損してますが、もしかしてこの木から落木でもあったのでしょうか?
次に向かいますは瑞龍寺。
ここは樹齢370年と云われるシダレザクラが有名。県の天然記念物にも指定されてます。鐘楼門とともに写真に撮ればインスタ映え間違いなしなのですが、残念、満開には一足遅かったです。
最後に夏焼温泉に入ります。
昭和の雰囲気満載のホテル岡田屋で日帰り入浴。
帰りのバスの中、転寝しながら家へと帰ります。
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