琵琶湖を見下ろす大絶景 伊吹山

2021年04月06日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:18

9:05 伊吹山上野登山口
12:03 12:03 山頂周回道分岐・合流点
12:10 12:10 日本武尊像（伊吹山）
12:22 12:30 伊吹山
12:49 12:49 びわこ展望台
15:23 伊吹山上野登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで登山口まで行き、民家が運営している駐車場に停めました。登山口に近いと500円ですが、ちょっと離れると400円でした。

コース状況／危険箇所等

道がはっきりしていて迷うことはないです。足元に大きな石がゴロゴロとしていていてちょっと歩きずらかったですが、危険は感じませんでした。

その他周辺情報

長浜IC近くにある佐藤酒造に立ち寄り、特別純米酒を買いました。

写真

4/6 9:03

登山口にある三ノ宮神社で道中の安全を祈願して出発。

4/6 9:33

1合目。ここまでは林の中を歩きました。ここから3合目まではスキー場跡地を登りました。太陽をさえぎるものがなく、夏場は灼熱地獄になりそう。

4/6 9:44

2合目ちょい手前からみた琵琶湖。登っていくにつれ、見える面積がどんどんと広がっていきました。

4/6 10:20

3合目ちょい手前の坂を登りきると、目の前に山頂がドーンと出現しました。コースにあった唯一の桜とのツーショット撮影。

4/6 10:22

道端にはアマナがたくさん咲いていました。

4/6 10:23

カタクリも咲いていました。柵の中にあったので、てっきり盗掘防止かと思っていましたが、途中で出会った「ユウスゲと希少植物を守り育てる会」の方によると鹿による食害防止のようです。

4/6 10:34

ニリンソウも咲いていました。
その後、5合目まではアマナがちらほら咲いていましたが、それ以降は花は見ませんでした。

4/6 11:07

6合目あたりから山頂をみた景色。石がゴロゴロとした急斜面に沿ったジグザグ道を登っていきました。

4/6 11:28

8合目では左手に、伊吹山修験の霊場だった行導岩が見えました。

4/6 12:10

山頂では、ヤマトタケルの像が立っていました。
古事記や日本書紀には、ヤマトタケルが東征の帰途に伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったとする神話が残されています（Wikipedia情報）

4/6 12:22

一等三角点。一等なので、デカイです。山頂が平らで広く、歩き回った末にたどり着きました。

4/6 12:24

北側の大絶景。中央は能郷白山。右手には雪を被った白山が見えました。

4/6 12:49

山の上から見る琵琶湖は広大で美しくてとても好きです。

4/6 12:52

山頂には残雪がありました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shigsak

伊吹山は、長年、東海道新幹線の車窓から見ていて気になっていました。木々の中を歩いて登っていくと思っていたので、1合目から日光をさえぎるものがないなかを歩いていくのは意外でした。その分、景色を楽しめましたが、夏場はしんどいだろうなと思いました。夏場の方が伊吹山名物の高山植物を楽しめそうですが。
山頂からの360度の絶景は見事。感動しました。